腐女子の妄想と欲望に満ちた日常へようこそ。
※ネタバレアリなのでご注意。
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1/29(日)、30(月)と夜公演二連荘で日生劇場に行ってまいりました。 メタマクライブ以来のうっちーです。 まともな舞台を見るのは初めてなので、ちょっとどきどき〜。 公演情報はこちらからどうぞ。 さてこちらの演目ですが、ステージサイド席…脇というよりも、舞台上に客席がありました。 また、開演前の舞台小物の設置などを客にやらせたり、ベガーズ達が客席をいじりながら登場したりと、客席を巻き込んで一体感を醸し出す作りになってました。 ストーリーは…上にリンクしてある公式サイトでチェックしていただくとして、ここでは徒然なるままに感想等を書き連ねていきたいと思います。
まずはベガーズの登場シーン。 もちろん私にはうっちーの見分けはつきません。つか、いた?? そんな私の目を引いたのは、先頭を歩く長身眼鏡!
おお格好良い!なかなか好みだわvvv
とお隣のS大先輩にこっそり言ったところ「え?あれさとしさんだよ?(何を今更…)」と驚かれてしまいました。
新感線観劇暦10年↑なのに顔を判別できてなくてスミマセン。 ダブリン〜でも「かっちょいい!」とか言ってたのに気づかなくてスミマセンっ!ダメダメぢゃ〜ん;
つか、S大先輩は「さとしさんが出てるよ〜。」と誘ってくださったらしいのですが、私は「うっちーが出てるから」と誘ってもらったような気がしてました。 …あら〜〜〜??? ところで、うっちーが主役なのかと思ってましたが(いや主役なのは間違いないんでしょうけど)、思っていたよりは出番が少なかったかも。
とりあえず役者と舞台セットは、豪勢で見ごたえ十分! しかし内容は…なんか取りとめもない感じ? ディ○ニーのショーを観ているような気分かしら。
しかし休憩が2回もある舞台というのは初めて! うわ〜もしかして天保よりも長いって事?←これは流石になかった(安心) そして驚きだったのは、1回目の休憩のときにやたらと人が舞台の前にふらふらいるな〜…と思っていたら、なんとベガーズ達への差し入れTimeが! 皆さん、このために待ち構えていらしたのね… 1回目は、ただただ呆然と見ていただけなのですが、2回目にはさとしさんをピンポイント狙いで「さつまりこ 大学芋味」を贈らせていただきました! その時に袋とかに入れず裸で渡したために、さとしさんの両手が塞がってしまい握手していただくことができませんでした…ううう…大失敗……(涙 森公美子さんは、いただいたものをそのまま舞台上で食べはじめるのですが、1回目はバナナ…? 差し入れにバナナっていうのも凄いな…と感動してしまいました。 バナナを頬張る森さん、可愛いけどなんかデジャヴるな…と思ったら、そうだ!ダブリンの平田さんだ!(スッキリ)
ところで「ピーチャム」が「ぴーちゃん」に聞こえて仕方が無かった…ひよこかよっ!って内心ツッコミ入れまくり。 2回目は前楽ということで役者さんたちが浮かれ気分だったのか、やたら台詞のトチリが多かったです。うっちーもさとしさんも噛み噛み
ちなみに、この公演で私が最も目を惹かれた役者さんは、森公美子さんとさとしさん。 森さんのダイアナの迫力は本当に凄かった! 森さんの演じるキャラクターは、悪人でも面白くて憎めない感じで可愛いです。 特に胸元の迫力は物凄いです。(w
さとしさんはもうとにかく格好良い! 演出家として下手セットの裏側にいるときも、本当に渋くて素敵でしたvv メインの舞台よりも、ついつい後ろのトムを見つめてしまいました…上着を脱いでる姿とかを見てどきどきv
そういえば、劇中でトムが「ポリーとルーシーの歌の量は同じ〜」と言ってましたが、なんかポリーの方が多く感じません? やっぱりルーシーの方を贔屓気味だったので、そう感じてしまったのでしょうか。
そしてうっちーの感想はといえば… ん〜…まあ役者さんとしては、舞台栄えするし声も出るし良いと思います。メタマクも楽しみ〜。 が、どうも役柄自体がそんなに惹かれないというか〜……良い役なんですけどね。<マクヒース
物語自体が、最後尻窄みというかドタバタ投げやりな感じで、マクヒースというキャラクターが印象付けられないというか…なんだろう??なんだか上手く表現できない… 金持ちは理不尽を通すことができるということを『ピーチャムとロキットが罪に問われない』ことだけではなく、劇中劇から離れた『ミュージカルの結末を変更させ』あえて尻窄みにすることで強調しているのは判るのですが… この終わり方の是非の感じ方は、もう見る人の好みの問題でしょう。
ただ役者さんファンとすれば、客席いじりが多く差し入れもできるということで、通常の舞台とはまた違った楽しみが多かったのではないでしょうか。
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