腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
 新吉原の入り口、吉原大門すぐ近くの有名店。

 今回、大奮発して行ってまいりました、日本堤の「土手の伊勢屋」へ。

 浅草からも三ノ輪からも微妙に遠く、交通の便はお世辞にも良いとはいえない立地条件にもかかわらずお客さんはいっぱいです。

 今回使った交通機関は台東区循環バス めぐりん
 この北めぐりんにて浅草から100円で「吉原大門」まで行くことが出来ます。
 このめぐりん、本数も少なく一方通行の循環なので、お時間と心に余裕のない時には使わないほうが無難です。
 どちらも有り余っているわ!…という方は、ぜひご利用くださいvv

 お店に行ったのは土曜日だったのですが、11:30の開店に合わせて、到着したのは11:15くらい。
 既に7名くらいのお客さんが並んでおりました。
 これなら、開店すればすぐ入れるわね♪
 …と思ったら、客席全部にはお客さんを入れないんですね〜。
 調理人が一人しかいないからなのか、それともお客さんが窮屈な思いをしないようになのか…結局詰めて座らせられるんですけどいくつかのテーブルは空けたまま。
 そんなわけで、ちょっとだけお外で待たされました。
 それでも11:45くらいには入れましたけど。

 店内は、暗めでなかなか趣と歴史があって良い感じです。
 テーブルが狭いのがちょっと残念ですが、まあこれは仕方がないですかね。

  そして今回注文したのは、天丼(ハ) 2,300円なめこ味噌汁 200円

 天丼の具は、海老2尾、穴子1本、ししとう2本、かきあげ(海老と小柱入り)1つ、しいたけ1つ、谷中生姜1本…だったかな〜??(−−;)
 面白かったのが「谷中生姜」。
 初めて食べましたが、辛味が多少マイルドになり、香りは充分。なかなかオツな味でした!

 何よりも美味しかったのは、丼からはみ出す穴子の天ぷら
 サクサクですごく軽くて柔らかかったです!
 海老好きの私ですが、ここのは海老より絶対穴子がオススメ!!

 そしてこれだけの天ぷらが乗っていたにも関わらず、思ったより軽く食べることが出来、完食しても苦しくなったりはませんでした。
 ごま油の天ぷらって重くなりがちなんですけど…100%ごま油ではないのかしら??
 味は下町らしく、濃い目の甘辛。

 ただひとつ残念なのは…ご飯が凄く少なかったことっ!

 いや、これ以上ご飯をよそったら、天ぷらがあふれ落ちてしまうのは判るんですけど……
 先に無くならないようにご飯の量を加減しながら食べるのは、ちょっと寂しかったです。
 全体量が少ないせいか、ほとんどのご飯にタレが掛かっていて、白いままの部分はほとんどありませんでした。

 大食らいの方には、ご飯(お櫃入り)を追加することをオススメします。


 

<あまり役に立たないお店情報>

 土手の伊勢屋

 所在地 東京都台東区日本堤1-9-2
 電話 03-3872-4886
 定休日 水曜日
 営業時間 11:30〜20:00(14:00〜17:00休憩)

 天丼イ 1,400円
   ロ 1,900円
   ハ 2,300円
 穴子丼・海老天丼・かきあげ丼などもあり。

 店内の分煙はされていない模様。


 勝手なオススメ度 ★★★★☆



 ネットで検索しているとかなり長時間並ばなければいけない時もあるようです。
 今回のように30分くらいなら全然構わないのですが、1時間以上並んでまで食べる価値があるかというと…微妙。
 決して手頃なお値段というわけでもないしなぁ…。

 ただ混んでいるから他へ行こう!と思っても、近所には桜鍋の「あつみや」と「中江」くらいしか特徴ある店が見つからない…?
2005 07/04 19:50:10 | 食べもの | Comment(0)
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