
阿多古川にいった翌日、浜名湖でサビキ釣りをやりました
今回同行したのも我が家に泊まったpucchiさんファミリーです
場所はこの前夜釣りに行った新居の「砂揚げ場」。車が横付け出来るお決まりのポイント
サビキ釣りというのは、アミエビという撒きえさで魚を集めてスキンのような疑似餌
(ぎじえ:ニセモノのエサ)がついた釣針で魚を釣る方法を言います。
子供や釣りを初めてやる人でもたくさんの魚が釣れる楽しい釣りです
<今回の仕掛け>
■手竿(グラスロッド:4.5m 硬めがいいです)
■市販のサビキ仕掛け(ギジエ・スキン無し。針のみ)
■アミエビ(2ブロック分。1ブロック300円)
■コマセカゴ
☆一般的なサビキ仕掛けは前述のスキンなどがついているものを使いますが、
たくさん釣りたい時は、針のみの仕掛けを用いて撒きエサのアミエビを針にも直接つけるようにします

こうすると、面白いように釣れる!釣れる!
<この日の釣果>
■メジナ 22
■スズメダイ 1
■イシダイ 1
■メゴチ 1(サビキではなく投げ釣り)
■イワシ 2
■カマス 1
■アジ 2
■ハゼ 8(サビキではなく投げ釣り)
■イサキ 56
計 92
大漁です
3cm位の小魚から手のひら位のメジナまで9種類の魚と出会うことができました
子供たちも大興奮!!
竿を通じて直に感じる魚の引きと活きた魚を直接手で触ることで生き物を身近に感じる事が
出来たようです
小魚は逃がした方が良いとも思いますが、針に掛かった魚は傷ついていてすぐに
死んでしまうので責任をもってしっかりと食べることにします
釣った魚大きなものは三枚におろして、切り身にして天婦羅に
たくさんの小魚たちは小麦粉と片栗粉を半々で混ぜた粉を付けてから揚げにしてそれを甘酢
に漬けて南蛮漬けにします
<甘酢の合わせ方>
■水7:酢3:薄口醤油1:砂糖適量:だしの素少々)
☆上記の割合で甘酢をあわせ加熱します。沸騰する手前で火から下ろす。
砂糖は多め。出しを合わせる際に砂糖は最後に味を見ながら入れていく。
はじめ酢の味が強く、酸っぱさを感じますが、だんだん甘さとのバランスが取れた
美味しい味になってくるのでそこまで砂糖を加えます
次の日の朝食は、小魚の甘酢漬けをみんなで美味しくいただきました