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2006年 05月 の記事 (10件)

佐賀産オオクワガタEのボトルの前蛹が昨日ついに蛹化しました!!
デカイ!やっぱ、オオクワガタはデカイ!
コクワやヒラタが蛹化して喜んでいましたが、オオクワの蛹の大きさは格が違ってみえます
蛹なのに外歯と内歯の形がハッキリと出来ていて、なんともいえないオオクワらしさがでています
もちろん大歯型!!(佐賀産の美形大型固体が親なので当たり前だが・・・)

思わず、菌糸ビンを掘って蛹室の天井部分を取り除き、蛹を上から観察できるようにしてしまいました。
そこで、一つ気になる事が・・・
蛹室が小さくないか?!
飼育本等を見ると、蛹室の大きさは蛹が羽化して成虫になったときの1.2倍位は必要と書いてあったが、どう見ても大アゴを伸ばしたら、丁度ピッタリか、少し長さが足りない様に見えます
今は、蛹の状態で大アゴを下に折り曲げているので、なんとかスペース的には問題ありませんが、ここ1週間のうちに人口蛹室に移すかどうか?を検討しなければなりません。
とにかく、クワガタの蛹自体を見るのも初めてなので、いろいろ細かいことが気になり、心配です

しかし、人口蛹室という攻略法が確立されています
人口蛹室を作成するには、以下の通りの方法があるようです。
?既製品の人口蛹室をペットショップで購入する。
?「オアシス」という生花に使用する園芸用品を購入し、スプーンで彫り人口蛹室を作る
? タッパに濡れティッシュを敷き詰め、蛹室の形を作り人工蛹室にする。
私の好奇心から?を試してみようと思います
2006 05/26 14:45:22 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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佐賀産オオクワガタの菌糸ビンにはA〜Eの管理コードを付けていますが、Eのボトルがついに前蛹になっていた!!

やはり、オオクワガタは他のクワガタより体が大きいので、体内でも成虫になる為の準備に時間がかかるのだろうか?
すでに、コクワ・ヒラタなどは大体蛹化しているのにオオクワはまだゼロである。
しかし、ようやくこの「E」のボトルが前蛹になったのでおそらく1週間以内に蛹化するだろう。

何と言っても我が家で羽化する初めてのオオクワガタなので
う〜ん非常に楽しみ!!

2006 05/23 11:54:16 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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今朝ついにヒラタクワガタの3頭目が蛹化していた!!
これが♀だとペアが成立できなくなるので、是非「♂であって欲しい」と思っていたが、
♂ でした
これでまた、幼虫を産ませて繁殖させる事が可能になります
(ちゃんと羽化できることが前提ですが・・・)
♂1頭♀2頭だから、まさに「両手に花」であります
2006 05/23 11:26:21 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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久しぶりにビッダーズでクワガタを競り落とし、商品が到着しました。
今回はブランド物のオオクワガタです

特に、ブランド物のオオクワガタが凄く欲しかった訳ではないのですが、今年産卵可能なクワガタは去年の夏にホームセンターで購入した 国産オオクワガタ♂54?♀38? ペア 1系統のみなので
(このペアも私の初入手オオクワなので凄く愛着があるのですが・・・)
どうしても、大型で形状の良い個体が期待できる系統がもう一つ欲しいと考え、ずっと安い価格で競り落とせるチャンスを狙っていたのです。

そして手に入れたのが下記の固体!!
★極★元木 阿古谷ペア ♂68? ♀42?
「元木」というのは、凄く有名なオオクワガタブリーダーの名前で「元木」さんが育てたクワガタの血統がブランドになっているのです。
「阿古谷」というのは、兵庫県川辺郡猪名川町阿古谷周辺で採集されたことを示す採集地のブランドで、この地域で太く力強い形状のオオクワガタが多く採集されることから有名になったようです。

オオクワガタの良さを表す基準は、人の好みで違うと思いますが、ネット等でいろいろな情報をみていると以下のポイントによって評価される事が多いようです。
● 大きさ(体長)
国産オオクワガタの体長は、大体80?位を上限に70?以上で一般的に大型といわれているようです。
● 太さ(大アゴの太さ、体幅(特に頭幅))
クワガタの形状の良さを褒める代表的な表現で「極太」という表現がネット上でよく使われいますが、これは体全体が大きくて、大アゴと頭幅が太く、全体で逆三角形になるものが格好良いとよく表現されています。
特に、オークションでは大アゴの元部分の幅が5?以上の固体が太いということで、アピールされています。
(上記は、あくまで私個人の主観なので「その基準は違う!」と思う方がいたらゴメンナサイ)
2006 05/23 11:22:09 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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最近、私の中で三国志ブームが再燃し始めた
高校時代、友人に漫画「三国志」(横山光輝)借りて授業中に読みふけっていたことをきっかけにかなり「三国志」の世界にハマり、大学時代には小説(吉川英治)も購入していた程でしたが、就職して以来、すっかり遠ざかっていました。
この間実家に戻った時に、たまたまマンガの三国志を手に取り、暇つぶしに読んでいたら再びハマってしまったという訳です。
実家には、マンガ「三国志」は全60巻のうち断片的に数冊があるのみなので、1巻から60巻まで全部揃えたい!!という願望が湧き上がってきました。
「思い立ったが吉日!!」でいくつかの本屋を廻ってみましたが、私がイメージしている昔の三国志はどこにも見当たりませんでした
意を決して店員さんに「マンガの三国志はありませんか?」と聞いてみると、
「60巻のものは、もう終わってしまっていて、今は、サイズが小さい文庫本サイズのものならあります」といわれた。
「??」と思いながらも案内されるがままについていくと・・・
そこには、紛れも無く横山光輝作の「三国志」が文庫本サイズで30巻に編集されたものが並んでいた。
ついに発見!!
迷わず1巻・2巻を手に取り速攻レジに向かっていた。

三国志は、文字通り、昔の中国の3つの国(魏・呉・蜀)が、天下統一を目指し、国取り合戦をする話ですが、戦いにおける戦術・人材登用・国の政治あり方など、現代の世の中に通用する面白い話が満載です。
とくに、私が好きなのは、一人の国を憂う劉備(りゅうび)若者が、百姓からすたートし、同じ志を持つ同士と出会い、苦難を乗り越えながら一国の君主となり、その勢力を強めていく・・・という部分です。

三国志の話は、書き始めると夜が明けるので今日はここまで・・・
2006 05/21 16:46:02 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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昨日(5/20)、ヒラタの幼虫3頭のうち、もう1頭が蛹化していた
これで、3頭中2頭が蛹化。
しかし2頭とも♀(2頭目は蛹室の見える部分が小さくうまく確認できないが、多分・・・)
今、前蛹状態の残り1頭が♂でなければペアが成立しなくなってしまいます
幼虫の大きさは、あまり大きくないので♀の可能性が高いと思われますが、蛹室の大きさは、すでに蛹化した2頭のものと比較すると若干大きい気がするので、♂の可能性も残されています。お願いだから♂になってほしい!!

もう一つ困ったことが発生
2番目に蛹化したヒラタがビン底で蛹室を作っているため、羽化不全の恐れが・・・
ビン底で蛹室をつくると、そこに水分がたまり易く、底がドロ化して羽化するときに羽がグチャグチャなってしまい、それがそのまま固まってしまいます。
羽化不全の写真を飼育本でみましたが、上羽根がグチャグチャのまま固まり、開いたまま閉じなくなっていて、かなり哀れな姿でした。(こういう状態を「はねパカ」というらしいです)
その上、羽が開いたままだと雑菌が体内に入りやすくなる為、短命で終わることも多いようです。
まだ私は、実際には羽化不全に遭遇していませんが、是非そうならない様に最善を尽くさねば!!
対処法はいくつかあるようです。
? 人口蛹室に移動させる
? ビンを逆さにひっくり返し、天地逆にして水はけをよくする

まず、?の方法で様子を見てみようと思います。
無事、元気な成虫になっておくれ
2006 05/21 12:32:36 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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我が家のクワガタ君たちは続々と蛹化(ようか)ラッシュになっていますが、カブトムシはどうだろうか?

我が家のカブトムシの幼虫は現在18頭。

飼育場所は、メインがベランダの130ℓのコンテナ。
その中で、3頭をクワガタの空き菌糸ビンに1頭ずつ隔離し、息子飼育観察用にしています。

昨日の夜、そーっとコンテナの中をのぞいてみると、隔離してる3頭のビンのうちの一つが、蛹室をつくり前蛹になっていました。

同じ甲虫でもクワガタとカブトムシでは、蛹室の作り方が違っていて、クワガタは蛹室を横長に作りますが、カブトムシは縦長に作ります。

蛹室の大きさは、ツノの分だけ♂が大きく♀が小さくなるので、前蛹の時点でも蛹室の大きさで大体♂か♀か判断できます。(たまに特大の♀は大きな蛹室を作る様です)

それにしても、この蛹化という現象を観察するのは、本当に興味深く、神秘的だと思えます
ついこの間までイモ虫であったものがある日突然、その殻を抜け出し、完全なカブトムシやクワガタの体を形成していく。とくに、幼虫の時に全く存在しなかった「ツノ」や「大あご」がこの蛹化をきっかけに出来上がっていて、全く違う姿に変身しまうなんて、人間である我々にとってはありえないことですよね
2006 05/21 09:09:08 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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昨日は仕事が休みだったので、クワガタ達の様子をじっくり観察できました。

この時期になると、みな一斉に蛹(さなぎ)になる準備を始めていました。
まず、横長の楕円形の部屋を作り、その上であお向けでひっくり返ってクネクネしながら、前蛹と呼ばれる蛹になる前の状態になります。前蛹になって一週間くらい立つと脱皮して蛹になります。これを蛹化(ようか)といいます。

昨日確認できた蛹と前蛹は以下の通りでした。
<蛹>
■自家産クワガタA(オオクワかコクワか判別不明。多分コクワ)♀
■香川産ヒラタクワガタC♀
■チベット産クルビデンスオオクワガタD♀
■中国北峰産ホーペ(オオクワガタ)B♀
今のところ4頭が蛹化しましたが、なんと全部♀でした。
やっぱり、♂は体が一回り大きいので、蛹化にも時間が掛かるのだろうか?
<前蛹>
■自家産クワガタB
■自家産クワガタF
■香川産ヒラタA
■香川産ヒラタD
ヒラタの幼虫は計3頭しかいないので、全部♀だと、産卵させることができなくなるのでちょっと困る
何とか1頭♂が生まれて欲しい
2006 05/19 14:34:17 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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僕がバタバタしているからといって、クワガタ・カブトムシ君たちはエサを食べずに待っていてはくれません!!
クワガタの菌糸ビンはどんどん食べカスだらけになっていき、引越し準備のドタバタの中、交換待ちの菌糸ビンがどんどん増えていく始末!!
GWが明け、引越しの段ボールが少し片付いた今日この頃、やっと愛しのクワガタの世話ができるようになりました

<ここ数日のトピックス>
■5月11日菌糸ビン交換
■5月11日香川産ヒラタクワガタ蛹化(♀だった)
■5月14日チベット産クルビデンスオオクワガタ蛹化(♀)

5月11日の深夜に菌糸ビンの交換をしていると、卵型の部屋の中からシワシワになってまっすぐな姿勢になっている幼虫を発見
飼育本を見てみると、この状態を前蛹(蛹になる直前の状態)というらしい。
普段は丸まっている幼虫も蛹になる直前には、卵型の部屋の中でまっすぐ棒のようになり、色も少し黄色くシワシワになり、時折クネクネと動作をしながら蛹になる瞬間を待つのだ。
ほかの菌糸ビンにもビンの側面に卵型の部屋が確認できるものがいくつか見られる

成虫まで、あと少し!!
自分で育てた幼虫が、黒光りするボディに変身した所を早くみてみたい!!
2006 05/15 21:02:39 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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去年の11月を最後にブログをお休みしていましたが、やっと復活できました
というのも、仕事が忙しくなったのと、3月に急な転勤を命じられ、名古屋から浜松への引越しを余儀なくされ、バタバタの毎日!!
おまけに、息子の小学校入学と娘の幼稚園入園を目前に控え、3/25に異動の内示をうけたので、急遽、入学先を変更手続きをし、4/5の入学式に間に合う様に手配、これが本当に大変だった!!
でも、これを一手にこなしたうちの奥さんには本当に感謝と敬意の一言 本当にお疲れさまでした。

ということで、新たに浜松での生活がスタートしました
転勤先である浜松は私と奥さんの生まれ育った町なので非常に慣れ親しんだ街!!
ここを舞台にこれから楽しい生活を展開していきたいと思います
2006 05/15 20:08:36 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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