夏は憂鬱 秋は憐憫 冬は退屈的日々雑記
●『リンウッド・テラスの心霊フィルム』(角川書店・文庫)
●大槻ケンヂ
●読んだ日:2001年05月29日。
●コメントとか:オーケン、なんかもう、天才じゃねーの。
2006 05/25 23:59:59 | none | Comment(0)
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勝 ち 目 の な い 恋 を し て し ま っ た 。
オレが好きになったおんなはオレらの担任のことが好きで、つまりせんせーとせーとの関係のくせに、担任もそいつのこと満更でもなく思ってるように見える。
オレに足りないのはなんだ。
そんな答は簡単で、オレには足りないものだらけ。
18のこーこーせーと28のこーむいん、金だって知識だってなんだって、あっちに軍配があがる。
しかも身長だってあっちのが高いときた。
オレに残されたのは若さと、じゃにーず系と言われる面くらいなもんだ。
外見に騙されて言い寄ってくるおんなは掃いて捨てるほどいて、でもそんなやつらに興味なんてなくて、たまに気が向けば付き合ったけどぜんぶだめだった。

夏季講習なんてかったるくて死にそうだけど、夏休み中あいつに会えないのはもっと死にそうで、こうしてわざわざ出てきてんのに今日最後の講習がおわるとすぐにあいつはどこかへ消えてしまった。
かばんは机の上にあるから戻ってくるだろうと、ほかに用もないのに教室に居つづけて、なにやってんだオレ。

「あれ、まだ残ってたの?」
諦めてって言うか腹が立ったり減ったりでもう帰ろうと思って教室を出ようとしたところで鉢合わせ。
「なにやってたの、暇人」
「うっせー。おまえこそ、」
なにやってたんだ、言おうとしてやめた。
どうせあいつと一緒にいたんだろ、わかりきったことだ。
こいつの顔が見たくて待ってたくせに見たら見たでむかついてきて、どうせ勝ち目のない恋だ。
手首を掴んで引き寄せるとくちびるにくちびるをぶつけてやった。
前歯どうしをぶつける、なんてヘマはしないけど、ベロねじ込んだら歯を立てられて、ぎゃってなった。
からだひとつぶん離れた隙に歯を立てた張本人は、オレの横をすり抜けて机からかばんを掴むと反対のドアから、
「死にさらせ!」
実に彼女らしい台詞を吐いて走って逃げた。
あーあ、やっちまった、一気に脱力したオレのベロからすこしにじんだ血の味と一緒に、あまいソーダの気配を感じてなんか夏だなぁと思った。
2006 05/24 23:59:59 | none | Comment(0)
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「せんせい、」
普通は国語を教える教師に準備室、みたいなものは与えられないと思うのに、なぜだかこの学校にはこんな、無駄なものが。
「せんせい、」
本当は現国と古文と漢文の資料室としての部屋なはずで、実際入ってすぐの左右の壁には天井にとどく、本とかプリント類が群生するオープンラック、左のほうの隣にはデスクが並んで2つ。
そして資料室を資料室らしからぬ様にしている、奥に置かれた2人掛けのソファー。
「ねーってば、」
そのソファーに眠るのは、見た目は大学生のような、実年齢はわたしと10ちがうおとこのひと。
何度かの呼びかけに応じてようやくせんせいは目を覚まして、いまなんじ、寝起きの掠れた声を出すのでわたしは思わず胸がきゅんとなって、それを隠すために、よくこんな暑い部屋で眠れるね、と言った。
「窓、開けるよ」
「うん」
ぴっちりと閉められていた硝子窓を開いたら、名前のとおりに鳴く蝉たちの大合唱、しかも生温い風でさえ流れてこない。
「やっぱ閉めていい?」
「うん」
せんせいがからだを起こして座ったので空いたスペースにわたしも座ると、
「そうだ、」
立ち上がってせんせいはデスクのほうに歩いて、アイスがあるよ、と言った。
デスクの上のお菓子や空のペットボトルや漫画雑誌の山をどけると、なにかのコマーシャル・マーケティングで見た、キャンペーンで抽選何名様かに当たるらしいちいさな冷蔵庫があった。
まったくこのせんせいは、いったいどうやってこの部屋を自分のものにしてしまったのだろう。
ちいさな冷蔵庫からはみずいろの棒付きアイスが2つでてきて、せんせいは1つをわたしにくれた。
2人でソファに並んで、わたしは溶けないように急いで気をつけて食べていたのだけど、みずいろの滴がしろいセーラーの裾に落ちて、となりを見るともう食べおわったせんせいが仕方ないなぁ、みたいに笑って、わたしはなんとなく夏だなぁと思った。
2006 05/23 23:59:59 | none | Comment(0)
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いつか鹿のスタジアム行く、とか。
わたしが本当にこころもからだもえすぱサポになったらどうします?とか。
べつにどうもしない、とか。
ドイツ戦とマルタ戦のあっちゃんに期待、とか。
あっちゃんはサッカー関係者とかチームメイトからは評価高いけど、サポ(特におとこ)からは評価低い、とか。
おとこはやっぱりがつがつ系がすきだよね、とか。
くぼとか、たかゆきとか、まきとかね、とか。
いちかわがあのとき号泣したのは、かわぐちの言葉のせい(いじめたんじゃないよ、もちろん)、とか。
遥加ジャパンはスリーバックで、右がいちかわ、左があらいば、とか。
ありえない、とか。
うん、ありえないけどスリーバックにしないと中盤5人にできないから、とか。
あ、でもワントップにして4−5−1にしよう、とか。
そうそう、それでCBはまつだととぅーりおだって、とか。
だからその2人いれたらいちかわとあらいばのツーバックで、スリートップになるじゃないですか、とか。
GKはにしかわくんで決まりだ、とか。
ホント暑いねぇ、とか。
ヨーグルト温くなっちゃった、とか。
和風ツナマヨ大丈夫かな、とか。
梅にすべきだった、とか。
コーラ買ってくる、とか。
アイス食べたい、とか。
mimiミニマムズと遥加ジャパン、何人かかぶってるけどいいですか、とか。

mimiとは趣味がものすごくかぶるのですよ。
まずサッカーのはなしが同じレベルでできるでしょ。
好きな映画監督が一緒。
好きな芸能人とか見るドラマとか観る映画がほぼ一緒。
読む本のジャンルが一緒。
小学生の頃読んでたまんが雑誌が一緒(ちょうマイナーなのに!しかも住んでたところは地方レベルで全然ちがうのに!)。
今読んでるおしゃれ雑誌が一緒。
服の好みも一緒。

なんて言うか、わたしが話すことのほとんどをmimiは知っていて、ちゃんとそれについての意見が返ってくるの。
その逆もしかり。
もっともmimiのが音楽もいっぱい聴いてるし、本も漫画も読んでるし、映画も観てるけど。
(そしてどういうわけか、今読んでる漫画だけはほぼかぶらない、でもおたがい相手の読んでる漫画の内容は知ってる。)
趣味の広さとか社会人として、またはツッコミのうまさなど、尊敬する点はおおいよ、mimi。

しかーし、いちばんかぶらなきゃなんないのに全くもってかぶらない、しごとが休みの日。
鹿のスタジアムに2人で行ける日は、果たしてくるのか…。
2006 05/22 23:59:59 | none | Comment(0)
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わたしは陰湿な性格のくせに晴れおんな、いまのところ9戦9勝だぜ〜。

今日はmimiとたくさん話してきました。

W杯、希望じゃなく真剣に考えて、日本は予選突破できるかどうか、とか。
ぶっちゃけ難しいですよね、とか。
日本の決定的にだめなところは初戦に弱いところ、とか。
W杯、優勝チームはどこだ、とか。
わたしはスペインをごり押しです、とか。
せれっそはなんでリーグで低迷してるのか、とか。
オルスタ、えすぱの選手が各ポジションすべてのトップ5にいるのって、うれしいけどなんだかかえってあやしい、とか。
鹿のあっくんは実力もあるしかわいいよね、とか。
まきのおとうさんいいね、とか。
まき選出のサプライズより、浩ちゃんのDF登録の方がサプライズ、とか。
遥加ジャパンに入れる、いいCBとGKを探してるんですけど、とか。
なんで?CBはもじゃもじゃじゃないの?とか。
いや、ジーコジャパンは入れませんよ、とか。
まつだととぅーりおにしなよ、とか。
とぅーりおは、もはやCBではなくFWだ、とか。
mimiミニマムズにうめざきを入れるべきかどうか、とか。
にしかわくんはすごくいいこ(はーと)、とか。

【あしたにつづく。】
2006 05/21 23:59:59 | none | Comment(0)
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となりまちに行く用事ができたので、ついでに映画を観ることに。
わたしは1人で映画館に入るのが全然平気。
というか友人らと映画の好みが違うので、1人で行かざるをえないことがしばしば(潔くともだちがすくないって言えよ)。
友人と行くときはだいたいレイトだし、1800円払って観ると、あ〜わたしって社会人なんだ、って思う。

さて観たのは陽気なギャング。
ものすごくはしょってたから、原作読んでる分かえって混乱。
でもすごくポップで面白かった(さとうこういち)し、すごくポップで格好よかった(まつだしょうた)ので全然いいよ。
響野@さとうこういち、ほんとうにいいあじだな〜、すきだ〜、何回でも言うよ、すきだよ〜、すき〜。
おおさわたかおは公務員が非常によく似合うねー。
そうそう、誰にも自慢できないのでここで言わせて、冷蔵庫とゾウとキリンのあれ、わたし10歳のときから知ってた!

こんな邦画がこれからもっと増えたらいいな。
日本の映画界はもっとがんばれるよ。
●まみやきょうだい
●ですのーと
●ちょうしゅうふぁいぶ
●はちくろ実写版
近々観たい邦画がこんなにたくさん。
2006 05/20 23:59:59 | none | Comment(0)
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実際はまるまる2日も更新してないのにカウンタが普段どおりまわってました。
ここを読んでくれてる方、どうもあんがとございます。
誰かの目に触れるところに言葉が吐けて、わたしはすごく救われてます。
ブログ始める4年前から、ホームページ立ち上げて日記文章を書きたいなと思っていたので、今の毎日のうれしさもその分おっきい。

…あれ、わたし今日こんなこと書くつもりじゃなかったのに、手が、勝手に。


あいぶさきちゃんの可愛らしさはつみだと思うの(>くわずぎらい)。
あつみちゃん、のときからちょう可愛いなぁと思ってたけどさぁ。
あの、くしゅって笑うときの表情がすきで、わたしの心臓もくしゅって握り潰される、ような気がする。
2006 05/19 23:59:59 | none | Comment(0)
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●『新興宗教オモイデ教』(角川書店・文庫)
●大槻ケンヂ
●読んだ日:2001年05月。
●コメントとか:13歳のときに読んだまんがのおまけページにおすすめの本で紹介されてたのを、7年越しに思い出して読んでみた。
平凡な高校生の男のコが、急に学校をやめてしまったクラスメートのなつみさんをきっかけにオモイデ教とかかわっていくんだけど、まぁなんて言うか、暗沌とした話だよ。
そして宗教の、って言うか人がなにかを信じるというエネルギーはおそろしいものなんだなぁと思い知らされる。
わたしは言葉で読む分には全然許容範囲内だけど、それなりにアンダーグラウンドが広がっているのでそういうのがだめなひとは読まない方がいいです。
でもストーリーはすごくスリリングで面白い。
どう展開するのか見えてこないし、メグマ〜。
わたしの記憶が正しければ、最後の一文がとても綺麗に幕をおろしてるの。
わたし、最後のセンテンスを覚えてる小説って今まででこの1冊だけだー。
最後もいいけど途中もいいから、読むならいっきに読むべきだよ。
って言うか読み始めたらつづきが気になって、絶対途中でやめれない。
2006 05/18 23:59:59 | none | Comment(0)
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松井をファンタジスタと呼ぶ声が聞こえたり聞こえなかったりしますが、松井はファンタジスタじゃないと思う。
俊輔はファンタジスタ。
松井はね、トリックスターなんじゃないかなと思うんだけど(チームじゃソレイユでもビジュでもありますが)。
(もちろんトリックスターってほめことばだよ、わたし、松井のプレーだいすきだもん。)
だから、ファンタジスタは2人もいらない、なんて言わないでー。


傘、戻ってた。


毎日通ってるymさんの日記に、人は変われないけど成長はする、って書いてあって泣きそうになったよ。
どうやったって根っこの部分は変われないわたしも、成長はできるんだ。
ひかりがさして、気分、すこし浮上。
2006 05/17 22:23:45 | none | Comment(0)
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さきに言っておくけど、しばらくいやなことばかり書く日がつづくと思うので、いやな気分になりたくないひとは見ない方がいいよ(忠告)。


ほんとうに気分は低空飛行。
むしろ地を這ってます。
(ちょっと前に、ひかりのあたるみちをあるけない、みたいなこと書いたとき、歩けないなら這えばいいじゃんと思ったけど這う方が体力いるよね。)


ワールドカップが近くなると、普段サッカーとか言わない人が代表についてあれこれ言い出すのでうんざりする。
4年に1度、じつは〜サッカ〜大好きなんですよ〜、みたいなこと言う芸能人の口はわたしがホッチキスでとめてやる、さあ一列にならべ的な気分。
代表選出されたことのある選手しか知らない人は、サッカー好きとか言ったらだめだから。
せめてJ1全てのチームが言えなきゃ日本代表サポだなんて言わせないから。
別に代表を応援するなとは言ってないよ、ただなんにも知らずにあれこれ言って欲しくないの。
ノリだけで応援して欲しくないの。
それだけは理解してよ。言いたいことはまだまだあるけどとりあえず、精神で真剣に応援してよ。
(おまえはなにさまだ。)


間違えられたのか取られたのか知らないけど、傘がなくなっててちょう憤慨、返せコノヤロー。
2006 05/16 23:33:01 | none | Comment(0)
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