
昨日、仕事が休みだったので我が家では久しぶりに天婦羅をする事にしました。
今回の天婦羅のネタは、
■秋の味覚の主役「秋刀魚」
■キノコの中で僕が一番好きな「舞茸」(香りが最高!!

)
■うちの奥さんが食べたいといった「万願寺唐辛子」※
■うちの実家から送ってもらった「なす」
■シャキシャキの食感がたまらない!!「レンコン」
※<万願寺唐辛子>
京都舞鶴市万願寺で栽培が始まった大型の唐辛子で
甘味が有り果肉が厚く柔らかい。(ピーマンに似て
いいます)種が少ないので焼き物・煮物・揚げ物等
様々な料理に適しているそうです。
我が家で天婦羅をするときは、いつも僕が天婦羅屋さんを開いて、
「ハイヨ〜っ!秋刀魚揚がったよ〜!!」と一品ずつ天婦羅屋さんみたいに揚げて、奥さんや子供達に揚げたてを食べさせます。
前に居酒屋チェーンで働いていたので、揚げ物は得意です
といっても、本物の天婦羅職人の腕にはかなわないので、程よく手を抜いちゃいます
天婦羅の衣は
■「コツのいらない天ぷら粉」
を使用します。これは、飲食チェーンでも使用されています。
天婦羅の衣は、
冷水で小麦粉がダマにならない様、しかし、混ぜすぎないよう・・・
みたいに非常に「コツ」がいるんですが、これは、本当に「コツ」がいらないんです。昔ホテルの調理長も経験された私が尊敬する師匠も、これは「優れもの」といっておられました。
あと、もう一つのポイントは、家のキッチンを居酒屋の「揚場」と同じ機能ができるよう道具をセッティングすることです。そのセットが下の画像です。

セットする物(右端から)
■油の入った鍋
■コンロのグリルの焼き台を引き出したもの(揚がったものを置く場所にする)
■油受け(上の網部分に天かすをいれる)
■すくい網(なるべく目の細かいもの。100均で購入)
■衣のボール
■菜箸
■手を拭くタオル
■打ち粉(小麦粉を粉のまま皿にいれたもの)
■材料
これをきちんとセットすると、テンポ良くどんどん揚げて、揚げたてを「アツアツのまま」家族食べさせることができます。
天婦羅って、難しいイメージがありますが、「アツアツ」の状態で食べれれば、少し端っこがコゲていても必ず「美味しいっ!!」と言ってもらえる料理です。
だから、僕はいろんな人に「旨いっ!」って言われたくて、ホームパーティで初めて我が家に来てもらう人達には、必ず揚げたての天婦羅を出しています。
とくに、主婦の方たちは、普段、旦那や子供に食べさせる役ばかりで、揚げたての天婦羅を一番美味しい状態で落ち着いて食べる機会がないので、うちの奥さんの友達には非常に喜ばれます。
天婦羅については、語ることが多いので、本日はこれまで・・
また、近いうちに「天婦羅についてその2」をかきますね