2008年 02月 の記事 (7件)

宇多田ちゃんのテレビ出演、今後の予定は下記の通り。

2月22日(金) 『ミュージックステーション』 (テレビ朝日)
     〃    『音楽戦士』          (日本テレビ)
   23日(土) 『CDTV』            (TBS)
   28日(木) 『うたばん』          (TBS)

というわけで、昨日の『HEY HEY HEY』から宇多田週間が始まった。
まあ、彼女に限らず、いまはもう、売れてる人は新曲リリースに合わせて
各番組に出演するのがお決まりのパターンになっているから、録画するには楽だよね。
時期も番組も予測できるし、それが大きくハズレることはないから、慌てることもない。

昨日のトークでは、「月にどれくらいお金使ってるのか知りたい」という質問に対して、
「3万くらいおろして、それで1ヶ月したら無くなってる・・・」と答えていた。
それでダウンタウンもお客さんも「えええぇぇぇ〜〜〜!」とびっくりしてたけど、
彼女は「引きこもりタイプ」だし、「憧れ」や「成功願望」で歌手になったわけでもないから、
浪費しないし、売れたからって天狗になることもないわけで、そんなに驚くことじゃない。
だってな〜、ものすごく大きな「孤独」を心の中に抱えてる人だし、社交的じゃないし、
いつも「ひとり遊び」で、「自分の世界」にこもってしまう・・・という、そういうタイプだもの。
そんな人は、派手にお金使って豪華に暮らす・・・ようにはならないよ。

新曲「HEART STATION」は、初期の頃に戻ったような曲調と歌詞で、
25歳の彼女が歌うから違和感なく自然に聴けるし、そこがこの曲の魅力だと思う。
十代の頃にもこういう曲を作っていたけど、あの頃の作品は「空想」「憧れ」「創作」で、
最近は、自身の経験や心のなかから自然に出てきたものを形にしている。
そこが初期の曲と大きく違うところで、あの頃よりもリアリティが備わってきた。
とくに言葉のセンスが光ってる。

初期の頃の「凄い存在!」みたいな騒がれ方は落ち着いたけど、
曲のクオリティにはムラがないし、宇多田ヒカルはやっぱり「凄い」と思う!
2008 02/19 21:52:48 | 音楽 | Comment(0)
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ポリス来日中〜〜〜!
と、浮かれたように書いてみたのは、そういう気分になったから。
なんとなんと、宇多田ちゃんも見に行っていたとは。
本人がブログで書いていて、「お前、世代が違うやん・・・」とびっくりしたもんで。
彼女はスティングが好きで、伝説のバンドが生で見られる・・・ことが嬉しかったみたい。

昨年のグラミー賞授賞式に登場して「再結成」を世界に伝えた彼らは、
その後、ワールドツアーを開始して、日本にもやってきた。
なにが凄い・・・て、ギターのアンディが65歳!
それで、かつてのようにギターを弾き、ポリスの音を鳴らしているのだ。
今回の再結成ツアーはサポート・メンバー無しで、「3人だけ」で演っているから、
アンディはサウンドの要として、たいへんな仕事をやっている。
これは凄いことだと思う。
ポール・マッカートニーもびっくりしてることだろう(笑)。

ポリスは2枚目の『白いレガッタ』(1979)が好き。
これに入ってる「孤独のメッセージ」がいちばん好きな曲だ・・・てのもあるし、
3人だけで音を作っているから、個性とセンスがそのまま形になってるのだ。
2008 02/14 20:34:05 | 音楽 | Comment(0)
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2月10日(日)、友人と加茂町の四川ダムと山の上の北山地区へ行った。
地図を見ていて「こんなとこにダムがあるんじゃなあ・・・」と目にとまって、
そのうち行って見よう・・・と思ってたんだよね。
それがまあ、着いてびっくり!
大きくて立派なダムで、しかも4年前に出来たばかりで新しかった。
あんな場所にあるからもっと小さくて地味なやつだろうと思っていたからねぇ。

そして、そこからさらに山の上まで続く道も、2車線のきれいな道路で予想外。
ありゃまあ!と思って、そのままスイスイ登っていったらいちばん上の集落へ。
見た感じよりも広いし、家が多いし、小学校と中学校は思ってたより大きいし、
神社や戦没者の慰霊塔があるし、郵便局もJAもあって、道も広いし、驚いた。
集落というより、村だね。風景だけじゃわからないもんだね〜。

そして、ここは南側の絶景が素晴らしい!
神辺、福山、瀬戸内海、さらに霞んでなければ四国の山々まで見渡せる。
東のほうも、笠岡や神島、さらにその向こうの海まで、大パノラマだ。
神辺あたりから見えていた「あんな山の上に家があるなぁ・・・」と思っていたのは
この場所だったんだな〜・・・と気がついた。

ここは北山地区で、昔は広瀬という名前だったそうだ。
(だから学校はそれぞれ福山市立広瀬○学校という名前になってる)
この日は友人と出かけていて、夕方、ふと思い立ってそのまま行っちゃったから、
すぐに下りてきたんだけど、天気の良い日にまた行ってみたいね。
2008 02/14 20:27:29 | none | Comment(0)
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2月9日(土)、チューリップのライブをBSフジで見た。
昨年、最後のアルバム『RUN』をリリースして、6月から全国コンサートツアーが始まり、
その東京公演である10月21日、東京国際フォーラムホールでのステージだ。

思っていたよりも若々しいし、演奏はしっかりしてるし、いいライブだった。
なんか、元気になってるぞ。若いぞ。びっくりしたぞ。
最後なんで代表曲オンパレードかと思ったらそうでもなく、渋い選曲だったな〜。
それをすっきりとした表情と演奏でやっていくもんだから湿っぽいムードは無し。
ほんとにこれがラストツアー?と疑うくらいの、明るくて潔いステージだった。
しかも「青春の影」が本編ラストかと思っていたら次の「Shooting Star」で終わり。
アンコール1曲目が「2222年ピクニック」で、すごい嬉しいけどびっくりした!
最後も「魔法の黄色い靴」をお客さんと大合唱して、終わったーと思っていたら
そのあと淡々と、ほのぼのと「二人で山へ行こう」を歌って、これで終了。
なんか、わざと「泣きどころ」をはずしていく・・・みたいな構成だったなあ。
そこがすごく良かったし、ちょっと笑えたよ。

チューリップは好きなんだけど、復活後は期待も興味も沸かなかった。
メンバーも歳をとって全盛期の勢いは無いだろう・・・と思っていたし、
財津和夫とほかのメンバーとの間に起こった確執でバンドは分裂したのだから、
それがまた一緒にやっているのは、なんか引っかかるものを感じていたのだ。

今回は「これが本当に最後になります」という公式コメントがまず発表されて、
それからスタジオに入って、最後のアルバム『RUN』をつくり、
リリース後に全国コンサート・ツアーに出発し・・・という流れだった。
だから、解散ではあるけれど、1989年の解散時と違って、
自分たちでチューリップの「幕を下ろす」ということなんだな、と思った。
でも、いまのチューリップ自体、再結成した「復活」組なんだから、
なんか、解散を「売り」にしているみたいで、良い印象がなかったんだよね。

そういう気持ちでいまのチューリップをみていたから、このライブには驚いた。
そして、「自分たちで幕を下ろす」という意志で全員がひとつになっているから、
こんなにスッキリとした明るいステージになったのだ。
なるほどな〜と納得できたし、そのことに気がついたらすごく感動した。
演奏は力強いし、コーラスもバッチリで、本当にすごく良かったもんな〜。

このツアー、広島公演も倉敷公演もあったので、行けばよかったなあ。
2008 02/12 22:51:39 | 音楽 | Comment(0)
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ダイソーの100均に久しぶりに「われせん」が入荷したので嬉しい!
行くたびに買ってるよ。それでお茶やコーヒー飲むときにつまんでる。
これは美味しいもんなぁ〜。やめられない止まらない・・・ですわ。
硬すぎず辛すぎずで、丁度いい食べやすさと味付けなんだよな。
ハマリます。ハマッてます。やめる気ありません。どんどんいきます。

と、浮かれていたら、今日は売り切れになっていた。
テンション下がったぞ。力抜けたぞ。
ダイソーじゃけんなぁ〜。次はいつ入るんかな〜・・・。
2008 02/12 22:18:13 | none | Comment(0)
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このブログに画像を載せてみた。
やり方を知りたいので、試しにやってみたのだ。
2枚の写真を少し離すと縦に並んだので、もとに戻した。
くっついてると少し見づらくないかな〜?というのが気になってる。
クリックすると大きくなるよ。

1月に撮った春日池の風景。
まだ工事中なので、水は抜いてあって一部の区画に少しあるだけ。
春になると桜がきれいな公園だけど、池はこのままだろうから、
今年はちょっと風情が足りない感じになりそう。
2008 02/12 22:14:42 | none | Comment(0)
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2月2日(土)の『スマステ』は80年代洋楽の特集だった。
この番組のナレーションが小林克也なので、この特集はまさにドンピシャ!だったね。
番組が選んだベスト30を30位から順に発表しながら進行していったんだけど、
この人のナレーションで曲紹介や当時のエピソードを聞いてると、
それだけで「あの頃」に引き戻されてしまって、懐かしいやら嬉しいやら・・・だった。
楽しかったな〜。

全体的にロックではなくてポップス、一般的に大ヒットした曲のベスト30だったから
U2やスタイル・カウンシルなどは「小林克也セレクション」として別枠で紹介していた。
1位がマイケル・ジャクソンの「スリラー」・・・てのは、まあ、このセレクトなら納得かな。

番組のなかでいちばん目を引いたのはボーイズタウン・ギャング。
有名なヒット曲「君の瞳に恋してる」なんだけど、この人たちの姿を初めて見たよ。
いや〜こういうグループだったとは・・・びっくりした!
歌ってるのが黒人の女の人で、コーラスの男性2人が左右に立ってる3人組。
パワフルなヴォーカルとゲイっぽい男性2人・・・てのはこの曲からは想像できんよ。

あの頃のアーチストで好きなのをひとつ・・・と言われたら、僕はカルチャークラブ。
ここで紹介された「カーマは気まぐれ」ではなくて、最初のヒット曲「君は完璧さ」が好き。
デビュー・アルバムを友人が聴かせてくれて、その新しさと曲の良さと歌の上手さに
魅かれて好きになったから、バカ売れした2枚目よりも1枚目に思い入れがある。
2008 02/12 21:42:42 | 音楽 | Comment(0)
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