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6月10日割り出した国産オオクワガタ「森田ゴールド」がもう羽化していました

上の画像がそのボトル側面のアップです。ハッキリと♀の成虫の羽の点刻(スジ)が確認できます。

割り出しから3ヶ月足らずでの羽化・・・
本当はじっくりと時間をかけて大きな幼虫にして、それから大きな成虫へと育てるつもりだったのに

問題は温度管理にあったようです
オオクワガタの飼育本によると・・・
クワガタの幼虫は自分が置かれている環境が悪化すると「ヤバイ!!」と本能で感じ、
羽で飛行して移動する事ができる成虫へ急いで変化しようとする習性があるそうです

下の画像が我が家の飼育場所です。

7月末〜現在までの平均気温は約29〜30℃位!!

実はこの温度はクワガタ幼虫を飼育するには非常に危険な温度なのです!!
しかし、飼育スペース・費用・かけられる時間を考慮するとコレが限界!!
夢はクワガタ専用の6畳のブリーディングルームで夏はエアコンをビンビンに効かせて・・・
なのだが、現実はそうはいかない !

クワガタは夏の昆虫の主役なので暑さに強いイメージがありますが、25℃以上の高い気温を
あまり好みません

それどころか30℃を超えると暑さに耐え切れず死亡してしまうこともあります。

つまり、この高い気温と8/2に菌糸瓶の交換をしたことが刺激となって
幼虫は「ヤバイ!!早く成虫にならなくっちゃ!!」と感じ
幼虫から蛹へ変化するスイッチが入ってしまったようです

でも、実寸はわかりませんが、それほど小さくはなさそうなのでもう少ししたら掘り出してサイズを測ってみようと思います

クワガタ飼育を本格的に始めて丸一年・・・
いろいろ新しい発見があります

しかし、もう少しゆとりのある飼育スペースが欲しい〜!!
でも、欲をいえばキリがないので趣味の範囲でなるべく工夫しなきゃネ




2006 09/08 21:15:52 | カブトムシ・クワガタ | Comment(0)
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