腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
 22日ソワレに行ってきました。

 さてさて、またもやネタバレ全開で演出の変更や感想など列ねていきます。
 ネタバレがダメな方は見ないでくださいね〜!










 まずは気がついた演出の変更点。

 過去の回想シーンで…
 若旦那が一人取り残されたところで、今までは単にヒステリーを起こして退場だったのですが、今回は小刀を取り出し、逆ギレ攻撃をかますようになりました。

 高坂が若旦那の持っていたと思われる血のついた財布をちゃらちゃら玩ぶようになった。

 道々の輩たちの宴会解散理由。
 「興が冷めた」(だったかな?)から高坂が大店の人間を全員切ったということは…ヤバイぞ!という感じに。

 よく見えなかったのですが、十三が直訴に向かう甚内に何かを渡すように。
 …袋?直訴状の入れ物??

 あとは何故か、五兵衛風呂にて勝山が登場するシーン。
 草履を履いたまま奥から出てきちゃいますよ!
 また謎なのは、ぬいだ草履を建物の中にわざわざ置くんですけど…誠さんの草履は建物の外に置くし、回転の邪魔になるとかではないし…why??
 そして、さらに謎なのは……わざわざ草履を脱いでから外の誠さんを連れに行くんですけど〜…土足?

 そして一番重要なのは、最後の「泣きなんし」のシーン!!
 今までは単に向かい合って話しているだけだったので、あんまり心の交流が感じられなかったんですが…今回からは着物の裾を手放し、誠さんに密着するように〜!!

 この演出で本当に良くなった!
 「高尾が…全て受け止める」という台詞に説得力が出たように思えます。
 でもまだ最後の、誠一郎が吉原に残る決意をするのが突然に思えるのは変わらないんですけど…



 演出は以上でしょうか。


 ところで、今回のおひょいさん…
 完全に台詞を忘れて、堤さんがそのまま何も無かったように先に進めてたり〜なんて事もありましたが、とりあえず話の流れが止まらない程度にはなんとかなってました。
 なんか、もう多くは望まないから、とりあえず流れだけは止めないで〜!…という感じです。

 まあおひょいさんは仕方が無いとはいえ、今回は古田さんがやってくれました!!

 「俺の親父は高坂………………武田の部下だった〜」

 って高坂の親父が高坂だなんて、言われなくてもわかるしっ!!

 「高坂弾正」の「弾正」を綺麗さっぱり忘れてしまった模様。
 なんか毎回誰かしら台詞をミスっている気がする…おひょいさん効果?嬉しくないよ…

 そんな古田さんですが、カーテンコールではじゅんさんのお尻を撫で撫でしてました!
 いつかセクハラで訴えられるんじゃないかと心配です。(嘘)


 
2005 09/22 23:19:48 | 演劇(新感線関連) | Comment(0)
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