さて、今日は久しぶりに本業の話を。
といっても施工したのはずいぶん前なのだが、古い工事写真を見てたらなかなかいいのがあったんで。
ココマ腰壁仕様に内面を樹の木?で仕上げる。
通常腰壁仕様には内面デッキは取り付かないというメーカー設定。
そこを何とかつけてしまおうという作戦。
↑ココマの屋根周りと樹の木の骨組み段階。 外観左は内収納、右は外収納の扉が付きます。
↑画面奥に扉の収納部分を造ります。 手前は外収納なので加工はありません。
↑内面デッキを張り終えたところ。
手前には手洗い場がつくのでシンクを入れるためにこれからデッキを加工します。
↑シンクがすっぽり入るようにデッキをくり抜きます。
いい感じ♪
↑シンクをはめ込み、コーキングで固定。
かわいいですねぇ。
↑ココマの扉やオプションの竿掛けセットなど取り付けて完了。
↑腰壁のアクセサリーなどもかわいく、とてもさわやかな感じに仕上がりました。
で、最終日は昼ごろに終わり、デッキもけっこう余っていたのでサービス工事w
↑すっごい見にくいけど中の右に置いてある椅子兼踏み台です。
荷重がかかると沈んで動かなくなるキャスターがついており、天板は開閉式で中は収納スペースになっているという超スグレモノ。
完成したときは思わず持って帰ろうかと思ったくらいです。
4歳くらいのお子さんがおられ、椅子にはちょうどよい感じ。
中にさっそくおもちゃを入れてましたw
この現場はなかなか評判もよく、ウチのカレンダーにも載ってましたね。
形に残る仕事ってなんかいいよね。
今も暑くて暑くてたまらんけど、お客さんの喜ぶ姿を見るために日々がんばってますよ。