プロが教える、本当のリフォーム 自然派大工のひとりごと
 デッキをつくりましょう。

 まず、仕上がりを考えます。桧の板張りにするとします。厚みが30mm。土台、大引きが105mm角とすると、基礎は仕上がりから、135mm下がったところです。

 そこに、端の4点の基礎を束石か何かでつくります。レベルは水盛り缶かレベルがあるとよいのですが、なければ、水平器を長い材木にのせてはかっても」よいでしょう。それ以外の基礎(間の、大体450mm間隔でよい)は場所だけ正確にして、高さは束の長さで調節すると楽です。

 コンクリートを硬めに練って、束石を据えていきます。

 乾くのを待っているあいだに、刻みます。

 土台、大引きを設置していきます。ちょうど日か目の形です。

 束を基礎の上にいれていきます。長さをはかり、ぴったりに切るのですから、ちょっと難しいかもしれませんが、がんばってください。

 基礎は200mm角以上にしておくと仕口なしでも大丈夫でしょう。ビスでしっかりとめます。

 土台、大引きに防腐剤をたっぷりぬっておきます。

 そして、板を長さに切って、貼っていきます。このとき、板と板のすき間を一定にするため、板をハサミながら貼っていきます。

 ざっと、こんな感じですね。できましたか。

 頭でできあがらない方は、勉強をはじめましょう。
 材料はすべて、桧か杉の赤身を使いましょう。

 縁をつけたり、手すりをつけたりは、お好きなように。

 
道具はなにがいるのか。

 丸鋸、インパクトドライバー、指金、メジャー、水平器

マキタ 充電式インパクトドライバ TD123DRJXR (日立工機) 丸のこ 「電子丸のこ C6MV2 (N)」


材料はなにがいるのか。

 土台、大引き、束    桧 105角 
 板           桧or杉  30mmx90mm
                  30mmx120mm
 束石          コンクリート
 セメント
 砂、バラス
 防腐剤
 塗料(浸透性)



 計画がたったら、レッツゴー

Blog-Ranking クリックお願いいたします。


下のBLOGランキングには自分で建てた人がいっぱいいます
人気blogランキングへ


これは便利です、簡単消火!


「click-no1」高収入サイトの決定版、明日の億万長者を夢じゃない!



今が夜でしたらこちらへ

2005 06/03 11:20:40 | 建築 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧