01:00くらいに更新するつもりが、寝落ちしてしまい現在の時間に。

さて、今日から余興の「機体評価」を行っていく。
評価内容だが、2ch大会に投下させていただいているコメントと対して変わらなかった。
期待して読むとがっかりすること請け合いなので適当に読み流して欲しい。

レギュレーション:
初級演習場540m120秒バリケード有り。
対象チームをHome側、評価判断用チームをAway側とする。

今日の対象チームは以下。
・直立不動虎視眈々徒手空拳 大犬太さん
・ハートフル・ネイチャー 髭レッドさん
・魔獣マングレオンε2  ニナガワさん
・YastrebaPlus Lekfnovさん

使用する評価判断用チームの詳細はここに。
評価は「続きを読む」の中に。
・直立不動虎視眈々徒手空拳 大犬太さん
直立不動釘錆零式丙(ラスティネール)*1 カノン ソニック ソニック 150mm対徹 冷盾盾盾
虎視眈々ドグ壱式乙(パークドッグ)*1 ビーム 機雷 120mm対徹 妨修
徒手空拳月影零式丁(月影)*1 ビーム グレネード 機雷 100mm電撃 妨修修

評価チーム1「虚実部隊」(バジリスク*3):
パークドッグに評価機2機の注意が向き、ロックを引きつけた隙に評価機1機をナパームレインで焼き落とす。
その後、パークドッグが捕まってビーム連射を受けるも持ち直すが、ラスティネールの後退射撃が周回する評価機にあたらず熱で破壊される。
月影とパークドッグで削るが、惜しくも判定負け。

評価チーム2「接近部隊3」(ロータス*3):
ラスティネールと月影は仰角限界が高く、ほぼ真上まで攻撃出来るが、それ故に回避ジャンプ射撃を繰り返してしまい、熱で破壊されてしまう。
後半、ラスティネールが燃料切れで熱で破壊。
パークドッグが耐久度100%で残るも、機体数差が大きく判定負け。

評価チーム3「断滅部隊4」(冥界*3):
月影が引きつけてナパームレインを当てるも、評価機への序盤の熱攻撃はあまり効果が無い。
そのままビームの連射を浴びて破壊。
その間にラスティネールが的確な予測射撃で評価機1機の耐久度を大きく減らす。
しかし、前衛の月影が破壊されたことで2機からロックされてしまい、ビームで破壊される。
パークドッグが3機からのビーム連射を避け続け熱暴走を誘うも、被弾してしまい、一気に削られて負け。

評価チーム4「防空部隊2」(トライポッド*3):
パークドッグと月影が攻撃を引きつけ、後ろからラスティネールが狙撃する理想的な展開。
評価機1機を破壊、こちらの損害はほぼ無しで危なげなく判定勝ち。

評価チーム5「斉射部隊」(ラスティネール*3):
ラスティネールが遠距離の評価機に予測射撃を当て的確に削る。
しかし、前に出たラスティネールがカノンを受けてしまう。
評価機1機の修復可能分を削っていただけに、これは痛恨。
わずかの差で判定負け。

戦闘結果:
×××○×
総合評価:
月影とラスティネールがややビームに弱いものの、全機とも対応力も回避力も高い。
攻撃を引きつけるパークドッグが優秀だ。
パークドッグとラスティネールの連携は申し分ない。

ただ、ラスティネールが前に出過ぎてしまうと脆い場面もある。
この機体は大きな火力であるが、個別ロックや牽制射撃などをされると決め手がなくなってしまう。
評価機のトライポッドが相手の時、手数が少なく感じた。
対ホバーでの主力なので、ホバー相手ならもっと積極的に射撃した方が良いだろう。
ミサイルやロケットを持たないため、どうしても火力にかける場面が見られる。
副武装片方を換装するとさらに化けるかも知れない。

パークドッグと月影の遊撃、牽制、焼きはかなり強力であるので、あとはラスティネールのパンチ力が欲しいところだ。


・ハートフル・ネイチャー 髭レッドさん
ゴリラ・フルインパクト(ネグローニ)*1 グレネード ミサイル ロケット 150mm対スタン 加加冷
メイラン・フルランページ(アングリフ)*1 パルス 炸裂弾 機雷 150mm対徹 盾盾冷冷
森林警備員 マスケット(エッグノッグ)*1 ビーム グレネード 機雷 100mm電撃 加加爆

評価チーム1「虚実部隊」(バジリスク*3):
エッグノッグはビームでひるんでしまい、開幕すぐに破壊されてしまった。
ネグローニが一気に肉薄するものの、格闘は当てられず。
近距離タイフーンを2発とも命中させるが、ここで迎撃され破壊。
アングリフはかなり粘るが、1機になったところで少しずつ削られ、負け。

評価チーム2「接近部隊3」(ロータス*3):
対空ルーチンがないのか、ネグローニが評価機の真下に張り付いて格闘。
だが、これが意外に有効で、真下にいるため評価機からの攻撃が当たらなかった。
アングリフのクラーケンで評価機を1機破壊、これがネグローニを狙う機体であったため、ネグローニが最後まで生き残る。
炸裂砲とクラーケンで追い回し、さらに1機を破壊、3対1と大きな有利を維持したまま終了、判定勝ち。

評価チーム3「断滅部隊4」(冥界*3):
ネグローニが開幕速攻で評価機を1機破壊するも、直後にエッグノッグが破壊される。
ネグローニ、返す刀でアングリフのパルスで固まった評価機を破壊、ハットトリックを狙うも熱で破壊された。
残ったアングリフがパルスと炸裂砲で突撃するも、熱に強い機体であったため、返り討ちにあい、負け。

評価チーム4「防空部隊2」(トライポッド*3):
評価機を捉えられずネグローニが燃料切れし苦戦するも、アングリフの炸裂砲が直撃、そのまま押し込んで1機を破壊。
そのまま膠着状態が続き、判定勝ち。

評価チーム5「斉射部隊」(ラスティネール*3):
開幕に突撃していくネグローニが地雷で破壊され、ついでエッグノッグもカノンで破壊されてしまう。
残ったアングリフがシールドを起動して突撃するも、地雷とカノン迎撃を突破出来ず、負け。

戦闘結果:
×○×○×
総合評価:
勝敗の行方はポイントゲッターのネグローニに全てがかかっているといっても過言ではない。
アングリフがパルスを持つので、この2機が同じターゲットを狙うようにすれば劇的に強くなるはずだ。
ネグローニは先にロケットを使った方が良いだろう。
評価機のバジリスクが相手の時、タイフーンでなくロケットを撃っていれば結果が変わっていた。
ロケットによる速攻破壊も狙い、アングリフと同時攻撃で40秒で3機沈めるのが理想だ。

エッグノッグはちょっと疑問が残る。
ネグローニは、大被弾を見てからでも連続格闘を決められるので、エッグノッグの変わりにカノン機が欲しいところだ。


・魔獣マングレオンε2 ニナガワさん
魔獣マングレオンε2i(アラクネー)*3 カノン 機雷 デコイ 150mm対徹 冷冷盾盾

評価チーム1「虚実部隊」(バジリスク*3):
至近距離まで接近した評価機に格闘を試みるも、クラーケンでカウンターされ、手痛いビーム追撃を受けてしまう。
シールドと冷却で耐え、周回する評価機を特殊動作キャンセルで正面付近に捉えつつ、ねばり強く後ろジャンプ射撃を叩き込み、勝ち。

評価チーム2「接近部隊3」(ロータス*3):
頭上に張り付く評価機に前半は苦戦するが、急速後退、回避に遠距離格闘で耐え、クラーケンを散布。
密集してしまい、遠距離格闘で味方機を殴る場面がみられたが、概ねうまく避けていた。
クラーケンに被弾した評価機にカノンを叩き込み、3機生存したまま評価機を全て落とし、勝ち。

評価チーム3「断滅部隊4」(冥界*3):
全くジャンプせず、カノンを撃ちこんで評価機を削っていく。
格闘を後ろジャンプで迎撃、安定した強さを見せつけ、勝ち。

評価チーム4「防空部隊2」(トライポッド*3):
ターゲット被弾時、そのターゲットを共有して集中砲撃、確実に破壊していった。
近距離の味方誤射があったものの、なんの問題もなく順次破壊し、勝ち。

評価チーム5「斉射部隊」(ラスティネール*3):
開幕に敷設された地雷原を強行突破、総突撃。
迎撃地雷で削られるも、カノンで反撃、熱で落ちる前に全て破壊し、勝ち。

戦闘結果:
○○○○○
総合評価:
全戦闘で殲滅勝利。
対地がカノン一本とは信じられない性能。
近距離での旋回は特殊動作キャンセルで高速旋回としており、ターゲットを常に射角に捉えている。
突撃機は大抵、至近距離でのデススフィア迎撃には弱いのだが、きちんとガードして克服している点は素晴らしい。

味方判断をしないのか、時折味方が集まってしまい、誤射や回避に巻き込まれてしまうことがある。
車両相手なら目の前に飛び出てくるのを狙えるという利点があるので一概に悪いと言えないのだが、ホバー相手だと痛手となりえる。
対空時、急速後退と遠距離格闘が交互に行われるとほとんど移動出来ていないことがある。
ポーラーベアを持たない相手なら頭上にクラーケンが漂っているため問題ないのだが、機雷を消されてしまうと良い的にされてしまう危険がある。


・YastrebaPlus Lekfnovさん
LediYastreb(チァーイカ)*1 ビーム ビーム ミサイル ミサイル 60mm対爆 修妨
LediYastreb^(チァーイカ)*1 ビーム ビーム ミサイル ミサイル 60mm対爆 修妨
LediYastreb”(チァーイカ)*1 ビーム ビーム ミサイル ミサイル 60mm対爆 修妨

評価チーム1「虚実部隊」(バジリスク*3):
ポーラーベア無しでは24発のクラーケンを捌くのは難しく、回避に追われて燃料が無くなっていく。
被弾こそしないものの、なかなか攻撃の機会にめぐまれない。
狙われた機体が100秒程度で燃料切れ、クラーケンのただ中に押し出されて破壊されてしまい、判定負け。

評価チーム2「接近部隊3」(ロータス*3):
大量のビームの飛び交う対空戦となる。
評価機からのビーム連射を回避、ミサイルを絡め、ビームを撃ち込むことを繰り返して削る。
射撃開始判断、狙撃と移動射撃の使い分けなどの射撃管理の巧みさはさすが。
1機がバリケード付近で被弾してしまい破壊されるも、安定した強さを発揮し、勝ち。

評価チーム3「断滅部隊4」(冥界*3):
機雷に翻弄されるものの、機雷原を抜け出すと以降は機雷に近寄らず、牽制射撃。
牽制とミサイルで着実に削り、判定勝ち。

評価チーム4「防空部隊2」(トライポッド*3):
評価機に背後からのミサイルを当てて削り、有利な展開となる。
アヴァランチとビームを器用に回避するも、ビーム被弾、アヴァランチ直撃で1機破壊されてしまう。
続いてもう1機もビームで押し込まれ、アヴァランチが直撃。
残り1機がなんとか生き延びるも、判定負け。

評価チーム5「斉射部隊」(ラスティネール*3):
全機体が突撃、総力戦に。
真下からのカノンを完全回避、ビームで次々焼き落とす。
全く危なげなく、1機ずつ順番に破壊し、勝ち。

戦闘結果:
×○○×○
総合評価:
攻撃的な機体だが無理して突撃することはなく、機雷にはむやみに近寄らない点が良い。
対空時の個別ロック牽制に翻弄されることなく、回避しつつもきちんと攻撃出来ている。
評価機のトライポッドとラスティネールの真下からの砲撃もほとんど回避出来ている点は素晴らしい。
ラスティネール3機を無傷で殲滅した戦闘には鳥肌がたった。

ポーラーベアがないため、どうしても機雷には弱い。
脚付き機が撒くぶんには機雷原の外側をキープするので問題ないのだが、高機動の機体に近距離で撒かれると厳しい。
また、ミサイル回避時はムラマサに追いつかれて被弾していることが多かった。
地上機からのミサイルは飛び越して回避したいところ。
遠距離からのミサイルであっても、急速旋回などの事前動作できちんと正面に捉えれば飛び越しての回避が可能だ。
2008 05/28 06:15:00 | CHP(大会) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧