腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
 二日連荘ですが、行ってきました雨の東京千秋楽。

 これで暫く青山劇場ともお別れか…。
 と思いながら、道端でお弁当を買って劇場へ!

 さてさて、東京最後のネタバレ感想。
 それでもOKな方のみどうぞ〜!







 …と言っても、あんまり書くことがなかったりして〜。
 とりあえず日ネタから。

 まずは地獄のシーン。
 今回は「毒アザミ」に戻ってました。
 桔梗が誠さんに下半身を見せ付けるのは昨日と一緒。
 しかしあざみ乃が「52になります」といった途端、なんと幻斎くんが椅子ごとこけてました!

 おひょいさんはボケとしてこけていたのでしょうが、あまりの見事なこけっぷりに、周りの出演者が大慌て。
 芝居の本筋に戻るまで、かなり時間がかかってしまいました。

 そして誠さんが店を出る時。
 先日の前を握られたのに懲りたのか、桔梗さん(かな?)が取り付く間もなくさっさと店外に去ってしまってました。
 それでも諦めず、桔梗さんはスライディングの如く足に取りすがっておりました。

 そして天海和尚のシーン。
 天海に対して家康が質問しようとして、地面に手を着いた時に、どうやら変な着き方をしたのか、おひょいさん「痛っ!」って言ってました。
 なので、天海はそのまま「神のみぞ知る。喝ーっ!!」。
 もうちょっとなんかネタをして欲しかったなあ〜…

 ところで、誠さんと高尾の後朝のシーンですが…
 「山に行かないか」という問いかけに対しての高尾の答えが気になったので、Tさんに歌の解釈を教えていただきました!

 ありがとうTさん!!

 さて、その答えですが…
 「東雲の ほがらほがらと明けゆけば おのがきぬぎぬ なるぞ悲しき」
 (東の空が白んできて、辺りが明瞭に見えるほど明るくなってきたから、各々の着物に腕を通して帰らなければならないとは寂しいものだなぁ)

 ・
 ・
 ・

 全然答えになって無いぢゃんっ!!

 一緒に山に行こう!と誘う男に対してこの言葉…これってやはり「グダグダ言ってないでとっとと帰りやがれ!」って婉曲に言ってるんでしょうか?!
 …ひどい…ひどすぎるよ、高尾太夫……。

 あ〜…あと今更ながらのツッコミですが、「吉原者にばれるようなへまはしないわ」って義仙様…飴売りの姿はバレバレだったのですが……。

 それと、初体験の後と最後の「吉原=山」と自覚したときに「俺は今まで一体何をしてきたんだ」と、今までの自分を反省(?)する場面がありますが…
 後者はともかく、前者は…もしかして「こんな気持ちが良いことを知らなかったなんて勿体無いっ!」って意味ですか?だとしたらかなり阿呆っぽいです。
 正直で良いんですけどね。

 何で今更のツッコミネタばかりなのかというと、何故か今日は観劇中に半分舟を漕いでしまっていたせいなのです!

 睡眠時間は十分に取っていた筈なのに…

 おかげで、夢の中の陣内が殺陣で刀をすっ飛ばしたところとか、全く気づきませんでした。
 どうやら粟根さんの刀を渡して事無きを得ていたようなのですが…そんな美味しいシーンに気づかなかったなんてっ!!


 結局、千秋楽ですら舞台に入り込むことが出来なかった吉原御免状…一体何が悪かったんだろう??(悩

 とりあえずカーテンコールは盛り上がってましたが、恒例の煎餅撒きの煎餅少なすぎ。
 こんなに煎餅が少なかったのははじめてかも…
 単に1階席の後の方だったのが悪かったのかしら??
 私の周辺の煎餅GET率は、たぶん1割以下。
 やはり大手スポンサー(?)がついていないと、予算的に苦しいんでしょうかね〜。
2005 10/05 23:46:32 | 演劇(新感線関連) | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧