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カテゴリ[ 料理 ]の記事 (6件)

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愛知県刈谷市にある洲原公園にバーべキューに行ってきました

今回のメンバーもお馴染みpucchiさんファミリーとクマックスさんファミリー
それぞれの家族に幼稚園〜中学生の子供がいるので、1年ぶりに顔を合わせると
それぞれの子供達の成長ぶりにビックリ!!
子供達は公園中を所狭しと走り回って遊んでいました

毎年の恒例になっているこのバーベキュー。
それぞれの家族が毎回とっておき料理を披露します

今回のクマックスさんファミリーは卓上炭火焼コンロでの串焼き
肉を大ぶりにカットした豚バラ肉のネギマはとてもジューシーで香ばしく焼きあがっていました

pucchiさんファミリーはエビピラフ改めエビリゾットです。
なぜ、「〜改め・・・」なのか?はご想像にお任せします
このエビのリゾットがまた美味しいこと!!
大量のエビがゴロゴロ入っていて、エビ本来の味がたっぷりでており、それがご飯に浸みこんで
いてめちゃウマです!!絶妙な塩加減がエビの旨みを200%引き出していました!!


さて今回の我が家の出し物(メニュー)は・・・

鮭のチャンチャン焼き

鮭のチャンチャン焼きとは、北海道の郷土料理
鮭の切り身と野菜に味噌ベースのタレをかけ、鉄板で焼きながら食べる料理

<材料>
■鮭(半身:魚屋さんではトラウトサーモンという名前で取り扱っている)
■味噌ダレ(味噌・酒・みりん・砂糖・ニンニク)好みの甘さになるように適当に合わせればOK
■バター
■キャベツ
■たまねぎ
■人参
■モヤシ
■ホールコーン
■ジャガイモ(ボイルして串切りにした)
■ピーマン

<作り方>
バーべキュー用の鉄板にサラダ油を塗り、鮭を真ん中に置き、その周りに野菜を盛り付ける。
味噌ダレを鮭に薄く塗り、後は野菜にまわしかける。そしてバターをトッピング。
鉄板を火にかけ、アルミホイルをかぶせて約20分。
鮭に火が通り、野菜が程よく柔らかくなり、味噌ダレと野菜から出た水分でグツグツ
煮えたら出来上がり

出来上がり画像


食べごたえのある鮭の身と味噌ダレがタップリ絡んだ野菜を一緒にほおばると・・サイコー


ご飯の後は、クマックスさんファミリー所有のJBOARDというスケボーみたいなやつにハマッて
しまい、計数時間練習してしまいました
そのため、翌日は筋肉痛でボロボロ・・・

とても楽しいバーベキューでした
ウチもJBOARD買おうかな・・・
2008 06/06 15:02:01 | 料理 | Comment(0)
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7/1(日)に浜名湖「渚園」のデイキャンプ場にてバーベキューをやりました

メンバーは、名古屋に住んでいたときのご近所さん(pucchiさんファミリーとクマックスさんファミリーと我が家)

今回は普通に肉や野菜を網で焼くのではなく、こ〜んなの作っちゃいました

ジャーン!!
ローストチキン!!


クマックスさんから借りたダッチオーブンで鶏を丸ごと一羽丸焼き!!
豪快なワイルドご飯です!!

TVとかでやってて、野外でのローストチキンとか、パエリアって一度作って見たかったん
ですが・・・・念願達成!!
インターネットでレシピや火加減を参考にしてぶっつけ本番で臨みましたが、思った以上の
出来栄えに我ながら感動!!
(↓焼いた時はこんな感じで肉と野菜をダッチオーブンに詰めました)


肉が箸で切れるほど柔らかくなっていてみんな「やわらか〜い!!」といってくれました。

同じメンバーでのバーベキューは今年で3年目くらいになりますが、毎シーズンそれぞれのファミリーで
一つ新しいアイテム(タープ・ダッチオーブン・キッチンテーブルetc)が加わっていて
どんどん設備がヴァージョンアップしていきます。

今回は渚園のすぐそばで潮干狩りもできました。
日曜日なのに全然混んでいなくて割りと穴場のスポットではないでしょうか?

また、近いうちに何かやりたいと思います
2007 07/06 19:23:29 | 料理 | Comment(0)
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自家製ラー油を作ってみました

コレが材料の唐辛子

市販のごく一般的な物を使いました。
■一味唐辛子は基本の辛味1本丸ごと入れます
■七味唐辛子は香り出しとして半分使用
■左の韓国産は旨みと甘みがあるらしい・・・1本丸ごと

?ステンレスのボールに上記3種類の唐辛子をブチ込み、水を加え混ぜる。
?油(ごま油とサラダ油半々)を適量フライパンで煙が少し出る位まで熱する。
??のボールに油を注ぐ。(唐辛子の水分がブクブク蒸発する)
?熱が取れるまで冷ます。
?ビンに詰める↓(コレ)


↓コレが出来上がり


浜松は餃子消費量全国NO1
我が家でも持ち帰り餃子をよく食べるのでラー油はたくさん使います。

僕が好きな激辛餃子のタレの配合
■酢が多め
■醤油少な目
■ラー油は唐辛子の部分をタレがドロっとする位入れる
です

激辛好きの方は是非試してください!!
2007 05/08 23:49:58 | 料理 | Comment(0)
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塩辛を作ったときにイカのゲソが余ったので大根と一緒に煮物にしてみました


余りのいかゲソ203g。
丸ごとのスルメイカ2ハイから「イカの塩辛」と「
これを大根と一緒に炊き合わせます


まず、ダシを合わせます。
■水:6
■薄口醤油:1
■みりん:1
■だしの素:少々
これを基本に、今日はお玉で水を12杯入れ、上記の割合で合わせました


ダシを火にかけている間に、大根を用意。
大根3分の1本を皮を剥いて、長さ5cm、幅1cm角の拍子切りにします。


ダシが沸いてきました
ココでイカを投入します。


イカを投入したら、アクが出て来るので丁寧にすくいます。


アクが出なくなったら大根を投入。
大根にはイカの生臭みを吸わせないように、イカのアク取りが終わってから入れるようにしています。


大根を入れるともう一度軽く煮立ててアク取り


アクが完全に無くなりました。
ココで落しブタをします。


専用の落し蓋が無いので、アルミホイルをかぶせて、小さなお皿を乗っけました


鍋の端が少し「フツフツ」となる位の火加減


約40分後、大根にも火が通り、イカも柔らかくなりました
ココで火を止めます。
ココから30分放置。(←ココがポイント)
この時、ダシが大根にグングン浸み込んでいくんです
煮立てている時、大根が持つ水分や蒸気も大根の中から外へ飛び出して行くので、
味が中々入って行かないんです
逆に火を止めて冷える時、ダシが大根の外から中へとドンドン入って行きます
ちょうど、子供達と一緒にお風呂に入るのに良い時間です


出来上がり〜!!

大根にイカの味が十分に浸み込んでいます
皆美味しく食べてくれましたが、特に4才の娘が大根を「おかわりっ!!」って
ほとんど食べてしまいました

今度はもっと大根をたくさん入れなくては・・・



2007 02/16 17:27:39 | 料理 | Comment(0)
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良いイカが手頃な値段であったので久しぶりにイカの塩辛を作りました


スーパーで見つけた大き目の「するめイカ」2ハイで380円
鮮度が良く、値段も割りとお安いので「塩辛」が作りたくなりました。衝動買い
鮮度が良いかどうか?は見た目の色つやで判ります。
ピカピカしてる感じでパリッとした感じ・・・
決め手は新鮮なイカ特有の「パール色」がでているかどうか?
ちょっと虹色掛かったパールのような光沢があって、1ハイ当たり200円を切るイカ・・・
コレが塩辛用のイカの「買い」基準といった所でしょうか?
安い時は1ハイ100位まで下がります。


まずは、漬け込み液(ワタのタレ)から・・

イカの胴体と足を分離します。
足の根元を持ってワタを引っこ抜く感じ・・・
割りと簡単にズボっ て抜けます


更にワタと足を包丁で切り離します。


画像を良く見てください
ワタに沿って「黒いスジ」が付いています。
コレがスルメイカのスミ袋!!
コレを外します。隅っこを引っ張れば簡単に剥がれます


こんな感じで取れました
スミ袋は捨てます。

次はイカのワタの中身を取り出します。
まずこの作業の前にまな板を良く洗い、キッチンペーパーなどでキチンとまな板の
水気を引き取っておきます。

コレが今回の2ハイ分のイカのワタ・・・
明太子スパを作るときの明太子の中身を出す要領で膜の中のワタを取り出します。
画像で見るとあんまり綺麗なもんじゃないですネ
色はイカによって黄色・茶色・赤っぽいものまで様々です。
味に変わりは無い様に思えますが・・・良くわかりません
ワタには細かい繊維がたくさん走っているので、それを切る様に包丁で叩きます。
トロトロな感じになればOK


今回イカ2ハイ分でワタが38g。
ココに調味料を入れます。
いつも目分量でやっていましたが、今回は分量を量ってみました
■ワタ  38g
■塩    8g
■酒   16cc
■薄口醤油 8cc
■みりん  4cc



コレで漬け込み液の出来上がり

次にイカの身を処理します。

まず胴体を冷水で水洗いし、この画像の様に包丁で開きます。
そのあと、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

注目!! 寄生虫

コレなんだか判りますか?
ニベリニアという寄生虫でスルメイカにほぼ100%の確立で存在するものです
スルメイカを開いて身の裏側を見るとこの「ご飯粒」みたいな物体がたくさん付いています
万が一、人体に入っても問題は無いそうですが、気持ち悪いので全部徹底的に取り除きます
冷凍したり、加熱すると死滅するそうです。参考まで・・・


イカの身を自分の好みの大きさに切ります
私は細目が好きなので長さ4cm位、幅3mm位のイメージで切っていきます。
良く研いだ包丁の先でまな板に線を引くように切っていきます。


切ったイカの身を漬け込み液に投入しました。
今日はイカの身を160g位入れました
目安はイカの身を入れて漬け込み液とのバランスがちょうど「ヒタヒタ」になる位です。


一晩おいて取り合えず出来上がり!!
一番美味しいのは三日間位漬け込んだものだと私は感じます

今日はコレで私は白い炊き立てご飯!!
奥方は冷酒です!!




2007 02/15 01:03:04 | 料理 | Comment(0)
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今日は仕事がお休み
スーパーで赤魚(あかうお)が安かったのでフライパンで煮魚にしました。

どこのスーパーでも売っている普通の赤魚

今日はコレで350円位だったかな?
買った時はカチカチに凍っていました。
凍っていると「コレ本当にうまいのかな?」と思ってしまいますが、美味しいんです。
11:00頃買ってラップを取って16:00まで台所に出しっ放しで解凍。

まずはフライパンに湯を沸かし魚を「シモフリ」

飲食店で仕事をしていた時、この様に呼んでいました。
「霜降り」??普通に変換するとこうなります・・・厳密な書き方はわかりません
要は湯通しして臭みとヌメリ、ウロコを取れ易くします


魚を入れて湯にくぐらせる。
火はガンガン強火!!
身を崩さないようにネ!!
湯にくぐらせた後、魚の身を軽く流水で洗う。
今日の赤魚もかなりウロコが残っていた。
水道の水をシャワーにして皮を指の腹で撫でる様にすると簡単にウロコが取れる。
ここでも身を崩さないように・・・


煮汁を合わせる。
今日は普通のお玉で水を4杯、濃口醤油1杯、みりん1杯、酒1杯、砂糖0.3杯をフライパンに投入。
(砂糖は好みで加減します)
そして臭み消しの生姜も投入。


煮汁が沸き立ったら、赤魚の切り身を投入。
今日はつけあわせにゴボウの短冊切りも一緒に投入。
この時、アクをとります。


落し蓋をします。
いつも私はアルミホイルをかぶせ、その上から鍋のフタを載せます。


火加減はこんな感じ。
鍋の端を見て、軽く沸き立っている感じ。


16分位煮立てるとこんな感じに・・・
煮汁は半分位になってトロっとしてきました。
赤魚もだいぶ「煮魚」感がでてきました
しかし、まだ照りが足りない。
ココから約5分間はフライパンを火に掛けたまま少し傾け、手前に煮汁を集め、お玉ですくって
赤魚に掛けてやります。
こうすると、煮汁を煮詰めながら魚に照りを出すこと出来ます。


コレが出来上がり!!
まあ、少し不細工ですが、家庭料理なら十分な仕上がり

アップで照りを観察


家族4人で3切れの煮魚を仲良く?取り合って美味しく頂きました



2007 02/03 23:23:32 | 料理 | Comment(0)
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