腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
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3/8は、Studio Life公演「OZ」ソワレに行ってきました。 とりあえず、ここから下は、ファンの方は読まないことをオススメします。
さて、エビータ感想放置のままOZです。 Studio Life初体験です。 というか、今まで存在も知らなかったんですけど… 今回は、突然いけなくなった知人の代わりに行くことなりました。 突然の誘いにお付き合いくださったSさん、ありがとう! そしていつもすまないねぇ…ゴホゴホ
…が、何でしょうこれは!! 幕が開いた途端、私は腹のそこから込み上げる笑いをとめることが出来ませんでした。 こ…これは殺陣?これが女形?? もしかしてここは、笑わせる為の劇団だったんでしょうか?! かなり失礼で申し訳ないとは思いましたが、「物凄く出来の良い学芸会」というのが最初の印象。 あまりにもスローモーな殺陣と女役なのに所々に出てしまう野太い地声、そして女性の衣装がなんとも…チャチい…
私が今まで見た中で、物凄くスローモーな殺陣といえば「宝●」が思い出されます。 まああれは特殊な世界を楽しむショーであって、あの戦闘シーンは殺陣ではなくて踊りなんだ!…と思っていたのですが、今回はそれに次ぐゆったり加減でした。 まあここも特殊な世界ですけど… もしかしてアオドクロの蘭も、一般的には殺陣が上手いほうだったんでしょうか?!(目ウロコ)
今まで他の小劇場も見に行ったことがありましたが、考えてみればそこで「殺陣」は見たことが無かったかも… 初めて観た演劇が新感線の「紅天狗(’96)」で、それからずっと新感線とか四季とか帝劇の演目とかばかり観ていたので気づきませんでしたが、実は新感線って、クオリティ高い?
そんな失礼なことばかり考えていた私ですが、舞台上に思考を戻される時がやってきました! ネイト少尉かっこいー!! いや、最初に出てきてあっという間に殺されてしまう眼鏡君もちょっと良かったんですが、あっという間に死んじゃうからなあ… まじで細身でスタイルも良いし、目が釘付けでした。 先日のエビータに引き続き、こういう漢っぷりの良いキャラクターには弱いのかしら。
それから段々と舞台に引き込まれ、後半になると「学芸会」とは感じることなく、ちゃんと物語を追うことができました。 ただあまりにも原作に忠実なので、結末まで先が見えてしまっていたのが難点。 そして、19の背中のワイヤーがやたら目立ってたのはいただけません。ワイヤーが太いのかしら…それとも色の問題??
しかし、トークショーつきということで、幕間なしの2時間くらいだと勝手に想像していたので、休憩が入ったときは吃驚! え?いったい何時に終わるの、これっ!
そしてトークショーは出演者ひとりひとりが思い出と抱負を語るというものでした。 ………そこでなぜ笑いを取ろうとしないっ!!! みんな真面目に語ってました…ちっ。サービス精神が少ないぞ君たち! え?そんなものを求める私のほうが間違ってますか? そうですか…
そんなトークショーで面白かったのが、他の観客の皆様の動向でしょうか! いやー、撮影可ということもあって、フラッシュの嵐なのですが…あちらこちらからフィルムが巻き上がる音が!すごいですね、いったい何枚くらい写してるんでしょうか。 そしてハンディビデオで撮影している方がいらっしゃったのですが、その人は本当に凄かった! 私より前の席だったので、液晶画面が見えてたのですが…誰が話していようが関係なし! ただひたすらにピンポイント撮影!! 凄い、凄いよ!そんなに24を愛していらっしゃるのね… しかし、もしこれが新感線だったら、私の隣に座っているSさんも同じように粟根さんだけを写すに違いない!(こっそり断言) そんな熱い愛に感動すらいたします。
とりあえずカメラも何も持っていなかった私は、双眼鏡でネイト少尉に熱い視線を送り続けておりました。(笑
そして結局、終了は22:40過ぎくらいだったでしょうか…? Sさんから荒神のチケットをいただき、帰宅したのは午前様にならんとするころ。 ゲーム三昧で寝不足気味だったせいか、パソコンの電源を入れることなくダウンしてしまいました。 パソコン中毒者としてはあるまじき行為です!!
そんなわけで、またもや過日日記となってしまいました。 それにしても長いな…
ところで、ネイト少尉。 髪型とひげあるところとか、アニマムンディのダッシュウッドにピッタリな気がするのですが! Sさんは同意してくれたような気がするのですが…勘違い?
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