2008年 04月 30日 の記事 (2件)


今日はあき先生が最初からみんなの技術や表現の指導をしてくれました。カットバックス。。。あなどるなかれ。。。本当に綺麗にやろうとすると信じられないほど難しいんですねぇ。メンバー達は貴重なアドバイスを頭で理解できたとしてもバトンはそう簡単には乗ってくれません。途中ハンドロール、エルボーと順番に細かく見ていただきましたが、動きを止めてあえて落とす。バトンが綺麗なパターンで落ちていくか。。。改めてこの練習というか、基本をきっちりやる事の重要性に気付かされました。

その後はメンバーのストラットやダンスも見ていただきましたがアドバイスがやさしく、的確なのは勿論、すっごい選手だった事はその“お手本”を観れば誰でも一瞬で分かるでしょう。こういう場面では選手がどこまで付いて行っているかを冷静に観るのが私の役割ですが、気が付けばあき先生の優雅で美しい動きに圧倒されてる。。。 まいりました。

次回も楽しみですが、明日からはシーのビデオ撮りに向けて練習も最終的な形に近づけるべく、細かい所まで徹底的にやっていきます。リラックスする時はみんなでリラックス、がっちりやる所は真剣にやりましょう。
2008 04/30 22:49:44 | none | Comment(0)
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今日の李香蘭の観劇、及びセミナー…終始感動しっぱなしでした。最初、李香蘭の裁判のシーンから始まるのですが、幕が開いた瞬間から泣いてしまいました。あまりにも迫力や雰囲気に飲まれてしまって、自分でもなんでかよくわからないのですが、とにかく感動して涙が出たんです。幕が開いた瞬間からもう劇団四季の世界だなんて、本当にすごいことだと思います。これが、四季の舞台に多くの人が集まったり、リピーターがいる所以なんじゃないかと思いました。

四季の舞台を観に行く人は、純粋にミュージカルを楽しみたいと思ってるのはもちろんですが、みんな、何かに感動したくて、そして一度四季から与えられた感動を、何度も何度も味わいたくて、こんなにもファンの方がいるのだと思います。

私も、劇団四季のミュージカルを観るのは2回目なのですが、心の底から、また行きたいです!!そう思わされるのはきっと、踊りや歌のひとつひとつに一切の妥協がないからで、派手な言い方をすると、一瞬一瞬に役者さんたちの魂がこもっているからでしょう。今日、役者さんが、「緊張しない方法はひたすら練習すること」とおっしゃっていて、本当にその通りだと思いました…

余談ですが、私はイベントにしろコンテストにしろ、なにを踊っても自分に自信が今ひとつ持てなくて、いつも緊張してばかりで、そして何かしらの失敗をします(T_T)
練習が足りてないんですね。

先生のアシスタントで人にバトンを教えることがありますが、私なんてまだまだだな…と今日、痛感しました

このメールを作成するにあたって、四季のことをじっくり考えたのですが。。

緊張しないよう、練習をする。
妥協しない練習は、必ず結果が出る。
それが、役者さん達のいい意味での「余裕」に繋がり、さらに役者さん達の自然な表情に繋がり、そうして出来上がったものが、感動を呼び、話題になる。そうして話題になることは、おそらく役者さん達にとってはプレッシャーや緊張になると思います。それが最初の練習にまた繋がって、また新たな感動を呼び…と。

私の勝手な、信憑性のない推測ですが、もしこのループが本当に成立しているとしたら、四季が日本のエンターテイメントのトップにいるのは当然ですよね…。四季には遠く及びませんが、四季のような、存在感のある演技が出来るようになりたいと思いました。

今日1日、本当に最高の時間でした!!!

こず

2008 04/30 15:49:58 | none | Comment(0)
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