あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 01月 の記事 (30件)


雪だるま.jpg



今年の冬は寒かったですが雪が少なかったので大変助かりました。母が言うにはこういう年は水不足になって農業には良くないそうです。私の場合はスタッドレスに変えないでチェーンを1回履いただけですんでいますからこのまま行ってしまったら大助かりと言うものです。



今日の絵でPOP風の勉強も一とおり終わったので、この次はざっくりとした財務諸表の勉強を、集中的にやって、青色申告、確定申告、その後e−Book作成、合間合間に旅行計画立案。



この話もどうも妻が10日間ぐらい休暇を取れるかどうかが怪しくなってきたらしいので、先ずは戦略目標である、どこで何を見たいのかを洗い出し、その次に戦術目標としてもっとも経済的に短時間で周る方法を計画すると言うことにして、妻の休暇予定が取れたら、1回で全部周るのは不可能であっても、何回かに分けて行ってくるようにしたいと思っています。それでも与那国島から西表島、石垣島、波照間島、沖縄、奄美大島、屋久島、種子島を見ようとすると、飛行機代が馬鹿にならないお金がかかりますから、3回ぐらいに納め、割引制度を使おうと思えば、1ヶ月以上前には旅行行程を決めて予約しなければならないので、妻の休暇が確定してから計画を立てていたのでは間に合わない可能性がありますから、事前にどこを見たいか、どのように回るか、その際の交通機関はどこにするか、宿泊先はどこにするかこれらを決めておき、後は日程が確定したら、申し込みとカードによる支払いをしてさっさと旅に出られるようにしておかないと拙いわけで、いかに事前の用意が周到に出来ているかが大事になってきます。



今週はスケジュール表から入った辰野の天気予報では、2月3日から6日までは川島の天気が良さそうなので、この間に母の燃えるゴミの処理と、3月に母が川島に帰った時に、そのまま住めるようにお掃除を3日ぐらいかけてやり(家が広いのです)、疲れたときの合間合間に、財務諸表のざっくりとした勉強を済ませてしまう。



川島には財務諸表の本と、計算ソフトの入ったパソコンだけを持って行き、ブログの更新と、お掃除、財務諸表の勉強だけしか出来ない環境を作り3日4日川島に閉じこもろうかと言うわけです。

2010 01/31 09:46:58 | none | Comment(0)
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冬眠の熊丸角.jpg



昨日は午後から家を出て、ラジオで国会中継を聞きながらこまごまとした用事を済ませ、聞いていたのですが、先ず当面する経済問題をどうするのかと言う点でなるほどと言う話を聞けなかったことは残念でした。それに、日米関係をさらに深めていくとか、どうも自民党とほとんど変わらないような主張をしていたように思います。



中国やインドなどの復興で部品関係の立ち上がりが見られるものの、完成品の輸出がまだまだ減っているとのことですから、このまま数年が推移すると、後進国の力がついてきて、すべて逆輸入と言うことになりかねません。そうなったら悲惨です。



ともかく国内需要を喚起する必要がありますが、どこからそんなお金を持ってくるのか、それは1460兆円といわれる国民資産を使ってもらえばいい訳です。郵政民営化で郵便貯金の300兆円がアメリカに割った手しまうのを阻止できたのですから、庶民の貴重な財産を日本復活のために使ってもらえれば、それだけでも国家予算の3年分はあるわけで老後のためにと必死で蓄えた貯金を守るために、日本が沈んでゆくと言うジレンマ。これを解決するには、1460兆円を使ってもらえればいい訳ですが、そのためには貯金が無くても老後の心配がない社会ができると言う保証が無くてはなりません。



昨日の鳩山首相の演説の中には、こう言った観点からの話しが聞こえてこなかったので、私は非常に不安に思いました。今日のPOP風の絵では山の熊さんたちが日本社会がどう変わっていくのか心配している様子を書いたのですが、日本中の山々が放置され、動物の食べるものまでなくなってきて本来山々で安穏に暮らしていくべき動物が里山や最近では都市部までも出歩いて猪被害が続出しているとのこと。人間社会のありようが動物の社会にまで影響しているわけですので人間社会が営む政治や経済が動物たちの生存権を脅かし、それが人間に跳ね返ってくると言うこの現実に目を向けてしっかりした政治をするよう、政治家や経済人を国民が人事でなく自分のこととして見守ったり、発言したり、行動していかないとえらいことになりそうです。



昨日はあちらこちら用事を済ませて最後に、飯田市の旅行会社に行って、JALとANAの時刻表をもらってきましたが、こんな状態なのに旅をしていて良いのかなと心配になります。私たち夫婦が旅をしていようがいまいが大勢に影響はないのですが、日本中の人が政治のことを考えなくなったらこれは大変なことになります。



旅に出ますと、極端に情報に触れる時間が減り、帰ってきて新聞の山を見てこんなこともあったのかと言う事態に陥ります。しかし60年以上の自民党政権、最近10年くらいは公明党も含めて、あまりにもていたらくな政治の結果として日本がぐしゃぐしゃになってきていると言う事実が目の前にありますから、ぶったたいてでも、民主党他の連立政権を励ましたり、叱咤激励して芯のある政治をしてもらいたいものだと思います。

2010 01/30 05:15:46 | none | Comment(0)
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野菜.jpg



Wordで上手く作図できない場合は、写真があればそれをGIMPなどで切り抜き使うと言う手がありますが、写真が手元にない場合は、Wordやエクセルのクリップアートを使うと言う手もあります。このクリップアート11万点以上もあると言うことですので、根気良く探せば気に入ったものがあるかも知れません。今日はピーマン、ニンジン、さつまいも、おでんを取り出してみました。これらをGIMPなどでコントラストを強くしたり加工編集すればもっと鮮明な絵になると思います。



なお、クリップアートの使い方は相当自由のようですが、全く自由と言うわけではなく使用条件と言うものがありますので、特に商用で使われる場合はご注意が必要です。下記リンクからオフィスオンラインページのクリップアート使用条件に関しての注意書きを十分お読みの上使われたほうが良いと思います。



クリップアートの使用条件



昨日も午後財務諸表の勉強のため車でまず図書館に行き、嫌になったら美術博物館駐車場に行き、そこでも嫌になったらフレックスと言うフィットネスクラブの駐車場と中のラウンジなどで、耳慣れない直接法、間接法キャッシュフロー計算書と言うところを勉強したのですが、この歳まで一度も聞いたことの無い言葉と内容で半日係り概要はつかむことが出来ました。本ではここでは概要をつかんでいただければそれで十分とのことだったので、いよいよ明日から実際に損益計算書と貸借対照表、キャッシュフロー計算書を数字を入れながらこの3つがどう繋がっているかを実感しながら習得していく段階に入ります。



まあ何事もそうですが、小刻みに食っていくことで、大きな鯨も食べ終わると言うことですから、定法に従ってやるしかないでしょう。



ラジオニュースで聞いたのですが、民主党も普天間基地の問題、財源の問題では腰が定まらないと言うか、不安定なところがありますから国民がしっかりと監視しなければどう転ぶか分からないところがあり心配ですね。普天間基地を徳之島に移したらどうかと言う案もあるそうですが、どこに移しても日本国内にある限り半占領状態は続くわけですし、基地被害は場所を変えると言うだけのことで被害がなくなるわけでもありません。日米安保条約をヤーメタと言うだけで全ては解決したのに全くどうかしています。



昔ノミの教育と言う話を聞いたのですが、ノミは自然の中では自由奔放にあっちに跳んだりこっちに飛んだりするものですが、コップを伏せてその中に入れておくと最初のうちはガラスにぶつかって落ちてしまうのですが、そのうちにガラスにぶつかるほど跳ばなくなり、コップを取ってしまっても、それ以降はコップ内の距離以上には跳ばなくなってしまうと言うことでした。人間も同じで、60年以上もアメリカの隷属国として教育されてきたので、その縛りから解放されようとなかなか出来ない状態かもしれません。



財源の問題にしても、法人に対する法人税アップには触れないで、4年後に消費税アップと言う方向でそれまではなんとか消費の増大をはかり乗り切ろうとしているようですが、これも企業が潤った後にダムから水がこぼれ落ちてくるのだと言う従来の考え方に捕らわれてしまっているのではないかと思います。



企業は組織であり、困れば困るほどシナジー効果を発揮して智恵を出せるのに、組織ではない智恵を出しにくい個人から搾り取ろうという姿勢は、これもノミの話と同じで旧態依然とした考え方に縛られてしまっていると思います。ともかく私たちは勉強して、コップの中のノミにならないようにしなくてはならないと思います。

2010 01/29 09:39:52 | none | Comment(0)
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りんご、ミカン、なし.jpg
Wordも使い様で、結構機能があると感心しました。この間いろいろの画像をPOP風に書いてきて、昨日は果物を書いてみました。リンゴ、柿、梨の順に書いたつもりですがリンゴは間違いなくリンゴに見えると思いますが、他の2つは何に見えますか。この後野菜を書いてみたのですが、これは難しくWordのクリップアートを使ったほうが良い場合が多いと思います。明日はクリップアートからご紹介します。

午後は頭を変えて財務諸表の勉強を、昨日はCS(キャッシュフロー計算書)、資金繰り表の構造の勉強をしました。こういう種類の本を読むと、用語が全く見慣れないものなので、昼過ぎはあくびばかり出てきて家にいるとどうしても目や気がパソコンに向いてしまうので、車で天龍川河畔か、公園の駐車場に行って飲み物やお菓子を買い込んで少しずつ読んでは嫌になったら、外に出るか喉を潤したりお菓子をついばんで気を入れなおし日が暮れるまで読み進めます。夏ですと車の窓を開けて川の流れの音や、小鳥のさえずりを聞きながら楽しみも味わいながら出来るのですが、冬は外が寒いので窓を閉じて、曇りの日などはエンジンをかけっぱなしで読むので不経済なのですが、そんな時には図書館か、フィットネスクラブに行き暖かいところで読んでいるのですが、図書館には新聞や書物がいっぱいあってそちらに目が行ってしまいますし、フィットネスクラブに行くとやはり新聞があり、テレビがありますから効率が落ちます。

昨日は天気が良かったので、エンジンはかけず、車の中で、ラジオだけはありますので、昨日は国会中継の放送を聞きながら日の暮れるまで何回か休みながら読んできました。概要がつかめたら、今度はパソコンに向かいエクセルで、シュミレーションをしながら理解していくと言うことになります。財務諸表は公開されていますから、それらの数値をプログラムにインプットして数値を変えてみたり、同業者間の比較をして見たりして、これを数百社について繰り返して分析することにより財務諸表にすっかり頭を馴染ませれば、簿記の知識が無くても財務分析ができるようになったと言うわけです。

これが出来るようになれば、巷でこの不況下経営不振で苦しんでいる多くの会社の経営状態が手に取るようにわかり、世界経済の影響が、不況で苦しんでいる諸会社の経営にどのように影響しているかを数値でつかむことが出来るので、対策も定性的な話ばかりではなく定量的にどうすればよいのかが判るようになってくると思います。

そのうちにブログで例えば、JALとANAの財務諸表分析と対策を私なりに論じることが出来るのではないかと楽しみにしています。

夕方になり日が落ちたので、高森町のフラットに行って、お風呂にじっくり入り帰って来ました。最近新しいことばかりにチャレンジしていて身体を動かしていないので、せっかくいっぱいあるスポーツジムの諸設備を使うことなく会費がもったいないのですが、今年は、まず沖縄の与那国島、西表島、石垣島、波照間島、奄美大島、屋久島、種子島等々をざっくり見学して来ようと言うこともあり、体力を付けておかないと途中でへばってしまいかねないので、今から計画的に体力を鍛えておかないとまずいと思い日々のスケジュールの中に、スポーツクラブで運動をする時間も入れておこうと思います。

夏にはまた御蔵島、青ヶ島、足を延ばして小笠原列島にも行ってみたいと思っているので、先ずは体力が無くては始まらないわけです。どんなに鍛えていても、歳がくれば、身体が着いていけなくなるときがきますから、もう63歳ともなりますと人生80年とすれば後17年しか残っていないわけですから、日々を最大限有効に利用して少しでも遣り残したことが少ないと言う状態に持っていきたいものです。
2010 01/28 10:24:50 | none | Comment(0)
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ぶどう.jpg



昨日ものんびりしようと、昼までWordで果物ブドウを書いてみてまあまあかなと思い、お昼は牛丼を食べたくなったのですき家に行って牛丼と豚汁セット410円を頼みました。豚汁セットにはたくさんの野菜が含まれているのですが、やはり家で食べる食事と違い野菜が少ないです。それでスーパーに行って野菜ジュースを1缶買って飲んで車の中で一眠り。そこまで行ったらフラットと言うフィットネスクラブにも寄ってこようと思っていたのですが眠りすぎてしまい、そろそろ帰らないと、デイケアに行っている母が帰ってきて、ストーブをつける時刻になり、それまでに灯油を入れておかないと朝まで持たないかも知れないと、帰ってきました。



明日からは本格的に、財務諸表の勉強に取り掛かり、合間合間に青色申告の準備をして、eーBook作成と、4月になったらこの冬にアラスカに行く予定だったものを、国内に変更して、与那国島から西表島、石垣島、奄美大島、屋久島、種子島を各1日か2日かけてざっくり見てきたいと以前から思っていたのでその準備もしてとかなり気ぜわしい期間になりそうだと書店にも行って観光本を2冊買ってきました。



そして今朝になって、読売新聞の社説をインターネットで見たら、武器輸出3原則 緩和は「平和国家」と両立する と言うなし崩し的軍事国家へ方向転換すべきだという社説、のんびり旅などしていたら日本と言う国がどこに持っていかれるか判らない状態で、とてもではありませんが、今旅などしていてはいけないのかもしれません。オバマ大統領が、平和のための戦争もあるのだといっていましたがそんなことがあるはずも無く、軍事産業維持のためには戦争が必要ということです。



この単純な理屈を読売新聞などマスメディアが平和と軍事化は両立するといって盛んに流すのですから多くの国民は感化されていってしまうのだと思います。しかしながら、60年以上続いた自民党政権が変わるといった事態到来ですので、以前ほど単純に国民はマスメディアの情報操作、教宣情報に流されなくなってきているとは思いますが。

2010 01/27 06:27:37 | none | Comment(0)
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生ビール.jpg



昨日は早い昼食を食べ、のんびり天竜川沿いまで行って川の流れを見たり、少し遠回りをして喬木のJAスーパーまで行き例のレギュラーコーヒーを80円で一杯、風呂にでも行くかと、高森のフラットと言うフィットネスクラブへ、ここでテレビを見ていたらぐっすり眠ってしまい気がついたらもう4時、お風呂に行ったら昨日は月曜日のため、まだお風呂が4分の3ぐらいしか入っていなかったですがまあ良いやとゆっくり浸って3回ぐらい出たり入ったしてリラックス。出てきたらもう5時、汗を切ってから車に行かないと風邪でも引いては困るしと、テレビを見ていたらこれも例の水戸黄門様が始まって10分ぐらいで区切が良い場面になったので車に帰り帰って来ました。



まあ一日のんびりとした日でしたが、家に帰るとお風呂に入った後なので生ビールが飲みたくなります。それで今日は飲んだつもりで生ビールをWordで書いてみました。これにおつまみとして、焼き鳥とか刺身の写真を付け加えたいところですが、自前の写真が無くインターネットでフォトアルバムを探してみたところ美味しそうな写真がいっぱいあるのですが、著作権の問題がどうなっているか調べなくてはいけないので今日はビールだけの写真にします。



フォトアルバムを見ていますと有料無料いっぱいあるのですが、有料のものなら著作権を放棄すると言うものまであり、編集加工が自由ですから、商売用の写真に使う場合自分で撮影するよりかはるかに安く写真を手に入れることが出来そうです。材料を買ってきてライティングして撮影、明度や白黒調整をして、トリミングなどして合成写真作成と言う手間を考えたら、プロが撮影して仕上げてある写真をお金を出して買って使ったほうが極めて安上がりです。世の中いろいろの商売があるものだと感心しました。





2010 01/26 09:50:31 | none | Comment(0)
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コーフィーブレイク.jpg



日曜討論、サンデープロジェクトを見て、最近のテレビの動向からしてどうも自民党は勢いがないし、小沢さんの問題にしてもどういう罪名で逮捕しようとしているのかも明確になってこない。そこで図書館に行って日本農業新聞で政治評論家の小林吉弥氏がどう評論しているか見てみました。小林氏によると良くて逮捕されている3人の誰かと共同正犯で在宅起訴ぐらいになって、民主党の中で少しもめて終わりと言うような感じでした。私には正確なところが判りませんから、まあどうも流れは民主党、小沢さんにとって有利に進んでいるように思いました。普天間基地の問題にしても、名護市市長選で基地移設反対の稲峰氏が当選とのこと方向がはっきりしてきましたから一安心です。



私個人としては、早いところPOPの作り方をマスターして、平行してGIMPと財務諸表理解分析の勉強は長期的課題としてやりつつ、「インターネット時代のメモ帳とスケジュール表」と言う e−Book 作成に取り組まなければならないので、ここで1日か2日コーヒーブレークでもしてパワーアップをするかと言う気分になって昨日、POPでコーヒーカップの絵を書いて今日のPOP風な絵を作ってみました。



財務諸表分析、プロとはすごいものだと思いますね。経理とは全く縁の無かった私ですが、7時間の講習と本と付属のエクセルファイルで少しずつ理解でき始めたのですから。POPの作り方にしても、本の通りに作っていけば今日の写真のように出来てしまうのですから。今日の写真は慣れてきても20分は掛かると思います。

2010 01/25 08:48:41 | none | Comment(0)
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天龍村人口推移.jpg昨日天龍村の梅の花開花情報方をご紹介しましたが、村のホームページの中に、上記のような人口推移グラフがあり、仲井侍の祭りのページでも人口が少なくなって、お祭りも形態を変えざるを得なくなってきているということが書かれていました。

この村が最盛期だった頃は、学校がたくさんあり運動会などの記念写真では黒山の人でした。また地域の祭りでは7日も続き、これはいろいろの行事参加者が多く、全員総あたりのようにやると7日も掛かってしまったとのことですが、今では人も少なくなりやり方も変えて準備はかなりの時間をかけているようですが、行事そのものは1時間あるかないかだったです。

その頃は村の木の需要がいっぱいあって、どんどん人が入ってきたようですが、輸入木に押されて林業の衰退いと比例して人が減ったようです。

このような現象は、南アルプスに囲まれた、南信濃村、大鹿村でも同様で、映画館がいくつか、パチンコ店もいくつかあったそうですが、今ではどこでもひっそりとしたものです。南信濃村では芸者さんが50人もいたとのこと。全く信じられません。

これは山々に囲まれた地域の唯一の財産、木に需要があったためです。現在でもこれらの地域の財産といったら木であるので、この貴重な財産をどう生せられるのかに掛かっています。

私が思うに、大量にある木を有効に使えるのは、ガソリンの代わりになるバイオエタノールしか今ではないと思います。建築用の木材や、ペレットなどでは需要が知れていて山々に囲まれた日本の山村を救うことはできないと思います。

人口を増やすには若い人たちがお金だけのためであっても、山間地に移り住んで子供を生んで人口を増やしてくれないとどうにもならないのではないかと思っている次第です。

資料の出所ページ
2010 01/24 08:33:11 | none | Comment(0)
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南信州にも梅の花が.jpg



少し遅い報道ですが、信毎で南信州の元善光寺でロウバイが咲きよい香りをただよわせていると言うニュースがあり、おかしいな南信州で一番早く咲く梅は天龍村ではなかったかなと思い調べたところ、天龍村でも咲いているそうです。以前はそういう情報を耳にするとすぐ飛んで行ってカメラに収めたものでしたが、最近はWorddePOPと、GIMP、それに財務諸表の読み方の勉強も始めたのでお風呂に行く時間ももったいないくらいで他人様の情報を拾ってご紹介しています。



POPの勉強をかねてご紹介していますので、もっとこうしたらと言うご意見をいただけるとありがたいです。でもこうしてWordで簡単にPOPが出来ると手書きに比べ味は落ちるもののほぼ確実にできるので、芸術性の無い私にはとてもありがたく思います。



元善光寺のロウバイ開花を知らせるブログ



天龍村うぐす梅園の梅の花を知らせる天龍村役場のHP 画面中ほどにリンク文字がありますのでスクロールしてください。その下のトピクッス欄の「仲井侍お祭りページは、南信州の祭りを動画でご紹介しています。このページも見ていただくとよろしいかと思います。







2010 01/23 05:43:17 | none | Comment(0)
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冬の天龍峡はイチゴ.jpg

RSSを見ていましたら、冬の天龍峡では、いちご狩りが2月1日より始まるようです。それでご紹介を早速勉強を始めたPOPで作ってご紹介しようと思い立ち今日のエントリー用にPOP風に画像を作って見ました。

政界ははっきりしてきませんが、自民党が民主党の政治資金を云々してもさっぱり締まりませんね。それよりか経済問題対策をしっかり打ちたてて欲しいものです。菅家さんの裁判、警察、検察による自白強要、民主党小沢幹事長が同じようにやられなければ良いのですがね。ともかく警察とか検察は怖いですよね。

いちご狩りを知らせる龍峡亭ホテルブログ
2010 01/22 06:00:39 | none | Comment(0)
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昨日図書館でたくさんの新聞を見てきましたが、小沢幹事長が献金を受け取ったとされる時期は、政権政党となる前で職務権限がなく収賄に当たらないと言うこと。もし不記載でも、形式犯であって、従来は指摘されてから書き直せば済む程度のことで、国会議員の逮捕とか、政権与党の幹事長逮捕などと言う話にはならなかったとのこと。

日本の検察が公正な機関であるかどうかは、本来国民から負託を受けた公正な機関で無ければならないはずですが、最近でも冤罪がいくつかあり、思い出すだけでも鹿児島県議選の冤罪事件、菅谷さんの冤罪事件、植草一秀さんは逮捕で高橋洋一氏は不逮捕、冤罪ではないですが、与党議員から刑事告発されている「かんぽの宿」問題などは一切手付かず。前閏間副官房長官の「捜査の手は自民党iは及ばない」と言う発言等々。それに今回のリーク問題。こう見ていくと検察が公正な立場で云々などとは信じたくても信じられません。

私の個人的経験でも、以前オートバイで自民党の地域の幹事と衝突事故を起こしたことがあるのですが、このとき初めて地検で調書を取られたのですが、調書とは私の供述を調査官が記録してそれを読み上げ納得したら調書に印を押すと言うもので、3回程書き直してもらい印を押したことがあります。これが刑事事件、政治事件だったら髪の毛を引っ張られ、どやしつけられ、対応によっては殴られたかもしれません。上記冤罪事件ではたいへんだったようですから。

マスコミの論調では、小沢幹事長にやましいところが無ければ正々堂々と出頭して検察に話をすれば良いと言うことですが、それは検察が公正な組織であればの話で、最初からある意図を持っての話なら別です。公判で論議すればよいことです。

孫子の兵法でも、敵地で戦うことは避け、自分の強い陣地で戦うべきだといっていますから、無防備で冤罪つくりの根拠地に乗り込むなどと言うことはとても危険だと思います。長野県知事村井さんの秘書も検察から帰ってきて、自殺と言うことになっていますし、元農水省大臣も自殺と言うことになっていますから都合の悪い人間は自殺に追い込まれてしまう可能性もあります。ともかく公の場で論争しないと危険です。今朝インターネットで調べていたら下記のような記事がありました。

[政界インサイドレポート]の記事です。
牙をむいた検察権力(上)
牙をむいた検察権力(下)
2010 01/21 09:28:43 | none | Comment(0)
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昨日は3時におきてブログ投稿、4時50分ごろの高速バスで新宿に、到着後まっすぐ地下鉄丸の内線で霞ヶ関まで行って、最南端出口の日比谷公園前に出てセミナー開催まで少し時間があったので、日比谷公園内をのんびり散策して、みずほ銀行へ。

7時間セミナーを聞き、お昼には近くのレストランでみずほ銀行が用意してあった昼食券を持って昼食。この方式やり方が上手だと思いました。銀行のお客様のレストランに誘導できるわけで、恩返しも出来ている訳です。毎日のように複数のセミナーが開催されていて、100人以上の人たちが銀行の案内に誘導されて、レストランに入っていく訳で、一人千円の食事券でしたから、100人なら10万円の収入がみずほ銀行のおかげで稼げているわけで、1年200日稼動なら2,000万円。

霞ヶ関、日比谷はたたずまいに特徴があり、歩いていても楽しいですね。地下鉄の中で皆さん何をしているかと見ていますと、携帯電話でメール送信している人が最も多く、次が読書、中国語とか英語の勉強をしている人が多かったです。

霞ヶ関、やはり日本の中枢部ですから、それなりの雰囲気があります。

セミナーは、経理の素人が社長になったり、投資対象として会社を見たり、これから企業を起こそうとか、幹部になろうと言う人たちに、貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書の読み方を教えると言うもので、数期の決算書を元に粉飾決算の目のつけ方、(現場調査が必要の場合もある。)黒字倒産とはどういう状態になるのか。ここで資金の借り入れをすると財務諸表はどう変化するか。設備投資をしたり、人件費を上げるとどうなるか。配当すればどうなるかなどざっくりと会社の状態を知ることができると言うわけです。

これらは電卓を持って実際に財務諸表の変化がどうなるか計算をしてグラフ化してみるものでど素人の私には勉強になりました。実際数期の財務諸表を積み上げられて、ぱっとこれらを見て判断できるようになるには、数百の財務諸表を分析した経験が無ければ難しいが、今日1日の勉強だけでも経理担当者が何を言おうとしているかは判るようになったので、会社に帰ったら自社の財務諸表を持ってこさせ、質問してみると今日のセミナーが役立ったことを実感できるでしょうとのことでした。

電卓で計算してグラフを作ることは厄介なので、エクセルでシュミレーションできるように参考資料付属のCDにプログラムを入れてあるとのこと。じっくりやってみようと思います。

いろいろの話の中で気になったことは、日本の経営者と海外の経営者を比べて見ると、海外では30歳になるころには、財務諸表の分析を駆使して経営に当たれるようになるが、日本では30歳代は損益計算書までで、40代50代になってようやく貸借対照表を勉強しだすといった状況で、遅れていると言う話しでした。この違いは、パソコンを駆使できる環境下に日本は無かったと言うことではないかと思いました。

JALにしても財務諸表を経営者だけでなく、管理職者、できれば一般社員と共有していて、会社の状況を早くから認識できるようにしていれば手も打てたことと思います。

私なども63歳にして初めて勉強したような次第ですから、少なくとも経営者の皆さんでまだパソコンも操れない人がいて経営をしているとしたら、従業員、取引先、株主に対して極めて危険な状態で会社を運営していることになりますので商工会などに指導していただき早急にパソコンを自由に操れるようになって、日々の財務諸表の動きを見ながら経営して頂きたいものだと思います。皆様のお知り合いの経営者の人でパソコンを自由に操れない人がいましたら、今のような混乱した社会で闇の中で経営しているようなものですから1日も早くパソコンを買って勉強するよう働きかけてください。

2010 01/20 07:57:09 | none | Comment(0)
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べか早く春に.jpg
一昨日のブログエントリーを終えてから、数年間もデジカメで撮った写真の中に動物の写真が1枚も無いわけが無いと、探していたところ、DVDに保存していた6年前の写真の中に、息子夫婦と近くのキャンプ場で遊んでいた時の写真の中に、息子夫婦が飼っているミニダックスフンドがご主人様の調理姿を見上げている姿が写真の端の方にあったのが1枚見つかり、これなら使えると、犬をトリミングしてGIMPで犬の姿を切り出そうとやってみました。大きな写真なら毛一本一本まで切り取れるのですが、小さい写真なのでそれは無理とわかり、加工方法をいくつか試してみたところ、電脳バサミと言う機能でほぼ上手くいくことがわかったので切り取り、次はPOPに利用してみようとWordでPOPと言う本を見ながら真似してみました。これが今日の写真です。

この方法、慣れてくれば、写真を捜す手間を除いて写真の切り取りに5分。POP作成に5分、10分もあれば出来てしまいそうです。今回の場合本を読み読みやったので2時間近く掛かってしまいましたが。POPの本を買ってから5年も掛かってようやくGIMPに出会い希望のものが出来ました。これが出来たからといってすぐに仕事が増えると言うものでもないのですが、もしこういうものを作りたいと言ったお客様からのご要望があった場合、私には出来ませんと言わずにすむようになったので少し力が付いたわけです。

GIMPのおかげで、かなり範囲を広げた仕事ができるようになってきそうなのでこれからが楽しみです。インターネット上でGIMPの使い方を無料でご紹介くださいました皆様ありがとうございました。

この勉強をしている間に、ハイチでは20万人位の人が地震でお亡くなりになったとのこと。お悔やみ申し上げます。日本では今日から国会が始まります。民主党他連立政権、早いところお金の問題に決着をつけ、日本経済の復活に向けて舵を切っていってもらいたいものです。現実的な問題として、もはや自民党・公明党のやり方ではどうにもならないところまで日本は追い込まれつつありますので、民主党他連立政権に期待するしか当面の方法が無いですから。

なお明日、明後日と所用がありブログ更新は、
のブログ」のみ更新します。よろしくお願いします。

2010 01/18 06:24:30 | none | Comment(0)
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GIMPの勉強をしながら、疲れた時にインターネットサーフィンをしていたら、荻原さんの記事が見つかりJALが今のような状態になってしまったのは、親方日の丸意識で再生プランを打ち出せなかった経営陣の責任と、天下り先であるJALに厳しい姿勢を取れなかった行政に責任があり、なるべきしてなってしまったとのこと。

asahi.comの荻原さんの記事引用・・・JALの経営再建の足を引っ張ったのは、親方日の丸の危機感の無さと、増資を繰り返し、果ては国の支援まで受けながらはっきりとした再生プランを打ち出せなかった経営陣にあります。政府もこれまで、官僚の天下り先であるJALを放置し、放漫経営を続けさせ、持ちつ持たれつの関係の中で、とんでもない額の増資をさせたり、公的支援をしたりしてきました。  こうした構造の中では、なるべくしてなったという結末とも言えるでしょう。 ・・・引用終わり

これはJALばかりの話ではなく、苦境に落ちている多くの大企業にも言えることだと思います。もうさまざまな恩典を与えられて、ぬくぬくと経営してきた会社が強く育つはずもありません。骨抜きされ、筋骨粒々ではなく油分でブクブクの体質になってきてしまったのです。

どうも民主党も自民党と体質的には同じで、経済界に対して弱いようなので心配ですが、自民・公明政権よりまだましですから、多くの国民が強く監視していればあるべき姿を維持しようということになると思います。しっかり声をかけ財界よりの姿勢に傾かないようにしないとまた逆戻りと言うことになってしまうと思います。強力ん経済界を作るためにも甘い政治姿勢ではだめなのです。

明日から国会が始まりますが、どうなることやら。民主党は相当気合を入れて頑張り通してほしいものです。
2010 01/17 08:03:58 | none | Comment(0)
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置物切抜き.jpg
雪はやんでいるのですが、朝からGIMPの勉強を始めて今日こそ花や動物の切抜きを成功させようと買ってきた本とインターネット調査で夕方になりようやくできました。それにしても世の中には親切な人が多いとつくづく思いました。お金を出した本よりよっぽど役に立つ資料が無料で紹介されているのです。動画で説明しているものまでありました。勉強させていただき、これから少しずつ腕を上げていこうと楽しくなってきました。

今日ご紹介するのは、花や動物の写真で私が撮影した良いものがないので、ホテルで撮った壷の写真を切り抜いたものをお見せします。GIMPは無料ソフトですが、Photoshopを使っている人が、ほとんどレベルが同じだというような評価をしていますので、写真に興味のある方は20数万円もするPhotoshopを購入するよりちょっと苦労すかも知れませんがGINPを無料でダウンロードして勉強された方が賢いかもしれません。

また、疲れた合間の休憩時にインターネットブログサーフィンをしていたところ、民主党と検察の問題でこういう意見もあるんだなあと感心したブログがありましたのでご紹介します。

上げたこぶしを下ろせなくなった地検特捜部の暴走(浮高亭瓢箪) 信州の泉 さんのブログです。


2010 01/16 08:37:34 | none | Comment(0)
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GIMP編集大平.jpg
昨日は大雪が朝から降り続き、ブログの更新中にご近所の人たちが雪かきをしていて、私の家の前はブログを書き終えたら私がやりますといってブログ更新を続けたのですが、皆さんでやってしまっていたので、これじゃあ申し訳ないからとこの雪降りでは日中にももう一かきしないといけないだろうから、その時お返しをすることにして、一昨日からの続きのGIMPをやりだしました。

結論から言いますと、人影や動物の切り出しはできるようになりましたが、人様に見ていただけるレベルでは到底ありません。解説書の説明文が拙く、ダブルクリックをしなければいけないところをクリックすると書いてあったり、ツールボックスに表示されていないアイコンはどのようにして表示させるかなどは説明が無く、半分以上は、インターネットで調べ上げて作業をする有様。以前使っていたバージョンと今回CDからインストールしたバージョンが違い、インターネット上に書いてある説明では古いバージョンのものがほとんどで、初めての者には試行錯誤が多くえらい苦労をしました。

時々疲れるので、新聞を読んだり、インターネットのニュースを見たり、RSS記事を見たりしていましたが、民主党小沢幹事長の献金疑惑、10日のサンデープロジェクトで、郷原さんが献金はちゃんと報告されていて官報に載っていると発言したとか、検察はまだ一度も報道会見をしていないのに、誰かがリークして疑惑報道だけが一人歩きをしているとか、本当のところはどうなのでしょう。しかし日本の政治や経済は大混乱ですから、もしこんなことで検察リークにより停滞が長引くようであれば、小沢さんに問題がなかった場合は、相当手厳しい処分をして、二度とこのようなことが起こらないようにすべきだと思いました。

今日のところは、コンパクトカメラで撮った逆光写真をGIMPで修整した写真をご紹介します。一眼レフについていたソフトはRAW写真の操作には良いのですが、JPEG写真の方は、簡単な操作だけしか出来なかったのですが、GIMPではJPEG写真でも関係なく編集できました。上は撮ったままの写真、下は編集後の写真です。6年前の写真ですがまだまだ若かったなあ。

これからは逆光写真も怖がることなくピントだけ合わせて何でも撮ってきて家で編集すればよいので大変助かります。切り抜きについては今日もいろいろやってみて美味くできましたら明日にでもご紹介します。
2010 01/15 09:12:42 | none | Comment(0)
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昨日は、先ずブログ更新の後家の前の雪かき。その後も雪が断続的に降っていて、もし外出でもしていたら帰りにはチェーンを履かないといけない事態になるかもしれないと、家で1日過ごすことにして、前から買ってあった「WordでPOP」と、写真ソフト「GIMP」勉強をしてみるかと本を開き始めてみましたら、出来上がった作品を見てもどうやって作るのかピンと来なかったのですが、ほぼサンプル通りのものができてくるので、これは良いわと言うわけで立て続けに3つほど作ってみました。これは写真よりも親しみ易いデザインができると嬉しくなりました。

以前この本をざっと読んだとき、写真のトリミングで、動物などの姿をそのまま切り取ったような写真を、Photoshopを使って商品や人、動物を切り抜きPOPに使うと言うテクニックが書いてあり、どうしようか迷っていたのですが、20数万円もする高価なソフトよりホームページ製作のプロが使っているGIMPのほうが価値があるかもしれないと無料でダウンロードして時たま使っていたのですが、とても使いこなすというところまで行かず中途半端になっていたのです。数ヶ月前偶然本屋で無料ソフト[GINP」の使い方と言うような本があって買っておいたのですがPOP作りも飽きたので前インストールしたものを削除して、買っておいたものをインストール。

手始めに、トーンカーブを使った写真の編集をしてみたところ、一眼レフに付いていたトーンカーブソフトより綺麗にできることがわかり、これも正解だったです。

これでパソコンでかなり凝ったPOPができるようになるなと大喜びです。私は絵がまるっきり下手ですので、手書きのPOPに比べたら味わいが薄くなりますが、無いよりははるかに良いので、今後ホームページ作りや、ブログ作りに活用して行きたいと思います。商店経営のお客様にも喜ばれるかもしれません。

それと、たくさんのメールマガジンを見ていましたら、みずほコーポレーション主催の、経営管理のセミナーが3万円であったので、これも受けておいた方がよいと思い申し込みをしました。7時間ほどの受講で、教科書3冊と、CDに入ったエクセルファイルで分析プログラムが満載と言うものらしく、一応私も自営業者であるのでこういう方面も知っておいた方が良いと思ったわけです。

今日も雪が降っています。このエントリーを投稿してからまた雪かきです。テレビに映るような大雪ではないのですが、それでも時間はロスです。全く早く暖かくなってほしいものです。

2010 01/14 09:00:02 | none | Comment(0)
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雪が降り寒くてどうしようもないので、昨日は図書館に行き、じっくりいろいろの新聞を読んできました。その中の一つ読売新聞の1月4日の社説を見ましたら、なんとも情けない、もうアメリカべったりの論調です。帰ってきて読売オンラインを調べてみましたら社説が載っていましたので一部引用させてもらいましたが、米軍の日本駐留の意義を内閣が理解していないと言うのです。

読売新聞1月4日社説引用・・・鳩山外交の最大の問題点は「日米同盟が基軸」と言いながら、何ら行動が伴っていないことだ。その根本的な原因は、同盟の根幹である米軍の日本駐留の意義を、首相や関係閣僚が十分に理解し、共有していないことにある。・・・引用終わり

しかしながら、石破氏もテレビの各党政策担当者の討論会で、他の党から、米軍が沖縄駐留しているのにかかわらず中国、北朝鮮の軍拡、核抑止力になっていないではないかと言う声に反論することができなかったように、アメリカ軍の沖縄駐留は、よく言われる北風と太陽の話と同じで、アメリカの軍事力の存在は北風のようなもので、相手を威嚇することで、相手に防衛の増強をを正当化する役割しか果たしてこなかったと言うのが事実であると思います。

実力行使の問題では、この前も書きましたが北方領土問題でも、尖閣諸島問題でもなんら日本のために力を出してくれなかったのです。役に立ったのはアメリカ軍のベトナム侵略戦争、イラクへの派兵などアメリカにとっては都合がよかったと言うことぐらいだと思うのです。

もしこのブログをお読みの皆様の中に、いやいやアメリカ軍の駐留のおかげで日本はこのような恩恵にあずかったと言う事実を氏っておいでの方がおられましたら教えていただきたいです。私の勉強不足かもしれませんので。もしそういう事実が無いのなら、読売新聞は偏向報道新聞だということになります。
2010 01/13 14:21:55 | none | Comment(0)
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昨日は夜組合の新年会があり行って来ましたが、新年会を開いた宴会場は大賑わいでした。いくつかの部屋に分けられているのですが、どの部屋も宴会が開かれていました。組合員の人の中にもスナックを経営されている人がいて、新年会が終わったら、お店のほうに行くとのこと。消防の出初式があったので、多分2次会で使ってくれるのだろうと思いました。

場所が場所だったので、賑やかく、ここに来ていない人の中には今日のご飯にも事欠く人がいたかもしれません。ただ思ったのは、お昼に妻と阿南温泉に行って昼食を食べたのですが、天麩羅うどん、1,000円、食べながらこれじゃあすき家の牛丼280円の方が価値があるなあと思ったことです。トン汁を加えても410円。豆引きコヒーを加えると510円。天麩羅うどんのほぼ半分です。ここの宴会場の食堂部門もほぼ阿南町の食堂と同じ。なんとも長閑なものです。

飲みながら、大阪の厳しい競争の話をしましたが、生ビール中ジョッキ280円。発泡酒中ジョッキ140円。東京丸の内だって420円だった。新宿では380円。飯田は風だまりと言うか無風地帯と言うか、厳しさを感じないところだが、これでずっとやっていかれるならこれはこれで良いことだという話です。

そういえば、公設派遣村を飯田市でも開くと言う話しを聞いたのですが、相談があったと言うニュースも聞いておらずどうなったんだろうと思いました。上伊那地方ではブラジルから来た人たちの失業がひどくて、ジャスコなどでは食堂、ポテトフライなどを売っていたマクドナルドまで店を閉めてしまい、こんなにも景気がひどいのかとひしひしと感じたものですが、飯田ではびジャスコやサティー、アピタなどに行ってもそんなに以前と風景が変わったと言うことは無いのですが、もともと飯田では工業が盛んではないと言うことが原因かなあなどと思いました。もっともビーワンは2店舗閉鎖してしまいましたが。町の中のシャッター通りについてはひどさは変わっていないと思いました。

まあこのまま行ってくれたら、御の字と言うところでしょうか。
2010 01/12 08:11:12 | none | Comment(0)
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昨日もフレックスと言うフィットネスクラブに行ってきたのですがそこで話題になっていたのが、トヨタ自動車のプリウスが売れに売れて部品納入業者は休む暇も無いとのこと。少し前、伊那市のフィットネスクラブでは、冠婚葬祭業者の社長さん、この冬はお亡くなりになるご老人が多くて、昨年暮れから月1回程度の休みしか取れない。明日は5ヶ所でお葬式だとニコニコして大変だ大変だとこぼしていました。

プリウスの生産販売は国内、国外とも相当なものだそうです。国内は税金が安くなると言う効果が効いているのでしょうが、外国の場合はどうなっているのか、ガソリンを食わないと言う理由で売れているなら今後も期待できそうです。しかし国内の場合は節税効果が無くなればどうなることやら。

葬儀屋さんの場合は、これから高齢化社会が確実にやってきますから、これからは儲かる一方でしょう。数年前NPO起業職業訓練を受けた時、これからは高齢化社会で、火葬場が足りなくなることが目に見えているので、NPO法人として火葬場を作れば安定した需要が見込めると言う話しがありました。

世の中いろいろの仕事がありますから、社会全体として仕事がなくなっても、仕事によっては月1回しか休めないような業種もあるものなんだなとフーンと思いました。

しかしながら、私個人としては、仕事が無くなる方の集団に所属しているので、この中でどうやって生きていけばよいのか真剣に考えておかなければなりません。年金が頼りなのですが、今朝の新聞では、JALの年金基金は解散とのこと。JALほどの大手企業でもこういう状況であってみれば、私の貰っている企業年金もこの先どうなることかわかりません。マスコミは日本の政治や経済について甘い見とうしを流すのではなく、日本経済がおかれている状況、財政事情、これらの大変さからして無駄の最たる自衛隊軍事費の削減、思いやり予算などと言う法律にもない費用をアメリカにくれてやると言うような無駄遣いを無くす必要性について多くの国民に知らせる必要があるのではないでしょうか。

中国の輸出額がドイツを抜いて世界一、GDPでも日本を抜き世界第2位になりそうだということですから、甘っちょろい政治経済方針では本当に日本は沈む一方と言うことになりかねません。私も最悪を想定して楽観的に行動できるよう、準備を加速していこうと思いました。

2010 01/11 09:58:18 | none | Comment(0)
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1月6日のエントリーに、私のブログは偏向ブログだと言うコメントをいただきました。それで偏向報道とはどういうことかと調べてみたのですが、ウィッキペディアの説明が一番わかりやすいと思いましたので、これを基に考えてみたいと思います。
コメントを頂いたブログ

ウィッキペディア記事引用・・・偏向報道(へんこうほうどう)とは、ある特定の事象について複数の意見が対立する状況下で、特定の立場からの主張を否定もしくは肯定する意図をもって、直接・間接的な情報操作が行われる報道である。政治・経済・裁判・事件・芸能等、対象は幅広い。 ... 引用終わり

以前からもそうでしたが、日米安保条約が日本の安全に取って必要不可欠であるの主張が政府・財界・マスメディアの中で主張され続けていますが、いったいどのような役に立ったか、事実は北方領土問題にしても、尖閣諸島問題にしてもなんら日本を救うことができなかったし、沖縄米軍駐留問題でも、中国や北朝鮮の軍事力強化を抑えることにまったく役立たずで実際には逆に強化されてきている。こういう実態に合った報道がなされず、確認できない証拠に基づいて、日米安保条約は日本の安全に取って必要不可欠だとか、軍事的抑止力になっているだとか、政権与党と官僚、財界、マスコミから垂れ流され続けると言うことは偏向報道そのものではないでしょうか。

日本の財政、経済問題でもしかり。供給側が極めて厳しい状態に置かれており、先ずは供給側を優先して援助し立ち直らせて、儲かってってきたらダムから水が流れ出すように庶民も潤ってくると言う論調が強いのですが、冷静に事実を見ますと、「いざなぎ景気を超えた長期好況で企業は巨額の利益を得たが、従業員への配分を抑えたため消費は盛り上がりを欠いた。」(読売オンライン抜粋)と言う事実についての報道は少なく、今35兆円の需給ギャップがあるのに、まだそこに資金を提供して供給力を増やせばどうなることでしょう。もうアメリカの消費はバブル前ほど期待ができず、中国、インドも後数年で日本を追い越して、逆に日本に輸出してくるようになるでしょう。

こんな子供でもわかるような事態になっているのに、旧態依然として同じような主張を続けるマスコミ、経済評論家。こういう事実に合わない報道を続けることも偏向報道の一つだと考えるのですが如何でしょうか。

ウィッキペディアでは、ある特定の事象について複数の意見が対立する状況下では・・・・と記されていますが、先ずは事実がどうなっているのかを論じその事実からしてどうだ、こうだと報道してほしいものです。日本が躓くか、元気に走っていられるかは後数年で方向が決まるのです。時間に余裕がなくなっていますので、方向を誤らせる偏向報道は無くしてほしいものです。主張されるにしても、公知の事実に基づいて報道してもらいたいものです。
2010 01/10 10:25:45 | none | Comment(0)
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昨日のブログで、「法人税を早急に10%上げ、農山魚村が潤う施策を打って、医療介護にお金を回して欲しい。」と言うタイトルをエントリーしたところ、ある人から、共産党も同じことを言っているが、そんなことをしたら、日本から会社が逃げていってしまうと言うご意見をいただきました。

そこで共産党の意見を調べてみましたら、確かに日本の実行法人税率(法人税と地方税を加えたもの)は、40%と高いようだが、社会福祉の負担分を加えると欧米諸国に比べ低い。ドイツ、フランスに比べ70%から80%とのこと。

また法人税率を上げると日本から出て行ってしまうか、逆に下げれば日本に戻るかを経済産業省が調査した結果では7割程度の企業は関係ないと言った回答をしているそうです。

私の意見では共産党と違い、シナジー効果を期待できる大企業、智恵の出せるところから、お金も出してもらい、組織ではない個人には消費税で追い討ちをかけない。弱小の中小企業では大きなシナジー効果が期待できないので、こちらは法人税などは低くしてもいいと思います。と言うようなことを考えているのですがいかがでしょうか。

日本の法人税は本当に高いのか について書かれていたブログ

日本の企業負担 仏独の7〜8割 と言う共産党の記事

この件で私が思ったことは、インターネットでいろいろの人がいろいろの方向から一つのことを論じ合えると言うことで、これはいいことだと思いました。問題はこれから民主党が自民党との違いをだせるか否かです。企業献金に目がくらみ主要なところは自民党、公明党政権と似たり寄ったりにならないで貰いたいと思います。
2010 01/09 12:02:51 | none | Comment(0)
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昨日、インターネットサーフィンをしていましたら、阿南町社会福祉協議会のホームページに職員の平均給与は貧困率の指標である220万円とほぼ同じとのこと。貧困率と言うのは、日本の平均所得の半分以下の人たちの比率の基準ですから、大所帯の社会福祉協議会の平均給与が日本全体の平均給与の半分だということです。

これで子供たちを生んで、育て、教育し、社会に出て一人前に働ける人間に育てられるでしょうか。今年の6月から子供手当てが配られると言うので少しは良くなると思いますが、税金による手当てだけでは不十分ですから、周りにある山々、里山、荒廃した耕作放棄地等の有効利用できる産業の育成に着手して欲しいものです。

過疎化が進んでいる地域は、山林や里山に囲まれた地域であり、過疎化に伴って耕作放棄地も多くなっています。これらの地域から取れる物といったら、間伐材、木材、雑草、わずかな農産物ぐらいなものです。これらをどうすればお金にすることができるか。バイオエタノ−ルぐらいな物でしょう。それに民主党の新経済政策で謳っているco2削減のための工業製品生産についても、大都市の工場から下請けに出すとしても、これからは一貫生産方式が当たり前ですから、昔のように工程を細切れにして、遠くて山間地にある町工場に仕事を出すなどと言うことをするはずがありません。

大規模工場を山間地に作ることなど不可能ですから、やはりその地域で取れるものを製品として出荷できるようにする必要があります。狭い日本、土地の有効利用が欠かせません。利用できそうなのがバイオエタノールと言うことになれば、国を挙げて、軌道に乗るまでは自衛隊員を使うなどして農山魚村からバイオエタノールの原料を寄せ集め各地でバイオエタノール生産基地の安定稼動を計ると言うぐらいのことをしないと実現できないのではないかと思います。なぜ穀物以外のものがバイオエタノールの原料にならないかと言えば、安定した原料供給ができないと言うことにあるとのこと。

阿南町の老人、社会福祉施設数を見ましたら人口5,470人規模の町に、18ヶ所の施設、ちなみに飯田市はどうかと見てみますと、人口105,797人に対し、170ヶ所。ついでに私の生まれ故郷の辰野町については、人口21,000人に対し15ヶ所。これから団塊世代の高齢化が進みますと、とても今の数では足りなくなりそうです。

早く地域に安定した産業を根付かせ、若者を呼び戻し、経済的にも安定した地域にしなければ本当に不安定な地域、国になってしまうと思われます。

各種対策にはお金が必要となりますから、どこから持ってくるかといえば、智恵がいくらでも出る大企業から出してもらうのが一番無理が少ないと思います。個人や中小企業ではシナジー効果が期待できないからです。1月4日に見た各紙の論調の中に多かったのは、消費税を上げろと言うものだったですが、消費税は個人に重く掛かってくるものですから、シナジー効果を期待できない個人に負担を求めて、シナジー効果を期待できる大企業には負担を求めないと言うことでは、知恵が出てくるはずもないと思うのです。下請けである中小企業では、自分の所で図面を管理しているわけではないので、材料、形状、加工方法、機能、運搬方法変更等ほとんど勝手にやれる範囲は少ないですから改善効果は少ないでしょう。元々の法人税は43%であったものが今では30%。せめて40%まで上げて対策を推進して欲しいものです。

消費税を上げるともう一つの問題があります。輸出業界に認められている戻し税と言うものです。輸出企業には消費税が戻ってくるのですが、輸出元の親企業は、頻繁に下請け企業に年率5%以上のコストダウンを要求し、本来下請けの中小企業が消費税納税のために蓄えておかなければならない分を吸い取ってしまうのです。この分が全部親会社の利益になってしまうわけです。それゆえに経団連などの大企業組織は昔から消費税を上げろ、消費税を上げろと大合唱しているわけです。最初私は大企業にしても消費税が上がると売り上げに響くのではないかと思っていたのですが、輸出主体の企業の場合はこう言うからくりがあったのです。

とにかく大企業は絞れば絞るほどシナジー効果を発揮して智恵が出てきますから、智恵を出せるところには智恵を出してもらい、お金を国民に還元し、拡大再生産できるための人材の育成、社会福祉の増進で老後や介護の費用の心配をしなくよい社会を作り、1400兆円のお金を使ってもらえるようにして欲しいものです。弱いものいじめをすればするほど、強くあるはずの大企業は頭に汗を出さないので弱体化する一方です。小泉内閣以降の実績がそれを示していると思います。

2010 01/08 09:30:06 | none | Comment(0)
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一昨日から今朝まで2回上記方新案を読んでみたのですが、問題はそれらの戦略を実施するためのお金をどこから引き出すのかが書いて無かったと思います。来年度の予算編成では、大企業の法人税には手を加えずタバコ税増税、配偶者控除などを止めて庶民には一兆円の増税で乗り切ると言うことらしいのですが、その結果大幅に景気が良くなり財政再建に拍車がかかると言うなら我慢もできると言うものですが、これでは組織力を持ちシナジー効果を発揮を期待できる企業を強化できず逆に弱体化するだけでしょう。その結果、シナジー効果を発揮することを期待できない中小企業や、個人がますます痛めつけられ消費は拡大できず、後数年で追いついてくる新興諸国に太刀打ちすることができなくなり本当にお先真っ暗闇の日本に転落しかねません。

1400兆円の国民資産にも触れていますが、これを動かすには、老後の生活や介護の問題を解決しておくことが前提で、これにも膨大なお金がかかります。どこからそのお金を持ってくるのでしょうか。農山漁村の活性化についても、各々の地域で活用できていない山林、里山、耕作放棄された土地から得られる産物がお金にならなければ誰も手を付けるわけが無く、地球温暖化対策としてもバイオエタノール生産が一番確実な方法だと思うのですが、バイオマス活用と言う簡単な表現で済ませています。自民・公明政権の時には自動車工業界についで2番目に献金の多い石油連盟の献金が民主党に流れてくるようになれば、もう手を付けられなくなってくるかもしれません。

民主党は政党助成金も貰い続けています。この政党助成金は企業からの献金を無くすため作られた法律だそうですが、今でも自民党、民主党は貰い続けていますし、3年後、企業献金廃止と言う方針らしいのですが、本気でやる意志があるか疑わしいものです。どうも民主党はお金の話しになると腰砕けの感じがしていまひとつ信頼することができません。

民主党は今年の6月ごろ、詳細な内容が公表されるようですので期待したいところですがどうなることやら。下記に昨年12月30日に閣議決定された上記案をご紹介しますので読んでみて下さい。

「新成長戦略(基本方針)」
2010 01/07 08:56:33 | none | Comment(0)
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昨日は飯田市図書館の今年最初の開館日、元旦、2日は休刊日で、3日から5日までの各紙をざっと読んできたのですが、普天間基地問題ではアメリカを怒らせた、日本の防衛にとってアメリカ軍は必要だといった論調が赤旗新聞を除きほとんどでした。

しかしながら、アメリカ軍の存在が中国や北朝鮮の核抑止力になっておらず、逆に開発が進んでしまっていると言うのが実態ですから、このことに各紙が触れていないと言うのは偏向報道といってもよいと思います。頼りの民主党までこの偏向報道に流されているようでは、次の参議院選挙で国民の反発を買うのではないかと思います。

しかしながら反面、インターネットのニュースでは、次の参議院選挙からネット選挙運動解禁と言うニュースもあり、従来自民党の高齢者から、インターネットは民主党などの組織の方が使い慣れていて、解禁は自民党にとって不利になるとの意見が多く実現できなかったとのことですが、政権が変わったことによる利点として歓迎されることだと思います。

国民の意識は大手マスコミの偏向報道によって大きく影響を受けますから、私たち庶民がお金をかけずに自由に意見を言えるインターネットの自由な活用は偏向報道に少しでもブレーキをかけることになると思います。

もう一つ日本の将来を左右する偏向報道として気になったのは、派遣労働の禁止法案が日本から企業を追い出すことにつながるのではないかと言う記事も新聞にもネット上にもあり、これは脅かしですから、公的新聞社が新聞やネットで流すと言うのは事実に反することで無視できないのではないでしょうか。

ネット選挙解禁と言うニュース読売オンライン
2010 01/06 09:57:34 | none | Comment(0)
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1月3日の信毎に、北朝鮮新年共同社説として「米との敵対関係収束を」、「国民生活向上を最優先」と言う記事がありました。北朝鮮社説からは、対米、対韓国非難は控え、内政では、従来の軍事優先の先軍思想、国防工業重視の方針から、軽工業と農業に国家的投資などあらゆる力を注ぐと言う方針に切り替えたと言うことです。

日本を見ても、敗戦後軍事大国路線をとってこなかったことが、飛躍的に経済発展ができたわけで、小国が軍事優先などといっていては、世界のあらゆる国を見ても、国民生活が犠牲になることは明白な事実で、北朝鮮もようやくそれに気がついたかと言うところです。

先日与野党幹事長、政策担当者等の座談会の様子をテレビで見ていたのですが、自民党石破政調会長が、普天間問題でアメリカの核抑止力が日本にとって非常に重要だと盛んに述べていて、現在中国や北朝鮮がますます軍事力強化をしており、脅威となってきている。そんな状況でアメリカ軍がいなくなったら日本の防衛をどうするんだというようなことを言っていました。このことは民主党の鳩山総理をはじめとして、多くの議員さんの頭の中に呪縛として根付いているようです。

しかしながら、その討論会の中で、いくらアメリカ軍が沖縄にいても中国や北朝鮮に対して核抑止力になっておらず、両国の軍事力強化が進んで来てしまったではないかと反論され石破氏は反論できなかったのですが、はやりアメリカが軍事力を振りまわせば、相手もそれに対抗するため軍事力を強化しようとするのは当たり前だと思うのです。日本に密約で核が運び込まれて保管されていると言うことになれば、対抗措置として自分たちも核で装備しようということに日本としても反対はできないものと思います。

しかし小国が軍事力で大国に対等に立ち向かうと言うことは、ランチェスター理論からして無理がありますから、それよりか平和志向で進めたほうが国民にとって利があると言うものです。日本の民主党他連立政権も、核抑止力と言う呪縛から解放され、今年安保条約改定の年でもあるので、フィリピンやエクアドルのように安保条約を破棄して、維持するために使っている膨大なお金を財政再建のために使い、また、平和志向とは程遠い自衛隊の解体で5兆円と言うお金も財政再建や政治のために使ったほうがよっぽど日本の国民や日本の将来のためになるものと思います。
2010 01/05 13:25:47 | none | Comment(0)
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我家では、この年末年始87歳の母を中心にしてひ孫まで含めて9人の大勢で賑やかにすごすことができました。これはこれで良かったのですが、公設派遣村使用期限が4日朝までで退去させられるとのこと。asahi comの記事を見ますと、4日以降のことは何も決まっていない人も多いようです。これから先寒さは日ごとに強まって行きます。やはり経済の状況によって、こうも簡単に人の首を切ると言うようなことが許されては問題だと思います。中には自己責任と言う人もいるにはいると思いますが。マスコミに騙されて、好んで派遣労働者になった人はある程度仕方がないにしても、圧倒的多くの派遣労働者は、やむをえなかったのではないかと思います。

asahi comニュース引用・・・センターに滞在出来るのは4日朝までで、都の職員らが個別の生活相談を実施している。30日に相談を終えた元日雇い労働者の男性(38)は「身の上相談をしただけで利用出来る制度の説明は何もない。4日以降のことは何も決まっていない」と話す。・・・引用終わり

まあ厳しい世の中ですが、母が聞いた話では、中高年の失業者が役場に生活保護を申請したら、お前さんのところでは80歳をすぎたご両親が年金生活者で、規定では一家の収入が多いので生活保護を受けられない。親と相談してくれといわれたとのこと。80歳をすぎた両親にまだまだ働き盛りの息子たちが面倒を見てもらわざるを得ないと言うことは恥ずかしいとは思いますが、この際恥じも外聞もありませんから、先ずは親を頼りにしてこの先をどうするか親類中も頼りにして考えるしかないでしょう。

帰る先のある人は、頭を床にこすり付けてでも、同居をお願いして、じっくり先のことを考えてほしいものだと思います。職種にこだわらなければ結構仕事があるかもしれません。社会全体的に仕事が少なくなっているので、自分の好みの仕事には就けないかもしれませんが。

2010 01/04 15:39:32 | none | Comment(0)
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昨日はどこのお店もやっていないしと、インターネット三昧でしたが、asahi comで財界の政治献金のことが載っていて、2009年度石油連盟の献金は、自動車工業界についで8千万円とのこと。これは自民党にしたものですが、政権交代して今度は民主党や小沢幹事長にこのお金が回るとしたら、このお金の魔力に民主党が断固とした姿勢を貫けるか不安になりました。

だいたい民主党の現在までの税金に対する姿勢を見ていますと、石油商品に掛かる暫定税率はそのまま温存、温暖化防止対策の中には石油連盟会いやがるバイオエタノール政策は明確に出てこない。財界の嫌がる法人税引き上げには一言も触れない。そしてタバコ税など取り易いところから税金を取ったり、一部こども手当てなどでお金を使うなどしていますが、結局差し引き1兆円の増税を庶民から掠め取ると言うやり方。あんなに選挙前は反対していた後期高齢者健康保険もそのまま残す。

こういうことが民主党他連立政権発足の今までの実態です。

政権を取って今まで自民党に流れていた政治献金が自分たちに流れてきたら、相当国民の監視の目が強くならないと、財界寄りに流れてしまいかねません。

今日の信毎に、過疎法が今年3月に期限切れになり、5年間延長の予定とありますが、農山村に今までの状態でいくらお金をつぎ込んでも、産業を作り出すためにお金をつぎ込むのでなければ、農山村の人たちのインフラ整備には役立つものの、経済的に見ればお荷物です。

農山村で得られる物から、産業を作り出さなければ本当の意味で農山村は自立することはできません。今までの自民党・公明党政権では大量の政治資金を石油連盟から貰っていたので、世界の潮流であるバイオエタノール直接混合方式を推進せず、石油連盟の主張するETBE混合ガソリンに傾いているのですが、この方式では、バイオエタノールを農山村で作ってもETBEとガソリンを混合するため石油基地まで運ばなければいけなく、混合比率も数%しかできないため、大量のエタノールが要らなくなってしまうのです。

しかし年何億円ものお金が石油業界、自動車業界などから流れてくるとなると、お金に弱い小沢幹事長などがどう出るか本当に心配ですね。かと言って自民党・公明と連立政権に後戻りと言うのも困りますから、ここは民主党が本当に国民の立場に立った政治に普請してくれるように国民の皆さんで監視するしか当面の方法は無いですね。

Asahi comのニュース 一方で、08年に自民に8040万円、民主に430万円献金した日本自動車工業会は、今年も両党に同額を献金。昨年8千万円を自民に献金した石油連盟は、今年も全額自民に献金したという。今年前半まで政権を担っていた自民に景気対策で配慮してもらったことや、8月の総選挙の対策として自民からの献金の催促に応じたことなどで、同党への献金を簡単に減らせなかったとみられる。
2010 01/03 08:53:23 | none | Comment(0)
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圧倒的に多くの人が温かいお正月を迎えられたと思いますが、今朝のインターネットニュースでは、昨年よりはましだったものの、緊急避難措置は、正月の期間のみでその後の就職先が見つからず途方にくれている人が結構いるようです。

しかしながら物が売れない中、圧倒的に多い中小企業企業は今でも企業内失業者を抱え込んでいるのにさらにとは行かないでしょう。大企業はまだ内部留保があると思いますが、先行きへの不安から特に高齢者の雇用には二の足を踏むでしょう。

やはりここは昔の行政による失業事業対策を計画し、町や港湾の清掃、道路の補修、その他民間ではやりたがらない仕事を失業対策事業として作り出し、仕事をしたいと言う意欲のある人には仕事を与えると言うことが大事ではないかと思います。

もはやかってのアメリカのような、借金バブルによる需要の快復は無いと思いますし、中国やインドへの輸出攻勢もすぐにできると言うものでもないですし、民主党他連立政権による経済政策もまだまだ先の話ですから、それらが軌道に乗るまでの間、多くの失業者に不安を与えたままでは社会不安も募っていき、不幸な出来事も発生してしまうと思います。

我家では昨日は朝御屠蘇をいただき、昼過ぎには温泉に出かけ、私はフィットネスクラブで、お雑煮とおしるこいただき、お風呂は薬湯になっていて、会員さんからはホームページ製作の話があり、夜はサッポロ樽生の口切をたっぷり飲んで良い年明けとなったのですが、正月明けから仕事のあてが無い特に高齢者の方々の不安は底知れないものがあると思います。

自民党公明党の政策の結果がこういう事態を生んでしまったとは思うのですが、もう当面は民主党他連立政権に頼るしかないわけですから、頭を100%以上使って対策を考え出してほしいものです。
2010 01/02 13:02:35 | none | Comment(0)
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皆さん新年おめでとうございます。作年中は誤字脱字の多いお粗末なブログをお読みいただきましてありがとうございました。今年の2月から正式な年金受給生活者となります。今年は、自営業に転じてから7年目に入りますので何らかの記念にと思い e−BOOK 編集と発売をしてみようと思っています。内容は「能率が数倍は上がるインターネット時代のメモ帳とスケジュール表」です。また、実際のビジネスの中にインターネットを組み込んで、田舎や中小企業の中でも使えるクラウド型システム構築にもチャレンジしてみようと思っています。

そんな中、今日2010年元旦の新聞に、普天間移設の問題で前原大臣が、社民党、国民新党との連立を解消してもアメリカの要求に従うと言う発言をしたとのこと。なんともだらしない、毅然としない日本の大臣でしょう。これでは自民党と一向に変わりないのではないでしょうか。

以前調べていたら見つかった記事をご紹介します。

? しんぶん赤旗記事より引用開始

国民的たたかいで米軍基地を撤去させたフィリピンの経験 

同時に、私たちは、沖縄の現状について、「日米安保条約がなくなるまでは仕方がない」という立場に立つものでは、もちろんありません。この異常な現状は、日米安保条約のもとでもただちになくすべきです。安保に対する態度の違い、立場の違いを超えて、団結してなくすべきだと考えます。  

現に世界では、米国と軍事同盟や軍事協定を結んでいた国で、堂々と基地を撤去させた例はいくらでもあります。1992年にはフィリピンで、最近ではエクアドルで米軍基地を撤去させています。  私は、今回、改めて調べてみまして、フィリピンの経験は、日本のいまの問題と深くつながる教訓を示していると思いました。

1986年、フィリピンで、アキノ政権が、マルコス前大統領の独裁政治を打倒する国民のたたかいのなかから生まれました。米国は、米軍基地を維持するために、国内政治に介入し、独裁政治を支えた。その経験からフィリピンの人々は、米軍基地があるかぎり独立と自由はないことを身にしみて知ることになりました。

当時のサロンガ上院議長は、「米軍基地がある限り、われわれの対米関係は健全で正常なものにならない」と語りました。アキノ氏を支えたグループは、発足時の宣言で「外国基地の撤去」を掲げました。  

ところが大統領になったアキノ氏は、米政府の圧力のなかで、しだいに基地存続容認に転じていきます。そしてフィリピン国民から「公約違反」だと厳しく批判されました。

いま日本で新政権の一部閣僚がたどっているような道です(笑い)。しかし、独裁政権打倒を進めたグループから誕生した上院議員らは勇気をもって国民の意思を貫きました。  フィリピン側が米軍の「段階的撤退」を主張したときに、米国の交渉団長を務めたのがアーミテージ氏です。役者も同じです(笑い)。当時、国防次官補だったアーミテージ氏は、フィリピン側が「撤退」といったことに激怒し、「これでわれわれの関係はおしまいだ」と怒鳴り、会談を決裂させ、アメリカに帰ると脅しにかかりました。  

「米軍基地がなければ経済は破たんする」、「外国に攻め込まれる」、上院審議の最中に激しい攻撃がなされました。しかし、上院は基地存続の新条約を否決し、スビック海軍基地とクラーク空軍基地は返還されたのです。  上院の議論のなかでは、「いかなる国においても外国軍が存在することは異常な状態である」、「米国との友好、協力、貿易は望むが、服従は望まない」という堂々たる演説が、議場を圧しました。(大きな拍手)  

基地返還の跡地は、フィリピンで大きな雇用を生み出しました。フィリピンが加入するASEAN(東南アジア諸国連合)は、東南アジア友好協力条約(TAC)を、ユーラシア大陸全体に大きく広げ、TACには、ついに米国も加入することになったではありませんか。フィリピンと米国は、外交関係が決裂するどころか、非軍事の協力関係が発展しているではありませんか。私は、新政権は、この先例こそ見習うべきだと考えます。(大きな拍手) ・・・引用終わり

? マスコミに載らない海外記事さん より引用開始

エクアドル、米軍の駐留拒否へ 

制憲議会が改憲案承認 2008年04月04日12時16分  【サンパウロ=石田博士】エクアドルの制憲議会は1日、外国軍の基地設置や駐留を認めないとする改憲案を承認した。同国では米軍が99年から10年の契約で太平洋岸マンタ基地に駐留しており、09年に期限が切れる。左派のコレア大統領は以前から、米軍の使用権延長を認めない意向を示してきた。今年後半にも予定される国民投票で是非を問うが、大統領の支持率の高さなどからみて承認される可能性が高い。  ロイター通信によると、制憲議会はこの日、国家の主権や領土に関する五つの条項について承認した。  米軍はマンタ基地を隣国コロンビアの左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)鎮圧作戦の拠点として使用してきた。大統領は、米軍の撤退を実現した後、物流の拠点となる国際空港として拡張、整備したいとしている。 引用終了

フィリピンやエクアドルの方がよほど肝が据わっていて、格調高いものです。日本のほうが経済力もなんにしてもひけを取らない国だと思いますから、何を恐れているのか知りませんが毅然としてほしいものです。まさか、米国に弱みをしっかりと握られているわけではないと思いますが。フィリピンやエクアドルにできてなぜ日本にはできないのかは知りたいところです。

2010 01/01 08:42:15 | none | Comment(0)
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