2008年
11月3日(月) 友人と福山駅北側の文化エリアへ行った。
広島県立歴史博物館 ふくやま美術館 ふくやま文学館 福山城 の4つが
年に一度、この日だけ入場無料になるのだ。
そういうことを僕は知らなくて、この前日に友人から知らされて、
急遽、朝から出かけることになった。
まずは、文化エリアに入ってすぐ左にある広島県立歴史博物館へ。
1階でやってる「徳川家・姫君の華麗なる世界」展は無料開放してなくて、
2階にある常設展示と、この日までやってる「篤姫」展を見ることが出来た。
ここに入るのは初めてだから、中の様子や構造もわかって面白かったし、
街並みを実寸大で再現してある「よみがえる草戸千軒」が凄かった。
照明の光の質感まで含めて、映画やドラマの撮影スタジオか・・・というような
リアルさで、あんなものがここにあったなんて、知らなかったから驚いた。
次は奥の正面に建ってるふくやま美術館。
「ポーラ・コレクション 美を競う
〜マリー・アントワネット、大奥の粧いと香り〜」
というのをやっていて、それと常設展示と、どちらも見ることができた。
さらに奥にあるふくやま文学館は行かず、最後に福山城。
ここに入るのは子供の頃、連れてきてもらったとき以来かな・・・?
中は博物館で、福山城と地元に関する貴重なものがいろいろ展示してある。
下の階から順番に見ていって、どの階も興味深いものがあって面白く、
最後に最上階で、外廊下へ出て、ぐるり四方のパノラマ展望を楽しんだ。
知ってる場所なのに、高いところから見るといろいろ発見があったな〜。
これだけまわって、3時間ちょっと。
地元だからいつでも来られるところなのに、来たことなくて、新鮮だった。
「いつでも来られる」という安心感のせいで、行こうとしないんだよね(笑)。
いや〜来てみるもんだわ・・・と実感したよ。



