数人のメンバー達はもう答えを出せたと思います。

夢の先にあるもの、ちなみに私の答えは観る側の「記憶」です。ステージに立つと言う事は何かを発信すると言う事。ゲストは基本的には受信する側であり、みんなのステージを観たゲストが感動したのであれば、それはその人の記憶となり、忘れられることなく語り継がれていきます。「伝わる」とはそういうことだと思っています。

まあ、不味いレストランも語り継がれますが、それは閉店したら終わり。その後は忘れられ、誰も気にすることはないでしょう。逆に一流のミュージシャンは20年前の名曲を10年後のステージでもお客さんの為に歌い続けるでしょう。

うれしい事にSBCには「夢の先」をステージに数回立っただけで見えているような子が数人います。本人は無意識かもしれませんし、先天的なものもあるでしょう。彼女達は大人の言葉で言うと「与えた感動に責任が持てる」。そんな難しい事がまるで分かっているかのように次のステージにむけて練習で疲れていても、天井高がなくても、どんな時でも手を抜きません。だからまかせられる。皆素直に応援したくなる。高い志があるからゲストはいつも又見たいと思ってくれる。夢はいつもそこで叶い、観た人の感動の記憶が消える事はありません。
2008 04/28 22:54:44 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧