腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。

2005年 03月 18日 の記事 (1件)


 「髑髏城の七人」映像版を見に、有楽町まで行ってきました。

 さて、ご存じない方のために説明させていただきますと、映画館で上映されるものの、純粋な映画ではなくあくまで演劇の舞台を撮影した映像の上映でございます。

 感想ですが、まずアカドクロでも思ったことですが、映像が暗い!一部暗すぎて何が映ってるのかわからない箇所も…自分は生舞台を何度か見ているので予想が出来ますが。
 あとアップが多かったです。もっとヒキでみせろーーー!と思うこともしばしば。
 しかしその代わり、舞台では判らなかった表情とかを見ることが出来るので、これに関しては一長一短。

 そして内容についてですが!
 ああ、このシリアスなシーンでも役者が"素"に戻ってしまうお笑いネタ!
 そんな"素"の役者の表情までアップで映しちゃって…でも私はこれが好きっっ!!
 こういうところを「嫌い」とか「いらない」という方も多いかとは思いますが、私は肯定派v
 アオドクロでは、カンテツ仁兵衛が良い味出してます。そして二人とも殺陣が見事!
 特にカンテツ…やっぱ良いですよ、カンテツ最高!

 そしてなぜか、スローモーな池内蘭の殺陣が気にならなくなっていた…これはやはり映像まぢっく?!

 じつはあまり期待していなかったんですけど、とりあえず生舞台が思い出されて、ちょっと懐かし〜。
 そして時々、生舞台と同じように拍手しそうになり、ちょっと恥ずかしかったです。


 さて明日は2度目の荒神。
 …そうか、荒神は2時間ちょっとに納めたせいで、この素戻りネタ…と勝手に命名を入れられないんだな…どうりでなんか物足りと思った。
 逆に考えれば、もしかすると素戻りネタをなくせば、アオドクロも2時間ちょっとに納まるのかもしれないですね。

 そういえば忠馬役の佐藤アツヒロ氏も、荒神の森田氏と同じジャニでした。
 今のところ、役者としては佐藤氏のほうが上手いと思いますが、そういえば彼も最初は「なんじゃこりゃ??」と思うような演技をしていたような〜…犬夜叉とか……
 その頃の佐藤氏よりは、今の森田氏の方がマシな気も…。
 ということは、森田氏も今後の期待大?





 関係ありませんが、九州の「なんじゃこら大福」。
 一度食べてみたいものです。
2005 03/18 23:23:04 | エンターテイメント | Comment(0)
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