６月の関東大会に向けてプレのメンバー達もがんばっています。今日の練習は最初から最後まで見ましたが、印象に残ったのは技術レベルのバラつきよりも、みんなの得意なものとあまり得意じゃない物が演技中はっきりと出る事。

課題が分かりやすいという事は、そのメンバーに対し、例えば「ひざが曲がってるよ」っと言うのは誰にでも出来る簡単な事。問題は2.5時間という時間内に、限られた空間の中で、どれほどのメンバーに対し「できるかも？」という前向きな気持ちを持たせる事ができるか。そしてさらに、積み重ねていく練習の中で実際「できるようにしていく」か。

簡単な事ではありませんねぇ。でも子どもは必ず伸びます。伸びる高さや掛かる時間、そしてタイミングがみんな違うだけです。そういう意味でも昨日までのプレの練習は少し厳しいのかもしれません。