2008年 09月 の記事 (16件)

子供が人に迷惑をかけたり、やってはいけないことをした場合、親はきちんと叱ることは大切なことです。
しかし、「叱る」ことに関して、いくつか注意しなくてはいけないことがあります。
まず、子供の性格もいろいろですから、叱っても大丈夫な子と、そうでない子がいることを知っておかないといけません。

叱っても大丈夫な子というのは、物事を楽観視できて、情緒的に安定している子です。
楽観的な子を叱ると、何度叱ってもあまり効き目がないようです。
そのうち叱っているほうが、ばからしくなってきて、最後には笑いに変わってしまいます。
情緒的に安定している子を叱っても、前向きに受け取ることができるので、「ごめんなさい」という言葉が素直に出てくるでしょう。

一方、叱るのに注意が必要なタイプの子は、気が小さい子や、頑固で意地を張る子です。
気が小さいタイプの子は、叱られるとドキッと驚いて萎縮してしまって、もう同じことをする勇気が出なくなってしまいます。


また、頑固で意地を張る子は、表面上は反抗的な態度を見せますが、本当は傷つきやすいのです。
このような子は、自分の気持ちを素直に表現することが、とても苦手なのです。


このように、子供には様々な性格の子がいます。
お母さんは、自分の子供の性格を見極めてあげて、その子に合った対応をするべきなのです。


そして、一方的にガミガミと叱るのではなく、そうなった事情を子供にきちんと聞いてあげましょう。
しっかり事情を理解してあげたら、どうしたら良かったのか、ていねいに話してあげると良いでしょう。
そうすれば、きっと子供も納得してくれるはずです。


大人だって、時として子供の態度に、カーッとなってしまうことはあります。
しかし、ここは深呼吸をして、落ち着いてから子供の事情をよく理解してから、必要に応じて叱るように、お母さんや周りの大人が気を付けていかなくてはいけませんね。
2008 09/16 03:32:00 | 子育てのお悩み特集
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子育ての中でも、子供がお風呂が嫌いで、湯船にちゃんと浸かっていられなくて、困っているお母さんはいませんか?
お風呂場まできて、体も頭もきちんんと洗えれば、無理やり湯船の中に入れる必要はないでしょう。
子供からすれば、湯船は深くて熱過ぎるときもあるので、もしかしたら恐怖感があるのかもしれません。


もともと湯船に入る習慣自体が、ほかの国ではあまり多くはありません。
ですから、子供が湯船に入らなければいけない、と決めつけることはないのです。


洗い場で身体をよく洗って、その後はシャワーを浴びて出ても、全く問題はないのです。
お風呂とは、身体をきれいにする所と考えればいいのです。
そうしているうちに、自然と湯船にも興味を持ち始めて、自分から浸かろうとするかもしれません。


しかし、冬はやはり湯船に浸からないと、身体が温まらないんじゃないか、と心配に思うお母さんもいるでしょう。
そういうときは、冷たい水と温かいお湯とを、別々に洗面器に入れて用意してください。
そして、足をお湯と水を交互に繰り返し入れてあげます。


このように、冷水浴と温水浴を何度も繰り返すことで、自律神経の機能を活発にします。
そして、血行がとても良くなり、湯船に入ったときと同じような効果があるのです。
また、これにより湯冷めすることもなく、ぐっすりと眠れるでしょう。


子育てに関しても、あまり凝り固まった決め付けや、強制し過ぎは子供にとってはストレスになります。
ですから、お風呂が好きになるのに時間がかかっても、決して叱らずに長い目で見てあげてください。


お風呂が嫌いな子供の中には、シャンプーが怖くて嫌いな子も多いようです。
これは、目にシャンプーが入って痛い経験をした、という場合が多いようです。
こういう子の場合は、シャンプーが必要だということを、まず理解してもらうことが必要です。


理解し納得することは、特に小さい子供にとっても、重要なプロセスなのです。
親がきちんと説明することで、嫌だと思ったことでも、少しずつ納得してできるものです。
2008 09/15 02:20:53 | 子育てのお悩み特集
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食べ物には、どんなものにでも賞味期限がありますよね。
それと同様に、薬にも使用期限というものがあるのをご存知ですか?


薬にも使用期限があるわけですから、子供が急に熱を出したからと言って、冷蔵庫にあった何年も前の座薬を使うのは危険です。
座薬や飲み薬、注射薬にもそれぞれ使用期限があって、中には使用期間が短いものもあるのです。


薬の保存の状態にもよりますが、未開封の場合の使用期限は、製造してから数年程度のものが多いようです。
座薬の場合は、家庭で保管する期限は、約半年程度だと思ってください。


しかし、処方される段階で、残りの有効期間がどれくらいかは、わからないことがあります。
はっきりと確認したのなら、薬をもらうときに、薬局で必ず確認するようにしてください。


錠剤や座薬は、家庭でも比較的長い間、保管しておくことができますが、目薬やシロップは、2〜4週間程度が期限だと、把握しておいてください。
また、薬を保管する場所は、温度変化の少ない冷暗所が適しています。
直射日光に当たったり、湿度が高い状態にあると、薬が変性してしまう恐れもあるので、保管場所にはくれぐれも気をつけてください。
保管場所に最適なのは、冷蔵庫や乾燥剤を入れた缶の中などです。


薬自体は、ある程度保管ができますが、症状にあわせて薬を服用することが一番大事です。
病院で処方された薬などは、言われたとおりに服用して、薬を残さないようにするのが一番良いでしょう。


もし、薬が残ったら、その都度処分したほうが間違いが起きません。
そうすれば、謝って服用することがなく安全です。
特に子供の場合は、年齢や体重によって、処方する量が大きく変わってくるので、特に注意が必要となります。
2008 09/14 02:32:38 | 子育てのお悩み特集
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子供が車に酔いしやすい体質だと、なかなか車でお出掛けするのは難しいですよね。
そこで、小さな子供さんが、でいるだけ車酔いをしないですむ対処法をご紹介します。


まず、運転の仕方に気をつけなくてはいけません。
急に加速したり、減速したりといったスピードの変動は車酔いにつながります。
なるべくスピードの変動が少ない運転を心掛けてください。


あわせて、車が動き始めるときは、アクセルをゆっくりと踏むようにしましょう。
ブレーキをかけるときも、早いうちにスピードを落とすようしてください。
つまり、できる限り一定のスピードで走るようにして、発進や停車をゆっくりとするという、安全運転を心がけることが、一番酔いにくいということです。


また、車独特の臭いが苦手で、走行しなくても車に乗っただけで、気分が悪くなってしまう子供もいます。
ですから、換気をこまめにし、子供さんが気に入った香りをつけたり、芳香剤などを使って、快適な空間になるように、工夫してみてください。


走行中は、子供の気を紛らせるように、歌をうたったり、しりとり遊びなどして、楽しく過ごせるようにしてください。
絵本など、絵や字を見るのは、酔いやすいのでやめておきましょう。


炭酸飲料や飴なども、気分転換に役立つ場合があります。
そのほかには、みかんなどの柑橘類も良いようです。準備しておくと良いですね。


それでも酔い始めてしまったら、できるだけ車を停めながら移動してあげてください。
車から降りて、新鮮な空気を吸うことが、なによりも気分転換になります。


酔い始めたばかりなら、少し休憩をとることで、気分が回復することが多いです。
このときも、炭酸飲料などを飲むと、すっきりとした気持ちになるでしょう。


また、以前に車酔いや嘔吐したことを思い出し、その恐怖心から再び車酔いを起こしてしまうこともあります。
何度か車酔いしなかった、という成功を繰り返すことで解消されるでしょう。
心配な場合は、事前に酔い止めの薬を使用する方法もあるので、かかりつけの病院で相談してみると良いでしょう。
2008 09/13 02:35:07 | 子育てのお悩み特集
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夫婦喧嘩を子供の前でしてしまうと、なんらかの影響を子供に与えてしまう可能性が高いです。
思わず夫婦喧嘩をしてしまったら、後でしっかりと子供を慰めてあげるなどのフォローが大切です。


喧嘩してすぐは、怒りや興奮状態で子供のことは二の次になってしまうでしょうから、気持ちが落ち着いてからでも構わないです。
「ごめんね。怖かったね。」と子供を抱きしめながら、優しく慰めてあげましょう。
加えて、「お父さんとお母さん、仲良くするからね。」と、きちんと子供の心配を取り除くような言葉もかけてあげた方が良いでしょう。


子供によっては、夫婦喧嘩の原因が自分にあると、勘違いしてしまう場合も多いようです。
ですから、「あなたは何も悪くないのよ」と、子供にわかりやすいように説明してあげてください。


親の勝手な思い込みで「この子は平気そうだから大丈夫」と、そのままにしてはいけません。
一見大丈夫そうな子は、自分の本当の気持ちを、外に出せない場合があります。
そのような子にも、しっかりと慰めてあげると、思いっきり泣き出すでしょう。


それによって、不安だった気持ちを、外に吐き出すことができるのです。
子供の気が済むまで、泣かせてあげてください。


また、お父さんとお母さんが、冷静に考えられるようなったら、喧嘩はしないように話し合うことが大切です。
子供さんを慰める時、お父さんも一緒になって慰めてくれれば、子供は何より安心できるでしょう。


また、子供の前で、お父さんとお母さんが仲良くしているところを、見せつけてあげると、子供さんの不安も吹っ飛んでしまうでしょう。
子供にとっては、お父さんとお母さんがいつも笑顔でいることが、一番の幸せだと思います。
2008 09/12 02:37:14 | 子育てのお悩み特集
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子供の頃から、悪いことと認識しているにもかかわらず、素直に「ごめんなさい」と言えなかったり、何かしてもらっても「ありがとう」と言えないと、親としては悩んでしまいますよね。
ただ、そんな時、無理やり子供に謝らせようとしたり、感謝を強要するのはやめた方がいいでしょう。


あいさつとは、自分の気持ちを素直に相手に伝えることなのです。
それを全く気持ちも込めず、ただ礼儀として言葉だけ言わせても、何の意味も持たないのです。


子供というのは、日頃からお父さんやお母さんが、相手に対して謝ったり感謝しているところを、しっかり見ています。
子供も自然とその意味を理解することができ、あいさつもできるようになるはずです。
決して、焦ることはありません。
お母さんたちが、見本となれるように心がけましょう。


親としては、子供の特性のひとつに、親の行動を真似する傾向があることを、頭の中に入れておかないといけません。
親自身が、謝罪や感謝の言葉を、心を込めて伝えることができていなければ、子供も必ず同じようなあいさつの仕方をするでしょう。
つまり、見本となるお母さん自身が、相手に誠意を心の底からみせることを、心がけなくてはいけないのです。


また、子供さんと「こんなときに謝ろうね。」とか「〜してもらったときは、ありがとうと言おうね」などと、話し合うことも大切です。
そうすれば、言葉の意味を、より理解できると思います。


たとえ、言葉の通じない外国の人に対しても、誠意ある謝罪の気持ちや、心のこもった感謝の気持ちは伝わってくるものです。
相手に伝えようとする真心があれば、必ず気持ちは伝え合うことができるのです。
2008 09/11 02:39:14 | 子育てのお悩み特集
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お母さんの中には、子供の少食気味なところに心配をよせている人もいるかと思います。
そんな子供に対しては、お母さんが「食べなさい」としつこく言ってしまうことが多いようです。
子供の方は、お母さんから強制的に「食べなさい!」と言われて、大きなプレッシャーを感じていることが多いのです。


そうなると、家族での食事の時間は、楽しい団らんどころではなくなってしまいます。
それはまさしく、監視状態と言えるでしょう。
これでは、子供もリラックスなどできず、ますます食べたくなくなるでしょう。


また、お母さん自身が、子供が太ることに対して極端に敏感になっているのも、子供が少食になる原因になることがあります。
女の子だったら4歳にもなれば、同じ女として、お母さんの気持ちをわかっているものです。
そんな少食の女の子は、たくさん食べることは良くない、美しくないという意識を、お母さんによって知らぬ間に洗脳されているのかもしれません。


心当たりのあるお母さんは、「食べることは大切なこと」だということを、子供に正しく教えてあげてください。
その場合、お母さんがおいしく食べるところを、子供さんに見せてあげてくださいね。
子供は、きっとお母さんを真似しようとするでしょう。


そして、食べる時には、やっぱり楽しみながらするものです。
ですから、少食の子に対しては、食べることが楽しくなるようにしてあげることが必要なのです。


基本的には、外でたくさん遊んでおなかをすかせて、たくさん食べられるようにすることです。
たくさん遊んで楽しんだ後は、おいしいものを食べましょう、という感覚を体感させて、食事の時間も楽しくすることが大切です。


また、食卓を楽しく演出する工夫をするのも効果があります。
たとえば、赤いトマト、緑のキュウリ、黄色いコーンを使ったサラダなど、料理の彩りを考えると、見た目にもおいしく、楽しくなります。


そして、たまにはお弁当を持って、公園などに出かけてみるのもいいですね。
みんなで外で食べるお弁当は、子供にとって楽しい食事に間違いありません。


このように、お母さんが少し工夫をするだけで、子供の食べる意識も少しずつ変わってくると思います。
子供さんのために、楽しい食卓を演出してみてください!
2008 09/10 02:43:45 | 子育てのお悩み特集
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学校を卒業してから結婚するまでの間に、どんなパターンであれ、ほとんどの女性は仕事の経験がおありでしょう。
社会の中で働いて、生活するためのお金を自分自身で稼いできたのです。
それが、結婚や出産を期に、仕事を辞めることになる女性がたくさんいます。


仕事をやめて、社会とのつながりも、自分だけの収入もなくし、生活は夫や子ども中心となります。
社会に出ていた経験のある人が、一変して子育て中心の生活になったとき、疎外感や孤立感を抱くことが多いようです。
なぜなら、自分だけの時間や生活のペースを、自分で決められた時代を知っているからなのでしょう。


しかし、子育てをしている母親は、胸を張って自信を持って欲しいのです!
子育てというのは、ちゃんと社会に貢献しているのですから。


自信が持てない人は、子育ては女性にとって当たり前のこと、という古い考え方にあるのではないでしょうか。
経験した方はよくわかると思いますが、子育ては、そんなに単純な仕事ではありません。


子育てとは、人生において、一定の期間に体験する貴重なものであり、一人の人間を育てるという、とても重要で、何よりも大切な仕事なのです。
重要な仕事であるにもかかわらずお給料はもらえないし、大変な時間と労力を必要とする、かなりの重労働なのです。
ただその代わりに、大事なわが子という宝物が得られます。


この宝物は、決してお金に代えられるようなものではありません。
それは、他人から言われなくても、親が一番わかっていることですよね。


また、他のお母さんたちと交流の場をもつことは、かなり勇気付けられると思います。
子育てをしているお母さんたちは、同じ経験をしているので、お互いをよく理解することができ、共感を持てるのです。
守らなければいけない家族がいることは、母親を強い人間として成長させることにもなるのです。
2008 09/09 02:46:42 | 子育てのお悩み特集
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指しゃぶりが癖になっている子供は、しゃぶり続けていると歯並びが悪くなる、という話をよく聞きます。
しかし、この説は、本当のことかどうかわかりません。
指しゃぶりをずっとしていた子でも、家族の中で一番歯並びが良かったり、指しゃぶりをしたことがない子で、歯並びが悪い子だっているのです。


ただ問題なのは、何か嫌なことを我慢するために、指しゃぶりをする子供の場合には要注意かもしれません。
お母さんに甘えることもできず、ダダをこねたりすることもできないので、誰かに訴えたいことを我慢して、内に秘めてしまうのです。


もし、自分の子供にそんな行動がみられたら、指を口からはずしてあげて、「泣いてもいいんだよ!」と声をかけて慰めてあげてください。
そうして、少しずつベソをかけるように、練習してみると子供も気持ちが楽になってくるでしょう。


また、気が小さい子や繊細な子、すぐに緊張してしまうような子に、指しゃぶりを止めさせるのも、注意が必要です。
そのような子供に、ガミガミ言って止めるように注意するのは、逆効果になります。
なぜなら、本来その子がもっている力を、出し切れていないので、我慢するために、指しゃぶりをしていることがあるからです。


もし、気が小さい子や繊細な子に厳しく注意してしまったら、さらに感情を出すことができず、ますます辛い方向に追い込んでしまう可能性があるのです。
この場合、厳しいしつけは禁物で、やさしく長い目で子供を見守ってあげてください。
そのうち、きっと指しゃぶりも気にならなくなるでしょう。


中には、からしを指に塗って強引に止めさせる、という話を聞いたことがあります。
それで指しゃぶりを止めた場合もあるようですが、繊細な子の場合は、精神的にショックを受けてしまうので、からしを指に塗るのはやめておいたほうが良いでしょう。
2008 09/08 02:49:55 | 子育てのお悩み特集
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出産したばかりのお母さんにとって、体重が減らないことで悩んでいる人も少なくないでしょう。
減量できない原因はいくつか考えられますが、大きな原因のひとつに、出産後は身体が変化しやすいことだと思います。


しかし、太りやすい体質が原因ではないとすれば、不規則な食事の時間が原因とも考えられます。
育児が大変で、しっかり食事の時間が取れず、間食やつまみ食いばかりの生活をしていませんか?
それは結局、普通より多く食べることになってしまうのです。


大切なのは、産後も3食きっちりと適量を食べることです。
また、子どもと一緒になって、お菓子などを間食しないことです。
そのことがどれだけ守れるか、ということになるでしょう。
食べていないのに太ってしまう、なんてことは絶対にあり得ないのです。


また、授乳中は体重が増えることがありますから、その場合は1年ぐらいで元に戻すのがベストでしょう。
しかし、体重を急に減らすことは、絶対にやめておきましょう。


食べる量を急激に減らせば、必ずホルモンバランスが崩れてしまいます。
なるべく早く体重を減らしたいのなら、食べる量は変えずに、運動をたくさんするようしましょう。
脂肪を燃焼させることで、体重を減らすしか方法はないのです。


ダイエットするのに、もっとも効果的といわれているのが有酸素運動です。
たとえば、ジョギングやウォーキング、水泳などが有酸素運動です。
この中で、日常生活において簡単にできるのは、ウォーキングになるでしょう。


ウォーキングのコツは、早足で20分以上歩くことです。
のんびり歩いても脂肪は燃焼しませんし、20分以上続けなければ効果は出ないのです。
「体重を減らすぞ!」と意欲が出たら、時間を見つけて、まずウォーキングをやってみてください。
2008 09/07 02:52:31 | 子育てのお悩み特集
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兄弟のいる家庭では、どうしても兄弟げんかはしてしまうし、それは当たり前のことですよね。
その兄弟げんかも激しかったりすると、お母さんも大変ですよね。


けれど、兄弟げんかは決して悪いことではないのです。むしろ、たくさんけんかした方がいいものです。
けんかをした経験とは、成長において非常に大切なもので、そこから子供たちはいろいろなものを学んでいくのです。


ですから、親が中に入って止めることは、できるだけ避けたいところです。
もちろん、けがをする程の危険なけんかは、親が止めないといけませんが、少しぐらいなら止めない方が良いのです。
小さい時からけんかをたくさんやっていると、相手の痛みや自分の苦しみが体験できて、自然と身についていきます。


それを親がすぐに止めてしまうと、どこで止めるべきか、子供は自分で判断することができなくなってしまいます。
現代の凶悪な事件などは、子供の時にけんかの経験をしたことがなく、相手に対する加減がわからなくなっていることに、起因している場合もあるのです。
それは、親や周りの大人にも、大きな責任があるということです。


兄弟がいるのなら、けんかをするのは当たり前のことです。
社会に出る前から、ぶつかり合うという経験をすることができるのだから、これはとても幸せなことなのです。


もし、お母さんが、子供同士のけんかを見ていたくないのだったら、けんかが落ち着くまで他の部屋で待っていてもいいでしょう。
もちろん、ケガがないように見守りながら、決してお母さんが止めさせずに待ちましょう。お母さんも辛抱です。


親が、相手に対する態度の良し悪しを、しっかり教えて育てたのなら、子供はきっと自分たちで止めることができるでしょう。
やれるとこまで、子供たちに判断させることも、大切な教育なのです。


お母さんとしては、落ち着いていられないかもしれませんが、それを乗り切ることができれば、子供はきっと人の気持ちがわかる子に成長します。
2008 09/06 02:53:46 | 子育てのお悩み特集
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早い時期から、意識的に子供の自立心を育成しようとして、親から離そうとすることはまったく必要ありません。
親と子供の関係がしっかりと成り立っていれば、自然と子供は親から離れていくものです。


たとえば赤ちゃんは、親がすべてのことを世話してあげないと、生きることができません。
このように、1歳未満の子供の生活全般においては、親と子供は必然的に関わっています。
しかし、成長するにつれて、少しずつ手がかからなくなり、そのうち親離れしていくのです。


ところが、親と子供の関係がしっかり築かれていないと、親離れもうまくはいきません。
子供の成長に合わせて、親子の関係を築いていかなければいけません。


早いうちから離そうとすれば、愛情を充分に受け取らずに成長してしまい、さまざまな問題が起きることもあります。
また逆に、子供が大きくなっても過保護でいると、子供は親離れのタイミングがつかめず、なかなか離れることができなくなってしまいます。


親離れには、年齢は関係ありません。
すべての子供たちが、同じ育ち方で成長するわけではないのです。


ほとんどの子供は、成長するとともに親離れしていき、小学校に入学する頃には、親よりも友達と遊ぶ方が楽しくなっていくものです。
もちろん個人差はありますが、思春期の中学生頃には、たいていの子供が親離れができるようになるでしょう。


しかし、自立心が育ったからといって、親に全く甘えなくなることはないでしょう。
たまには、一緒に寝たいと言ったり、抱っこをせがんできたり、甘えたいこともあるでしょう。


こんなとき、親は、「もう大きくなったのだから、恥ずかしいよ!」などと、突き放すようなことはしてはいけません。
まだまだ子供なのですから、しっかりとその子の思いを受け入れてあげてください。


自立心とは、いきなり育つものではなく、少しずつ身についていくものなのです。
そして、いつか必ず子供は親から離れていくのです。

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2008 09/05 02:55:14 | 子育てのお悩み特集
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現代の父親像は、子供にとって怖い存在だと感じることは少ないようです。
昔は、一家の大黒柱として威厳をもった父親、という存在でした。
しかし、今では子供を叱るのは、ほとんど母親の役割と言っても過言ではないほどです。
お父さんはむしろ、怒らなくて優しい人、というイメージで子供は見ていることが多いようです。


また最近では、子供がなかなかお父さんに、懐かないケースがあるようです。
その理由で一番多いのが、お父さんが子供と接する時間が少ないことがあげられます。
または、一緒にいてもあまり交流がない、ということではないでしょうか。


外に働きに出ているお父さんは、ふだんはあまり家にいることができません。
休みの日は家に一緒にいることができるのに、子供との交流が少ないのは、かなり問題だと思います。
多くのお父さんが、普段仕事が忙しくて、疲労がたまっていると、家にいたとしても、あまり動こうとしないのではないでしょうか。


子供は正直ですから、自分をかわいがってくれない大人には、たとえ親だとしても近づきたくないのです。
「優しい」「怒らない」ということは、裏を返せば、子供の教育に無関心で母親任せだったり、何も行動を起こせない、という場合も多いのではないでしょうか。
このような父親は、子供にとって、単なる親しい大人として扱われているように思えます。


また、お父さんとお母さんの距離が遠いと、子供とお父さんとの距離も自然と遠くなってしまう原因になります。
外に仕事に行っているため、あまり交流する機会が少ないのに、家庭でもお父さんのことが話題にならないと、自然と子供もお父さんを遠ざけてしまうことが多いのです。


こうなってしまったら、お母さんが、お父さんと子供との距離を、なんとか縮める役割を果たさなければいけません。
「お父さんは、お仕事で頑張っているんだよ」とお父さんの話を聞かせたり、お父さんに子供と遊んでもらうように頼んだり、なるべくお父さんの存在を、子供にアピールすることが解決法だと思います。


これは、夫ともきちんとコミュニケーションを取ったり、話し合いをしないと、うまくいかないことだと思います。
夫婦との距離を感じるお母さんには、簡単にはうまくいかないことかもしれませんが、子供とお父さんが笑顔で接することができたとき、一層家族は幸せになるでしょう。
2008 09/04 02:56:39 | 子育てのお悩み特集
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「公園デビュー」とは、子供と一緒に、初めて公園や児童館など公の施設に行って、他の子供たちと遊ばせてみることです。
ここで問題になることは、子供同士の関係ではなく、親同士がうまく付き合っていけるか、ということです。


以前からそこで遊んでいる親子のグループには、場合によっては閉鎖的な雰囲気を感じ、新しく来た親子は、なかなかそのグループに入ることができなくて、悩んでいることが多いです。


しかし、敢えて公園こだわる必要は全くないのです。
そこに親が気付けば、気持ちも楽になるのではないでしょうか。


最近では、地域別に「ファミリーサポート」という、子育てを支援する組織がいろいろあります。
中には、保育園で開いているところもあります。
そのような施設を利用して、まずは他のお母さんたちと仲良くなってから、一緒に公園や施設などに遊びに行けばいいと思います。


公園で起こるトラブルというのは、つまり人間関係のトラブルのことです。
たとえば、子供が友達と遊んでいると、仲間に入る手段として、ちょっかいを出す子もいます。
しかし、そうされた子供たちは不快に感じて、「ダメ!」と拒否することがあります。
そのようなことから、ケンカやトラブルが起こるわけです。


そのようなときは、お母さんが「仲間に入れてあげようね」と、子供達に言葉をかけてあげましょう。
はじめ子供たちは「嫌だ」と言うかもしれません。
でも、何度も「入れて」と言っているうちに、仲間に入っていけるようになるものです。
なぜなら、子供は本当に嫌だと思っているわけではないからです。


つまり、お母さんが、子供に少しだけ言葉をかけてあげることが大事なのです。
そのときにお母さんは、子供の目線で話すことが大切です。
お母さんがまず、広い気持ちを持てることが、子供同士の関係にもつながるのです。

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2008 09/03 02:59:19 | 子育てのお悩み特集
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寝つきや目覚めが悪い子供は、その子自身の心や生活に問題があるのかもしれません。
たとえば、友だちと遊ぼうと思っても、寝つきや目覚めが悪い子は、気持ちもパッと切り替えることが苦手ではないでしょうか。


目覚めの悪い子や朝食が食べられない子とは、いつもより朝30分早く起きて、散歩がてら家の周りを一回り歩いてくると良いです。
これを努力して続けると、お子さんは確実に変わることでしょう。


空気のいい朝に散歩をすることで、気持ちよくなって目がスッキリ覚めます。
30分も散歩をしていると食欲が出てきますから、おいしく朝ご飯を食べることができるし、身体が生き生きした状態で、一日のスタートを迎えることができます。
このように、朝のスタートを整えることで、ハツラツとした生活ができ、夜もグッスリ眠ることができます。


朝は忙しくて30分も散歩することが難しいのなら、親と一緒にゴミ捨てに連れて行くだけでもいいでしょう。
これを子供の役割として習慣にすれば、仕事や役割というものを自覚することにもつながるのです。


また、昼間の生活において、我慢しなければいけないことや嫌な出来事が多いと、寝つきが極端に悪くなるケースがあります。
お母さんが不安を抱えていたりすると、それが子供に影響を与えてしまう場合もあります。
このような場合は、そういった不安を取り去ることが大切です。


当たり前のことですが、夜更かしは絶対に禁物です。
親がいつも夜遅くまで起きていると、子供にも大きく影響を与えます。
ですから、お子さんだけでなく、お父さんとお母さんの生活習慣も、一度見直す必要があると思います。
2008 09/02 03:00:43 | 子育てのお悩み特集
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子供のうちから虫歯になりやすい原因には、歯磨きをしない子ではなく、いつも柔らかい食べ物を食べていることがあげられます。
このことは、繊維質の多い食べ物を、どれだけ噛んで食べているかに関係してくるのです。
つまり、噛むという行為が、虫歯の予防になるのです。


歯が生え揃っている時期になっても、ジュースや離乳食のように柔らかくて、噛まなくても食べられるものを常に与えていると、当然虫歯になりやすいということです。
たとえ、歯磨きをしっかりやっていても、噛む行為を怠っているのなら、その歯磨きの効果など、ほとんど期待できないのです。


また、歯磨きを嫌う子供は少なくありません。
では、歯磨きの習慣をつけるためには、どうしたら良いのでしょうか?
それは、お父さんやお母さんが歯磨きしているところを、毎日毎日見せてあげることが効果的なのです。


虫歯予防のためにと、子供に無理やりに歯磨きをさせようとしているお母さんはいませんか?
それでは、子供はますます嫌がって反発し、歯磨きをやらせてもらえず逆効果なのです。
それよりも、親が正しい磨き方を見せて、子供にまねしたいという気持ちを起こさせてあげることが大切なのです。


親が楽しそうに磨いていれば、子供も歯磨きは楽しいのかもしれないと、興味がわいてくるのです。
そうしたら、子供に歯ブラシを与えてみてください。
きっと、歯磨きのまねごとをし始めると思います。


歯磨きが無事できれば、「すごくきれいになったね、上手だったね」と褒めてあげましょう。
そうすれば、自信が出てきて、無理なく歯磨きをするのが楽しみになるでしょう。

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2008 09/01 03:03:35 | 子育てのお悩み特集
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