2009年 03月 の記事 (26件)

2008年

7月30日(水)の「オールナイトニッポン」は岩松了だった。
意外な人が出てきたから驚いたなあ。
彼の脚本・監督による映画『たみおのしあわせ』公開記念企画だった。
ゲストは彼が作・演出した舞台『恋する妊婦』に主演した小泉今日子と
映画で主演しているオダギリ・ジョーの2人だった。
オダジョーですぜ、オダジョー! これがいちばんびっくりだったよ。

ところがね、録音していたのに最後の15分で突然、
ジジジィ〜ガ〜ガ〜ピージィージィー・・・みたいなものすごいノイズが入って、
まともに聴ける状態ではなくなって、これはまいった!
録音して、あとから聴いてるから、その瞬間にあれこれ調整できるわけもなく、
なんだなんだ???と、ただびっくりしてるだけだった。
そのせいで、番組の内容はすっかり頭のなかから消えて、
それがなんだったのか?のほうが気になり始めたよ。

オダギリ・ジョーをゲストに呼んだのはこの映画の主演だからわかるけど、
もう1人ゲストを呼ぶのなら、舞台に出た小泉今日子よりも
映画で相手役をしている麻生久美子を呼んでほしかったな〜。
まあ、結婚してるから深夜の生番組には出ない、てことなんだろうけどね。

映画は地元では公開予定が出てないから、おそらく秋以降にくると思う。
まだまだ先だけど、地方なので、よくあることなんだよね。
2009 03/13 13:17:55 | none | Comment(0)
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2008年

7月21日(月)
地元のライブハウスにDuo-Andy Special Bandを聴きに行った。
木村龍彦JAZZトリオの人たちが、夏と冬の年2回やってる企画バンドで、
自分たちが聴いてきた70年代のフォークやニューミュージックを歌う。

バンドは、いつものメンバー4人のほかに、
木村さんの旧友・黒飛伸二さんとお店のマスターが加わった6人編成。
黒飛さん、木村さん、門田さん、のフロント3人は高校時代の同級生だそうで、
フォークギター持って椅子に座って、まったりと演奏。
歌は木村さんと黒飛さんで、門田さんはコーラス。3人のハモリがきれい。
で、木村さんの代わりにお店のマスターがベースを担当。

 1 ある雨の日の情景    吉田拓郎
 2 22才の別れ        風
 3 サボテンの花       チューリップ
 4 夢一夜           南こうせつ
 5 岬めぐり          山本コータロー
 6 直指庵           きくち寛
 7 恋              松山千春

 8 学生街の喫茶店     ガロ
 9 涙そうそう         BEGIN / 夏川りみ
10 落陽            吉田拓郎
11 I LOVE YOU       尾崎豊
12 いちご白書をもう一度 バンバン
13 神田川          かぐや姫

14 少年時代         井上揚水

アンコールの「少年時代」まで、30分の休憩はさんで2時間10分のライブ。
寡黙な人だと思っていた木村さんが、このバンドでは1曲ごとによくしゃべり、
昔の思い出話や笑えるエピソード、曲についてなど、いろんな話をしていた。
黒飛さん・門田さんとのかけあいなどもあって、見ていてホントに楽しかった。
いつものジャズバンドのときとは別人で、こんな人だったの?と驚いたし
同級生3人で演ってるから、3人とも高校時代に戻ってるんだなあ、と思った。

そしてもうひとつ。初めて聴いた黒飛伸二さんの歌。
渋い声で艶があって、それで穏やかに甘く歌う・・・という大人の魅力たっぷり。
すごく良かった!聴き惚れちゃったぜ。
おそらくファンの人もたくさん見に来てたんじゃないかな?
いいもの聴かせてもらいました。

木村龍彦JAZZトリオではいつも少ないお客さんが、この日は満員で、
歌で盛り上がり、トークで笑い、店内は明るい雰囲気に包まれていた。
このライブハウスがこんな空気になるのは、僕は初体験だったから、
なんだか自分だけ場違いな場所に居合わせたような気分になったりもしたけど
すごく楽しかった。
2009 03/13 12:15:30 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

7月16日(水)
中国・近畿地方の梅雨明けが発表された。
雨は少ないし毎日暑いしで、「梅雨だったの?」と思ってしまいそうになった。
もう真夏のような暑さだし。

高校生はいまがいちばん嬉しいときだね。
期末試験が終わって、もうすぐ夏休みで、開放的な気分になる。
そりゃあ、浮かれるよ。浮かれてたもん(笑)。
あ、でもちょっとまてよ・・・。
運動部は大会やら予選やら始まるから、そうでもないのかな?
2009 03/13 12:13:05 | none | Comment(0)
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2008年

7月5日(土)
Kさんのお店からダイレクトメールが届いた。
こんなことは初めてだから、「うわぁ、なんか来たぞ!」とびっくりした。
開けてみると、お店が主催するコンサートのチラシが1枚入っていた。

奥平真吾JAZZ TRIO From NY
8月21日(木) 福山リーデンローズ小ホール 前売3500 当日4000

奥平真吾         ドラム 
シェリル・ベイリー    ギター 
ブライアン・シャレット オルガン

ということで、僕の知らないグループだ。
ローソンチケットでも扱っているので、有名なグループなのかもしれない。
鍵盤がピアノではなくオルガンで、ベース無しのトリオ編成なのが面白い。
どうしようかな〜?
と、迷っていると、このチラシのいちばん下に小さく書いてある告知を見て
こっちに「おぉ!おぉ!おぉ〜〜〜!きたよ!きたよ!」と盛り上がった。

富士通コンコード・ジャズ・フェスティバル2008
ルイス・ナッシュ&ビバップ・オールスターズ 
2年ぶり福山公演 決定!
10月31日(金) 広島県民文化センターふくやま

やったぜ!あの最高のライブがまた見られるぜ!嬉しい!
なんかこれで元気でてきた。テンション上がってきた。
これはなにも迷わない。
行くぞ。
2009 03/13 12:04:41 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

地上デジタル放送は、デジタルチューナーを用意すれば
現行のアナログテレビでも見ることができる。
でも、録画機器も使うとなると、これでは不都合がでてくる。

デジタルチューナー → テレビ   (フジテレビ)
               録画機器 (  〃   )

チューナーを使う場合、そこでチャンネルを選ぶから、
テレビも録画機器も同じチャンネルが映ることになる。
アナログテレビはただのモニターになってしまうわけだし、
地デジに対応していないビデオ・DVDデッキも
デジタルチューナーが付いていないからだ。
なので、いままでと同じ環境で地デジを楽しむなら、
デジタルチューナーが付いたテレビと録画機器を揃える必要がある。

デジタルチューナー付きテレビ   (フジテレビ)
    〃         録画機器 (TBS)

それぞれでチャンネルを選べるようにすると、ウラ番組録画もできるし、
放送局の違う複数の番組をタイマー録画することも可能だ。
いままで当たり前だったことが、
地デジではまた道具を揃えなければ出来ないのだ。

と、ここまで話してきたけど、これに気がついたのは先日のこと。
友人と地デジの話になり、テレビ買い替えの話になり、
そこで「あ、そうなのか!」と気づかされたのだった(笑)。
いや、笑えることではないか・・・。
2009 03/13 12:01:34 | none | Comment(0)
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2008年

ザ・フーの初めての単独日本公演が決まったが、気持ちが動かない。
チケット代が12000円なのは、ザ・フーだから納得できるけど、
いざ見に行くか・・・となると自分としては大きな出費なんだよな。
で、それよりなにより、いちばんの理由は、いまのザ・フーの年齢。
ピート・タウンゼントは63才、ロジャー・ダルトリーは64才、で
2人とも、もう「ご老体」なのだ。

解散しないで「現役」であり続けているローリング・ストーンズと違い、
彼らは1982年に解散、1989年に「25周年ツアー」を行なってまた解散。
1996〜97年のツアーをきっかけにようやく再始動する・・・という
経歴なので、バンドとしての精度も現役感覚も全く違う。
1996〜97年ツアーは、もともとイギリス皇室が主催して行なっている
チャリティ・コンサート「プリンス・トラスト」への出演依頼があって、
そのときの「QUADROPHENIA」完全再現ステージが好評だったため、
これでツアーをしよう、という企画に発展したものだった。
しかもピートが後にインタビューで、1989年と1996年の再結成は
「億単位の借金を抱えるジョンを助けるため」だったと告白していて、
ザ・フーをやろう、という音楽的な動機ではなかったことが判明。
つまり、本人たちのなかでは、1982年の解散で「終わってる」のである。

1996〜97年の「QUADROPHENIA」ツアーのときに来てればなあ・・・と思う。
まだまだバリバリに元気だったし、歌も演奏も力強かった。
ジョン・エントウィッスル(ベース)もいたし、なにより、このツアーは、
このアルバムを全曲演奏し、 ストーリーを再現するステージだったから、
迷わず見に行ったのになあ。
ところで、大阪公演の会場が大阪城ホールなんだけど、
ここはもう「ロックコンサートには貸さない」んじゃなかったっけ?
2009 03/13 11:58:42 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

奥井亜紀が6月7日(土)〜28日(日)まで全国ツアーを行なった。
いつも東京だけとか、ときどき大阪でもやる・・・ていうペースだから
これはもう、何年ぶりなんだ?というような出来事だった。

4月にリリースしたニュー・アルバム『音海スイム』のツアーなので、
ツアータイトルは「音海スイング」。
大分・福岡・大阪・名古屋・仙台・東京の6都市6公演。
週末ごとにコンサートで、聴き手にやさしいスケジュール。
ああ、なのにどうして広島に来てくれないのだ?
この日程なら広島も移動で通ったでしょう?公演可能だったでしょう?
「もったいない!」(by矢沢)

まあ、それはともかく、今回のツアー。
古い曲もたくさん歌ってるんだけど、なかには「おっ!」と思った曲もある。

福岡・名古屋・仙台 → 「Boys Be Blave〜少年よ勇気をもて〜」
大分・大阪      → 「ゆきうさぎ」
仙台・東京      → 「My Best Song」

これはいいなあ。広島公演があったなら、なにが聴けただろう?
個人的には「勝子の就職物語」がいいなあ。
1996年に初めてコンサートに行ったとき、この曲を歌っていて、
起伏の激しいあのメロディーを発音も音程もくずさず雑にならず歌いきり、
思わず「上手いな〜!」と感嘆した思い出があるので、また聴いてみたい。
2009 03/13 11:57:07 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

6月19日(木) この日の『渡る世間は鬼ばかり』はすごく面白かった。
平和で穏やかな新婚家庭だったはずの誠と愛にとうとう亀裂が!!!
いよいよここも渡鬼ワールドが始まったなあ・・・と思ったよ。
これから楽しみだ。
え?楽しみ・・・て。
よその家のゴタゴタが面白く感じてしまうって、これって・・・いいことなのか?

でもねぇ、毎週見てると、だんだんコメディのように感じ始めてきたのよ。
こんなに次々とゴタゴタやトラブルが起こりまくる一族・・・て、ありえん(笑)。
だから、深刻な問題ではあっても、見てるこっちは笑いそうになる。
2009 03/13 11:55:28 | none | Comment(0)
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2008年

6月15日(日)
「びんごビッグバンドまつり 2008」へ行った。
地元のビッグバンドが集まって、年に一度行なわれるジャズフェス。
会場は福山リーデンローズで、入場料1000円。
12:30〜17:00まで。

出演  広島県立福山工業高等学校FTHC
     福山市職労ワーキングビーズ・オーケストラ
     スウィング・パーツ・オーケストラ
     JFEニュー・レッド・ウィングス
     ニュー・スウィング・ドルフィンズ
     ザ・キング・オブ・プラネッツ
     尾道BBSクリエーション
     ジャテン・サウンド・トリック
     福山大学学友会吹奏楽部
     ペイジ・ワン・ジャズ・オーケストラ

ゲスト エリック・ミヤシロ (トランペット)
     伊藤君子
    
僕は昨年行けなくて、2年ぶりだったからすごく楽しみにしていた。
そうしたら、前回見たときよりも観客数がすごく増えていてびっくりした。
「ど〜したん、これは?」・・・と思っちゃったもんな。
出演人数が多いから、その家族や友人が多いとしても、
出演バンドが増えたわけじゃないし、それは2年前も同じはず。
ということは、ゲスト目当て・・・てことなのか?

エリック・ミヤシロという人はこの日初めて知ったのだけど、
彼のトランペットは音がとてもきれいで、澄んだ音がまっすぐ届いてくるから
生で聴いていて気持ちいいし、すごく感動した。
こんな人が日本にいたのかぁ〜!と驚いたし、
これはいいもの聴いたなぁ〜!という喜びと満足感で嬉しくなった。

コンサートは、そのエリック・ミヤシロと各バンドが1曲ずつ共演する構成で、
これは僕たち観客以上に出演者たちがすごく嬉しい企画だったと思う。
この人に憧れてトランペットを始めた・・・という人もいて、
緊張しつつも嬉しくてしかたない・・・みたいな様子がどのバンドにもあって
それが見ているほうには親近感になって伝わってくるから楽しかった。

最後にゲストの伊藤君子さんのライブが30分。
ドラム、ピアノ、ベース、をバックにしっとりとしたジャズボーカル。
知らない人なんだけど、上手いから聴き心地が良くて、とても良かった。
お客さんもほとんどの人が残っていたから、
ジャズの世界ではすごく有名で人気のある人なんだろうな〜と思った。
いい歌だったもんなあ。

終演後、ロビーではエリック・ミヤシロさんが
CD買ってくれた人にサイン会をしていて、長い列が出来ていた。
エリックさんは1人1人と言葉を交わし、サインを書いて握手していた。
気取った感じがなくて、穏やかな笑顔が印象的。
僕はしばらくその様子を見ていただけで、そのまま帰ってきたけど、
ひょっとして、すごくもったいないことをしたのかな?
2009 03/13 11:54:04 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

6月14日(土)
『ミュージックフェア』にさだまさしが出演したので録画した。
この日は、さだまさしデビュー35周年スペシャルで、
松浦亜弥、森山直太郎、平原綾香、が、さださんと1曲ずつ共演。
さらに、佐田大陸、佐田詠夢、と一緒にさださんが「秋桜」を歌った。
そう!・・・なんとなんと、さださん親子がテレビで初共演したのだ。
さださんが、子供たちをメディアへ出したことにいちばん驚いた。
2人ともヴァイオリンをやっていて音大へ進んだまでは知っていたけど
プロデビューするわけじゃないし、いきなりどうしたの!?と思ったよ。
大陸くんがヴァイオリン、詠夢ちゃんがピアノ、さださんが歌。
子供たち2人は堂々と演奏していて、さださんのほうが緊張してたみたい。
でも、この3人を見てると、いい家族なんだろうな〜と思った。
もう、こんなことはないと思うから、これは名場面になったね。

ほかでは、さださんと平原綾香による「つゆのあとさき」がすごく良かった。
いちばん好きな曲のひとつだから贔屓目になっちゃうとはいえ、
彼女の声が合っていて、この曲に鮮やかに色をつけたなあ、という印象。
感動した。
2009 03/13 11:52:27 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

6月13日(金) 一青窈のコンサートへ行った。
2年ぶりとなる全国ツアーの広島公演で、会場は広島厚生年金会館だ。
今回は1階15列の真ん中・・・という良席がとれたので、嬉しかった。
ステージ真正面だし、座ってみるとステージが近くて、気分が高まった。

 1 Key
 2 空中ブランコ
 3 ひとりでに
 4 つないで手
 5 ドミノ
 6 アンモナイト
 7 指切り
 8 モノローグ(詩の朗読)
 9 かざぐるま
10 ささやき並木
11 さよならありがと
12 Doorway
13 シャンデリア
14 月天心
15 大家(ダージャー)
16 江戸ポルカ
17 茶番劇
18 もらい泣き
19 どんでん返し
20 栞
21 受け入れて

22 ハナミズキ
23 「ただいま」
24 Key

場面転換に流れた「詩の朗読」をここでは「モノローグ」と書いてます。
これも含めてアンコールまで全24曲。2時間13分のコンサートだった。

最新アルバム『Key』の1曲目に入ってる「Key」の前半部で始まり、
最後はこの「Key」の後半部で終わる・・・という構成。
凝った仕掛けや演出はいくつかの曲に絞り、曲のアレンジも変えたりせず、
彼女の「歌」を丁寧に聴かせようというコンサートだった。
前回のツアーは、それまでのイメージを払拭してカラを破ろうという試みで
あれこれ冒険してたけど、今回はそれを少し残しつつも
元の立ち位置に戻したなあ、というステージになっていた。
これは、プロデューサーの武部聡史が、キーボード・音楽監督として
初めてツアーに参加しているので、彼の考えによるものだったのだと思う。

いや〜今回も、というか、前回以上に生で聴く彼女の歌は絶品!だった。
しなやかさと艶が出てきて、気張らず、いい具合に肩の力が抜けてる感じで
気持ちよく歌っていたから、それに浸っているだけで、最高に心地良かった。
前回のツアーから2年で、さらに歌が上手くなってるなぁ〜と思ったよ。
とくに良かったのが、場面転換したあとのアコースティック・コーナー。
「かざぐるま」「ささやき並木」「さよならありがと」と3曲歌ったんだけど、
楽器がシンプルなぶん、歌の上手さと表現力が浮き彫りになって伝わるから、
彼女の声や歌をダイレクトに体感できて、ぞくぞくした。
武部さんのピアノだけで歌った「かざぐるま」には感動したなあ。

後半はね、「月天心」がライブで聴けて嬉しかったし、
彼女が振り付け指導して、「江戸ポルカ」をみんなで踊ったのが楽しかった!
で、それ以上に個人的にいちばん盛り上がったのが「どんでん返し」。
今回のアルバムは後半にもってくるような盛り上がり曲がないので、
昨年12月リリースのシングル「ただいま」のカップリングであるこの曲を
絶対、後半の盛り上がりにもってくる!と思っていたし、確信していた。
「もらい泣き」が始まったときに「あ、次にくるな!」と直感したら、その通り、
終わったあとにあのイントロ!!!
この瞬間、「よし!よし!きたきた!」と気持ちが舞い上がってしまったけど、
これは嬉しかったし、盛り上がったし、なにより快感だったなぁ〜。
いちばんきてほしいところにドンピシャ!でその曲がくる・・・てのは嬉しいよ。

というわけで、前回と同じく、今回のコンサートもすごく良くて大満足だった。
この人の歌はCD以上にライブが良いから、生で聴くのがいちばん良い。
次回もまた行きたい。ぜひ行きたい。

ただひとつ。
代表曲である「ハナミズキ」は必ず歌うことはわかっているのだから、
アンコールに置くのではなく、本編に入れるべきだ・・・と思った。
本編の世界観とは違うもので、リラックスした空気に入れ替えるのが
アンコールだと思うので、この曲ではそういう効果を発揮しないのよ。
2009 03/13 11:50:53 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

5月20日(火)
GOING UNDER GROUNDのベスト・アルバム
『COMPLETE SINGLE COLLECTION 1999-2008』を買った。
21日発売なんだけど、TSUTAYAに行ったらもう店頭に並んでいたのだ。
予想通り、狙ったとおり(笑)。

タイトル通り、全シングルのA面曲がリリース順に収録されている2枚組。
いまでは入手困難になっているインディーズ時代の5曲から始まって、
今年3月にリリースした村下孝蔵のカバー「初恋」までと、新曲「My Treasure」。
さらに初回限定盤のみ、その「初恋」のアコースティック・バージョンが入ってる。
全27曲。素晴らしい。

2年前にもメンバー自身が選曲したベスト盤が出ていて、
シングルじゃないのに「東京」が収録されたことに心の中で拍手喝采をおくって、
彼らの世界が1枚に気持ちよくまとまっていたので、愛聴盤になった。
なので、最初は、「またベスト?あれでいいのに・・・」と思ってしまったけれど、
今回はシンコレなので、シングル曲をまとめて聴けるのが嬉しいところ。

最初に聴いたとき、7曲目の「グラフティー」で最初にギターが入ってて驚いた。
音もザラついた感じだし、まえのベストに入ってるのと違うのだ。
「そうか、これはシンコレだから全部シングル・バージョンが入ってるんだ!」と
気がついた。ほっほ〜こりゃ面白いぞ・・・と聴くのが楽しくなった。
この流れで聴くと、「サンキュー」「同じ月を見てた」「きらり」などが
名曲であることも再確認できて感動したし、さらに彼らが好きになった。
車のなかでずっとかけてます。

ただねぇ、ひとつだけ不満があって、
このアルバム・ジャケットと歌詞カードのデザインや色使いは最低!だ。
なんでこれで、OK出しちゃったんだろう?
ダメダメだし、彼らの音楽とも合ってないし、デザイナーの自己満足だよな。

2009 03/13 02:20:25 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

5月19日(月)
サザンオールスターズが来年から無期限活動停止すると発表した。
これが大きなニュースになっていて、東京では号外が出たそうで、
この騒ぎに驚いた。

過去にも活動休止しているし、それで国民がみんな困るわけじゃないし、
なにをわざわざ大事件みたいにしてるんだろう?
こんなことをして、これ自体、ものすごい宣伝効果になってると思うから、
全部、レコード会社の戦略か?・・・と、よけいな深読みしちゃったよ。
テレビの報道も煽り過ぎ。

メンバー全員50代だし、いままで30年間、楽しませてくれたのだから、
これから先は、自由にさせてあげようよ。
メンバー5人はサザンであるまえに一人の人間なんだから、
それぞれの人生があるわけで、
一人一人が自分の人生を楽しんでもらいたいなあ、と思う。
2009 03/13 02:11:26 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

5月14日(水) 女子テニスのエナンが現役引退を発表した。
母国ベルギーで行なわれた記者会見では、涙を流すこともなく、
「もう気持ちが残っていない。思い残すことはない。」ときっぱり語ったそうだ。
今年は不調で、いろいろ悩んでいたそうで、
「世界王者として必要な精神力が、もう無くなった」ので引退するとのこと。
25才。世界ランキング1位。

ああ〜あ、残念だなあ。まだまだ充分やれるし現役「女王」なのになあ。
6月には4連覇のかかった全仏オープンがあるのになあ。
と、いろいろ思ってしまったけど、
スポーツ選手にとって「モチベーションが上がらない」のは
「勝ちたいという意欲が沸かない」ということだから、これは冷静な判断だね。
体と技術が充分やれる状態でも、メンタルがついてこない・・・てことなんだね。
それをまたベストなところまで引き上げていくのは、困難なことなんだと思う。

エナンは小さい体で、フットワークと戦術を武器にしてるから好きだった。
ヒンギスも同じなんだけど、エナンにはもうひとつ、「冷静さ」があった。
常に自分を保つ、試合を読む、相手を読む。だから自分のテニスが出来る。
これは見ていてすごく面白かったし、見応えがあった。
敵にまわすと怖いよね。

あ〜あ、さみしいなあ。
2009 03/13 02:09:59 | none | Comment(0)
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2008年

4月 8日(月) YUI          『 I LOVED YESTERDAY 』
〃 22日(火) 宇多田ヒカル    『 HEART STATION 』
〃  〃     Perfume        『 GAME 』
5月 7日(水) エレファントカシマシ『 STARTING OVER 』

以上4枚。ドカドカと買ってしまった。誘惑と衝動に負けた・・・(笑)。
このうちYUIだけは3月に予約してたので、衝動買いには入らないけどね。

Perfumeは「DVDが見たいな〜」と思っていて、
でも初回盤はレンタルに並ぶかな〜?というのがずっと気になっていて、
そのうち、これはすぐ買わないと入手できなくなるぞ・・・と焦り始めて、
それで発売日に買いに行ってしまったのだった。
宇多田ちゃんはPerfumeを買いに行ったとき、お店の新譜コーナーで
隣に並べて置いてあったから、つい手にとってしまった(笑)。
いつも利用してるお店だから、割引券がたまっていて、
それを使うから「まあ、いっか・・・」と一緒に買ってしまったよ。
エレカシは5/2(金)放送の「川上未映子のオールナイトニッポン」で聴いた
「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」という曲がすごく良くて頭から離れず、
ガマンできなくなって買いに走ってしまったのだった。
次の日すぐにレンタルしようと探しに行ったんだけど、
どこのお店にも置いてなかったんだよね。

Perfumeの初回盤はタワレコのHPでは発売3日で完売になっていて驚いた。
その1〜2日後に調べてみるとHMV・TSUTAYA・新星堂のHPも完売で、
推測だけど、「発売5日で完売」という、すさまじい売れ方をしていた。
当然のようにオリコンのアルバム・チャートでは初登場1位。
初の全国コンサートツアーも全公演チケットは完売。
ものすごい勢いと速さで、人気が広がってる。

2009 03/13 02:07:12 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

5月2日(木) 『ロッキング・オン』6月号を買った。
巻頭特集は「UKロックの100枚」で、ネタがないときに使ういつもの企画。
もう飽きたよ・・・と思いつつ買って帰った。

うん、ほんとに場つなぎの企画だよな・・・と思いながら読み始めたら
今回は「評価としての100枚」ではなく「聴き手としての100枚」で、
それぞれが個人的に思い入れの強い1枚を選ぶ、というものだった。
しかも、外部からのゲストを迎えて、それぞれが1〜3枚選んで書いていた。
ミュージシャン、漫画家、映画監督、お笑い芸人、イベンター、など14人。
いしわたり淳治とナカコーの元スーパーカー2人に
お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦が書いているのは嬉しかったな。
なぜか大谷くんだけ5枚も書いていて、ロック通ぶりがよく伝わってきた。
今回は面白かったね〜。読んでて楽しかった。

100枚のセレクトは王道をいっていて、斜に構えたり通ぶったりしていない。
ビートルズ『アビーロード』、ピンク・フロイド『狂気』、U2『ヨシュア・トゥリー』、
ザ・ヴァーヴ『アーバン・ヒムズ』、コールドプレイ『静寂の世界』・・・だ。
60年代〜現在までのUKロックの歴史であり教科書である名盤たち。
「売れたから名盤」「有名だから名盤」なのではなく、
アーチストの創造性と表現が聴き手に与える感動や影響が大きい作品。
それが結果として「評価」になり「名盤」として受け継がれていくのだ。
ちなみにクイーンは『オペラ座の夜』。正しい!
2009 03/13 02:05:16 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

4月22日(火)
光市母子殺害事件の差し戻し公判で死刑判決が下された。
弁護団は即日控訴したけど、それが通る可能性はほとんど無いようだ。
裁判長は、被告の反省・謝罪の態度や新事実の供述などを
「全ては死刑を回避するためのもの・・・」とバッサリ斬り捨てたそうで、
ニュースを見てそのことにすごくびっくりした。
ドラマや映画ではカッコイイ見せ場になるようなことが、
実際の現場で起こったから、そんな裁判官がいるんだなぁ、と思ったのだ。

この裁判は、被告が犯行当時は未成年だったことで審理を複雑にしてたけど、
今回の判決は、犯行そのものではなく、逮捕後の被告のあり方に対して、
「これで酌量を見出す余地すらなくなった」としているところが良いと思った。
裁判の判決はひとつひとつが今後の「判例」「事例」となっていくから、
逮捕された犯罪者に対して、この判決そのものが
「素直に反省・更正すべし」というメッセージになっていくはずだ。
そういう意図もあっての判決であり、その理由だったと思う。
2009 03/13 01:51:26 | none | Comment(0)
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2008年

4月8日(火)の夜、夢のなかに小倉優子が出てきた。
朝、起きてから、「あれっ?なんでゆうこりん???」とびっくりしちゃったよ。

用事があって公民館へ行くような感覚で、遠くの町まで車で走ってる。
雨が降っていて、山と田んぼの風景のなかをどんどん走っていき、
ふと見にとまった看板には「山口県○○町」と書いてある。
やがて、小さな小学校らしきところへ到着。
入っていくと入り口で小さなスケッチブックのようなものを渡される。
で、廊下の先に人が並んでいて、そこに並び、進んでいくとある教室へ。
テーブルがあって、町役場の人たちがいて、書類やらなんやら置いてあって
選挙の投票所のようなところだった。
最初に住所と名前を記入してハガキのようなものを渡され、
奥へ進むと、そこにフリフリじゃなくスーツを着た小倉優子がいた。

さっきのハガキを渡してスケッチブックを開いて、そこに彼女がサインする。
これでおしまい・・・なんだけど、これを持って帰ることが僕の用事だったらしく、
役所へ行って必要な書類を受け取りに来た・・・という気分と感覚だった。
そのあと、少し待ってると隣の教室にみんな集まって、
町役場の人が出てきて挨拶し、みんな一斉に拍手が起こった。
そして、小倉優子がみんなの前に出てきて、挨拶して、また拍手。
これで解散になって、僕は車に乗って「さあ、帰ろう」というところで目が覚めた。

うーん、へんな夢だった。
アイドルイベントみたいな派手さや華やかさは全くなくて、
役所関係の真面目な集まりで、ゆうこりんもビジネススーツで、
でも、なんの集まりなのかわからなくて、
自分の立場も、そこへ行ってる目的も、そういうことさえわからない。
あ、そういえば自分もネクタイして白シャツ着てたなあ。いま思い出した。
2009 03/13 01:49:55 | none | Comment(0)
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2008年

4月に入り、桜の季節で、ポカポカ陽気で、「春満開」な毎日になった。
学校、会社、役所、どこも新年度に変わる月だから、
この時期は、いまから「始まる」という感覚が強い。
1年の始まりは元旦なのに、4月が始まりで3月が終わり・・・という感覚で、
それが当たり前のようになっていて、「1年」を過ごしてる。

今年はね、役員が終わってほっとしたのもあって、
開放感というより、びろ〜んと気が抜けたような気分になってるよ(笑)。
2009 03/13 01:48:45 | none | Comment(0)
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2008年

3月は町内の「総会」の準備で、バタバタしていた。
書類作りに、2回の役員会に、違う集まりにと、
やること多くて昨年同様、あれやこれやと大変だった。
この時期、どこの町内でも役員さんたちは同じなんだろうなあ、と思う。

それで、1年間の締めくくりである総会は無事に終わり、
僕らの2年間の当番もやっと終わりで、「役員」は次の人たちへバトンタッチ。
はぁ〜〜〜、ちょっと気が楽になった。緊張感が抜けてほっとしたよ。
2009 03/13 01:47:39 | none | Comment(0)
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2008年

3月29日(土)の夜、部屋の机で使ってる椅子が壊れた。
脚の根本がボキっと折れてしまい、すさまじい状態で壊れてしまった。
いや〜びっくりした。

友人が座っていて、突然、椅子からズリ落ちたから
一瞬、なにが起こったかわからなかったが、座りなおそうとしたときに判明。
「なんだこれ〜!?」
台座を支える中心の柱があって、その根本から5つ、脚が出ていてそれぞれに
小さいコマがついているんだけど、脚2本が根本のところでボキっと折れてる。
こんなことって、なんでぇぇぇ〜〜〜???
ホームセンターで買った3000円くらいの椅子で、まだ3年なのになあ。

友人の話だと、5本の脚の位置がほとんど同じだと、
一部の脚ばかりに負荷がかかるので限界がくると折れるんだろう、とのこと。
10000円くらいの椅子だと材質も作りも違うから、長くもつそうだ。
なるほどねぇ〜、このテの椅子って、脚の位置をくるくる変えたりしないよな。

椅子がないと、机でなにもできないし、PCも使えない。
翌日、早速、同じホームセンターに椅子を買いに行った。
店員さんに壊れたことを話したら、こういう壊れかたはよくあることで、
友人の話も「全くその通りなんですよねぇ〜」ということだった。
でもな〜、ここで10000円クラスの椅子にいくか?となるとそれもちょっと。
で、結局、3400円の同じような椅子を買って帰った。
組み立てて、机のところに置いて、座って高さを調整して終わり!
また3年でダメになるかも・・・?



2009 03/13 01:44:19 | none | Comment(0)
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2008年

3月24日、クイーンのヨーロッパ・ツアーの日程が発表された。
9月16日〜12月1日まで、15ヶ国・27公演。
初めてのロシア公演となるモスクワだけ、スタジアムで2日間公演だけど、
あとは1〜2万人収容のアリーナ会場で、各都市1公演ずつだ。
ロシアのほかに、ポーランド、ハンガリー、オーストリア、などもまわるし、
ドイツで5公演も組まれていて、前回のツアーで行ってないところが多い。
これは彼らの素直な意思なんだろうと思うし、
ヨーロッパでのクイーン人気の高さがよくわかるね。

今回のツアーは、9月1日に発売予定のニュー・アルバムに合わせたもので、
前回と違って、この新作からの新しい曲たちがライブの軸になるはずだ。
だから、ポール・ロジャースをヴォーカルに迎えたいまのクイーンにとって、
いよいよ実質的なスタートといえるツアーになる。
でもまあ、そうはいっても、やっぱりブライアン・メイのことなので、
みんなが聴きたいヒット曲・人気曲もたくさん含めた構成にすると思う(笑)。

ところで、このニュースでいちばん「おっ!」と思ったのは、ツアーではなくて
9月1日に新しいアルバムが出る、ということだ。
そりゃあ、そうだろう。
ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ポール・ロジャース、
この3人で作ったアルバムが遂に発表されるのだから気持ちが高まるよ。
いちおう「クイーンの新作」ということになるけれど、
実質的には、これは「クイーン+ポール・ロジャース」なんだし、
クイーンのニュー・アルバム・・・というふうには受け取ってないけどね。

でも、こうなってくると、もう「クイーン」の名前は使わないでもらいたいなあ。
3人で新しいグループ名で活動してくれたほうが、嬉しいんだけどな。
ポールがゲスト扱いのままにならないし、いろいろやりやすくなると思う。
2009 03/13 01:42:54 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

3月23日(日) さだまさしコンサートへ行った。
昨年9月にアルバム『Mist』をリリースして開始したコンサートツアーで、
2年ぶりの福山公演だから、チケット買って心待ちにしていた。
今回は3階席の2列目で、前回よりも1列下がった。
チケット買いに行ったとき、もうこれより前が残ってなくて、
それなら・・・とちょっと面白がって、前回見た席の真後ろの席を買ったのだ。
だから視界はほぼ同じで、不満はないし、心地良く楽しめてよかったよ。

今回はツアーが始まってまもなく、ネット上で偶然セットリストを見てしまい、
ありゃりゃ・・・と思ったものの、でも、自分好みの選曲・構成に、
「おお〜〜!こういうのを見たかった!これよ、これ!」と盛り上がった。
だもんで、これは絶対見に行こう!見に行くぞ!と気持ちが高まって、
それに後押しされてチケット買いに行ったのだった。

 1 道化師のソネット
 2 白雨
 3 媚山
 4 雨やどり
 5 パンプキンとシナモンティー
 6 窓
 7 桜桜咲くラプソディ
 8 加速度
 9 主人公
10 都忘れ
11 賢者の贈り物
12 赤い月
13 1989年・渋滞−故・大屋順平に捧ぐ−
14 胡桃の日
15 霧−Mist−
16 かささぎ

17 51
18 落日

休憩なしで、アンコールまで全18曲3時間のコンサート。
期待通りというか、期待以上の濃い内容で、嬉しかったし素晴らしかった。
最新アルバム『Mist』からは全10曲すべて歌っていて、
こういう思い切った構成はソロになって最初の頃だけのはずだから、
ここにきてまた「攻め」モードになってきた感じがすごく嬉しかったのだ。
そして、なんとエレキギター松原正樹とパーカッション木村誠の参加!
知らなかったから驚いた。
通常のコンサートツアーにエレキギターが入るのは10年ぶりだし、
パーカッションがいることでリズムが強力なうえ、アレンジも豊かになった。
バンドサウンドで、音に熱があって、この編成は迫力があったなあ。

「加速度」は激しさと熱さのあるアレンジになって生まれ変わっていたし、
「1989年・渋滞」は後半での松原正樹のギターソロが聴きどころで、
「胡桃の日」は宅間さんのマリンバと松原さんのギターがかけあう
後半の展開が、まるでフュージョンバンドのような演奏になっていた。
この編成ならではの見せ場を用意してあって、これは盛り上がったし、
聴いていて、気持ちが高ぶって興奮したよ。
最高!だった。

そして、なんといっても最新アルバム『Mist』の曲たち。
このアルバムは、2000年代を代表する1枚となる傑作だから、
これを全曲ライブで聴けたのは幸せだったし、嬉しかった。
セットリストは知っていたから、次はあの曲だ・・・とか思いながら
ワクワクして聴いていたんだけど、「媚山」「窓」「賢者の贈りもの」などは
絶品!だったし、後半の「赤い月」「霧 -Mist- 」もCD以上に良かった。
大満足!です。

というわけで、音楽的には本当に素晴らしいコンサートだった。
それだけにね、ひとつだけ残念だったことがある。
トークがねえ、オチへもっていく、笑いどころへもっていく、という部分で、
タメなかったり早口になってしまったり・・・という場面が何度かあって、
すごく雑な感じだったのよ。あれはダメじゃわ〜。
少しタメて、お客さんがそこの意味を頭のなかで理解して、そこで笑いが
起こる・・・という場面なのに、間を空けないで次を言っちゃったりするから
早口に聞こえたり、自分だけでウケてる・・・みたいになったりしてた。
「さだちゃん、落ちつけ、落ちつけ!」「あぁ〜そこはもっとタメなきゃ!」と
心の中でダメ出ししながら聞いてたよ。
ネタも話も面白いから、これはもったいなかったなあ。

2009 03/13 01:40:28 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

3月4日(火)、『ロッキング・オン』4月号を買った。
12月号につづいて、またレッド・ツェッペリンが表紙だ。
今回はジミー・ペイジのロング・インタビューで渋谷陽一が良い仕事してる。
ジミーがこんなに饒舌に、自分を開放してあれやこれや話してるのは、
1980年のツェッペリン解散以降、おそらく初めてのことじゃないかな?
笑っちゃったところもあるし、中身が濃くて楽しい記事だった。

ジミーはずっと「ツェッペリンやりたい!」という未練を抱えたままだったから、
今回の再結成ライブが成功して、おおいに満足してるのが素直に伝わった。
そして、いまの年齢でもレッド・ツェッペリンの音がまだ成立することに
安心と喜びがあり、それがいちばん嬉しいことだったんだな・・・というのも
ジミーの言葉を読んでいて強く感じた。
「なにをしゃべってもいいんだ、俺たちは大丈夫なんだから・・・」みたいな
安心感を得て、気持ちがすごく楽になってるのがわかるもんね。
ライブのいきさつ、リハーサル、ロバート・プラントのこと、サウンドの再現。
気心知れた友人にしゃべってるように、なんの構えもなく話してる。

1985年のライブ・エイドでフィル・コリンズが共演したことについて、
「あいつが俺たちのセッションを台無しにしやがったんだよ」と怒っていて、
読んでて爆笑しちゃったが、まだ根にもってんの?ということにも驚いた。
自分たちのアンサンブルに関係なく、おかず入れまくりで自己主張の強い
ドラムを叩いていた・・・てことなんだけど、もう忘れなさいよ(笑)。
ただ、ライブ・エイドのDVDに彼らの映像が未収録なのは、
こういう理由でジミーが収録を許可しなかったわけね・・・と納得できた。
2009 03/13 01:38:15 | 音楽 | Comment(0)
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2008年

3月に入ってすぐ、PCのドライブを交換した。
1年前につけたドライブが12月末に壊れてしまっていたのだ。
また酷使しちゃうだろうから、しばらく使わないでおこう・・・と思い、
すぐに直さずそのままにしてたのを、ようやく直した。

1年前に行ったお店で、また同じドライブをつけてもらったので、
安い早い!・・・であっという間に復活。
それで、やっぱりすぐにあれやこれやと使ってます(笑)。

原因や症状はわからなかったけど、考えられるのはふたつのうちどちらか。
★酷使しすぎたこと。
★異物が入っちゃった。→ トレイがまっすぐピッタリ閉まらないから。
どっちにしても、ドライブ本体が悪いのではなく、僕の扱い方が悪いのだ。
雑に扱ってるつもりはないんだけど、やっぱりどこか雑なんだろうな。
2009 03/13 00:44:19 | none | Comment(0)
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2008年

2月末日、地元のレンタルビデオ店が閉店した。
一昨年の秋にいちど閉店したあと、
昨年の春にリニューアル・オープンしたのに、それでも1年もたなかった。
やっぱりTSUTAYAには対抗できなかったようだ。
落ち着いた雰囲気と丁寧な商品管理とCDのセレクトがいいので、
気に入ってたし、よく利用していたから、無くなったのは残念だし、さみしい。
これから困るやん。いやホントに。

TSUTAYAは商品数の多さが魅力だし、それが集客力になってるんだけど、
店内はいつも賑やかだし、必要以上に店員さんは声かけるし、
マニュアル通りにやってるだけなのはわかるけど、なんか、落ち着かないのよ。
それに、あそこの「ひとり勝ち」状態は、他店との競合が起こらないから
地域のお客にとっていいことではない・・・と思うんだけどねぇ〜。

気にしなくてもいいことなんだけど、馴染みのお店だったから、
あの店員さんたち、どうなるのかな?・・・てのも気になってしまうねぇ。
2009 03/13 00:40:22 | none | Comment(0)
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