腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
 舞台を10回も見ていたのに、このゲキ×シネ2度目にして、ようやく気づいたこととかもあったりします。

 …本当に、自分の観察力とか想像力とかの欠如は如何ともしがたいっス!

 おかしいなあ…
 観劇10回のうち、何回かに寿庵を見つめるDayとかリオの表情を追っかけるDayとか主要じゃない人をなるべく見るDayなど設定してだけあって、それほど「こんなことをしていたなんて!!」という大発見は少なかったです。

 それでもさすがに、細かい表情や涙など双眼鏡でも判らなかったりする部分で、「こんなところで涙を流していたとは!」とかいうのはいっぱいでした。


 そんなヘビーリピーター(?)のくせに、今更思い付いたことを吐き出させていただきます!!!
 以降、ネタバレとなりますので、未見の方は読まないでくださいねv




 本当に今更なのですが…
 今回突然気づくことが出来たことは、原城に立て篭った37,000人皆殺しの後のシーンです。
 シローが復活(?)するときに、後ろの光が十字架になっているのは気づいていたのですが、実は、今まではあまり深く考えていませんでした。

 …がっ!
 もしかして、これが「炎の十字架」だったりする?!

 …そう考えると、

 雲が焼ける 空が焼ける=原城炎上・キリシタン殺戮
 山に白き旗が立ち 空に炎のクルス浮かぶ時=シロー復活シーンの光の十字架
 我らの救い主は 我らを救うためここに降り立つ=死んだシローの魂の復活(?)

 ・
 ・
 ・

 もしかして予言のとおりじゃないっ??!!



 最初のシローは、奇跡の歌声を持っていても天の御子じゃなかったんですね!

 殺されたキリシタン達の魂を救う為、死んでしまったシローの魂をデウスが遣わした…
 ということは、シローは死後復活して初めて天の御子たりえたのかも〜!


 いやはや、こんなに何度も見ているのに、また新たな発見があるなんて、本当に奥の深〜い…っつーか、深すぎる作品ですね。



 …もしかして、私の理解力が無さ過ぎるだけ……?(−−;)
2005 08/25 20:26:29 | 演劇(新感線関連) | Comment(0)
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