あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 11月 の記事 (20件)

しかしながら泣き面に蜂とはよく言ったもので、ドバイショックと言う思わぬ問題が出てきました。直接的な影響を受けるのはドバイで仕事をしている大手ゼネコンと、それらに資金を提供している銀行などと言うことですが、ヨーロッパを中心とした各国はドバイに資金を投入していて、その影響で各国の通貨不安が出てきて、円に流れその結果円が世界的に高騰。ゼネコンや大手銀行の株価不安ばかりでなく、全く関係の無い産業にも円の世界的高騰が悪影響を及ぼすのだと言う話。

こうなってきますと、輸出先がヨーロッパなどアメリカ以外のところに輸出していた産業も悪影響を受けるわけで大変なことになってきたと言うのですが、私の住んでいる南信州ではまだドバイショックの影響が出てきたと言う話しは聞きませんが、これからじわじわと、先ずは外国からの観光客の減少、アメリカ向け以外の輸出産業の下請け仕事の減少、全く困ったものです。

日本が新たな産業を創出して円高であろうが、なんであれそれらに対抗できるようになるにはまだまだ時間がかかります。このような状況の下では、円高を上回るコストダウンに邁進するしかないでしょう。問題は大企業であれば、自力でプロジェクトチームなどを組み、外部コンサルタントも入れて大々的にやれますが、下請けの多い中小企業ではそんなことはできないですし、材料も構造も工法も勝手に変更できないのできわめて大変です。自前の製品を作り出すような力のあるところは別ですが。

南信州では、当面観光業界くらいしか自前でサービス内容や、接客方式の変更、材料仕入れの変更ができないと思われますので、この部門を大きく改善して多数のお客様を呼び込み関連する業界の売り上げも上げて税収も上げていくと言うことが望まれると思います。

今朝グーグルアースでドバイを見たのですが、新築ビルラッシュで、車もかなり走っているのが見れましたが、あんな規模でビルを建てる必要があったのか私には判りませんが、感覚的には過剰投資のような気がしました。それなりの頭脳明晰な方々が計画を立てたものだとは思いますがどうなんでしょう。
2009 11/30 13:05:53 | none | Comment(0)
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前にご紹介した、「政府頼みでは先が見えませんが、座して死んで良いわけはありません。イノベーションで。」と言うエントリーの中で、富士ゼロックス KDIシニアマネジャー 野村恭彦 構成=荻野進介氏の記事をリンクでご紹介しましたが、その中でイノベーションを進めるには、あれやこれや考えるのではなく「行動}すると言うことが大事だとと言うようなことが書いてありました。私が現役の時も大変な時期があって、その時は、「ともかく行動」と言うラベルを電話機に貼って、やったほうが良い、やるべきことはあれやこれや、もやもや考えずにともかく一歩を踏み出してみろと言うことで会社中で取り組んだ物でした。

これがやれる背景には、もう十分考えてきたのだ、後は実行あるのみだと言うことがありました。即断・即決・即実行と言うスローガンもこのころ学んだことですが、もっとわかり易いスローガンとして「ともかく行動」と言うスローガンを全国の会社や協力工場で促したのです。いたずらに春秋を重ねてはいけないと言う意味だったのでしょうか。

以下引用−−−−−−−−−−−−−−
イノベーションの質より行動を起こせるかどうかに着目する・・・私はイノベーションが起きない原因を、数の不足や質の悪さといったアイデアの問題や、目利きの不在、杜撰な選別プロセスといった体制の不備には求めません。なぜなら、ほんの些細なアイデアを眠らせずに次につなげられるか、という「行動」に着目するからです。 経営学の世界にはイノベーションマネジメントという分野があって、イノベーションの確率をいかに高め、いかに成功させるかという研究がさかんに行われています。でも、そのやり方をいくら真面目に追求しても、イノベーションによる組織や社会の活性化につながらないのではないでしょうか。 イノベーションの質を高める理論を探すのは一旦やめて、一人ひとりの人間がいかにイノベーションを起こす行動を取れるかを考えませんか。私たちは、先のB商品をつくろうとした営業マンや、アフリカの子供たちへの具体的な支援活動を会社に提案した人が取った、現状に甘んじず、まずは一歩踏み出してみる行動を「イノベーション行動」と呼び、それをいくつかの面から掘り下げ、「科学」にまで昇華させようという研究プロジェクトを国際大学のシンクタンクであるGLOCOM(グローバル・コミュニケーション・センター)で立ち上げました。名称は「イノベーション行動科学」です。−−−−引用終わり

物の本を詠みますと、何か企画するにしても、先ずはそれに関した本を100冊は読み、実行計画を立てろといいます。また、何を考えるまでも無く実行することは間違いなく効果があるとわかったことは即実行することが大事だと言われます。

それで思い出したのは、私が通っているスポーツクラブで80を過ぎた会員さんが上から階段の手すりを使って後ろ向きに下りてくるのです。どうしたんですかとお聞きしたら、「なにね、テレビでこうやって歩いてみるのも老人には良いと言うので早速試してみているんだ。」とのこと。やはりできる人は違うと感心し、私も早速家の入り口で踏み段を登るとき、後ろ向きに上ってみることにしました。こうすると、脱いだ靴の方向が、つま先が出口に向き、踵が屋内に向きます。最初はグラついたのですが、何回かやっているうちに今ではスムーズになってきました。足腰もいくらかしゃんとなってきました。

こんなことから「ともかく行動」と言うことは価値があると思いました。知識はインターネットで幾らでも手に入りますし、行動を起こせばまた新しい知識が必要になったり、知識が入ってきます。
2009 11/29 11:44:41 | none | Comment(0)
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昨日母の介護を終え、帰ってくる途中カットのみ1,000円と言ういつも行く国道沿いの所でカットしてもらって農道を飯田方面に向かったのですが、今まで先の床屋さんと同じでカットのみ1,000円と言う看板がかかった床屋さんの看板が変わっているのに気がつきました。カット&洗髪1,000円となっているのです。この二つの床屋さんは車で5分と離れていないので競争が厳しいのでしょう。農道沿いのお店は立地条件が国道沿いよりも悪いのでその分サービスを追加しようと言うことだと思いますが、なかなか大変なことでしょう。この洗髪にかかる費用ですが、飯田の床屋さんでは、カットと髭剃りで1,500円、洗髪をオプションで頼むと300円追加となっていますので、原価は100円かそこらの物だと思います。水道代ですが、この前調べたところでは、家庭用の13mm口径で辰野町の場合飯田市の約3分の1でしたから業務用でも同じくらい安いのではないかと思うのです。かかる原価は水代と温水器のガス代、人件費と言うわけですが、飯田で300円ですんでいるなら、辰野では赤字になることはないと思います。

しかしこういう所が数多く出てくると、今までの床屋さんのような方式でやっているお店は淘汰されてしまいます。私の同年代の友人の床屋さんは一時羽振りが良かったのですが今は姿が見えません。飯田でも知り合いのお店が姿を消してしまっています。しかしながら、厳しい生き残り戦争が始まっていることは確かなのですが、少し不思議なのは辰野町の隣の箕輪では新規工場、お店が目白押しで建築されているのです。私は母の介護のために月に一度か二度通るのですが、通るたびに景観が違っているのです。街は元気です。飯田とのこの違いは、ただ単に土地が安いと言うことだけでなく、水もごみ処理も多分固定資産税も何でも安いのではないかと言うこともあるのではないかとこれから少しずつ調べて行きたいと思います。水やゴミ処理が3倍違えば大工場運転にも大きく響いてきます。

ゴミの問題でも上伊那広域連合と下伊那広域連合ではまるっきり捉え方が違うと言うことですが、この組織の人たちが上伊那と同じような発想をしてくれたらいいのになあと感じているところです。

あと床屋さんからの帰りに伊那市のテルメリゾートによって温泉に浸かってきたのですが、そこで私より先に入っていたおじさんが、やたらにアクビをしているのです。話を聞くと円が85円台に入ったと嘆いていて、これじゃあ株価がまた下がると嘆いていているのです。その後休憩室でも同じように嘆いている人がいました。今朝のニュースでは、一時84円台に入ったとのこと。株式で食べている人たちには大変なことだと思いますが、もう一つ問題なのは、こういう人たちはお金を持っていますから、ぎゅっと握り締めて使わなくなるのではないかと言うことです。1460兆円の資産を握ったままだと、当面市場が活性化する可能性が無くなり、しわ寄せが若者に来ると言うことになります。叔父さんたちにジャンジャン使ってくださいよといったら、皆が使うならいいが俺たちだけ使ったって効果が無いよといっていましたが、それはそうです。行政の手によって老後や社会福祉にまったく心配がなくなれば使ってくれるとは思いますが。
2009 11/28 13:21:20 | none | Comment(0)
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昨日母の飯田病院通院が終わり母をり辰野に送り、今朝ヤフー記事を見ていたら、下記の記事。引用してブログをかけますと言うロゴマークがあったので、どんなものかとクリックしたらアメーバーのブログが出てきましたので、書いています。




しかし人生何が起きるか判らないと言うこともあるものですね。またこの人を発掘した「たけし」と言う人もやはり目のつけどころが鋭い人だと思います。




このチャンスをものにして芸を磨き鳩山総理大臣が総理の座を去っても、別の道に邁進していって欲しいものですね。




こういう例は、工場の中でも、普通の生活の中でも結構あると思います。以前書きましたが、多くの情報の中は玉石混交で、なんでもない情報の中にきらりと光るものもあり、それに目を付けられる能力のある人が上司でいた場合はすごい原価低減ができたり、大変な発見ができたりする例もあります。ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則<wbr />を発見したと言うことですが、あらゆる事象を見てその中から、玉を見つけると言うことができるよう日頃から自分自身を磨いておくと言うことが大事ですね。私も頑張らなくては。




鳩山首相そっくりさん「鳩山来留夫」の人生逆転!


 「ただ顔が似てるだけなんですけど...」と申し訳なさそうに言うのが、鳩山由紀夫第..........≪続きを読む≫








2009 11/27 07:15:00 | none | Comment(0)
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どうもこのところ、民主党がどうやって日本を立て直そうとしているかはっきりしてこないと言う論調が目に付きます。官僚に言いくるめられているのではないかと言う意見が強いです。戦略局が立ち上がらないことも原因だと思いますが、このまま座して死を待つと言うこともないと思います。すでにご紹介したように、トライアルカンパニー、すき家、もっと前にはマクドナルドなど元気な会社もあるのです。

徹底的に現場の改善、物流の改善等でローコストを実現しているのです。顧客満足度を犠牲にしないで原価低減を図ると言うことがデフレ化では非常に重要だと思います。昔、イノベーションと言うことがよく言われましたが、過去にとらわれずイノベーションにチャレンジできるか否かが企業が存続できるか否かだと思います。

以前、飯田市のゴミ処理費用が辰野町と比べ3倍すると書きましたが、この違いがどうして発生するのかと言う問題も、その道の専門家にお聞きしたら、対象の捉え方が全く違っていると言うのです。先ずゴミをどうとらえるかで、3倍の費用がかかってしまっているわけですから、もっと複雑な企業経営、経済運営ではそれこそ様々な立場の人が絡み合っているのですから単純ではないと思いますが、政治と行政ばかりを頼っていても動きが取れないと国民が放置されては困りますから、私たちにできるところは何とかやって、政治や行政に圧力をかけていかなければならないと思います。イノベーションがなぜできないのかについての解説がありましたのでリンクでご紹介します。富士ゼロックス KDIシニアマネジャー野村 恭彦さんの執筆です。

「イノベーション不全症候群」はなぜ起きるのか
2009 11/26 09:12:30 | none | Comment(0)
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昨日久し振りに母の通院の迎えに辰野町に行ってくるついでに途中で昼食のため蓑輪町のすき家に寄ったら、牛丼祭りと言うことで内容が良くびっくり。並と言ってもいつもより多く値段も60円程度は引いてあるようでした。量が多くなっているので100円はお得感がありました。

12月7費までの期間限定のイベントとのことですが頑張ってる続けて欲しいものです。原価率が高くなっているわけですが、私がお店に入った時刻は12時少し前、すでにお店の半分は埋まっていましたが、12時を過ぎるとすぐに満席になりました。従業員数は3人でいつもと変わりなく女性店員は真っ赤になって働いています。回転率はぐっと向上しています。それにこの商売ロス率はほとんど0に近いと思いますので、回転率とロス率で固定費を償却できていればこのまま続けていくことにより、経営できるのではないかと思いました。それとご飯を食べながらメニューを見ていたところホットコーヒー100円とあったので、どんな物か飲んでみるかと注文したら豆から挽いているのです。これは安い、味も悪くなく、今までコヒーは他のお店で飲んでいたのですがこれからはここで食事とあわせて飲むことにしようかなと思ってしまいました。

安売りをしても財務諸表に悪影響が出ては問題ですが、やっていけるなら企業の原価率低減活動と、回転率向上、ロス率低減、設備の減価償却の低減により社員賃金の切り下げや、社員のリストラをしないで逆に増員をしてくれたならこういう価格低下は望ましいところです。

食事の後、辰野に行ったらまたびっくり、パチンコ玉90銭に値下げしましたとありました。前1円と言うのを見たときはもうこれが限界かと思っていたのですが、1玉90銭と言うことは、10玉9円と言うことで自動販売機か何かで人手をかけずにやっているのかななどと思いお店に入ることなく通過しましたが、世の中すごいことになっているものだとしきりに感心してきました。こういう業界における財務計算事例は見たことがないので、どのようにしてお客の満足度を維持しながら、利益を上げているのか知らないのでなんとも言えないのですが、皆さん必死で営業を続ける努力をしているのだなあと感心しました。

物価が下がると言うこと事態はまったく問題がありませんから、無理してデフレスパイラルに陥り人員カット給料の切り下げ等をしていくと大変な事態になるわけで、デフレスパイラルを越えたコスト低減活動をしていく事ができる企業にとってはほとんど問題ないわけです。私の現役のころ担当していた製品は、10数年後には機能は同じでしたが、様々な技術革新の末77%のコストダウンに成功していましたが、それでも企業としては成長し続けていました。それを思いますと現在JALやその他の企業でデフレデフレとかリーマンショックとか大騒ぎしている会社は、頭から汗を流すことを停止しているのではないかと思ってしまいます。下請けの多い中小の企業では自分勝手に仕様や構造、材料、工法を変えることはできない下請け企業が多いですから別ですが。
2009 11/25 08:22:14 | none | Comment(0)
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昨日妻と下条子供歌舞伎を見たいと会場に行ったところ、どうも様子が変なので物品販売の奥さんにお聞きしたところ、今年はインフルエンザが流行っているので、子供歌舞伎と中学生の歌舞伎は中止とのこと。がっかりしてとりあえず同時開催の文化祭を見ました。この村の文化祭は何時言ってもたいしたものです。でも今年はインフルエンザの影響があるのかいつもより出展数が少なかったような気もしました。

妻が子供歌舞伎が無ければつまらないから、阿南町の新しい公園に行ってみたいと言うので、子供歌舞伎は来年早々にあるはずだからと言うことで、会場内に貼られていた、子供たちの税金標語ポスターの撮影だけして帰ってきました。インフルエンザはこの山深い南信州でも猛威を振るっていて、小学校や中学校では休校措置をとっているところが多いそうです。孫や母は今のところ大丈夫ですが心配なところです。

次の下条村子供歌舞伎は来年1月17日(日)、伊那市文化会館で11時から12時にかけて演じられるとのことです。今回見に行けなかった方、伊那市近辺の方、中尾歌舞伎、田立歌舞伎とあわせて演じられると言うことですのでぜひいかがでしょうか。1,000円だそうです。

伊那市文化会館ホームページ  ページ真ん中ぐらいの第四回信州農村歌舞伎祭 の項でご覧いただけます。
2009 11/24 07:23:17 | none | Comment(0)
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昨日(11月22日)の新聞に失業者数が9月時点で昨年12月より90万人以上増え363万人。雇用助成金が無ければさらに73万人が上乗せ440万人と言うような記事がありました。これは過去最悪の385万人を超える数値で社会不安は一層募ると思います。

最近デフレ、デフレと言う報道が相次いでいますが、デフレはともかく物価はさらに下がらないと多くの人は食べていけなくなるでしょう。デフレ進行の著しい北朝鮮では餓死者も出ているそうです。

一般に物が売れなくなりデフレがスパイラルに進むと、商品価格が低下し、生産者の利益減、利益が減った分だけ従業員の賃金が低下する。また企業の利益が減ると雇用を保持する余力が低下するので失業者が増える。と言うことのようですが、物価が下がり多くの人が生活のための必需品を買ってくれれば、企業にとって1品あたりの利益は下がるにしても量をこなせて薄利多売で利益を得られ、需要を満たすために生産を維持しなくてはと言うわけで、雇用も維持または増大させる必要も生ずると言うことになってくると思います。

この前テレビで、トライアルカンパニーと言うスーパーのことが報道されており、インターネットで調べてみましたら、1992年1号店をオープン後直線的に店舗数、売り上げを伸ばし今でも快進撃を続けているようです。経営が上手く、たくさん買ってもらえば何とかなるのです。

経営者の責任として、総知を結集してそれこそ頭から汗を出してどうすれば良いかを搾り出す責任があると思います。その結果が多くの人に支持されれば生き残るどころか成長できるのです。

今もしトライアルカンパニーが飯田に出店してくれたら、飯田下伊那、南信州の人の生活レベルはグンと上昇するでしょう。それにぬくぬくと経営してきたこの地方の小売店も背筋をまっすぐにして経営に取り組むことになると思います。

トライアルカンパニーは、居抜き商法とのことですが、大型店としてビッグストアーが複数空き店舗になっていますからこれをそのまま利用してくれたらありがたいことです。

話は違いますが、飯田地方の理容室、美容室にしても外部から参入してきた業者にやられているようです。これは私の私見ですが、お店のシステムの改革、地域全体の同業者による対抗措置に手をこまねいているためではないかと思っています。

全てがそうであるわけではなく、飯田、下伊那の歴史ある会社ではそれなりの対応をしていて、妻がこの前家具を買いに行ったら、お店の半分ぐらいを食料品売り場に変えてあったとビックリしていました。家具はこの不景気下余程必要が迫らなければ我慢しようと言うことになると思いますが、食料の場合はレベルは落としたとしても絶対必要ですから一定の売り上げはあると言うことだと思います。この会社、前は高級家具の売り場は独立した店舗だったのですが、不景気で売れなくなったらしく見切りを付け今はドラッグストアになっていました。こう言う対応のすばやいお店もあることはあるのですが全体としてのんびりした会社が多いように思います。

トライアルカンパニーのような会社が、飯田ばかりでなく、全国いたるところで展開してくれないと、これから企業内失業者を含めて1千万人と言う失業者が増えてきて生活できない人たちが劇的に増えてくるので社会的不安は増大するばかりだと思います。それにしましても今までの自民・公明党の無策振りにはあきれたものです。

トライアルカンパニーの現状を見る!   
トライアルカンパニーの2008年3月期の決算を見る! 
安いチラシ例 
研究すればこれだけのことができると感心しました。
2009 11/23 07:58:40 | none | Comment(0)
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昨日は朝からブログ更新の後、日経BPのe-ラーニングを夕方まで読んでいてのですが、夕食時遊びに行っていた孫たちも帰ってきて賑やかな湯食でしたが、今一生懸命言葉や歌を覚えているこの孫たちが、20歳ともなれば最先端の技術や学術の勉強をして世の中をリードしていく人材に育っていくわけで、人類何万年とか何千年の歴史を20年間の間に習得してしまうのだからたいしたものだと思いました。

私が63歳になって始めて読む資料を、この孫たちは20歳になるかならない時に、全く当たり前のように理解し使いこなすと言うわけですから、老人となる私たちも一生懸命勉強してレベルを合わせていかなければ、若者がやろうとしていることを理解できず足を引っ張るかお荷物になってしまうと言うわけです。

インターネットのTCP/IPの基本的仕様は1982年頃までに確立したと言うことですがそれから20年もしたら世界中がインターネットのお世話になるような時代になってきた。昨日勉強したところでは、基礎から理解するには2進法からもう一回勉強しなおす必要があるなと言うことですが、2進法については大学、社会に出てからでも会社のコンピューター担当部署による勉強会等々若い頃からその機会はあったのですが、10進法のように身近な物として使いこなせません。

デジタル社会の基礎の基礎ですからこの際もう一回棚卸しをして勉強しなおしてみるかと言うところです。将来孫たちのためでもあるし、孫たちの手足纏にもならないために。
2009 11/22 10:13:23 | none | Comment(0)
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RSSリーダーに、スィッチグラスと言うキーワードを登録しておいたところ、インターネット情報でバイオエネルギーに関する資料を拾い出したブログがかっかりました。世の中には素晴らしい人がいるものです。感謝します。日本経済の復活、エネルギー問題に関心のある方は是非お読みください。

世界のバイオエネルギー同行を集めたブログへ

また、以前これって民主党の政策に繋がるの?すごい情報。と言う記事で、バイオエネルギー以外のCO225%削減のための施策について、下記の情報をご紹介しましたが、この2つをあわせますと、CO225%削減政策は夢物語ではなく、飛躍的に日本を立ち直らせ成長させ、世界に貢献できる国になっていくのではないかと心強くなりました。

産業タイムズ社 専務取締役 編集局長 泉谷渉氏、民主党政権は新エネルギーを加速


これらの情報が民主党ばかりでなく、前政権である自民・公明両党及び優秀と言われる日本の官僚が知らないはずは無く従来の業界の意向を無視できず手を打ってこなかったと言うことだと思います。

今から手を打ったとしても、これから冬になるこの時期に、再度去年のようなテント村防止対策に役立つとは思えませんが、早く手を打ってもらいたいと思います。多分もう自民党が復活すると言うことは無いのではないかと思いますので、多くの皆さんが自民党・公明党におもんばかって、CO2削減に反対したり、石油業界方針に反対したりしても反撃を食らうことはないと思います。そうは言いましても、地方ではまだまだ自民党の力は土建業界、建設業界、各種企業を通じて強いものがありますので、まったくあちらこちらに気を配らないでいいと言うことはないと思いますが。へたをすると、忘年会新年会が多くなるこのシーズン、お前の店は使わないぞなどと脅かされても困りますから。
2009 11/21 08:47:21 | none | Comment(0)
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明日から約1週間、東京へ行ったり、その他の仕事でブログ更新をのブログ1本に絞りますのでそちらで見てください。

最近近くの奥さんから、地デジ移行って言う話し知っている?と話しかけられました。近くの家電販売店に行ったら14万円もするとのこと。デジタルからアナログ変換機を買っても数万円。「家なんかたまにテレビを見るくらいで、全く今のテレビで問題ない。」とのこと。

そうしたら昨日の飯田市広報に、生活保護世帯の地デジ化補助申請のことが載っていました。インターネットで調べたら、事業仕分け作業で下記のように促進費用が槍玉にあがって、完全移行が遅れる可能性が出てきたとのこと。多くの暇つぶしにテレビを見るだけの国民にとっては全く無駄が多いこのデジタル化移行。調べてみますとなんだかんだ言いながらアメリカの言いなりになりNHK救済と天下り官僚の保護。一方この移行で不要となったアナログテレビが山のように排出され、資源の無駄使いの最たる物になるとのこと。また買い替え用のテレビを作るために莫大なCO2の排出。

私たちの住んでいる南信州の山間地では共同受信アンテナが多数活用されているのですが、これも立て直さなければいけなくなり、読んだ資料の中では1軒当り10万円の負担金となるとのこと。学校や病院ホテル旅館などお客様のためにたくさんのTVを置いている施設も大変な負担となるでしょう。かかった費用を料金に上乗せできるところはいいでしょうが、できなければ経営の苦しいところに上乗せとなります。年金暮らしのご老人が多いこの地域で、この不景気でいったいやっていけるのでしょうか。この施策が強行されたら、テレビ離れが一挙に加速するのではないかとの意見もありました。全く自民党・公明党と腐った官僚の考えることは反国民的です。

もしこの施策を民主党連立政権が続行するなら、4年後の総選挙で一挙に国民の反感を買い、政権の座を追い落とされるでしょう。

地デジ完全移行に“黄信号”? 引用・・・地上デジタル放送の普及促進事業が、13日の行政刷新会議の事業仕分け作業で予算縮減となったことに対し、総務省は、平成23年7月を目標に置いていた地デジ完全移行に「黄信号がともった」と危機感を募らせている。
私などは、アナログTV放送をDVDに録画して、このブログを書きながらもう一台のパソコンで早送りしながら効率よく仕事ができているのですが、完全地デジ移行になってしまいますと、この便利な使い方ができません。全く頭に来ます。パソコンでTV録画のDVDを見ている皆様も多くいらっしゃると思いますので、声を上げてアナログ放送の存続を平行してくれるよう民主党にう働きかけをお願いしたいと思います。

明日から約1週間、東京へ行ったり、その他の仕事でブログ更新をのブログ1本に絞りますのでそちらで見てください。
2009 11/17 09:51:55 | none | Comment(0)
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昨日はブログ更新後家を出て昼食、13:30から上郷考古博物館に行き、まず鶯ヶ城発掘調査のお話を聞き、次に南信州の山城展の展示説明会ほぼ半日良い63歳の誕生日でした。

鶯ヶ城発掘調査のお話では、こういうお城があったと言うことを知らなかったのでまずはびっくり。天龍峡のすぐ上でたまには通る道のすぐ傍にあって知っていたら必ず見ていたであろう場所です。三遠南信道を通すため工事に入る前に調査したとのことで調査終了後工事に入り今は取り壊されていて無いそうで、今はそれより上の神の峰の飯田東インターチェンジ建設予定地の発掘に移っているそうです。

お話を聞いて良かったのは、やはり専門家は違うと思ったのは、素人が見てもなんとも思わない風景を、これは山城だとすぐ判断していることです。前、天龍峡の復活の話の中で雑多な意見情報を集める中でまとめるのは専門家が必要だと書いたのですが、玉石混交の情報の中から玉を見つけ出すには、その道の達人が判断しないと、玉に気がつかないと言う危険があることです。

それにしても、もし三遠南信道が期待した効果が無かったら歴史遺産を潰してまでもやるべき工事だったかと言うことになると思います。ただ単にゼネコンを儲けさせるだけの工事と言うことになります。難しい判断ですね。この講演のおかげで具体的に三遠南信道の道路予定地の軌跡がわかり良かったです。

次に、展示されている南信州の山城展展示説明会を特別にしてくれると言うので、予定外のことでしたが、後のスケジュールは延期して聞くことにして1時間近くお話を聞いてきましたが、これも良かった。もし説明が無かったら20分か30分でぐるりと見て回りフーンといって帰ってしまったと思います。

この展示説明会は、11月28日(土) 10:00からと、14:00からの2回計画されています。本も1冊1,000円で売られていて購入しておいた方が良いと判断し買って来ました。入館料は大人200円でした。予定が立つ人はぜひ見に行かれることをお勧めします。

上郷考古博物館 秋季企画展『南信州の山城―戦国に生きた人びと―』開催HPへリンク
2009 11/16 06:36:28 | none | Comment(0)
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いよいよ年金生活に入る歳となりました。今日は記念にと言うわけでもないのですが、飯田市にある上郷考古博物館と、高森町にある時の駅歴史資料館に妻と一緒に出かけて見ようかと思っています。考古博物間では、昨年発掘されたばかりの鶯ヶ城についての説明会があり、時の駅では日本国学の始祖たちの資料展示があるとのこと。

こういう昔の話でも現在を考える時役立つことが多く、その道の専門家が苦労して調べ上げたことを私たち素人にもわかりやすく解説してくれる機会でもあるのでお聞きしておきたいと思ったわけです。

実は昨日日を間違えて、行ってきたのですが場所が違っていて、あちらこちらの人にお聞きしながらようやくたどり着きました。明日来るにしてもまた迷っていてはいけないと場所を記憶に残すため付近を車で歩いて大体頭に入れたので今日は間違いなく一発で行かれると思います。

昨日はその後せっかく出かけてきたのだからと、持って行った本を天竜川の流れの音を聞きながら読んでこようと、高森カヌークラブの前まで行き読んでいたら夕方まで眠ってしまい、目が覚めたら日も落ちかけていたのでゆっくり帰ってきたら、途中の畑で見慣れた人が柿もぎをしていて車を止めたら向こうの人も私に気がつき、おう○○じゃあないかと車の横まで来て懐かしい話になりました。彼は6年前一緒に仕事をやめた人で、まだ若かったので違う会社に勤めたのですが今年の3月でそこも定年でやめ今では失業保険を貰っているとのこと。何時死ぬかわからないから、年金を早めに貰って毎年奥さんと海外旅行など楽しみ、お金を子供たちに残しても良い事は無いからと、自宅の改築に踏み切り、自宅南側に夫婦ですごせる小さな部屋の増築とリフォームを実行中とのこと。トイレも3つあるが、足腰の衰えも出てくるだろうからともう一つ作っておくんだとのこと。

そんなことを聞いた後、高森町のフラットというフィットネスクラブに行きテレビを見たり新聞を見たりしてお風呂に入りのんびりしていると後から入ってきた私と同年くらいの人が、ここの風呂は単純だが他の温泉に行くより静かで良いよとのこと。私もここが好きで時々くるんですよなどと話が弾み、いつまでもこんなのんびりした生活が続けばいいなあと思っているんですよと話してきました。

しかしながら、歳とともに車で出かけられる範囲は縮まり、買い物さえも事由に出かけられなくなり、この施設に自力で来られなくなる日も必ず来るわけで、一番心配なのは、日常の買い物のこと。私が今の住まいに越してきた頃と比べ、お店の数は5件少なくなり、1kmほど歩かなければバス停は無く子供たちは出ていますので大変です。最近紅葉マークの車をたくさん見るようになったのですが危なくて見ていられません。自分だって歳がくれば他人から危険な存在として見られることは間違いないですから自分個人としても、また、行政を動かしてでも何とかしていかないと本当に世の中の厄介者になってしまいます。厄介者ならまだしも、他人を殺傷でもしてしまったらそれこそ取り返しのつかないことになってしまうわけで、大変な世の中になったものです。
2009 11/15 11:24:05 | none | Comment(0)
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今日は雨なのでこの影響がどう出るか心配なところですが、天龍峡温泉観光協会のブログで今が見ごろとのことです。明日もし天気が良かったら是非観光協会に電話して効用具合を確認され見に来てください。

天龍峡温泉協会ブログ    電話: 0265-27-2946 

2009 11/14 10:59:33 | none | Comment(0)
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下条歌舞伎の正確な開催時刻が分からなかったのですが、下記のホームページで分かりました。この歌舞伎は一部オーバーヘッドプロジェクターを使って、役者の言葉使いが判らなくても、オーバーヘッドプロジェクターで今どんな内容が演じられているのか解説してくれていますので、非常に理解し易いです。

毎年何回か見ている人でも、演目が新しい物は理解できない時があると地歌舞伎で有名な大鹿村の人たちも言っていましたので、始めてみる人には判らないと言うことは当たり前だと思います。私は若い頃妻の父に連れられて歌舞伎座に行って来ましたがいびきをかいて寝ていたそうです。その後飯田に来てから、隣町の神社で歌舞伎公演があって見に行ったのですがここでもさっぱり何を言っているのかわからず途中で帰ってきたことがあるのですが、下条歌舞伎でオーバーヘッドプロジェクターの説明で判るようになって、ほぼ毎年行くようになりました。

そういうわけですから、少しでも歌舞伎に興味がある方はもちろん、全く興味の無い方でも、一度はおいでになり見てみることをお勧めします。楽しみは多ければ多いほど人生豊かになりますので、言葉使いが判らないと言うことで終わってしまっては損だと思います。

なお、開演は13時からと言うことですが、当日は文化祭も開かれていて下条村の文化の高さにも驚かされます。少しお早めに行くことをお勧めします。

講演日程など

過去の下条歌舞伎を含めた合同講演会の記録ブログ
2009 11/13 08:20:15 | none | Comment(0)
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昨日から始まった、事業仕分けの状況をインターネット中継で聞きながら、もう一つのパソコンで何か新しい情報はないかと購読している様々なメルマガを見ていたところ、星野リゾート社長の星野 佳路氏のなるほどと言う記事がありました。民主党の経済復活の眼目は、介護、環境、子育て、福祉等々だと思うのですが、これに観光も加えた方が良さそうです。

--------------------以下引用
星野リゾート社長記・・・観光産業が地方経済を支える基幹産業に  それから、海外から日本にくる外国人旅行客も、観光産業の成長にとって重要です。外国人旅行客は今伸びてきていて、ここ4年間で年間360万人くらい増えました(観光白書では、2008年835万人)。 日本人にも国内旅行をしてもらう、海外からも日本に来てもらう、こういう努力をすることによって、観光産業がいよいよ地方の経済を支える基幹産業になることができると思っています。

足元を見ると、円高と世界的な金融・経済危機の影響で外国人旅行客増加の勢いは止まっているのはないですか。  
短期的には、そういうことが起こっていますね。ただ、中長期的なトレンドで見れば、外国人旅行客を増やすことは、観光庁も後押ししており、2020年に年間2000万人を目指しています。今後10年間でボリュームが2倍以上になると予想できる産業って、あまりないですよね。

現在海外旅行に出かける日本人は、1,700万人ですが、顧客満足度が海外のリゾートに負けないくらいの水準になったときには、1700万人の海外旅行の需要も、かなり国内旅行に向かうのではないかと思います。言葉も通じるし、保険証も使える。要するに、満足度さえ高ければ、成田空港まで行って海外に出かけて行くストレスがないほうがいいという需要が相当あると思っているんです。 --------------------引用終わり

そして、観光大国になるための条件は、国の知名度と交通アクセスと安全といわれていますが、この3つで日本は全然負けていない。それなのに日本は外国に比べ外国人観光客が少ないと言う理由として、国内移動料金が高い、食料仕入れ費が高い等々があり、高速料金無料化等の施策は費用での競争力アップに繋がるとしています。

私が考えるに、昨日ご紹介した地球温暖化対策を日本が実現すれば、地球温暖化防止に感心を持っている多くの人たちが現地視察と言うことで大挙して日本に押し寄せることは明らかだと思うのです。私の住んでいる南信州では、南アルプス、中央アルプスの山々の森林資源を利用したバイオエタノール産業を目玉にして人々に来ていただけるのではないかと思います。

そうして観光にも役立ち、地球温暖化防止技術の輸出で国を潤すと言うことも夢ではないと思います。

星野社長の記事の中に、休日のあり方として、過去の人口比率は製造業が主流であった時代と変わり、今は日本の約6割の人がサービス産業に就労しているわけですから・・・サービス産業の都合にあわせて、人の移動を年中平均化したり平準化したりして、一挙に人が集まらないようにする必要があるとしていますが(外国のようにゴールデンウィークを地域によってずらす)これはなるほどと頷けます。このリポートも会員制で読めますので(無料)関心のある方は会員になってお読みください。

昨日から始めて事業仕分けが始まり聞いていましたが、この試みはいいですね。中にはITpuro2009で見てきた商品のことも話題になっていて理解がより深まりよかったです。
2009 11/12 12:12:00 | none | Comment(0)
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国会中継を聞いていても、民主党はこの厳しい経済状況をどうやって乗り切っていくつもりか良く分からなかったのですが、民主党二酸化炭素削減対策 に触れているブログ(民主党の政策ではありません)です。会員に入会してみましたので、皆様も見たいと言う場合入会お勧めのメッセージが出るかもしれませんが入会 無料です。

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産業タイムズ社 専務取締役 編集局長 泉谷渉氏、民主党政権は新エネルギーを加速より引用・・・

このような訳で、民主党の30(2005年比)%削減案は、経済界や家庭に大きな負担になるとして反発を呼んでいるものの、一方でこの政策は日本のエネルギー産業を爆発的に伸ばすことになる。

太陽光発電については、2020年に2005年度比20倍の2800万kWに拡大する構想であるが、これを更に30〜40倍までに伸ばすべきとの意見が続出している。

風力発電については、2020年に2005年度比5倍の500万kW以上に拡大する方向であるが、これも更に上乗せする方向だ。

また、燃費を向上させる次世代自動車(ハイブリッド車、電気自動車など)については、2008年段階で62万台の普及であるが、2020年では2000万〜2500万台に急上昇させなければならない。

家庭向け電力についてもすさまじい勢いで省エネが進むだろう。いまや隠れた切り札ともいうべきヒートポンプについては2008年には国内で290万台が普及しているが、これを2020年には実に4000〜4500万台を普及させるという強引なプランを策定中だ。要するに日本の全家庭にヒートポンプを入れてしまうというたくらみなのだ。これにEUやアメリカなどの先進国への普及を考えれば、ヒートポンプは一大巨大産業にのし上がることは間違いない。

LED照明や有機EL照明については2008年段階で国内普及率0.4%にすぎないが、2020年段階で一気に20%以上に持って行く考えだ。この省エネ照明で削減されるであろうCO2は、金額に換算すれば実に7兆円にも達するというのだ。・・・引用終わり
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民主党が将来の経済状況、CO2大幅削減に対して自信を持っているのは、こういう人たちをブレーンとして持っているのかもわかりません。この記事にはありませんでしたが、日本中を走る車の燃料をバイオエタノールに完全に切り替えれば、莫大な新産業に雇用が生まれることは明らかだと思います。

世の中には様々な分野で賢い人がいて、いろいろのことを考え出してくれる物だと尊敬します。また私たちはこのような情報の正確性を確認しながら自分の仕事も流れの中に組み込んでいくと言うことも大事だと思います。
2009 11/11 11:24:59 | none | Comment(0)
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昨日は辰野で仕事に使おうと考えていた母のパソコンの整理や、ビデオ編集するためのパーテーションの移動のためのリカバリー準備をしていたのですが、この間に合計3台のパソコンのウィルススキャンもしておこうとやり始めたのですが、随分と苦労しました。

まず、母のパソコンのリカバリー前の準備として、メール設定データーを私のパソコンに記録しておこうとJtrimを使い画像コピーし送ってみたら送れません。母のプロバイダーは、IP固定方式なのでプロバイダーに電話してSMTPサーバーの変更とポート番号の変更をしてもらったり、パソコンFAXメーカーに、ダウンロードで購入した場合リカバリー後の再インストール方法を教えてもらったりと結構厄介なのです。ソフトはCD購入でやらないと後々厄介だということを学びました。

最後に私の日常使っているパソコンの、ウィルスチェックをしたのですが、これは一杯飲んだ夕食後になってしまって、どう間違えたのかウィルス防御木野が停止してしまい、仕方がないので明日やろうということで床につきました。これも飲んだら複雑な作業は絶対やってはいけないことだとの勉強になりました。

朝再びやってみたのですがどうもうまくいきません。再インストールすればよいなと思ってCDを探し出しインストールしようとしたら、CDキーの入力を求められ、探したのですが見つからず。何しろ数年前に買ったものなのでどこかにあると思うのですが時間がかかるばかり、やむ得ないので、当面無料体験場版を使うことにして現在スキャンしていますが3時間たった今もスキャン中です。もう44万項目をスキャン終了との表示、スパムウェーが一つ検出されました。当たり前のことですが購入した資料は保管を良くしておかないと苦労します。これを機会に部屋の整理をして必要な資料を探し出し保管方法をしっかりしたいと思います。
2009 11/10 11:27:13 | none | Comment(0)
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従兄弟会でJALの問題が話題に上り、親方日の丸の体質が簡単に変わるわけでもないし、税金でいい加減な会社を応援し、年金問題でもいい加減なJALのOB支援をすることはきわめて問題だとの話が主流でした。松本空港など使ったこともないし、県がJALに頼んで運行をしたことも確かに問題がある。松本周辺の人しか利用できないのではないかと言うこと。確かに私も使ったことがありません。

また、デビ夫人のブログでも信じられないようなことが書いてありました。確かにこんな会社に税金を使うことは無いかもしれません。年金の問題では、JAL企業年金を法律で切り下げたとなると、この事例が他の年金にもテコとして利用され切り下げを拡大していく可能性があり、年金に対する国民の信頼が薄くなっていくのではないかと言う恐れもあります。会社を清算すれば企業年金はなくなりますが、積み立てたお金は払い戻されるのですからそのお金を自分たちで運用して老後をしのぐと言うことで何とかしてもらわないといけないと思います。

しかしいい加減な会社だったことは確かで、JALに限らず日本の大企業は法人税43%から30%に減税そのまま継続、輸出企業には消費税の戻し税、労務費を安上がりの派遣労働使用の拡大、その他研究費等の補助金のバラマキでどっぷりぬるま湯に浸して骨抜きになってしまったのではないでしょうか。それにリーマンショックとかアメリカのバブル崩壊に対しても、優秀と言われる日本の官僚たちが、情報網を駆使して事前になんらかの対策を打っていなかったことは信じられないことです。大企業自身を取ってみても、世界中に経済の網を持っていますから、事前になんらかの情報を感知して手を打てそうなものです。

新政権ができたのですから、自民党、公明党、財界、官僚の悪しき癒着を断ち切って、強力な政権の確立、財界への温床の排除、保身しか考えない官僚の排除を実行して力強い日本への転換をして欲しい物です。

こんなことを従兄弟会の中で考えました。

2009 11/09 05:55:29 | none | Comment(0)
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11月6日の南信州新聞1面で、長野県と飯伊森林組合で伐採現場の生産情報を衛星通信を介して木材流通センターに送り、一方製材業者などはインターネットを利用して求める木材の情報をセンターに送る。センターでは注文を満たす現場へ搬送内容を指示したり、搬送車を手配したりして業者へ直送する仕組みとのこと。

今まではほとんど全ての木材をセンターに運び込み、ここで材別に区別して競にかけてええいたものが、産地と製材業者などを最短時間で情報交換でき、運ぶ手間と運賃を最低限にすると言うもの。工業製品に例えればトヨタ生産方式と同じ考えだと思います。今は高目といわれる日本産木材ですが、この運用が軌道に乗ってより低価格で一般市民に供給できるようになって欲しいと思います。

日本列島ふるさと新聞へ・・・新システムでは、伐採・造材(丸太化や玉切り)する林業現場から衛星通信で、生産材の▽太さ▽長さ▽直や曲がりの度合い―などのデータを本数を含めて同センターへ送信。一方の製材業者などはインターネットを利用して、求める木材の情報を同センターへ送る。集積情報を照らし、同センターが注文を満たす現場へ搬送内容を指示したり、搬送車を手配したりして業者へ直送する仕組みだ。

この方式の推進と、さらに、個人や村の共有財産区で眠っているたくさんの木材を小口で伐採、搬出、加工、最終消費者へ運搬と言う仕組みも考案してほしいと思います。

実際私の家でも、もう60年から90年経つ立ち木があるのですが、これを売るには、山での伐採から林道までヘリコプターで運び、トラックで木材市場まで運び出すだけで2万円/本かかると言うことで、とても採算が合うものでは無いと村のおじさんたちにお聞きしました(10年くらい前)。昔のように村中が木こりで、木馬で人力で引き出し、トラックで運ぶと言うならまだしも、大体において、木を切り出すことなど軟弱な私たちにできるはずもなく、業者にお願いするしかないのですが、お金をつけてまで頼めず結果的には山で放置されたままです。こんな山は幾らでもあります。

森林税もとっていることですから、行政の責任で間伐伐採をして、私たちの手元にお金は頂かなくても良いですから、業者や行政の間で採算が取れる値段で山から切り出して売ると言う方法を考え出し、山を手入れしてもらいたいものです。

少し前、地方でインターネット活用には、バイオエタノール生産が地球温暖化防止の観点から活用されるようになるだろうと言うことを書きましたが、先ず木材反米と言うことから始まったようで嬉しいことです。
2009 11/07 10:57:59 | none | Comment(0)
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