まずは書き忘れてた部分の追加。
誠さんが三浦屋さんに御免状を返す場面 「仕舞われたほうが…」と言って、三浦屋さんに御免状を差し出している時のこと。
大阪では差し出した後、三浦屋さんを見ないように顔を逸らしてました。三浦屋さんを直視しないことで、誠さんの弱さが出てたように思えます。
…っつーか結局、吉原者にとって誠さんは重要ですが、
誠さんにとっては吉原も御免状も全く関係なかったのでは?! 幻斎どのが「御免状と誠さんには、何か関係があるかもしれない」と言うような発言がありましたが、これは単に誠さんを吉原に引き入れる為だけの策略だったということ??
まあ「かもしれない」と断定していないので、嘘つき呼ばわりは出来ませんけど。
あと、捨て子なのに【父の形見】って判るのも変な気が…。
なんだか細かいところでツッコミどころ満載です。
原作だとこういう違和感を感じる部分は無いのでしょうか。
一度読んだのですが、詳細な部分は全く覚えていません…。 それと舞台の大きさについての疑問。
セットの入れ替え時、黒子さんの動きが多かった気がします。
1幕終了後のセット移動も舞台上で大々的に行っていました。
舟のシーンでは、東京にはあった小屋(?)のセットが無くなってました。
大阪の方が舞台が小さいのか、もしくはセットを置いておく裏のスペースが無いのか…
それはともかく、今回の大阪遠征の目的!
大楽カーテンコールです!!
今回は無事に煎餅ゲットです!! 東京に比べて、煎餅の枚数も多かったように思えましたが…単に2階席の方が割り振りが多かったのかしら。
一番通路側だったので、裏柳生の方から手渡しでいただきました♪
〜吉原御免状 SHINKANSEN PRODUCE☆INOUE-KABUKI〜
まずは堤さんの挨拶。
(ちょっとウロ覚え) 「おかげさまで、千秋楽も無事に!」
「……無事?」(古田さんに問い掛け、古田さんが頷く)
「1名欠けてしまいましたが、無事に終了いたしました!」
いや、川原さんも怪我しているし、あんまり『無事』ではないのでは〜…(苦笑
その後の煎餅撒き。
皆が煎餅を持って登場のとき、梶原さんだけ出てきた途端に少し撒いちゃってました。
そしていつもの古田さんの「判っていると思うが、たかが煎餅だ!」「2階・3階、落ちるなよ!落ちたら死ぬぞ!」というようなご注意。
このあたりで後ろのセット移動が始まり、しかも何やら梯子が準備されているではありませんか。
何が始まるのかと思いきや、白地に紺色の柄が入ったビキニ姿で、さらに胸と股間部分に煎餅をつけたエマさんがセットの上(2階みたい?)に登場。ちなみにメイクはそのまんま。
そして渡辺美里の「マイレボリューション」を熱唱オンステージ!
凄く上手で、最初は普通にBGMを流しているのかと思ったくらい。
ちゃんと2番まで歌い切ってくれました!
しかし途中で他の皆は煎餅を撒き終え、次々と退場していき、一人取り残されて焦るエマさん…可哀想だけど可愛かったv
そして頑張って歌い終えようとしたところで、乗っているセットが片付けの為に動かされ、その衝撃でバランスを崩して慌てる姿もなかなかきゅーとっ!
それにしても、千秋楽に罰ゲームとは、いったい何をしたんでしょうか…とても気になります。
そして再び全員が登場し、エマさんの胸と股間に残っていた3枚の煎餅が古田さん達の手により強奪され、客席に撒かれた後、エマさんの号令(?)で三方に礼。
その後にも退場しようとするとサブちゃんの「祭」が流れ出して皆さん大興奮!(?)
堤さんも以前罰ゲームでこの「祭」を歌わされて以来、「祭先輩」という異名がついているそうな。 そして歌わされるまいと走って逃げまわる堤さんと、それを捕まえようとする梶原さんとの追いかけっこも楽しかった!
結局は、歌わなかったんですけど…古田さんが収拾のために「歌わないから!」って言いに出てきてました。
そんなこんなで、東京楽とは比べ物にならない位盛り上がったカテコでございました♪
そしてまたもや…
大盛り上がりの大楽カテコを体験したい場合は、大阪に遠征しないといけない …というのも…(涙
本当に演目が変わる毎に〜以下同文。