今日の対象チームは以下。 ・菖蒲乃セントウ部隊弐 ケロリンさん ・犬謀術数 改 ハルゾさん レギュレーション: 初級演習場540m120秒バリケード有り。 対象チームをHome側、評価用チームをAway側とする。 使用する評価チームの詳細は ここに。 評価は「続きを読む」の中に。
・菖蒲乃セントウ部隊弐 ケロリンさん 203多脚セントウOKE(パークドッグ)*3 ビーム 機雷 150mm対徹 妨偏
評価チーム1「虚実部隊」(バジリスク*3): 特殊動作と伏せで回避するが、近づきすぎてビームの手痛い連射を受けてしまう。 なんとか距離を取りたいところだが、バジリスク相手では分が悪かった。 ムラマサを浴びてしまい、熱で破壊され、負け。
評価チーム2「接近部隊3」(ロータス*3): 距離を取って限界仰角内に評価機を捉え、射撃しつつ左右移動、クラーケンによる包囲網を完成させる。 あとはクラーケンに追われる評価機を次々たたき落として破壊し、勝ち。
評価チーム3「断滅部隊4」(冥界*3): 接近されるまで、遠距離から予測射撃で削る。 評価機からの攻撃が始まってからは、回避に専念して熱暴走を狙うが、ぎりぎりでビームを避けられない。 機体冷却装置を持たないこともあり、熱で次々と破壊されてしまい、負け。
評価チーム4「防空部隊2」(トライポッド*3): 1発ずつ狙撃して絶え間ない弾幕を形成するが、中距離でも1発ずつのため、火力に欠けたようだ。 両チームとも決定打に欠け、引き分け。
評価チーム5「斉射部隊」(ラスティネール*3): 評価機の中央の機体に集中し、攻撃を回避し続けて熱暴走で破壊。 しかしその間にフリーの2機から攻撃を受け続け、何度か直撃。 110秒あたりで痛恨の燃料切れ、カノンを撃ち込まれ逆転、判定負け。
戦闘結果: ×○×△× 総合評価: 高い回避能力は中距離での戦闘で効果を発揮する。 隙なく繋ぐ連続回避動作は素晴らしい。
回避動作は隙無しで連続して行っているが、ターゲットが近い場合は2フレームほど隙が出来てしまっていた。 コマ送りで見るとこのわずかな隙にビームが当たってしまっており、結果、熱暴走してしまっていた。 また、ビームを伏せて連射を受け続ける場面があったので、伏せ回避は徹甲弾のみにした方が良いだろう。 カノンは伏せで回避出来ていたが、ある距離近くからジャンプ射撃されると、上から撃たれるため回避出来ないことが多かった。 至近距離ではロックを変えないのか、回避動作中にターゲット以外の敵機体の目前に飛び出してしまう場面があった。 どんな場面でも、一番近い敵機体をロックするようにしておいた方が良さそうだ。
・犬謀術数 改 ハルゾさん 銀の新月 第二夜(パークドッグ)*3 ビーム 機雷 150mm対徹 修冷
評価チーム1「虚実部隊」(バジリスク*3): 攻撃を素早く回避、予測射撃を当てて熱を溜めていく。 近距離のクラーケン射出も遠距離格闘で回避、ねばり強く戦う。 事故を起こすことなく着実にビームを当て続け、勝ち。
評価チーム2「接近部隊3」(ロータス*3): 評価機からのビームを着実に回避するが、反面アヴァランチ散布以外の攻撃が出来ない。 110秒程度で燃料切れを起こしてしまい、終幕の機体修復装置起動が出来ず、判定負け。
評価チーム3「断滅部隊4」(冥界*3): 評価機からのビーム連射を捌くが、完全には回避出来ず、冷却装置を使いきる。 評価機の機体冷却装置切れまで粘るも、そこで熱で破壊、負け。
評価チーム4「防空部隊2」(トライポッド*3): 予測射撃で逃げる評価機を捕まえて確実に削っていく。 高い回避能力でほとんど攻撃を当てられることなく、判定勝ち。
評価チーム5「斉射部隊」(ラスティネール*3): 地雷の防壁を作られる前に接近し、接近戦をしかける。 近距離で撒かれた地雷を遠距離格闘で振り切り、流れを引き寄せたかに見えたが、後ろジャンプカノン射撃での被弾が増える。 熱暴走させるも、あと一息というところでカノンが直撃してしまい、負け。
戦闘結果: ○××○× 総合評価: 対戦を見る限り、惜しくも負けた試合があったものの、苦手機種はない。 予測射撃を搭載し、有利な位置をとり、車両相手にも互角に戦う点は素晴らしい。
評価機のロータス相手での燃料切れが痛かった。 対空時にロック1なら急速移動で回避するなど、なんらかの燃料節約が必要だろう。 背後にいる機体にはアヴァランチを当てようとするが、これは二脚の場合限定で良いのではないだろうか。 特殊動作の繰り返しでデススフィアには捕まらないが、カラカラにはやや弱い。 特殊動作で自分からカラカラに突っ込んでいった場面が何度か見られたため、迎撃地雷射出の対策を考える必要がありそうだ。
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