食道楽(料理・食べ歩き)・クワカブ道楽(昆虫飼育)・釣り道楽etc
今日は仕事がお休み
スーパーで赤魚(あかうお)が安かったのでフライパンで煮魚にしました。

どこのスーパーでも売っている普通の赤魚

今日はコレで350円位だったかな?
買った時はカチカチに凍っていました。
凍っていると「コレ本当にうまいのかな?」と思ってしまいますが、美味しいんです。
11:00頃買ってラップを取って16:00まで台所に出しっ放しで解凍。

まずはフライパンに湯を沸かし魚を「シモフリ」

飲食店で仕事をしていた時、この様に呼んでいました。
「霜降り」??普通に変換するとこうなります・・・厳密な書き方はわかりません
要は湯通しして臭みとヌメリ、ウロコを取れ易くします


魚を入れて湯にくぐらせる。
火はガンガン強火!!
身を崩さないようにネ!!
湯にくぐらせた後、魚の身を軽く流水で洗う。
今日の赤魚もかなりウロコが残っていた。
水道の水をシャワーにして皮を指の腹で撫でる様にすると簡単にウロコが取れる。
ここでも身を崩さないように・・・


煮汁を合わせる。
今日は普通のお玉で水を4杯、濃口醤油1杯、みりん1杯、酒1杯、砂糖0.3杯をフライパンに投入。
(砂糖は好みで加減します)
そして臭み消しの生姜も投入。


煮汁が沸き立ったら、赤魚の切り身を投入。
今日はつけあわせにゴボウの短冊切りも一緒に投入。
この時、アクをとります。


落し蓋をします。
いつも私はアルミホイルをかぶせ、その上から鍋のフタを載せます。


火加減はこんな感じ。
鍋の端を見て、軽く沸き立っている感じ。


16分位煮立てるとこんな感じに・・・
煮汁は半分位になってトロっとしてきました。
赤魚もだいぶ「煮魚」感がでてきました
しかし、まだ照りが足りない。
ココから約5分間はフライパンを火に掛けたまま少し傾け、手前に煮汁を集め、お玉ですくって
赤魚に掛けてやります。
こうすると、煮汁を煮詰めながら魚に照りを出すこと出来ます。


コレが出来上がり!!
まあ、少し不細工ですが、家庭料理なら十分な仕上がり

アップで照りを観察


家族4人で3切れの煮魚を仲良く?取り合って美味しく頂きました



2007 02/03 23:23:32 | 料理 | Comment(0)
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