「髑髏城の七人」映像版を見に、有楽町まで行ってきました。
さて、ご存じない方のために説明させていただきますと、映画館で上映されるものの、純粋な映画ではなくあくまで
演劇の舞台を撮影した映像の上映でございます。
感想ですが、まずアカドクロでも思ったことですが、
映像が暗い!一部暗すぎて何が映ってるのかわからない箇所も…
自分は生舞台を何度か見ているので予想が出来ますが。 あとアップが多かったです。
もっとヒキでみせろーーー!と思うこともしばしば。
しかしその代わり、舞台では判らなかった表情とかを見ることが出来るので、これに関しては一長一短。
そして内容についてですが!
ああ、このシリアスなシーンでも役者が"素"に戻ってしまう
お笑いネタ! そんな"素"の役者の表情までアップで映しちゃって…
でも私はこれが好きっっ!! こういうところを「嫌い」とか「いらない」という方も多いかとは思いますが、私は肯定派v
アオドクロでは、
カンテツと
仁兵衛が良い味出してます。そして二人とも殺陣が見事!
特にカンテツ…やっぱ良いですよ、カンテツ最高!
そしてなぜか、スローモーな池内蘭の殺陣が気にならなくなっていた…これはやはり映像まぢっく?!
じつはあまり期待していなかったんですけど、とりあえず生舞台が思い出されて、ちょっと懐かし〜。
そして時々、生舞台と同じように拍手しそうになり、ちょっと恥ずかしかったです。
さて明日は2度目の荒神。
…そうか、荒神は2時間ちょっとに納めたせいで、この
素戻りネタ…と勝手に命名を入れられないんだな…どうりでなんか物足りと思った。
逆に考えれば、もしかすると
素戻りネタをなくせば、アオドクロも2時間ちょっとに納まるのかもしれないですね。
そういえば忠馬役の佐藤アツヒロ氏も、荒神の森田氏と同じジャニでした。
今のところ、役者としては佐藤氏のほうが上手いと思いますが、そういえば彼も最初は「なんじゃこりゃ??」と思うような演技をしていたような〜…
犬夜叉とか…… その頃の佐藤氏よりは、今の森田氏の方がマシな気も…。
ということは、森田氏も今後の期待大?
関係ありませんが、九州の「なんじゃこら大福」。
一度食べてみたいものです。