2008年 01月 の記事 (13件)

泉谷しげるの公式HPで、ときどき更新される本人の「Message」。
今日(1月30日)更新されたのだが、そこに載ってる写真がすごく良かった!
事務所でギター持って曲作りをしているところを撮ったものなんだけど、
本業である「ミュージシャン」としての姿がそこにあって、とても魅かれる1枚なのだ。

いいよね、嬉しくなるよね。
今年は8年ぶりのニュー・アルバムを出す予定だし、ライブもやる気満々で、
久しぶりに音楽活動をバリバリやるみたいだから、楽しみでワクワクしてくるよ。
信じられるかい? 5月11日の誕生日で60歳、ついに還暦!になるんだよ。
なのに泉谷さんはそれを記念して10月に「60曲制覇ライブ」をやる・・・て言ってるし(笑)。
冗談じゃなくて、本気だぜ。

それはそうと、この写真。
後ろの棚の左の奥に映ってるDVD、なにがあるのか気になるぅ〜(笑)。
2008 01/30 22:29:24 | 音楽 | Comment(0)
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♪どかぁ〜〜ゆきぃ〜〜(←レミオの粉雪ね)・・・降りました(笑)。
20日(日)は朝からみぞれ交じりの雨で、夕方には雪になり、そのまま降り続いて
21日(月)の朝には積雪6〜7センチくらいの銀世界。
明日は積もるな・・・と思っていたけど、いざそうなるとびっくりしてしまった。
しかも、まる1日曇りで太陽が出ないから気温が上がらず、1日じゅう寒かった。

「うわぁ、冬じゃ、冬じゃ。さみ〜わ」・・・と言ってびっくりしてたんだけど、
本来はこれが当たり前の天気なんだろうね。
このところ暖冬がつづいてるし、昨年は一度も雪が降らなかったから、
それに慣れてしまい、冬の寒さを忘れてしまっていたようだ。

でも寒いのは嫌い(笑)。
2008 01/29 23:20:37 | none | Comment(0)
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1月19日(土)の『岡野昭仁のオールナイトニッポン』はParfumeがゲストだった。
まあ、にぎやかにぎやか。しゃべるしゃべる。
岡野さんが「これは楽じゃわぁ〜」と言ってたくらいで、
ネタや質問をふらなくても、どんどんしゃべって番組を進行させていってた。

「デオデオ」「WITHワンダーランド」なんて言葉が全国ネットの人気番組で流れてるし、
4人とも広島県出身だから地元ローカルのネタもいろいろ出てきて、
それでワイワイとにぎやかにやってるのが聴いていて楽しかったな〜。
広島への郷土愛を探る地元ネタのクイズ・コーナーも面白かった。
好きな広島弁は「ぶち」。今年の目標は「紅白に出たいです!」。
というのを3人で声をそろえて元気に言ってるから、素直な子たちだな〜と思ったよ。

Parfumeは「アクターズスクール広島」出身の女の子3人組だ。
昨年「ポリリズム」でブレイクしてから一気に注目度と人気が上がってきたので
広島県民としては素直に嬉しい。
2年前は福山市のポートプラザや久松通りにキャンペーンに来たこともあって、
その告知CMが広島FMでよく流れてたのを覚えているから、
いまの人気上昇ぶりは本当にびっくりだし、すごいな〜売れたね〜・・・と思う。
良かった良かった!

ニューアルバムが4月に出るので、今年は全国ツアーもあるかな?
年末には夢がかなって紅白歌合戦に出場するかもしれないね。
2008 01/27 11:19:30 | none | Comment(0)
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1月13日(日)、一青窈の2年ぶりの全国コンサート・ツアーが公式HPで発表された。
日程は、5月23日〜7月29日まで25会場25公演。
ツアー・ファイナルとなる東京公演のみ、詳細は後日発表ということになっていた。

2ちゃん風に書くと、キターーーーーーーーーーー!!!!! ・・・てやつだね(笑)。
あまりに突然だったから、最初は現実感がなくて「あぁ、そうなんだ・・・」て感じだった。
それが、あとからどういうことか理解できて、それから
「おぅ!おう!おぅ!おおおぉぉぉーーー!!!」と気持ちが盛り上がってきた。
なんの前触れもなかったし、本人のdiaryでもツアーのことは全く話してなかったから、
予想もしてないし、予感もなかったし、それだけにびっくりしたよ。

広島公演は、6月13日(金)・広島厚生年金会館。
嬉しいね。行きたいね。
がんばってチケットをとらないといけないね。
2008 01/27 11:17:22 | 音楽 | Comment(0)
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お正月はどこにも出かけなかった。部屋でのんびりまったり過ごした。
1日はなにもしないで、ボーっと過ごしてしまったけど、夜になってから
年賀状をプリンターで印刷して、1枚ずつコメントを書き始めていった。
2日・3日は友人が来てくれたし、どこへ行っても人が多いから出なくていいのよ。

テレビは箱根駅伝を見たけど、恒例のお正月番組はほとんど見なかった。
広島県では年末から深夜に毎日やってる『LOST 2』だけは欠かさず見ていた。
おもちは焼いたのを砂糖醤油につけて食べた。
親戚からの頂きもので、お寿司(スーパーで売ってるパックのやつだけど)も食べた。
お酒は飲まないけど、コーヒーはいつも通りに飲んでた。

静かな・・・と言えば風情があるけど、現実はただ単に「地味ぃ〜〜」なお正月だった。
2008 01/27 11:15:18 | none | Comment(0)
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年が明けて2008年1月1日(火)。元旦。
朝、起きてビデオテープをデッキに入れ替えてたら出てこなくなった。
寝起きの頭はハっと目が覚めて、寒いのにムクっと起き上がり、
「なんだ?なんだ?・・・なにそれぇ〜〜・・・???」とちょっと慌てる(笑)。
そして、服を着替えて顔を洗ってふとんを押入れにしまってから修理開始!

このビデオデッキは、シントムが販売していたダブルデッキで、
ビデオデッキが2段重なったような形になっているのでちょっとやっかい。
テープが出てこないのは下の段(デッキ2)だから、カバーをはずしても
下のデッキは隠れたままで、あちこちの隙間から覗き込むしかない。
それでも、テープが巻き込んだわけじゃなく、
取り出し部分でどこかが引っかかってる状態なのが確認できた。
それで、取り出しボタンを押しながら、どこが引っかかるのかを確かめて、
最後はテープを入れるところから手を入れて指先でテープを強く押して
上に上げてやり、それを何度も繰り返しながら、横の隙間から割り箸を入れて
つついてみたりして、なんだかんだやってビデオデッキと格闘していたら、
ガッチャン・・・ジィ〜ン・・・という音とともにビデオテープが出てきた。
はぁ〜〜〜・・・直った。

修理開始から2時間。
元旦の朝から朝食も食べずになにをやってるんだろう?・・・とげんなりしつつ
なんかほっとして気が抜けて、ちょっと疲れた。
こうして僕の2008年は始まった。
いい年になるのか・・・な?
2008 01/27 11:02:56 | none | Comment(0)
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12月31日(月)は雪が舞ったりして、とても寒い1日だった。
お昼過ぎまで用事があって、帰宅して少しテレビ見て、
それからまた別の用事で出かけて、スーパーで買い物して、19:00頃に帰宅。
そのあとは、「紅白」→「桑田佳祐ライブ」・・・と、いつものコースを部屋でまったり鑑賞。
NHKのさだまさしは録画して後日にゆっくり見る。
こたつがあると風情があるだろうけど、僕の部屋では出してないからストーブだけ。
みかんもコーヒーもお茶菓子も用意して、1人で「日本の大晦日〜」状態。
ここまではいつも通り。

今年はさらに22:30〜25:00まで、インターネットラジオ「奥井亜紀の手紙」の
大晦日スペシャル生放送もPCで聴いていた。
いつも毎週金曜日に更新で放送(配信)している番組なんだけど、
この日はなんとなんと画像付き!!!
画面の右側にしゃべってる奥井さんがず〜っと映っているのだ。
これはびっくり嬉しい・・・で、なんかテレビ電話みたいで、楽しさ倍増だった(笑)。
すごい!・・・と盛り上がり、何人かの友人に衝動的にメールでお知らせし、
25:00の放送終了まで楽しんじゃった。
しかも、そのあと奥井さんは番組HPのチャットに参加してリスナーとしゃべってるし。

それが終わって桑田佳祐ライブを最後まで見て、就寝。
奥井さんが楽しかったおかげで、目も頭もさえまくり、なかなか寝付けなかった(笑)。
僕の2007年が終わった。
2008 01/27 11:01:03 | none | Comment(0)
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12月16日(日)、8回目となる「びんご・コンボジャズ・フォーラム」へ行った。
地元のジャズ・バンドが集まって、年に一度行なわれているコンサート。
会場はいつもの福山リーデンローズ小ホールで、入場無料。
毎年行ってるけど、今回も立ち見が出るほどの満員御礼だった。すごいね。

出演バンドは全部で9つ。前回よりもひとつ増えた。
いつも楽しみなThe King Of Planetsは前半の出演で「もったいない・・・」と思ってたら
どういう理由なのか、プログラムには4曲載ってるのに2曲だけで終わってしまった。
しかもノリのいいやつをはずして、まったり聴かせる曲を演奏。
これはがっかりだったな〜。いちばんの盛り上げ役なのにな〜と思った。
もうひとつのお楽しみであるハイソサエティー・ジャズ・バンドはトリで出演。
人気がどんどん広がって、トランペット坂井さんの渋い歌声もおなじみになって、
前回は意外に感じたトリだったのが、今回は素直に納得できた。
バンドは全員がサンタの格好をして登場。リーダー藤井さんの軽妙なトークで
笑いをとりながら、今回も楽しいステージを展開してくれた。
もちろん坂井さんの渋い歌声も絶好調で、当然のようにアンコールの嵐で、
最後にもう1曲演って、コンサートは盛り上がって終了となった。

おなじみのバンドも出ているし、初めてのバンドもあるし、編成や形態もいろいろで、
ジャズの自由さと魅力にどっぷりと浸って、今回もとても楽しかった。
キンプラは残念だったけど「What's Goin' On」を演ってくれたから良しとしよう。
次回は1年後。2008年12月。
いまから楽しみだ。

ところで、僕は今回、前過ぎず見やすいところのいちばん左端の席に座った。
窮屈な感じがないし、休憩のときにロビーで出るのもすぐに動けるから楽なのだ。
それが良かったのか、知り合いのKtさんが僕を見つけて声をかけてくれた。
いつも1人で行ってるから、こういうことがあると嬉しいし、満足感が増すね。
2008 01/27 10:58:18 | 音楽 | Comment(0)
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12月9日(日)、★ジョージ★の解散がHPの日記で発表された。
1週間のあいだ、HPの機能が停止していて、再開したらこれだからびっくりした。
「え?」と思って、しばらくしてから、「えええぇぇぇ〜〜〜!!!」と驚いた。
はぁ〜〜〜。タメ息ひとつ。

HPが停止しているあいだ、2人でいろんなことを話しあっていたそうだ。
いままでのこと、いまのこと、これからのこと。
なにがあったのか?はわからないけど、
2人とも高校3年生だから、進路のことなど、いまは大事な時期だし、
音楽活動と、卒業後の進路と、2人それぞれの人生と・・・悩むのは当たり前。
でもな〜、まさか「解散」するとは予想外だったなあ。

春にリリースしたメジャーデビュー曲「ゆびきり」はすぐにシングルを買ったけど、
ほかにもオリジナル曲はあるから、せめてアルバムを1枚出してほしかった!
そのうちアルバムも出るだろう・・・と安心していたから、それが残念だ。
ほかの曲も聴きたかったなぁ〜〜〜。
2008 01/27 10:55:41 | 音楽 | Comment(0)
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11月23日(金)の『オールナイトニッポン』は、待ってました〜!の本谷有希子だった。
レギュラー放送が終了して以来、1年8ヶ月ぶりに、一夜だけの復活。
もうね、このブランクが吹っ飛んじゃったような、最初から無かったような、変わらなさ。
CM明けのジングルが同じだし、番組エンディングはアフターグラフの「君の声」だし、
なにもかもがいままで通りで、それがなによりすごく嬉しいことだった!
またやってもらいたい。ぜひぜひ(笑)。

いや〜それにしても楽しかったなぁ。2時間が「あっという間」だったよ。
レギュラー放送が終わってから、あれやこれや露出や話題がどんどん増えて
たぶん人気や評価や注目度はどんどん上がってきたはずなのに、
番組ではいままで通りのあのトークで、相変わらずドタバタやっていたもんなぁ。
ラジオとか生放送とかに慣れていないのかもしれないけど、
聴いてるほうとしては、そこがいちばんの魅力なので、今のままでいてもらいたい。
夜中だっちゅーのに何度か、声上げて笑っちゃったし、楽しいよ。
またの放送に期待しよう!
2008 01/27 10:53:09 | none | Comment(0)
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11月17日(土)、映画『ただ、君を愛してる』をWOWOWで見た。
めがねの宮崎あおいがすごくかわいいので、気分よく浸って見ていたら、
後半、舞台がニューヨークへ移ったときに「ちょっと待って!」と思った。
これ、『恋愛寫真 Collage of our life 』(2003)と同じじゃん!・・・と気がついたのだ。
あっちは少しミステリアスで、こっちは素直な純愛ドラマで、作品の世界観は違うけど
主人公2人の設定や物語の流れが、パクリを通り越して「同じ」なんだよね。
ええええぇぇぇぇ〜〜〜〜〜。 どういうことぉ〜〜〜?????

見終わったあとからすぐにネットで調べたよ。
そして、僕が知らなかっただけで、この2作品は大きな関連があったことがわかった。
出発点は映画と小説を同時に作り発表しよう、というコラボ企画。
タイトルは『恋愛寫真』。主人公は瀬川誠人と里中静流。2人のキャラや設定も同じ。
ストーリーの本筋も同じで、それを映画は堤幸彦が撮り、小説は市川拓司が書く。
そして、その小説のほうを映画化したのが、この『ただ、君を愛してる』だったのだ。
だから、ストーリーは同じだし、主人公2人の名前も設定も同じだったのだ。

         
               / 映画  『恋愛寫眞 Collage of our life』 堤幸彦(監督)
『恋愛寫眞』 コラボ企画
               \ 小説  『恋愛寫眞 もうひとつの物語』 市川拓司  
                        ↓
                      映画化
                        ↓
                      『ただ、君を愛してる』 


整理するとこうなる。まぎらわしいというか、わかりづらいというか、説明が足りないよ。
しかも、映画化にあたりタイトルも変えてるし、これじゃあ、わからないよなあ。
なにも知らずに映画館で見た人のなかには、同じようにびっくりした人もいたと思う。


             『恋愛寫眞』   『ただ、君を愛してる』

瀬川誠人   →   松田龍平     玉木宏  

里中静流   →   広末涼子     宮崎あおい


ところで、この2作品で主人公の2人を演じているのがこの人たち。
同じ人物を演じているので、作品としてではなく、
それぞれの演技やキャラを較べてみるのも面白いと思う。
  
2008 01/27 10:50:00 | 映画 | Comment(0)
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11月上旬、青山真治監督の最新作となる映画『サッド・ヴァケイション』を見てきた。
アート寄りで、作家性が前面に出ている作風ではなく、すごくわかりやすい作りに驚いた。
こういう映画も撮れるんだな〜と思ったよ。

この映画が見たいと思った理由はごく単純なところにあって、
『ユリイカ』(2000)の梢(宮崎あおい)が、この作品に再び登場していることを
なにかの映画紹介で偶然知って、彼女の「その後」を知りたい・・・と思ったんよね。
ただそれだけだった。
ところが、見に行く3日前になって、ネット上でこれまた偶然に、
これは『Helpless』の続編であり、主人公も同じく健二(浅野忠信)である・・・ことを知る。
おいおい、昔、WOWOWの青山真治特集で見たと思うがすっかり忘れてるぞ!
こりゃまずいぞ・・・てことで、すぐにレンタル店にダッシュしてDVDを借りてきて、
見に行く前日の夜に鑑賞。
いや〜これは見ておかないといけない作品だったわ。間に合ってよかった(笑)。

そんなドタバタがあって、見に行ったこの映画。
導入部も最後の着地点も、こちらの予想や期待とは全く違う方向へ向かっていたから
びっくりしたし、もやもやしたし、どうも満足しきれなかった。
青山真治監督は、女性がもつ「母性」を描きたかったそうだけど、
「すべてを包み込む大きなもの」・・・という意味での母性を表現したつもりが
「すべてをとりこんでいく大きくて強いもの」と伝わるように仕上がってしまってた。
だから見終わったあと、あたたかい穏やかな気持ちにはならず、
「女性は強い」「女性は怖い」という印象が残って、なんか落ち着かない気分になった。

作風はわかりやすくなったのに、あっちこっちでちょこちょこ説明不足なのも欠点。
思わせぶりなシーンを出しておいて、それがなんの伏線にもなっていないとか、
なにかありそうなのにそのエピソードは描いていないとか。
健二の物語で、その主軸はブレていないけど、よけいなことをしているよね。
これは青山真治監督が1人よがりになってしまった結果なんだろうと思う。

期待が大きかっただけに、どうしても粗探しみたいな感想になっちゃうな〜。
出演者はみんな演技が上手いし、見せるカットもあるし、音楽も良かった。
オール北九州ロケで、あの土地の空気感まで自然に伝わってきた。
浅野忠信とオダギリ・ジョーの2ショットなんて、スクリーンで見ると凄いよ。

もっと良くなる、良くできる作品なのにな〜、もったいないな〜という印象なんだけど、
レンタルに並んだら、借りてきてもう一度見てみようと思う。
違った見え方、感じ方になるかもしれない。
2008 01/27 10:46:30 | 映画 | Comment(0)
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11月5日(月)の『オールナイトニッポン』は鬼束ちひろだった。
一夜だけのスペシャル企画。
テーマは「鬼!人生相談!」ということで、事前にメールを募集して、
そのなかから彼女が選んだ人たちと生電話で話す、というものだった。

重いでもなく、浮かれてるでもなく、落ち着いていて、普通に会話していたから、
彼女の状態が良好なのがわかって安心できたし、聴いていて楽しかった。
まあ、ラジオだから緊張や萎縮することがなく、いつものままでいられる・・・てのも
あったんだろうと思うけど、精神的に安定している様子だったね。
本人は飾ることなく「素」のまんま・・・て感じで、自宅でしゃべってるような雰囲気。
「休養中はなんにもしないで、ダラダラしてましたねぇ〜」・・・と、言ってみたり。
実際はそんなことはなかったはずだけど、そう言えてしまえるくらい「素」のまんま。

なにも構えていなくて、自分をつくってなくて、
ありのままの自分を解放していたから、なによりそれがいちばんよかった。
だから電話相談も考え込むことなく、サバサバと自分なりのアドバイスを話していた。
恋愛相談には、最後に付け足すように「女の武器を使うといいよ、泣くといいよ」なんて
言っていて、聴いてるこっちがちょっとびっくりしたよ(笑)。
素はこういう人なんだな〜と思った。

4年10ヶ月ぶりにリリースされたニュー・アルバム『LAS VEGAS』は、
飾りっ気がなく、地に足がついているのが実感できる、穏やかで素直な作品だった。
リハビリであると同時に、自分にまといついたイメージを払拭できた1枚で、
そのことが「作ってよかった作品」だなぁ・・・と思った。
これから先は、「ありのままの自分」で音楽づくりが出来るはずだ。良かった。
2008 01/27 10:23:29 | none | Comment(0)
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