みんながんばりました。結論から言うとこちらのグループも全員合格！です 。代表と話し合い、練習の後半から低学年・中学生とは少し違ったメニューを組んでみましたがみんなやる気満々！このレベルとしてはかなりよかったと思います。改めてアドバイスするのであれば。。。

「自分で分かってる事は自分から徹底的にやる」。これにつきるわけですが実はそこが、いや、ここからが難しい。ダブルやロール等、もしも選手権を目指すのであればそこで何が求められているか、最低限の事はもう分かっているはず。現段階から選手権を目指すのであればそこから逃げない。具体的に言うと。。。とりあえずカットバックス、ドロップイン、ポップは毎日必ずやる。バックネックロールもやる。ダブル（イリュージョン、転回）の練習に関してこのレベルで一番大事なことは「絶対にダラダラやらない」、「ゆっくり回らない」。多少ひざが曲がってもとにかく早く回るクセを着ける事。

このレベルでは「今日はダブルを100本がんばったけど取れなかった」ということは、100回も出来るほど一回一回の回転がゆるかった（遅かった）という事です。

今日からCOの練習にプレから選抜されたメンバー達の強化練習が始まりました。特別に何かするわけではありません。内容はCOメンバー達とほぼ同じ練習をするだけですが、強化練習に参加した３名は最初から気合が入ってましたねぇ。今は更なるレベルアップを目指すべく、基本的には体を作る事に重点を置いているのでタイミングもいいと思います。もっと言うと「今までなんでやらなかったんだろう？」っというのが私の正直な感想。

とはいってもたとえば「技とり」や「ロール」に関してはメンバー達を技術レベルで分けて、出来る限り細かな指導が求められるので先生は大変、というか忙しい、というかやってて面白いはず。 ちなみにわたくしはメンバー達に気合を入れるだけですから何も変わらない 。次回の強化練習は小学校高学年のメンバー達。楽しみです！

今日の３名は私があえて評価をするならば全員合格です。

ウィークエンド・シアター（笑）はいかがでしたか？週末にもかかわらず、ものすごいアクセス数にちょっと驚いています。みんなこんなに注目されるようになったんだなぁと。

映像の個別のカウントは不明ですが、どうやら皆さんやはり“ソロ”がお好きなようで。。。誰ですか？メイとアヤカのソロばっかり観てたのは？（笑）まあ、そうなるのも理解できますが、アヤノのDANCEには癒されますし、アカネの選手権デビューで気合のノードロップ〜どうどうの入賞も感動的です。最初から一緒に頑張ってきたメンバーですから。ちなみに会員番号は間違いなく一桁。

そして記事タイトルのバイブル。私にとってそれは映画ジーザス・クライスト・スーパースターです。映画の公開は1973年ごろだったと思いますが（３５年前！）、ステージの演出という意味では私にとってこの作品を超えるモノはいまだに観た事がありません。年に２回は借りてみていましたがそこが甘かった。。。昨日はなにがなんでも、どうしても観たくなり、雨の中TSUTAYAまで行きましたがなんと何時もの場所にない！！店員に尋ねると「テープが古くなったので。。。」との事。このショックは半端じゃあありません。観たい時に観たい物がない！久々にへコみました。

こんな時は何処かで見つけるまでバイクで探し回るのが私の通常の行動パターンでしたが、、、年取ったかな？ 。。。でも皆様ご安心下さい。 先ほどアメリカに住む妹にDVDを送るようメールしました。日本では元々VHSしかなかったんですねぇ。しかもすでに廃盤。信じられません。ついでにAMAZONで中古のVHSも購入。衝動買いのお手本です（笑）。よい子はマネしないように。

公開は終了しました。

今回は先日千葉ポートアリーナで行われた関東大会の映像です。ノードロップ限定。（カイリはすごくがんばって１位だったのでオマケです）

アカネ　２バトン中学校部門準決勝
シュカ　ダンス小学校部門決勝
カイリ　ソロトワール小学校低学年部門準決勝
アヤノ　ダンス中学校部門決勝
メイ　ソロストラット小学校部門決勝
メイ　ソロトワール小学校高学年部門決勝
オマケPart-2

通常のアップの後、最初の練習の課題は「関東大会で落としてしまった技を各自20本取る！」さすがあき先生、いきなりきました。 時間内に達成できなかったメンバーもいましたが、メイがトリプルを20本取るのに一時間掛からなかったのはすごいです。きてます。カイリもダブルリバースを２０本しっかり取っちゃうし。

【がんばったけど自分の目標を達成できなかった選手達へ】

先生いわく世界大会レベルの選手達は本番で落とした技をその後の練習で1000本取るとの事。「自分の演技に納得できなかった」と口で言うだけなら誰でも言えますよね。

関東大会にむけて極限まで追い込んだボディー（？）をいたわるべく（？）今日はharuhi先生の体にやさしい（？）柔軟をメインにやりました。さすがに昨日の今日なので具合が悪くて休んじゃった子もいましたがCO、プレ共に“テスト組み”以外は全員最後まで練習しました。

haruhi先生のアシストで今日はプレのメンバーに対しても押したり伸ばしたりしましたが 、みんな思ってたよりやわらかく、いや、硬すぎる事はなく 、日頃のがんばりを感じる事が出来ました。柔軟性を高めるには毎日の少しずつ、一ミリ一ミリという小さくてもしっかり続けていく努力が大事です。高い柔軟性は怪我予防は勿論、イリュージョン等の技が回りやすくなり、ジャンプ時の姿勢も美しく、かっこよくなります。

今より楽に回れると言う事はその分表現力を高めたり、難度の高い技に挑戦できるようになったり、トリプルが安定したりといい事が沢山期待できます。

ダブルでバランスが崩れてしまう、又は早く回れない主な原因は硬い体と筋力不足。柔軟や筋トレはキツイ時もありますが、向上心を持ち、みんなで励ましあって楽しくやっていきましょう！

カイリ！メイ！関東大会１位おめでとう！メイはソロとストラットの２冠達成！しかもお二方共にまだ“いっこ下”の学年で堂々の１位！すごいです。まいりました。

その他メンバーも表彰台(２位３人！）＆入賞者多数という事でSBCとしても全体的に素晴らしい結果を残す事ができました。お父さん、お母さん、ご家族の方々、先生方、応援に来てくれたメンバー達、みんなの力は本当にすごいです！

のちほど代表より正式な結果発表があると思います。今日は長い長い一日でしたが皆様本当にお疲れ様でした。

＃画像公開終了

メンバー保護者の方々へ。

練習会場の送り迎えについて一部の方々に負担が掛かっているという状況があります。

自分の娘は自分で送り迎えをする。これが原則です。

とは言っても日々の様々な事情により、自分では出来ない場合がある。そんな時は他メンバーの保護者に自分の娘の送り迎えをお願いする。ここまではそれぞれのお付き合いや信頼関係という事で問題はないでしょう。

問題なのは一部の保護者間で不平等な送り迎えが見受けられる事。

人にお送り迎えをお願いしたのなら、自分が出来る時は同じようにその人の娘の送り迎えをしてあげましょう。

たとえば時間が間に合わず、人に娘を送ってもらった時は自分がその人の娘を迎えに行ってあげましょう。

人に送り迎えをしてもらったら必ず御礼を言いましょう。

心当たりのある保護者の方は自分がしていただいた事はきちんとお返しをしているか考えましょう。

しばらくは様子を見ることにしますが、該当する一部の保護者の言動に改善が見られない場合は代表と共に、個人的に御話しをさせて頂きます。

今日も沢山の方々に集まっていただき本当にありがとうございます。

さて、さきほど代表と一緒に今日のビデオを観ました。いつもの事ですが、試技会が終わってビデオを観ると「思ったよりもイイ」、「全然悪くないじゃん」という印象を受けます。それはたぶん“筋書きのあるドラマ”を観てるからなんですねぇ。結果というか、何がおきるかを知っているからある意味落ち着いて見れるのでしょう。ビデオを見ると生の緊張感はないので、一人一人の「よくなったところ」や「頑張ったけど緊張しすぎた」又はミスはしたけど意識して精一杯やった等、いい所も沢山見えてきます。でも、審査員はみんながどれだけ頑張ってきたかを想像しながら点数を付ける事はありません。

沢山練習したところはやっぱり取れる、上手くいく。逆にちょっと逃げていた技やパートは取れてもまだまだ怪しく、確率もよくない。振りの変更があったので踊り込みが足りない部分もある。演技した選手達にも当然色々な思いがあるでしょう。

後からビデオを観ると全体的には決して悪くないのに現場で全ての演技が終わった瞬間、多くの人が感じるあのちょっと不安な気持ちはなんなんだろう？全員ではありませんが、選手達はその答えを知っていると私は思います。だから明日からの練習がますます楽しみです。

ちなみに今日のMVPはあやか（ソロ）。ノードロップは勿論、大きく、綺麗で、スピードもあり、気迫さえ感じさせる素晴らしい演技でした。

今日はメンバーのみんなに聞きたいことがあります。

バトントワリングの選手権を目指す子どもが１００人いたら何人がトリプルを取れるようになりますか？５０人と答える人はいないでしょう。２０人ぐらい？１０人ぐらい？

先天的なセンスや根本的な運動能力、努力や経過年数にもよりますが、今までのSBCの中では答えは３人弱です。ダブルになると人数は一気に２０人に跳ね上がりますが、トリプルが取れるようになるのは１００人中たったの２〜３人。取れるということは“出来る”という事、出来るという事は何度やってもほぼ取れる。確率でいうと80％以上になるでしょう。

沢山練習して、やっとダブルが取れるようになった。よくある話です。そこでみんなに考えて欲しいのは、それまでと同じ努力・練習量でトリプルが取れるようになるかな?という事。１００人中２０人が取れるようになるダブルと２〜３人しか取れるようにはならないトリプル。それを目指すには何よりも自らの強い意志が問われる事に気付いて欲しい。他人任せや受身ではダラダラと時間が過ぎるだけ。練習の“質”を上げるのは、先生の力だけではありません。

体育館が少し狭かったけど、今日も関東大会に向けてメンバー達は沢山練習が出来ました。月曜日の試技会はバッチリ！かな？今日目立っていたのはペアのお二人。安定感が出てきたと言うか、動きが揃ってきていて、ようやくペアらしくなってきました。お二人はそれぞれストラットとダンスにもエントリーしていますがこちらも好調。初めて真正面から真剣に見ましたが、お二人の上達振りにちょっぴり感動しました。

ストラットはポーズの所で必ず笑顔、動きの中でも笑顔に変化が付けられればすぐにもっとよくなるはず。口を閉じた笑顔と歯を見せる笑顔。緊張しながらではまだまだ難しいと思いますがなんとか頑張って欲しいです。

一方ダンスの方は表情はバッチリ、いや、これ以上は望めないほどいい感じ。あとはバトンが付いてくればこのレベルでは上等と言えると思います。思わず拍手しちゃいましたから。本当に辛い時期を乗り越えた彼女だからこそ、本番では最高の一本を見せて欲しいです。

二人ともがんばれ！

写真は福岡での初大会、初優勝を飾りごきげんなアミ。

　

最近の北京オリンピック関連のニュースでは英スピード社の水着が注目を集めていますねぇ。米航空宇宙局ＮＡＳＡと共同開発した「レーザーレーサー」 。まあ、これほど短期間に世界記録を立て続けに塗り替えているので注目されて当たり前。競技によっては世界記録を更新するのに１０年以上掛かる事もありますからね。水連は長年支え続けてきてくれた契約メーカー数社との義理・人情よりも選手達が最高のパフォーマンスを目指すべく、水着の選択の自由を認めたと言う事。素晴らしいお話しだな〜。

薄くて、軽くて、水を吸わない事が特徴でもあるこの水着、体を強く締め付けるので初めて身につけたある選手は人の手を借りて３０分以上もかかったとの事。体のサイズが小さくなるから水の抵抗も減る。どう考えても素人が身に付けたら着心地はよくなさそう。

バトントワリングに置き換えたら？テニスに置き換えたら？いやいや、バトンやラケットはあくまでも道具なので身に付ける水着とは比較しようもないでしょう。トリプルが取りやすくなるレオタードを期待してはいけません。水の中とは違いますから。

そして私が注目するのはこれからオリンピックまでにどの選手がこのレーザーレーサーにいち早く適応した“新しい泳ぎ”を物にし、本番で世界記録をさらに1〜2秒縮める事が出来るか。高い志は勿論、この短い期間にコーチの想像力や選手のひらめきが問われるでしょう。今となってはもはや「水着の勝負」ではありません。

東京ディズニーリゾート 25th アニバーサリー
パフォーマーズ・ドリーム・フェスティバル

★★★オーディション合格！出演決定！★★★

アトランティカ：７月２６日（土）
Aloha! from SBC：７月２７日（日）

ショーエリア：ディズニーシー ドックサイドステージ。
時間：両日共に20：50〜21：10のうち、３分。

二日間に分かれましたが２曲ともみごと合格！
みんなおめでとう！

COメンバー数人にはいつも話している事ですが、あえてここに書いておきます。自分の練習のテーマ、特に先生がいない自主練の場合、大事なのはいかに意識を高めて一人でもクオリティーの高い練習が出来るか。通常は「今日はロールを綺麗にやる」、「最後の技を10本取る」、「前半後半に分ける」など演技の部分的なところを繰り返し練習する場合が多いと思います。これも勿論必要ですが、本番が近づいてくると演技全体を「通し」でやる事が重要になってきます。踊りこんで演技を自分のものにするために。

その段階で提案したいのが練習のテーマ。私がメンバーに言うのは1.つなぎ、2.パターン、3.スピード。通す時には必ずこのみっつのうちどれかを意識して踊る事。簡単に 解説すると。。。

1.つなぎ：上手い人のバトンは止まらない。
2.パターン：上手い人のバトンははっきりしていて綺麗。
3.スピード：上手い人のバトンは早い。

選手のレベルやタイミングにもよりますが、たとえば1を意識した場合、パターンは多めに見るとか、パターンを意識した場合はスピードを多めに見るとか。どれでもいいからとにかくこだわって練習して欲しい。みっつのうちどれかを意識して自分を高めていって欲しい。
逆に私が思う一番ダメな通し練習とは“基本的に”「通し」なのに落としたらいちいち曲を止める。まあ、そういう子は本番では絶対落とさない自信があるんでしょう。

今日は皆でエントリーの確認が出来ましたねぇ。自分の名前が載っていないメンバーはいなかったかな？残すところ約３週間、小低初、小高最後、初中学生等等様々な挑戦がありますが、みんなしっかり準備して最高のパフォーマンスを目指していきましょう！まあ、どんな結果であれ、その経験が来年の全国大会に繋がる事は間違いなし。

現状の振りのままチャレンジするもよし、ちょっと技を落として 確立を上げるのもよし（選手によっては）、スピードアップしてきてるので技を増やすのもよし。 自分が思ってる事は来週中には先生に“自分から”話しましょう。自分の振りに「どうがんばっても無理、間に合わない 」っと思う所がある子は迷わず“物は相談”、勇気を持って先生とお話ししましょう。ただし、「これなら出来る！」っという“提案”をお忘れなく。。。

今日は広い体育館で３時間半も練習ができます。
フフフ。

ここ数日国内時差ぼけ、全国大会のビデオの編集、次のTDLに向けての音作り（２曲決まりそう）に追われ、なかなかブログを更新できませんが、昨日の松島さんのコラム（5/28）は必見！特に自分を含めて悩める親や指導者にとってはスポーツの種目を問わず、今を乗り越えるヒントになるかもしれません。

こちらからどうぞ。

練習の後半約１５分間だけでしたがみんな速攻ヨロヨロになってしまいました。 忘れないように、又、これを見ている“選手達”が挑戦できるように内容を書いておきます。（ミルキーさんの選手達なら朝飯前でしょう）

クランチ（膝を立てた腹筋）　　　　２０X３セット
バック・エクステンション（背筋）　２０X２セット
フット・ツイスト（腹斜筋）　　　　１０往復
バーピー・ジャンプ　　　　　　　　約４分
ジャンピング・ランジ　　　　　　　約２分
腿上げジャンプ（両膝を胸に付ける）約２分

少ないねぇ。でもほぼインターバルなしだったので明日はあちこち筋肉痛を感じるメンバーがいるかも？ この程度で明日太ももが痛くなるのはかなり問題あり。あやの、がんばるぞ！根本的にトレーニングが足りないのは前から分かっている事。でも大会が近づくとどうしても通しメインにせざるを得ない厳しい現実。。。上半身と下半身に分けて（分割法）交互に毎回１５分間鍛えるのも一つの案だが。。。

とりあえず次回のトレーニング・メニューは筋持久力と瞬発力を上げるべく、タイガー・スクワット（AO)、ドラゴン・ランジ（AO)、鬼の背筋、悪魔の腹筋という事でお楽しみに！ 余談ですがAOとはamipapa original という意味です。（笑）

アミの東京都小学生テニス大会優勝（その後の関東大会ではヨロヨロ）から始まり、葉山で早くもその年の初ビーチ、SBC５周年記念DVDの第二弾、“CO”（いつ出来るんだ）のオープニング・カットの撮影（あやの、待っててね）、本番から半年以上経ってからようやく完成したRemember the Dreamの２枚組みDVD、（takeshiさんの方が仕事が早いと思う）、今や世界のトップと言えるミルキーさんの発表会、Japan Cup出場決定、Y'sの皆さんに会いに代表は長岡へ行き、アミのクラスは学級崩壊、映画フラガールを観て家族全員で感動。

楽しいというか、忙しいというか、学級崩壊を除けば充実した一ヶ月でしたねぇ。ほぼ全てが未来（現在）に繋がっているのも興味深い。ブログの一番いい所は過去に自分達が何をやっていたかが分かる（バレる）事かも知れません。読み返してみれば（滅多にしませんが）楽しかったこと、辛かった事、思い出に浸ったり、反省したり。。。色々考えたり感じたりする事が出来るでしょう。読む人によっては共感できるものもあるでしょう。

今年の全国大会の会場で数人の先生方から「ブログ見てますよ」と言われ、残すべきものをしっかり書かなければと実感したわけですが、最近は「書きたい物」と皆さんが「読みたい物」の間で迷う時があります。更新されない時期はほぼ間違いなくそこで悩んでいる。。。又は事件がない（笑）。ちなみに今までの最高アクセス数はゆかのインターナショナルカップ（カナダ）予選と決勝の日に記録されました。両日共にアクセス数なんと1800以上。今年に入ってからの平均が550ぐらいなのであの時どれだけみんなが注目してたかが分かります。続いて２番目にアクセス数が多かったのは。。。何かがあった時です（笑）。800超えます。。。

拝見させて頂きました。素晴らしい。ここまでやってくれるとは。。。専門の方ではないのに。。。本当にすごいです！メンバー達にも見せたいのですが、今のところはほぼ「本番のみ」って感じなんで「完成品」を期待をさらに高めてお待ちしてます。

先日書いた「COの練習」や「コンタクト・マテリアル」の日記に対して、バトン協会の方から「技の名前は正確に書いてください」とご指導いただいたわけではありませんが。。。たとえば「ワンダブリバ」。これってSBCのメンバーのみ分かる（特にCO)言葉なんですかねぇ？代表に聞いたところ正確には「1スピン〜ダブルリバースイリュージョン」。ちなみにキャッチはバリエーションになるのでこの場合は通常のグラブだそうです。なるほど。。。

テニスと違い、他団体さんの選手と一緒に練習する事が非常に少ないバトン。同じ技やコンビネーションに対していったいどれほどの異なる呼び方があるのか想像するだけで夜も眠れません。（笑）何でも略すのはいいとは思いませんし、選手達はみんな正式な技の名前を知っているとは思いますが、一度聞いてみたいですねぇ。

６月の関東大会に向けてプレのメンバー達もがんばっています。今日の練習は最初から最後まで見ましたが、印象に残ったのは技術レベルのバラつきよりも、みんなの得意なものとあまり得意じゃない物が演技中はっきりと出る事。

課題が分かりやすいという事は、そのメンバーに対し、例えば「ひざが曲がってるよ」っと言うのは誰にでも出来る簡単な事。問題は2.5時間という時間内に、限られた空間の中で、どれほどのメンバーに対し「できるかも？」という前向きな気持ちを持たせる事ができるか。そしてさらに、積み重ねていく練習の中で実際「できるようにしていく」か。

簡単な事ではありませんねぇ。でも子どもは必ず伸びます。伸びる高さや掛かる時間、そしてタイミングがみんな違うだけです。そういう意味でも昨日までのプレの練習は少し厳しいのかもしれません。

ブラスト2:MIX　〜ミュージック・イン・エクストリーム〜　

2006年のジャパンツアーで全国16万人を魅了した、全く新しい極限（エクストリーム）のパフォーマンス！金管楽器、パーカッション、木管楽器、カラーガード、バトントワーリング、が魅せる、超絶技巧、究極のアンサンブル、超人的な動きの数々。曲目はスウィングジャズ、ロック、そしてクラシック音楽など幅広いジャンルの楽曲が絶妙のアレンジでミックス。いままで誰も体験したことがない常識を超えたエンターテインメントが上陸する！

ブラスト史上初の日本人女性キャスト、スポーツバトンの世界チャンピオン本庄千穂が出演決定！

ご本人のコメントはこちらから。（技もちょっとみせてくれてます）。

２週間ぐらい前、メンバーからリクエストがあった“むずかしいコンタクト”、あき先生はちゃんと覚えていてくれました。今日の練習の前半はトップ選手の振りを付けて頂き、途中プレの練習も観て頂き、後半はいよいよCOメンバー達に“むずかしいコンタクト”を見せてくれました。ん〜、何をしたのかはとても文字では書けません。 でもチャレンジします。。。

体を反って上を向き、ネックロールみたいなスイングから首の真後ろあたりで手を離し、バトンがほぼ真上に上がっていき〜、それをキャッチ、ボールまで手をスライドさせ、端っこを持ってスイングして〜、手から離れたバトンは体の後ろを回転（はやっ！）しながら斜め上方向に上がって行き〜（すごっ！）それを高い位置で反対の手でキャッチ。

やっぱり文章にするには無理があるな〜。バトン関係者でも分からないだろうな〜（笑）。近くで見れば誰でもレベルの高いコンタクト・マテリアルの迫力は分かるはず。実際はもうちょっと技が入ってたし。 でもメンバー達は果敢にチャレンジしました。どんなに難しい技でも目を輝かせて挑戦するメンバーはSBCの誇り、いや、挑戦する自分に誇りを持って下さい。

1・縄跳び２セット。
2・腹筋背筋を除いた通常のストレッチ。
3・肘で倒立（約１０秒）X４セット。補助付き。
4・肘で倒立（前後開脚）補助付き。
5・前後開脚前方倒立回転（転回）ダブルで体育館２往復。
6・側方倒立回転（側転）ダブルで体育館２往復。
　
バトンのアップ。

ここから２チームに分かれて練習。

Aチームは自分の課題の練習。

Bチームはとりあえず。。。

ダブル転回２０本。
ダブルリバース２０本。

出来ない子もいるのでここからさらに２チームに分けて。

チーム１

３スピンのアンダーレッグ・キャッチ２０本。
３スピンのブラインド・キャッチ２０本。
１スピン〜リバース〜アンダーレッグ・キャッチ２０本。
リバース〜側転（一人は転回）２０本。
カットバックス５分（落としたら罰ゲームあり）
ポップ５分（落としたら罰ゲームあり）

チーム２

ダブル転回○本取れるまで。
ダブルリバース○本取れるまで。
（ここで時間が掛かり。。。）
２スピンのアンダーレッグ・キャッチ○本取れるまで。
２スピンのブラインド・キャッチ○本取れるまで。
３スピンのアンダーレッグ・キャッチ２０本。
３スピンのブラインド・キャッチ２０本。

その後AチームBチームに戻して柔軟。通常の開脚プラス
haruhi先生に教えてもらったバーを使った柔軟。

まあ、おおまかに今日の練習はこんな感じ。２.５時間。
書いてみると意外と練習量少ないな〜。明日は広い会場で
時間も１時間多いので技と通しメインでやりましょう！

博多は海に入れるほど暑かったらしく、 代表は一日でマッカッカだそうです。 写真は福岡国際女子の会場、博多の森テニス競技場。（写真はこれだけ）親子で伊達選手のプレーが観れたらしい。さきほどアミが興奮しながら語る試合の感想を聞きながら。。。早くもちょっと成長したかな？ 見る所が随分変わってきました。アミ、その「記憶」を大切にね。

ほぼ全員が今日自分がやる事を具体的に書き留めたノートをちゃんともってきていてまず安心。最初のアップだけは私がきっちり見ましたが（ランニング５周、縄跳び２セット、二重跳び20X3セット、腹筋と背筋10X2セット、ベンチの上り下り？を左右20回）おまけで（笑）体の軸を養うべくちょっとだけコア・トレーニング（入門）。トレーニングとしては少なすぎますが、その後は全員ストレッチをしてから各自課題を練習。途中からの参加で挨拶が出来なかったメンバーを指導しましたが、それ以外は気持ちよく練習できたかな？

体育館の中でも外でも、SBCの練習でも自主錬でも、挨拶はちゃんとしましょう。

ビデオ撮りが早く終わった事で連休中の練習はすべて自主錬となりましたが、参加表明しているメンバーの数も練習時間もちょっと少ないです。（九時〜九時で体育館があるのに！）まあ、目標が高くないのであればあれで十分ですが。。。明日の１３時〜１７時の練習は私が見に行きます。選手がいれば最後（２１時）まで見ます。

せ〜の、「ハヤッ！」（みんなで）夕方の自主練もいきたかったのですが、「今やるべきことをしっかりやる」というマイ・ポリシーがあるので（本当かぁ？）さらに何故か何かが降りてきたみたいで、オーディションのビデオ編集はさくっと終わりました。気になる内容は。。。さきほど帰宅した代表とナナに見せた所、みんなの演技を観て拍手をしてたので大丈夫。個人的にもオーディション合格ラインを超えていると思います。

気分がいいので（笑）のちほどSBC Movie&Pictureにてちょっとだけ公開します。Aloha!

東京ディズニー・シーの「パフォーマーズ・ドリーム・フェスティバル」のオーディション提出ビデオの撮影は初日の今日で無事終了しました。GW中、体育館は母達があちらこちらで押さえてくれていたのでいい物が撮れなければ連休中ず〜っと撮り続ける覚悟はできていましたが、みんながよくがんばったので一日で終わらせる事が出来ました。お父さん、お母さんも本当にお疲れ様でした。今日の演技はノードロップが出たものの、細かなミスや揃っていない所はまだまだ沢山あります。まあ、合格できたとしてもそれはあくまでも一歩進んだだけ。みんなの最高の一本はまだまだ先にあると思います。

今日はそれに向けての新たなスタートだと思ってこれからの一日一日をみんなで大事にしていきましょう。

朝の９時から夜の９時まで、母達のおかげで数箇所の体育館が確保できていましたが、みんなががんばった事、忘れ物がなかった事、そして最初の会場でビデオ撮りが無事終了できた事を踏まえ、昨日の日記は削除しました。

横のラインがもうちょっと、縦のラインももうちょっと、腕を上げる角度がもうちょっと、低い姿勢をキープする為、ひざを曲げる角度がもうちょっと、笑うパートの笑顔がもうちょっと！っとまあこんなぐあいに今日のAloha!は「もうちょっと」が多かったです。その「もうちょっと」が「すごい」と「ふつう」の差を作る事はみんな知っているはず。完成された作品であっても、みんなで意識を高め合えばさらにいいものが必ず出来ます。

完成度を上げる努力には期限も終わりもありません。明日の練習はビデオ撮りに向けた最後の調整だと思って、全員で力を出し切ってがんばりましょう。必ずできる！みんなには昨年のJAPAN CUP優勝チームを大きく超える力があるはずです。

今日はあき先生が最初からみんなの技術や表現の指導をしてくれました。カットバックス。。。あなどるなかれ。。。本当に綺麗にやろうとすると信じられないほど難しいんですねぇ。メンバー達は貴重なアドバイスを頭で理解できたとしてもバトンはそう簡単には乗ってくれません。途中ハンドロール、エルボーと順番に細かく見ていただきましたが、動きを止めてあえて落とす。バトンが綺麗なパターンで落ちていくか。。。改めてこの練習というか、基本をきっちりやる事の重要性に気付かされました。

その後はメンバーのストラットやダンスも見ていただきましたがアドバイスがやさしく、的確なのは勿論、すっごい選手だった事はその“お手本”を観れば誰でも一瞬で分かるでしょう。こういう場面では選手がどこまで付いて行っているかを冷静に観るのが私の役割ですが、気が付けばあき先生の優雅で美しい動きに圧倒されてる。。。 まいりました。

次回も楽しみですが、明日からはシーのビデオ撮りに向けて練習も最終的な形に近づけるべく、細かい所まで徹底的にやっていきます。リラックスする時はみんなでリラックス、がっちりやる所は真剣にやりましょう。

今日の李香蘭の観劇、及びセミナー…終始感動しっぱなしでした。最初、李香蘭の裁判のシーンから始まるのですが、幕が開いた瞬間から泣いてしまいました。あまりにも迫力や雰囲気に飲まれてしまって、自分でもなんでかよくわからないのですが、とにかく感動して涙が出たんです。幕が開いた瞬間からもう劇団四季の世界だなんて、本当にすごいことだと思います。これが、四季の舞台に多くの人が集まったり、リピーターがいる所以なんじゃないかと思いました。

四季の舞台を観に行く人は、純粋にミュージカルを楽しみたいと思ってるのはもちろんですが、みんな、何かに感動したくて、そして一度四季から与えられた感動を、何度も何度も味わいたくて、こんなにもファンの方がいるのだと思います。

私も、劇団四季のミュージカルを観るのは２回目なのですが、心の底から、また行きたいです!!そう思わされるのはきっと、踊りや歌のひとつひとつに一切の妥協がないからで、派手な言い方をすると、一瞬一瞬に役者さんたちの魂がこもっているからでしょう。今日、役者さんが、「緊張しない方法はひたすら練習すること」とおっしゃっていて、本当にその通りだと思いました…

余談ですが、私はイベントにしろコンテストにしろ、なにを踊っても自分に自信が今ひとつ持てなくて、いつも緊張してばかりで、そして何かしらの失敗をします(T_T)
練習が足りてないんですね。

先生のアシスタントで人にバトンを教えることがありますが、私なんてまだまだだな…と今日、痛感しました

このメールを作成するにあたって、四季のことをじっくり考えたのですが。。

緊張しないよう、練習をする。
妥協しない練習は、必ず結果が出る。
それが、役者さん達のいい意味での「余裕」に繋がり、さらに役者さん達の自然な表情に繋がり、そうして出来上がったものが、感動を呼び、話題になる。そうして話題になることは、おそらく役者さん達にとってはプレッシャーや緊張になると思います。それが最初の練習にまた繋がって、また新たな感動を呼び…と。

私の勝手な、信憑性のない推測ですが、もしこのループが本当に成立しているとしたら、四季が日本のエンターテイメントのトップにいるのは当然ですよね…。四季には遠く及びませんが、四季のような、存在感のある演技が出来るようになりたいと思いました。

今日1日、本当に最高の時間でした!!!

こず

今日の劇団四季☆をみて・・・

劇団四季で「李香蘭」という昭和時代 中国と日本が争いをしていた時のお話をみました。

まずすごいっと思ったことは役者さんの表現力です。内容は全然わからないまま私は今回のミュージカルを見ました。歌と踊りだけで私はストーリーがわかりました。役者さんの顔の表情、体で音の強弱をつける表現力。。かっこよかったです☆そして、役者さん全員。とても動きがそろっていました。。すごくたくさん練習をしたんだなと思い、私たちもチームの時にあんな風にそろえられたらいいなと思いました。もう一つ。最後の役者さん質問タイムのとき。「辛くなるときはどうやって克服するんですか？」という質問が出た時に、一人の男の役者さんが「舞台で踊っている俳優はみんな、好きでやっている仕事なんです。誰もが、どこかでミュージカルをみて感動したり、ダンスが楽しくてしょうがなかったり、どこかで刺激をうけてこの仕事をやっているんだと思います。だから辛いときは仕事なんだ。と自分にいいきかせています。やらされていると思ってしまった時点でもう終わりだと思います」

と言っていました。何でか分からないけどすごくこの言葉に心がジーンとしました。

もう一つ勉強になったなと思うことは日本人として。。ということです。日本と中国は昔にあったたくさんの出来事で今でも関係がギクシャクしています。
そして、「歴史を知ることから未来がはじまる・・・」とパンフレットに書いてありました。

日本と中国が戦争をしていたことは何だかすごく昔に感じるけれどまだ100年もたっていません。。今日のミュージカルを見て、日本人として昔、日本が何をしていたのか。何があったのか。「知る」ことが大切だなとすごく思いました。あの時代のことは経験してないけれど、昔、何があったのか。どれだけ犠牲になったものがおおきかったのか。を考えられる人間になりたいです。

そして、、好きなバトンが回せて踊れて。すごく幸せなことなんだなと改めて思いました。今日の感じたこと。思ったこと。考えたこと。大切にしたいなと思います。

鈴木あやの

私は、劇団四季のミュージカルを見るのは、今日が初めてでした。今回、李香蘭というミュージカルを見せて頂き、正直に言って、もっと華やかなミュージカルだと思っていました。李香蘭はもとは日本人なのですが、美しい容姿と歌声で中国の歌手になる。しかし、日本と中国の戦乱の中で、何も知らずに軍に利用されるというストーリーです。満州事変や三国同盟などの歴史に残る場面も歌とダンスで表現されていました。難しい言葉の表現や歴史などがでてきていて内容はとても難しい物でした。しかし、李香蘭が日本と中国という二つの祖国に挟まれて、悩み苦しむ姿がとても演技にみえませんでした。うまく言葉にできないのですが、目に力があるというか華麗なシーンではないのに、なぜか綺麗だな〜と思いました。

本物の李香蘭ではないけれど、私がみたのはまさしく李香蘭、そのものです。俳優、女優たちは、自分の台詞がないときだって、顔や体で自分の役を表現していました。私もそこにたっただけで、その役だとわかるくらいの表現をしたいと思いました。

ダンスセミナーを受講して…

劇団四季という素晴らしい場所、そしてその場所で踊っているダンサーの方々に教えていただけると言うことで、とても緊張しました。バレエなどの難しい事をやると思っていたのですが、李香蘭のミュージカルにでてくる海軍のダンスをしました。綺麗というより、ユニークな面白い振り付けでした。今まで、かっこいい振りやかわいい振りしか踊ったことがなかったので、すこし恥ずかしくもありました。でも、みんなで楽しく踊る事ができました。

李香蘭というミュージカルをみて、さらに自分の演技に磨きがかかればな〜と思っています。そのために、今まで以上に練習を頑張っていきたいと思います！

ゆか

数人のメンバー達はもう答えを出せたと思います。

夢の先にあるもの、ちなみに私の答えは観る側の「記憶」です。ステージに立つと言う事は何かを発信すると言う事。ゲストは基本的には受信する側であり、みんなのステージを観たゲストが感動したのであれば、それはその人の記憶となり、忘れられることなく語り継がれていきます。「伝わる」とはそういうことだと思っています。

まあ、不味いレストランも語り継がれますが、それは閉店したら終わり。その後は忘れられ、誰も気にすることはないでしょう。逆に一流のミュージシャンは２０年前の名曲を１０年後のステージでもお客さんの為に歌い続けるでしょう。

うれしい事にSBCには「夢の先」をステージに数回立っただけで見えているような子が数人います。本人は無意識かもしれませんし、先天的なものもあるでしょう。彼女達は大人の言葉で言うと「与えた感動に責任が持てる」。そんな難しい事がまるで分かっているかのように次のステージにむけて練習で疲れていても、天井高がなくても、どんな時でも手を抜きません。だからまかせられる。皆素直に応援したくなる。高い志があるからゲストはいつも又見たいと思ってくれる。夢はいつもそこで叶い、観た人の感動の記憶が消える事はありません。

うわ〜、またまた大げさなタイトルを付けてしまった。 そんなものは出演者、ステージに立つ人間にしか分からないだろう！っという突っ込みが聞こえてきそうですが、まさにその通り。通常SBCのステージ製作において、私の役割は曲選び（音作り）と演出。その前の段階でコンセプトというか脚本みたいな説明しにくい作業もありますが（現在進行中）それはさておき、一番大事なのは観に来てくれる方々が感動できるプラン、かっこつけて言うと夢の設計図を作る事かな？（言っちゃた）勿論代表と一緒に作るわけですが、この設計図はやる気のあるメンバー達と信頼している先生方と尊敬しているtomizawaさんと理解のある（？）自分の娘達とそしてなによりも、その全てを暖かく見守ってくださる母達の存在があって初めて完成できる物。

本番で全てがほぼ上手くいき、ゲストの方々から絶賛され、出演者達も大満足でその後他人からも「ビデオ見せてください」と頼まれ、また絶賛され。。。プラザテラスで夢を叶えたメンバー達の先にあるものは？夢の先にあるものってなに？まあ、大きなイベントを節目とし、その直後にやめていくメンバーに言う事はありませんが（その決断が親ではなく本人の意思である事を願うばかり）夢を叶えた後には必ずと言っていいほど空白感があります。かかわった全ての人が感じるあのなんとも言えない脱力感、でも充実していて、達成感もある。やる事があるのにもう一杯コーヒーを入れちゃう（伊草家）。

そんな時私が思い出すのはたとえば子どもが生まれる前、代表と一緒にハワイで観たディナー・ショー。普通のフラのステージだったと記憶してますが、未だに一人の男性ダンサーの存在だけは忘れられない。具体的にどこがすごかったのか覚えている訳でもないのに。。。時々思い出すんですねぇ。
「すごい人だったね〜」ってね。

出演者は夢の先にあるものが分からなくても、観に来てくれた人たちの心になにかを残す事が出来たと思うのであれば、それを見つめてみましょう。答えが出るかは自分しか分からないでしょう。みんなが同じ答えを出す事もないでしょう。そしてミッキーマウスは今日も一人一人の「あの日」と変わることなくTDLで沢山のゲストを迎えているでしょう。



yoshimi先生、takeshiさん、わざわざこちらにコメントありがとうございます。きえちゃん、あっこちゃん、真里花ちゃん、結衣花ちゃんもコメントありがとう。こんどみんなと一緒に練習しようね。

今年で２５周年を迎える東京ディズニーランド。楽しそうなイベントが盛り沢山ですが、私達にとって今日のミュージック・フェスティバル・プログラムは忘れられない一日となりました。昨年の１１月、涙の雨天中止から約半年、ついにあのプラザテラスでY'sさんのステージを観る事が出来ました。

TDL２５周年のキャッチコピーは「夢よ、ひらけ」。Y'sさんのステージはオープニングからまさにそのフレーズ通り、メンバー全員が体を震わせ、笑顔を振りまき、夢を撒き散らし、ものすごいエネルギーで大勢のゲストを一瞬で釘付けにしました。本当にすごいパワー、ショーの中盤でもその勢いは加速し続け、私は必死にアップをメインに撮り続けましたが、あっという間にクライマックス。気が付けば私はプラザテラスを離れ、メンバー全員のパレードオフを「リメンバー」と同じアングルで撮っていました。

その後はプラザテラスに走って戻り、お約束のインタビュー・タイム。。。SBCのメンバー達は全員大満足の様子。素晴らしいステージに「よかった〜」、「感動した！」と絶賛の声ばかり。一方大人達はと言うと。。。Y's、SBC問わず、保護者、先生問わず、ほぼ全員泣いている。。。haruhi先生、harashima先生、そしてあやの母も娘の全国１位の時と同じぐらい泣いている。カメラマンとしては「ここはテンション上げて撮らないと！」と思いながらも、ん？プラザテラスもなんだか時間が止まったような空気。。。Y'sさんの魔法が。。。まあ、みなさんこのあたりの映像はのちほどTakeshiさんがかっこよく編集してくれるでしょう。DVD楽しみです！はっきりいって期待してます！



出演したメンバー達はみんな本当に信じられないほどよく頑張ったと思います。みんなの進歩はあまりにも大きく、今日のステージは初めて観させていただいた映像と比べると全員別人に見えました。みんなの事をよく知っているわけではないけれど、長い道のりの中でどれほど練習したか、どれほど“あそこ”を夢見て目指してきたかが伝わりました。勿論辛い時はあったでしょう、何度も何度も同じ曲を練習する事に疑問を感じたり、疲れたり、正直あきる時もあったでしょう。今日のプラザテラスで全てを出しきったかどうかは出演した一人一人が分かっているはず。そして私はみんなのステージを観て感動したと言うよりは、感動を超えた衝撃を受けました。みんなの演技からいっぱいパワーをもらいました。ありがとう。本当に素晴らしかったです。次回も楽しみにしてます。

この二日間メンバー達はディズニー・シーの「パフォーマーズ・ドリーム・フェスティバル」出演を目指してAloha!from SBCの“思い出し”をやっています。初日は少しぎこちない感じもしましたが、二日目の昨日は代表がフラの基本からはじめ、後半はなんとな〜く形になってきたかな？今年の夏もSBCではフラが引き続き熱いですが、今回のAloha!には新メンバーが２名加わりました。リコとルイ。このお二人は実はSBCがスタートする以前からのお付き合い。（アミとナナの保育園つながり）

初めての大舞台を前に、練習ではまだまだ踊ると言うよりは目が泳いでいますが、プレやCOのメンバーはしっかり面倒を観るように。それがお姉さんとしては勿論、SBCのメンバーとしての誇りであるはずです。自分より小さい子、経験が浅い子を気づかう優しさは必ず人を感動させられる演技に繋がるからね。そしてお二人のお母さんは「失敗する方が当たり前」ぐらいの大きな心で静かに見守っていて下さいね。

昨日はメイにハワイの動画提供を軽く断られ、ガッツリへこんだアミパパですが（笑）それはさておき、COは気分一新、新たなスタートをきりました。ニューメンバーはまだ未定ですが、３人がCO卒業。涙涙の場面もありましたが、自分で選んだ道をそれぞれが勇気と自信をもって歩んで欲しいです。まあ、困った時は「物は相談」。私達でよければいつでもお話ししましょう。

色々なことがありました。卒業する一人一人に対する私達の思いはとても言葉では語れません。イベント、合宿、大会、そして何よりも親より長い時間を共にすごした練習の日々。その絆は永遠に変わる事はないでしょう。

いや〜、誰が言ったか「物は相談」。昨日の練習でメイに「ハワイの写真は？」っと聞いてみたら早速今日、持ってきてくれました〜。mahalo!

　　　

　　

ワイキキとカイルア（？）ビーチ、ノースのパイナップル畑、もんのすごくがんばらないと泊まれないモアナ サーフライダー（伊草家にはチョイ無理よ）。いいな〜、いいな〜（笑）。いつかSBC全員連れて行くぞ〜！そしてALOHAスタジアムで踊るぞ〜！さらに帰りはロス経由で本場のディズニーでミッキーと一緒に踊るぞ〜！っと夢は広がり、インスピレーションが沸いてくる写真の数々ですが、ん？なんで２枚の写真でピースなの？ん？なんでダイヤモンドヘッドが切れてるの？（笑）ちなみにBGMは元気ロケッツの新曲“SMILE”かな？あと。。。メイ、動画はある〜？（ニヤリ）

　

昨日は久しぶりにみんなに会えて嬉しかったです。アクロとボディーワークのレッスンでしたが、自主練に来ていたメンバー達（上手くなってる！）と遊んだり（笑）、ハワイのお土産を頂いたり（多すぎですよ〜）、COの体験に来ていた選手の必死さに感動したり。。。まあ、メンバー達は春休み明けという事で大半は予想通りヨロヨロしてましたが、明日からはまた新たな気持ちでCOがスタートします。

全国大会。「最高の一本を出せば。。。」と前に書きましたが、最高でなくても勝てる時があり、最高であっても負ける時は負けるんですねぇ。個人種目ではありますが、順位を争う相手がいる以上、１位というのはあくまでもその日他の誰よりもいい演技をした選手に与えられる順位。選手の対戦ではなく、良くも悪くもその時の演技の比較で順位が決まります。まあ、記憶に新しいのはフィギュアスケートの世界。大技でコケても１位だったり、ライバル達が決勝でコケたから１位だったり。どんなスポーツでもよくある事なんですねぇ。

じゃあ勝負は時の運かって？私は違うと思います。もんのすごい上のレベルのスポーツで運が一瞬で勝敗を分けるような場面は過去にもあったと思いますが、それでもその選手はその場面に“運”よくたどり着いたとは思えません。バトンでも全国的に選手が多く、レベルも高い関東の予選を運で通過し、運よく全国大会の決勝に進み、さらに運で１位なんてありえません。

３位でも自分の最高の一本であれば、その選手は悔しくても笑顔かもしれませんし、１位でも自分が納得できない演技であれば悔し涙を流す選手がいます。

一人一人のチャレンジがまた明日から始まります。

今日も沢山の方々にお越しいただき感謝の気持ちでいっぱいです。みなさま本当にありがとうございました。全国大会出場メンバー達の今日の演技は私から観ると「まずまず」。個々の課題はともかく、全体的にはよかったと思っています。選手の母達から見れば「いやいや、まだまだ」っといった声も１部あるでしょうが、それを言うなら「そもそも。。。」っという話しにもなるでしょう。出来る範囲の中でしかやらない子もいれば、親子共にどこか限界を作っていたり（早すぎます）、一番の課題を直視することなく「もっとできるはずだ」っと親が思い込んでいたり。。。（勝手過ぎます）

一番客観的で冷静なのはスタンドにいたお客様（メンバー含む）だと思います。おそらく「え？これで全国？」っと首をかしげた人はいなかったでしょう。これから選手達はそれぞれの事情をかかえながら最後の調整に入ります。彼女達の数人は実力を出し切れば決勝まで進むでしょう。そしてさらに数人は決勝で最高の一本を出せば１位も夢ではないでしょう。でも、全国大会にはそう思っている選手が自分の娘以外にもいると言う事を親は忘れてはなりません。

ただいま編集中ですがＳＢＣ　Ｍｏｖｉｅ＆Ｐｉｃｔｕｒｅ（旧かぼクラＣ）にてトップ選手の演技のパートを一部お見せしたいと思います。自分に気合を入れたい“選手”へ。

この三日間、自主練に来る子達の“やる気”に感心しています。私が考える子ども達の自主錬においてのやる気の基準は企業秘密なので（笑）ここには書きませんが、経験者は分かるかな？ヒントは回数や時間といった数字です。これを誰に対して何をどのタイミングで提示するか。。。思えばめいもあやのもそうだった。まだ2〜3年前の話しですが、二人は自分のレッスン日ではなくてもいつも体育館にいた。先生からもらった課題を楽しそうに飽きることなく何度も何度も練習していた。当時私も二人と転回ごっこや転宙ごっこをやった記憶があります。なつかしいな〜。

持ち前のセンスとやる気はそれよりも前からすでに光っていましたが、二人をあえてＣＯ二期生と呼ぶとすれば、ここまで成長した理由としてまず上げられるのは元メンバーＹを含む一期生の存在でしょう。一期生達とは違って二人には目の前に目標となりうる“上手い子達”がいた。これはやはり大きかったでしょうねぇ。

そして現在、その二人を含むＣＯを目指してがんばっている子達がいます。彼女達はＣＯメンバー抜きでも関東チーム（上級ジュニア）で金賞をもらい、その自信からか、実力が底上げされ、中にはすでに選手権を目指す一歩手前まで来ているメンバーが数人います。ここから先はとにかく練習する事。

学年が上がれば勉強との両立が難しくなる事があるので、時間を自分で作る努力とそれを管理する能力が必要です。学校から帰ってきたらすぐに宿題をやる、家を出る前には必ず何か食べる、ＴＶを観る時は柔軟しながら観る等、ひとつでもいいから練習時間以外でも自分の為になにかする事。そこまでしなくてもほぼ練習時間のみで全国大会に出場した子は沢山いますが、ソロで全国上位に入った選手はＳＢＣにはいません。

「休みが多い」のは結論から言うと話しになりません。練習は積み重ねていくもの。技術は日々磨き上げていくものです。高熱を出したり怪我は別としてちょっとひざが。。。なんて理由で休むのは選手としてすでに失格。程度にもよりますが、ひざはサポーター等で固定すれば体育館の隅でロールの練習は十分出来ますし、およそ３時間の練習のうち、一時間でもいいからしっかり出来る事をやりに来る姿勢が求められます。（趣味のバトンは別）

ある中学生のサッカー選手が週末の自主練を休んだ理由として「グラウンドが遠くて交通費がなかったから」と言ったそうです。でも平日近所で練習する時に彼は毎日自動販売機でジュースを買い、携帯を使い、練習帰りにはコンビニでカップラーメンやお菓子を買い、さらにゲーセンで遊んでいるとの事。親からもらったお金なので使い道は彼の自由でしょうが、欲しい物は買いながらも練習は簡単に休んでしまうその姿勢はそれまでピッチで流した汗や涙が無駄になりかねない事に早く気付いて欲しいと思います。

「忘れ物が多い」。これに対するメンバーの言い訳の多くは「知らなかった」。緊急連絡は母達の携帯の連絡網を使う事が多いので間に合わない時もたまにあります。でも、まあ、ちっちゃい子ならともかく、小学校高学年にもなればママに言われなくても自分で分かる事もあるでしょう？全国大会を控え、大先生が自分の演技を観てくれるとなれば衣装を持ってくるのは当たり前です。できるだけ本番に近い条件で演技した方が自分にとってもいいに決まってます。

予選の時のスコア・シートまではちょっと厳しいかもしれませんが。。。


つづくかも。

たとえば。。。


休みが多い。

忘れ物が多い。

いつも通りの準備が出来ないといい演技が出来ない。

先生の話を遠くで聞く。

先生がそばにいないと練習をダラダラやる。

挨拶が出来ない、又は挨拶の声が小さい。

同じ事を何度も言われる。

理解できていないのにはいはいとお返事だけはする。


これらは今日の練習に限らず、ＣＯに限らず、最近私がＳＢＣの中で気になっている事です。大半ではなく、ＣＯを含むごく一部のメンバー達に見受けられる言動です。これらはすべて負けたり、悪い結果を出した時の理由となります。心当たりのあるメンバーに言いたいのは「今から負ける理由を自分から作るな！」っと言う事です。

今回のイベントでもsakurapapaが素晴らしい写真を沢山撮ってくれました！出演したメンバー達にはすべての写真が観れるサイトのご案内が届いていると思いますのでぜひご覧下さいませ。なおsakurapapaのご好意により、すべての写真は超高画質でダウンロードできるようになっています。本当にありがとうございます！

出演したメンバー達へ。

今日はメインのゲストがこれから小学一年生になる未就学の子ども達ということで、みんなのショーを最後まで喜んで＆落ち着いて 観てくれるか少し心配でしたが、オープニングのティンク登場からバトン教室まで、ゲストの子ども達は予想以上に反応がよく楽しそうでしたねぇ。「ティンクだ！」、「アリスだ！」、「アリエルだ！」っとメインキャラの登場には声を上げ、みんなが技を成功させるとちゃんと拍手もしてくれてアミパパは自分が出ているかのように嬉しかった。家に帰ってビデオを観てもみんなのパフォーマンスは素晴らしかったです。

主催者の方からは代表宛に感謝、感激のメールが届き、子ども達の反応は勿論、保護者の方々もみんなの演技に感動！大満足だったとの事。

みんなおめでとう！

今年も春から夏に掛けてＳＢＣはフルパワーで行きましょう。いつもNew Challengeの気持ちを忘れずに。失敗や成功やポジションや点数や順位を気にしすぎたり心配するよりも、一人一人がいつも自分の中の新しい挑戦と向き合い、それに向かってどこまで頑張れるかを楽しんで欲しいです。メダルの色ではなく、その挑戦の積み重ねが本物の経験となり、みんなの未来の力になるとアミパパは信じています。

タイトルは“Feel the Magic!II”です。
あえてＩＩと入れときました。今後分かりやすくするために。今日から配布しますが書き込みに時間が掛かるため出来上がった分だけもって行きます。全員分ではないので小さい子からお渡しします。お楽しみに！