スキンシップは、赤ちゃんと接していくうえで、とても大事なコミュニケーションで、触れ合うことで会話をしていることにもなるでしょう。
大切な赤ちゃんをいっぱい抱っこしてあげて、笑顔でたくさん話しかけてあげましょう。
スキンシップをとることは、お母さんの優しい声や笑顔を、直接感じとることができる最適の方法です。
赤ちゃんは精神的にとても安心できて、自分は大切にされ愛されている、と感じることができるのです。
そして、自然と親と子の信頼関係を築いていくのです。
子供は毎日、少しずつ成長していきます。
ちょっと前までハイハイできなかったり、歩けなかった子も、成長を重ねることで、いつの間にかできるようになっていくのです。
そんな子供の成長を実感するとき、親にとっては何よりも至福の時ですよね。
親は、思いっきりの笑顔で「上手だね!」「すごいすごい!」と褒めてあげましょう。
そして、子供を抱っこして、たくさんスキンシップをとってあげてください。
子供は、お母さんが喜んでいる姿にとても嬉しくなって、もっとがんばってみいようと意気込むのです。
それと同時に、信頼関係もさらに深まります。
赤ちゃんが泣く理由は、甘えたいときや自己表現を表すときです。
また、眠いときや、おなかがすいた時などに泣くだけでなく、さみしい時や抱っこして欲しい時など、不安な気持ちなどを表す手段でもあるのです。
その時は、すぐに赤ちゃんを抱っこして、安心させてあげましょう。
逆に親や大人が抱っこをしてあげないことが増えると、徐々に赤ちゃんは泣かなくなってしまいます。
これは、手がかからなくていい子だ、などと楽観視してはいけません。
心の病が始まってしまっているのです。
赤ちゃんはいくら泣いても抱っこしてもらえないことが続くと、自分は愛されてないと本能が感じ取ってしまうのです。
そして、泣くのを止め、表情のない子になっていってしまいます。
つまり、心の底から甘えたい気持ちを、封印してしまったのです。
この状態が大きくなるまで続くと、いずれ何らかの症状が現れてきます。
このように、赤ちゃんとのスキンシップや、抱っこというのは、甘えたがりの赤ちゃんの時期にはとっても大切なことなのです。
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