先ほどメンバー達が書いてくれた映画の感想文を代表と一緒にすべて読みました。素晴らしいものがあったのでここで紹介します。

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映画「フラガール」をみて

今まで観てきた映画の中で一番感動しました。
いろんな場面が自分と重なり、そして共感できました。
「フラ」と「バトン」は全然違うものだけれど、人々に
夢と感動を与える為に、沢山の努力と沢山の苦しみ、
沢山の喜びをへて、一人一人の心に響く踊りができるのだ
と思いました。

私がこの映画の中で感動し、涙した所は、さなえが
お父さんになぐられ、先生がさなえのお父さんになぐり
かかる場面です。
さなえは「フラ」が大好きなのに、なんでお父さんに
なぐられなきゃいけないのか?とても疑問で、さなえの
お父さんに怒りを感じました。だけど、先生はさなえの
気持ちを分かってくれていて、ぎゅっと抱きしめてあげて
いました。

そして、もう一つ好きな所は、きみ子が「おどれない!
さなえがあんな事になったのにヘラヘラと笑って踊る
なんてできない!」と言った所です。でも先生がその後に
「バカみたいに笑うの、どんなにつらい時だって舞台に
立ったら笑うの!それがプロなんだから」と言いました。
とても心にぐっときました。私は心のゆれがある方なので
調子がいい時と悪い時の差がはげしいです。だけど、舞台に
立ったら絶対笑わなきゃいけない!!ダンサーの熱い心に
感動しました。

そして最後にきみ子の母が娘の夢を壊したくない!と娘の
背中を押してくれている所です。その場面が、自分の母親
と重なって見えました。
「ありがとう。頑張るよ」と心の中で思ってしまいました。
最後のフラは何度観ても鳥肌が立つ、ステキなフラです。
映画の中の俳優さん、女優さんの演技がとても「演技」には
見えませんでした。
その人の心の声・セリフでした。

SBCのみんながフラガールのみんなに見えました。お互い
「バトン」、「フラ」が大好きという純粋な気持ちが。。。
全てが私にも経験のある出来事、心の変化が映画には写って
いました。

うまく言葉にできていないかもしれないけれど、とても
とってもすばらしい映画でした。何回見てもあきません。
それぐらい大好きな映画になりました。

P.Sあおい優ちゃんみたいになるぞ!!
2007 10/07 23:07:42 | none | Comment(0)
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