ん〜、これは代表やM先生に語ってもらいたいところですが、私からも言える基本的なポイントは2つかな。
一つ目は音楽にはジャズやヒップホップといったジャンルがあるという事。振り付けはそのクラブらしさやメンバーの個性をアピールしながらも、ある程度「それっぽく」しなければならないでしょう。不思議な事に音楽がまったく分からないと言う方でも曲のジャンルと振りが合っていないと違和感を感じるものです。
もう一つは「まよったら曲に聞け」。振りは基本的にその曲の「音」や「言葉」とリンクしていた方が気持ちがいい。ようするに「HAPPY BIRTHDAY!」と曲は叫んでいるのにキャストが全員下を見ているのはおかしいという事。このフレーズだったらこのポーズでしょうみたいな。。。
とは言いながらもその曲のジャンルをあまりにも完璧にやりすぎたり、振りの一つ一つがあまりにも曲と一致しすぎていると見ている人は疲れてしまいます。って言うか飽きる。ある程度はずす、わざとずれる、ちょっと先走って後から戻ってくる。このヘンまで出来てくると楽しいでしょう。