クラーケン追尾振り切り
クラーケン回避は画像の通り、特に難しいことをしているわけではなく、機雷回避ルーチンに6チップほど追加したもの。
チァーイカがクラーケンに被弾するのは、後ろから着いてきたクラーケンを急速移動で振り切ろうとして追いつかれる場合が多い。
このように機雷が接近したら高度を下げつつ、後ろから来たクラーケンを急速旋回で振り切る。
チップ数もそんなにかからないので空いていれば組み込んでおくと、小技として光るかも知れない。
ミサイル回避はいただいたコメントにあるとおり、ムラマサ回避に尽力した結果こうなった。
16mというぎりぎりの距離で沈むのがムラマサ対策の心臓部だ。
ムラマサは飛び越えた後上から降ってくるので、早めに沈むと回避出来ない。
ぎりぎりで飛び越すとムラマサでアーチが出来る。
それでも、アーチ最下段の子弾にしょっちゅう被弾するのだが。
燃費を考えて回避動作は結構調整した。
正面飛翔物回避の特殊動作5フレーム+急速横移動8フレーム(+次の行動決定までに4フレームほど)と、正面以外用のキャンセル急速前進8フレームでぎりぎり120秒動ける。
燃料を無駄にしないために、基本的に移動射撃は行わない。
ミサイル機のみが脚付き機限定で残燃料が70%以上あれば前進射撃する。
対空時は集中ロックされたら120秒生き延びられないので、燃費を無視してループを省略し、特殊動作5フレーム+急速横移動5フレームほどの高速移動を行う。
行うだけで結果を出せていないのが悲しい。
あとはサブ2の射撃ループ+回避動作も結構頑張った。
対地射撃中はフレーム同期して毎フレーム飛翔物チェック、感知するとそのフレームに回避動作する。
フレーム同期させたのでかなり判断が大雑把だ。
最たるものはターゲットの位置を見ていないこと。
後ろに回り込まれようと懐に潜り込まれようと熱が溜まるまで射撃する。
また、連続で呼び出された場合に備えて急速移動はキャンセルして行う。
キャンセルで常に急速前進していれば300km/hを切らない。
また、僚機が近いと僚機に向かう弾にも反応してしまうので、ターゲットを切り替えて蛇行して距離を取りつつ回避する。