天竜峡という地名をご存知の方は多いと思いますが、実際来峡された方は少ないのではないかと思います。昭和50年ごろは年間60万人もお客様があったと言うことです。
電車で来峡された場合は、JR天竜峡駅で下車、徒歩1分で天竜峡温泉観光協会案内事務所、ここには温泉を飲むことができるようになっていますので少し喉を潤し散策に出かけることができます。
食事処、お土産やさん、宿はいくつもありますが、私が回った所をご紹介しますと、まず来峡された時刻がお昼近辺の時は、
地図番号29 そば処黒田で、名物 親田辛味大根付きを食べてみて下さい。とにかく辛いので、少しずつ入れてお好みの辛さにしてください。ここの親父さん若かりし頃は光学一眼レフに凝っていたのか陳列物を見れます。興味のある方は話に花が咲くかも。
地図番号33 時路屋(ときじや) 電車でお帰り時ラーメンでも食べて、お酒の好きな方はここで一杯、乗り遅れないように駅に行って下さい。まあ気さくな女将で話が弾むこと間違いなしでしょう。
お客様の感想ブログ地図番号31 辻本屋 生ビールでも飲んで普通の食事をといった場合良いです。妻と一緒に行った時飲んで見ましたが美味しかったです。デジカメを持っていかれたら店内に珍しいものがあったら是非パチリ。私はそのとき電池が上がってしまい残念でした。
地図番号34 萩 車で来た場合は平岩医院横のパーキングに車を止めて天竜峡散歩道を一周してここで一休み、天竜峡に関するいろいろの説明を聞く事ができるでしょう。コーヒーとお蕎麦、軽食があります。
萩さんHP地図番号27 尾曽写真館 かっては天竜峡には6軒の写真屋さんがあったそうですが今は数少ない写真屋さん。ここに入ったことはないのですが、たぶん天竜峡の写真撮影ポイントについては、プロとして知り尽くしていることと思います。もし暇そうでしたらお聞きになったら良いのではないでしょうか。
地図番号 30 こや堂 しっかりした食事ができます。コーヒーも美味しいです。
地図番号 28 いまだ 入ったことは無いのですが、HPを見ますと非常に活気があります。お泊りになった時は夜一杯と言うとき良いのではないかと思います。ここのホームページの作り方は極めて理に叶っていると思いました。お客様ページがありまして、来店されたお客様の写真がずらりと掲載されています。普通のホームページで言えばお客様のお声欄と同じですが、臨場感たっぷりです。私も参考にしなければいけないと思った
ている次第です。
いまだHP写真番号10、14、12、13、11、16、17の各お店、天竜峡特産のお土産やさんです。陶芸に興味のある方は是非回ってみて下さい。
13、三信商店17、三輪楽雅堂地図番号 9 龍峡亭 いわゆるホテル、旅館で外来の入泉も受け付けています。天竜峡の渓谷を一望してお風呂に入ることも泊まることもできます。天竜峡温泉観光協会の会長さんです。私の妻のご友人も泊まったことがあるのですが大満足でした。
龍峡亭HP龍峡亭ブログ龍峡亭若女将ブログ地図番号 2 喜久文 ホテルの宣伝ではビジネス旅館として謳っていますが、地元の人達の気軽な会食などにも使われていて、お風呂は家庭風呂を大きくしたようなところでしたが、気楽に休めました。場所がりんご狩り案内センターの前ですので、お帰りにお土産を買われる場合は楽チンです。
喜久文HP農産物をお帰りに車いっぱいにと言う方は、番号なしですが右側、中ほどにあります「あざれあ」にお立ち寄り頂ければ、旬の野菜をたくさんお買い求めいただけます。
その外いろいろありますが、私が入ったことの無い所でご紹介でききれません。一回は来て頂いてよろしい所かと思います。
この記事を書いていて思ったのですが、観光用に印刷したビラや地図、普通貰って家まで持ち帰って頂いたとしても、ご家族に見せるぐらいで新聞と一緒に捨てられるか、良くてもファイリングされて、キャビネットにしまわれてしまうかだと思いますが、インターネットを利用してこのように使いますと、1枚が4〜5千人の方々に見ていただけ大変な宣伝効果に繋がるわけで4千人としても、ダイレクトメールを4千人に送るとなりますと40万円はかかるわけで、送っても見ていただけるかどうかはわかりません。ブログなら、タイトルのキャッチコピーに関心があり、クリックしてみていただけると言うお客様の能動的動作を伴っているので読んでいただける確率が高いというものです。お気に入りに入れたり、RSSに登録してその後リピーターとして読んでいただけるかどうかは、その記事の内容いかんですが、この不景気、テレビや新聞のプレスリリースほどの効果は無いにしても、お祖父さんお祖母さんの力も借りられて、最初の一読にお誘いすることは可能なのでぜひとも廃れ行く観光地ではインターネット活用は価値のあるものだと思います。私も86歳の母に手伝ってもらいたくさんの読者の方々に見ていただけるようになりました。
今後寂れていく観光地、農山村、地方の商店街の活性化にはインターネットの活用でいかにご老人の力を借りられるかと言うことも重要なファクターの一つになるのではないかと考えています。皆様いかがでしょうか。