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2006年 05月 21日 の記事 (3件)


最近、私の中で三国志ブームが再燃し始めた
高校時代、友人に漫画「三国志」(横山光輝)借りて授業中に読みふけっていたことをきっかけにかなり「三国志」の世界にハマり、大学時代には小説(吉川英治)も購入していた程でしたが、就職して以来、すっかり遠ざかっていました。
この間実家に戻った時に、たまたまマンガの三国志を手に取り、暇つぶしに読んでいたら再びハマってしまったという訳です。
実家には、マンガ「三国志」は全60巻のうち断片的に数冊があるのみなので、1巻から60巻まで全部揃えたい!!という願望が湧き上がってきました。
「思い立ったが吉日!!」でいくつかの本屋を廻ってみましたが、私がイメージしている昔の三国志はどこにも見当たりませんでした
意を決して店員さんに「マンガの三国志はありませんか?」と聞いてみると、
「60巻のものは、もう終わってしまっていて、今は、サイズが小さい文庫本サイズのものならあります」といわれた。
「??」と思いながらも案内されるがままについていくと・・・
そこには、紛れも無く横山光輝作の「三国志」が文庫本サイズで30巻に編集されたものが並んでいた。
ついに発見!!
迷わず1巻・2巻を手に取り速攻レジに向かっていた。

三国志は、文字通り、昔の中国の3つの国(魏・呉・蜀)が、天下統一を目指し、国取り合戦をする話ですが、戦いにおける戦術・人材登用・国の政治あり方など、現代の世の中に通用する面白い話が満載です。
とくに、私が好きなのは、一人の国を憂う劉備(りゅうび)若者が、百姓からすたートし、同じ志を持つ同士と出会い、苦難を乗り越えながら一国の君主となり、その勢力を強めていく・・・という部分です。

三国志の話は、書き始めると夜が明けるので今日はここまで・・・
2006 05/21 16:46:02 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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昨日(5/20)、ヒラタの幼虫3頭のうち、もう1頭が蛹化していた
これで、3頭中2頭が蛹化。
しかし2頭とも♀(2頭目は蛹室の見える部分が小さくうまく確認できないが、多分・・・)
今、前蛹状態の残り1頭が♂でなければペアが成立しなくなってしまいます
幼虫の大きさは、あまり大きくないので♀の可能性が高いと思われますが、蛹室の大きさは、すでに蛹化した2頭のものと比較すると若干大きい気がするので、♂の可能性も残されています。お願いだから♂になってほしい!!

もう一つ困ったことが発生
2番目に蛹化したヒラタがビン底で蛹室を作っているため、羽化不全の恐れが・・・
ビン底で蛹室をつくると、そこに水分がたまり易く、底がドロ化して羽化するときに羽がグチャグチャなってしまい、それがそのまま固まってしまいます。
羽化不全の写真を飼育本でみましたが、上羽根がグチャグチャのまま固まり、開いたまま閉じなくなっていて、かなり哀れな姿でした。(こういう状態を「はねパカ」というらしいです)
その上、羽が開いたままだと雑菌が体内に入りやすくなる為、短命で終わることも多いようです。
まだ私は、実際には羽化不全に遭遇していませんが、是非そうならない様に最善を尽くさねば!!
対処法はいくつかあるようです。
? 人口蛹室に移動させる
? ビンを逆さにひっくり返し、天地逆にして水はけをよくする

まず、?の方法で様子を見てみようと思います。
無事、元気な成虫になっておくれ
2006 05/21 12:32:36 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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我が家のクワガタ君たちは続々と蛹化(ようか)ラッシュになっていますが、カブトムシはどうだろうか?

我が家のカブトムシの幼虫は現在18頭。

飼育場所は、メインがベランダの130ℓのコンテナ。
その中で、3頭をクワガタの空き菌糸ビンに1頭ずつ隔離し、息子飼育観察用にしています。

昨日の夜、そーっとコンテナの中をのぞいてみると、隔離してる3頭のビンのうちの一つが、蛹室をつくり前蛹になっていました。

同じ甲虫でもクワガタとカブトムシでは、蛹室の作り方が違っていて、クワガタは蛹室を横長に作りますが、カブトムシは縦長に作ります。

蛹室の大きさは、ツノの分だけ♂が大きく♀が小さくなるので、前蛹の時点でも蛹室の大きさで大体♂か♀か判断できます。(たまに特大の♀は大きな蛹室を作る様です)

それにしても、この蛹化という現象を観察するのは、本当に興味深く、神秘的だと思えます
ついこの間までイモ虫であったものがある日突然、その殻を抜け出し、完全なカブトムシやクワガタの体を形成していく。とくに、幼虫の時に全く存在しなかった「ツノ」や「大あご」がこの蛹化をきっかけに出来上がっていて、全く違う姿に変身しまうなんて、人間である我々にとってはありえないことですよね
2006 05/21 09:09:08 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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