あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 05月 の記事 (31件)

鉄鋼材の価格上昇の情報が最近多くなってきました。私の周りでも大鹿村のマンホールの蓋が盗まれたとか、上伊那で電線が盗まれたなどどうなっているいのと言う気がしていましたが、以前は廃車処理などお金を払うのが当たり前と思っていたものが逆にお金を頂けると言う変わりようです。

この鉄鋼材の価格上昇は、発展途上国の鉄需要が増えてきた事にも一因があるそうですが、日本の場合はそれに加えて鉄の材料確保が全く出来ていないのだそうです。世界の製鉄業界の常識では、自社で鉄鉱石、マンガン、石炭等を低くても5割、高い所では7割近くを自社保有の山から掘り出しているのに、日本では0%とのこと。

オートメレビュー社の白川禮三氏によると、製鉄業界と言うのは王者か乞食かと言うほど業績が乱高下して、好調な時は鉱山を買占めに出て資源確保しておくべきところ、日本の製鉄業界は鉱山一つ押えると言うことをしてこなかった。発展途上国の需要がそれほど高くなかったため必要なだけ手に入れることができたと言うわけです。

しかしここに来て、世界の粗鋼生産高は7億トン/年だったものが、12億トン/年になり、15年には16〜17億トン/年に達しそうな勢いで、原材料メーカーは強気になり、値上げ攻勢はますます強まる勢いだとのこと。

トヨタ自動車をはじめとする車産業界、家電メーカーは、最近3万円/トンの値上げを受け入れたようですが、後何回もこうした値上げをそのまま受け入れることは不可能になってきて、日本の産業界は世界競争の中で立ち行かなくなるのは目に見えていると言うことです。

日本の政治家も官僚も常に先を見て民間企業の指導をするべきだと思うのですが、庶民いじめに汲々としていて全く困ったものです。

鉄は国家の米だといわれるほど重要な物です。鉄が毎年30%程度値上がりし続けたら、車や家電ばかりでなくあらゆる物に影響してきますから心配には心配です。

自民党公明党が無策なのはわかったのですが他の政党はどうなっているのでしょうか。早速今日調べてみますが、お知りの方は教えてくだされば幸いです。

ヤフーニュース


2008 05/31 11:14:57 | none | Comment(0)
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昨日飯田市市近くの車解体屋さんが来て、廃車した軽自動車を持っていってくれました。古タイヤ4本もお願いして、1万3千円のキャッシュバック。古タイヤは普通引き取りに500円/本取られますので、都合1万5千円助かったわけです。実際には車を持ちにレッカー車で来た費用3千円は取られましたので、1万2千円の儲けになったわけですが、こんなことがどうしてできるかお聞きしたところ、最近古鉄材の値段が高騰してきて、以前は解体費用を頂いていたのが逆に払えるようになってきて、解体屋さんでは競争で廃車を探しているのだそうです。

廃車解体にこう言うシステムがあると言うことは、娘の婿さんが中古車販売業で、教えてもらって知ったのですが、こうしてみますと結構知らないため損そしていることもあるのではないかと思う次第です。

町の中古車販売会社に解体作業工賃を聞いたところでは、手数料として2万円ですと言われましたから、そのまま頼めばタイヤ廃棄と合わせて2万4千円の出費でしたが、逆に1万3千円の収入でしたからこれは大助かりでした。


なぜこんなに鉄の値段が上がってきているかと言うことですが、世界的な鉄の需要の増大と、一番の原因は日本の製鉄業界と政府の無策に原因があるそうです。

明日は、このところをご紹介します。震撼とします。

もし皆様の中で、車を廃車しようと言う方がおられましたら、お近くの車解体業者に相談してみてください。この経済的に厳しい現在いくらかでも出費は抑えたいものです。なお支払額は車の重量により異なりますので大型車ならもっと手取りは多くなるわけです。

2008 05/30 06:49:58 | none | Comment(0)
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昨日6割の有料道路が赤字との記事を書きましたが、有料道路問題には全く知識がなかったので、インターネットで調べてみましたところ、
織方弘道 有料道路研究センター代表さんの記事がありまして読んでみたのですが、この記事が全く正しいか、猪瀬東京都副知事の主張が正しいかは皆様の判断次第ですが、私同様政治の世界での有料道路問題に詳しくない人には勉強になると思いご紹介します。

この方は、日本道路公団に30年近く勤務し、「道路公団民営化推進 シャドウコミッティー」にもかかわり、国会で発言もされたと言うことですからかなりの専門的知識を有しておられる方だと思います。

この記事の中で、現在東京都副知事、猪瀬直樹氏の発言にもたくさん触れられていますが、私が不思議に思っていた、小泉元首相よりもっと右派だと言う石原都知事の下で働いているのがやっと分かったような気がしました。

また、猪瀬さんについて調べてみたところ、ウィッキペディアに、彼は元信州大学全共闘議長であったとありました。全共闘は極左系の人々が集まっていたと思いますので、その頃私も学生で、極左と極右は、思想的にも心情的にも同根であると言う話を聞いていまして、そういうことなら、極左だった猪瀬さんと右よりの石原都知事とは思想的にも心情的にも結びついて不思議はないのかなあと言う感じを持ちました。

全く仕事以外に世間の動きを知らなかった私には、定年後インターネットによってさまざまなことを知ることができ、何も知らないまま死んで行くことを防止できて良かったと思います。

なお、緒方弘道さんの意見に対して全く違った意見の方も当然いらっしゃると思いますので、ご意見を賜ればありがたいです。コメント、トラックバックでよろしくお願いします。

有料道路研究センターHP

ウィッキペディア猪瀬さん紹介

極左と極右は思想的にも心情的にも同根であると言うことが本当か嘘と思うかについてもご意見いただければ幸いです。勉強させていただければ幸いです。
2008 05/29 10:56:31 | none | Comment(0)
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昨日久々に図書館に行き今月の過去の新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞、産経新聞の5月中旬の新聞に目を通してきました。一番の関心事は、大学予算の切り詰めについてでしたが、見当たりませんでした。

朝日新聞にタイトル記事が載っていて、国土交通省が工事計画に辺り予想交通量を見積もった数字に対して約6割が見積もりに達せず中には10%にも満たない所もあったとの事。

元々住民の要望で赤字覚悟で作った道なら、(もっともこう言う道の場合は最初から有料などと言うことは考えなかったと思いますが)やむ得ないと思うのですが、誰が責任を取るのかと言えば、借金の返済は住民や国民です。それでもまだ道は作り続けなければいけないと、道路財源特定法案を来年から一般財源化するからと言って通してしまい、ともかく10年分の費用は確保しておくと言う事にしました。閣僚の間では今度はそのお金のぶんどり合戦が始まったと言うことですが、基本的には道路に使い余ったお金を他の分野に回すと言うことらしく、ひどいものです。

日本の国民のための教育費、医療、社会福祉は絞ろうと言うことですから、もう昔の自民党ではなく(財界と庶民の間のバランスを考えていた)、土建屋集団の手先のような自民党と言う感じです。

これを支えているのが公明党ですが、これから先、教育や福祉、医療と言う事に力を注ぎ、土建屋、軍事産業の手先にならない政党を育てていく必要があるとは思いませんでしょうか。いくら怒ってみても今日明日政治が変わるものでもありませんから、じっくり来るべき衆議院選挙に向けて世論形成を皆でして行きましょう。
2008 05/28 09:17:44 | none | Comment(0)
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一昨日年金特別便が我家にも来ました。内容を確認して間違いがないので、すぐ返送しましたが、その中の一つをまだ貰ってない事に気がつき、その場合は近くの社会保険事務所か、社労士のところに行くよう書いてありましたので早速その年金を管理している企業年金連合会に電話をしてどうすればよいかを聞き、社会保険事務所に行って相談してきました。

問題は予約なく行ったため1時間近く待たされました。事務所ではOBの人を動員して通常3つの窓口を5つにして対応していたのですがそれでも後から後から人が来るのです。

待ちながら壁を見ていましたら、予約できると書いてあるのです。こんなことなら予約してくれば良かったと思いました。

待ちきれなくて先にほかの仕事をしに外に出た人もいて、順番がきたのにいなくて、次の人を呼んだり、そのうちに戻ってきて割り込ませたり係りの人も大変です。

それと、高齢の方は、娘さんか嫁さんに連れ添われて係官と話をしていましたが、見ていますと結婚前の氏を聞かれたり何時頃結婚したのかとか勤めた会社の名前そこは何時頃勤めたか、どんな人がいたかなど思い出すのがとても大変そうでした。

ですから、社会保険事務所に行く前に、家で調べらるだけ調べて紙に書いておき出かけますと時間の節約が出来ます。それと若いころ書いた履歴書のコピーでも取ってあればよいのですが、普通そんなことはないと思いますので、最後にお勤めした会社に行き保管されている履歴書があればそれをコピーさせてもらえるような対策を、厚生労働省から全国の企業に協力要請のお願いを出してもらえれば、雲を掴むような調べる作業をしなくてすむのではないかと思いました。

私の場合は、企業年金連合会から何を社会保険事務所にお願いすればよいか聞いてメモして出かけましたのですぐ分かり対応してもらえて相談事態は10分ぐらいですみました。ともかく待ち時間が大変ですのでこれからいかれる方は以上書いたような下準備をして予約し行かれると良いと思います。

銀行などの年金担当者にお願いするのも良いのではないかと思います。

年金生活者にはなにより当てにしている収入ですから、去年の年金問題騒動のお蔭で問題が明らかになり折角国がこれだけ動いているのですから利用しない手はありません。
2008 05/27 07:57:14 | none | Comment(0)
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25日の信毎を見ていましたら、お米の消費量が前年比1割り増しと言うニュース。今朝のヤフーニュースでは、世界中食糧不足で世界33ヶ国で米騒動が発生しており、フィリッピンでも政府の対応が間違うと暴動が発生しかねないとの事。

昨日は母と妻、私と3人で上村までお蕎麦を食べにいって帰りは、天龍村経由でかえって来ましたが、今朝この記事を書きながら思いますのは、こんなのんびりしていて良いのかなと言うことです。

一昨日、辰野に行ってきた折に、草が伸びてきた田んぼや畑を見ながら、この土地を将来食糧不足になった時役立てなくてはいけないが、どうやって使うか考えたのですが、その頃はガソリンは高騰し使えなくなっているでしょうし、肥料も高騰して自由に使うと言うこともできないし、堆肥がなくてはどうしようもないし、結局昔のように、牛や馬を飼い堆肥を作ったり、ガソリン使用の耕運機の変わりに、馬で田んぼや畑を耕して食物を作るしか方法がないなと言う結論に達したのですが、今まで農業をほとんどしなかった私ができるわけもないなあなどと考えたりして来たのですが、のんびり遊びに行くより、母が健在のうちにいろいろ教わっておかないといけないわけです。

そう言えば、近辺の農家では、畑の中で息子がお母さんから、果樹栽培の仕方を教わっている風景が時々見受けられます。ウーン考えてしまいます。

ヤフーニュース
2008 05/26 05:44:43 | none | Comment(0)
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一昨日親戚に火事が合ってお見舞いに行ってきました。現場検証していた警察官の人の話では、火事の原因はトラッキング現象のようだとの話で、電線をネズミがかじったり、工事や改築などの折に電線を傷つけてしまいそこが細くなっているため熱を持ち被服が膨らんで、電線が更に細くなってきて断線し火花が散って膨らんだ被服がぼっと燃え出して、近くに燃えるものがあると火災に至ると言うことのようです。

最初に電線が傷つけられてから、火災に至る期間が何年間と言う長期間が経過するため、なかなか気がつかないと言うことです。火がつくのが夜でなくて良かったといっていました。夜なら焼死と言うこともあるわけです。

この話を聞いて、今私の辰野の家で通電しているのは冷蔵庫だけだから、冷蔵庫の中を空にしてブレーカーを落としておけばこう言う事故は防げると言うわけで、家に帰り冷蔵庫を空にして帰りにブレーカーを落としました。

それと、2階から1階の全ての電線が張られている所を臭いをかいでおけば良かったと思いました。

皆さんも休日に電線が引き込まれている所から、屋根裏、コンセントがある辺り、外回り、被服が膨らんでいないか調べられた方が良いと思います。漏電の場合は、テスターで検査できるし、規定値以上の漏電があった場合は、漏電ブレーカーが落ちるとのことですが、トラッキングの場合は燃え出さないと判らないと言うことですから厄介です。事前には被服が膨らんでいるか、嫌なにおいが出ていないか目視と嗅覚しか頼りになら無いとの事。

火事の跡を見ますと、モルタル構造であったため、外壁はしっかり残っていて近所への延焼は無かったのですが、家の中は全部燃えてしまい手のつけようがありませんでした。でもコタツがあった所だけは、無傷で畳が残っていましたので、燃えては困るような物は外出する時コタツの中に入れて、上にコタツ板を載せておけば残るかもしれません。引き出しや箪笥などよりより耐火性があるようでした。

もっと良いのは地下室か蔵に重要書類は入れておくことだと思います。

当然のことですが、火の後始末はきっちりしておきませんと飛んだことになりかねませんのでお互いに注意しましょう。

この話は思想信条と無関係に多くの人に知ってもらっておいた方が良いと思いますので、皆様のお知り合いの方々にご紹介いただけばいくらかでも効果があるのではないかと思います。

2008 05/25 10:05:45 | none | Comment(0)
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国立大授業料、私大並みに 財務省、5200億円捻出案と言う記事を、「新・眠らない医者の人生探求劇場・・・」と言うお医者様のブログで見ました。

このブログの中で言っていることは、食料もエネルギーもないないずくしの日本が生き残っていくには、人的資源だけが頼りであるということでそれには教育が極めて重要であるということです。

同じような視点で私も度々書いていますが、日本のトップクラスの人が教育をこんな程度に考えているのかと思いますと腹が立つというレベルの話ではなく、本当に日本をぶっつぶす積もりかと怒り心頭に発する思いです。

医療や福祉にしても切り詰め切り詰め道路や軍事に回していくというやり方では、日本は潰れてしまうと思います。

こんな重要なことをテレビや新聞で報道されていたでしょうか。私の見逃しかもしれませんが。今日図書館で調べてみます。とりあえずご紹介しますので、もし皆様も初耳だと言うことでしたら皆様のブログやメールでお知り合いの方々にこのことを知らせてやっていただきたいと思います。

医療も教育も財務省が抑制:財務省が日本を悪くする?
2008 05/24 08:18:30 | none | Comment(0)
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5月21日の信毎に30年前計画され、現在地元の漁協などと話し合いを続けていたところ、昨年11月予算がついたと言うことで、話し合いが済んでいないのに着工することにした。これに怒った漁協側が裁判に提訴したと言うことです。争点は水需要予測で、茨城県は将来水が余ると通告、漁協側は首都圏ではすでに水が余っている。国土交通省はつくばエクスプレスで微増すると主張。

どうなることかですが、思い出しますのが、日本一大きいと言われる徳山ダム。50年前当初、積極的だった地方自治体、電力会社が需要予測が下がってきて、身を引き出したので、計画も縮小したらしいのですが、それでも大きすぎて今後どうするか困っているようです。

諫早湾干拓事業でも、地元の反対を押し切って工事。道路事業も採算度外視でまずお金のかかる大型道路から着工し、地方の生活に密着した小規模の道路は後回し。ようするにお金になるかならないかが着工順序判断。

国土交通省の不祥事の数々。これらを通してみますと、国土交通省と言うのは、国民のためと言うよりか、大手ゼネコンを中心とする土建業と自分達のために、国民のお金を財布代わりに使っている集団だと言い切ってしまって過言ではないような気がします。

国土交通省がこう言うことをできるのは、自民党公明党政治家の支持・黙認があったと言うことだと思います。

こう言うことを許さないと言う政治家集団が力を持てば流れが変わると思います。田舎が疲弊すれば、日本全体が落ち込んでいくと言うことよく言われていますが、実態は地方の切捨てに力が入っていますので、今の自民党公明党、官僚は亡国の徒であると言うことになります。

金持ちと、金持ちに政治資金を貰っている政治家、頭の切れる官僚こう言う人たちと、素朴で純真な庶民の私達。これを覆すには、清き一票しか方法がないわけですから、無党派層と言う人たちでも、生活は政治に影響されざるを得ないことから次期総選挙までに関心を持ってもらい判断して投票をして欲しいものだと思います。

2008 05/23 10:21:52 | none | Comment(0)
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キーワードブログサーチで探していて偶然見つかった記事だったのですが、A4にしたら数ページはあろうかとう言う長文でしたが、一気に読んでしまい、これは多くの人にご紹介させていただこうと思い作者の方に許可を頂こうとコメントしたのですが、日頃問題だと思っていたことを書いたもので、裏づけもあるわけではなくつっ込まれたら困る。以前もブログランキングでどんどん上がっていったが私生活に支障が出るようになってしまったのでやめたとの事。

作者の方はアンチ自民ではなく、もっとしっかりして欲しい自民党と言うお気持で書かれたそうですが、毎日の生活から実感せざるを得ないことをブログで書いていただけると、全く見ず知らずの方の生活環境も生い立ちも全く関係ない人の身近な問題と、私の意識している問題とを関連づけて政治問題を理解できると言うメリットがあり、この方も言われてておられましたが家庭の主婦が一番政治の影響を受けているのかもしれないと言うことから、政治的な事に今物をはっきり言えない状況下にある家庭の主婦が触発されてどんどん物を言うようになってくるのではないかと期待されるところで、今回ご紹介したいと思ったのですが残念です。

この方のブログの前後をサッと読んだのですが、ほとんど家庭の子育てのこと、毎日の食事のメニューと言った幸せなご家庭のことで、そういった人たちも今の政治はおかしいといった発言をされていて、今までは自民党一辺倒だった人たちも、昨年の参議院選挙、山口の補欠選挙に見られるような大きな変化が起こっていますので、次の衆議院選挙では、与野党逆転までは行かないにしても、2/3条項は使えないようになることは間違いないと思いますから、参議院での否決で国会が空転し、にっちもさっちも行かなくなり、その次の衆議院選挙は、揉めに揉めた末の選挙になり各政党が国民総動員で国の今後を決める重要な選挙になると思います。

ブログのおかげで、全く見も知らない人達の発信されるブログを拝見できてためになりました。

2008 05/22 07:34:35 | none | Comment(0)
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昨日のブログで、インターネットの普及で、社会がトップダウン方式からボトムアップ方式に変わりつつあると言う記事をご紹介しましたが、これに今までの組織があるならせめて、その組織がインターネットを使って活動したらどうかとおもう記事がありましたのでご紹介します。

読売オンラインと言うニュースの中に、全国特定郵便局長会の記事がありまして、今までは公務員と言うことで政治的活動が出来なかったが民営化で公務員ではなくなったので政治活動にも本格的に取り組むと言うものです。組織間の情報のやり取りはインターネットを使えば安く速くできますし、意見のすり合わせも逐一会合を持たなくても全員参加型ですばやくできますから、行動もとても早くなります。

この記事を読んで思いましたのは、社会福祉関係の人は数年前までは地方自治体の一部であったため、公務員と言うことで政治的発言や行動ができなかったと思いますが、今では全くの民間と言うことですから、自分達の立場から最も重要な政治に対して、現場から情報発信してもなんら問題ないと思うのです。

全国各地の社会福祉協議会は郵便局ほどではないにしても各市町村に必ず一つはあるわけですし、そこを利用されている方々とは利害が一致していると思いますので、地方、国政選挙でどう動いたほうが自分たちのとって価値があるかを議論して票をまとめると言うだけでも力になると思います。このことがどうしてできないのか不思議ですが、自分達や入所者、通所者の生活をより豊かなものにするためには、国が何とかしてくれるとか、住民の人達が何とかしてくれると言う待ちの姿勢では改革は遅れて言ってしまうと思います。

そんな中で、阿南町社会福祉協議会様は積極的にインターネットの活用を計られていますが、全国つつ浦々の社会福祉関係の組織で声をあげて言ってもらいたいものだと思います。

全国特定郵便局長会議の記事
2008 05/21 07:22:48 | none | Comment(0)
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ブログの良さについて異論はないと思うのですが、私の住んでいる地域について言いますとなかなかこれが進んでいないような気がします。南信州について書いているブログは

どう言う様にして普及したら良いか考え込んでいたのですが、この事に触れているブログがありました。

要約しますと、
今までの日本の発展は、「政治家」「経済界」「官僚」の主導、トップダウン方式であったが、このシステムが限界に来て、インターネットの発展により、「個人」の意見が「企業」「経営」などに影響を与え、社会にも影響を与えるようになって来た。

ボトムアップ化してきていると言うことかと思います。

この方も言っていますが、これから社会をリードしてきた団塊の世代の人々がどっとフリーになって活躍できるのですから、豊かな社会や仕事で知りえた知識をどんどん生かして欲しいと思います。

特に政治の世界では、活字、音声、画像情報によって各種選挙の投票行動の結果に全て左右されるのですから、インターネットは最適な手段だと思います。お金はかかりませんし、身近な事例でどの党が、人が望ましいと言うことを納得してもらえるだけで良いのです。

従来型選挙では、お金と縁故でがんじがらめにされ、選挙に付き合わされて協力しなければ仕事は回さないと言うことが隠然と行われてきたと思いますが、もうそういう余裕がなくなって来ていますのでこれからは、比較的自由になってくると思います。

今回は、キーワード検索でこのお医者様のブログを知って、なるほどと思ったのですが、弁護士さん法律に詳しい方、代議士さんいろんな人たちの意見をキーワードで探し出して自分の疑問を解いていくことができ大変役にたっています。

眠らない医者さんの人生探求ブログへです。

2008 05/20 07:49:54 | none | Comment(0)
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元自民党の国会議員で大臣まで勤めたと言う白川勝彦さんのタイトル記事を読みました。今の自民党は単独では過半数も維持でき無いのに、あれだけの議員数を行きできていると言うのは、小選挙区と言う選挙制度に加えて公明党の協力があればこそと言うことはマスコミでもよく言われていますが、私にはどうして公明党および創価学会が自民党と連立するのかと言うことでした。

この地方の人にお聞きしたら、公明党は大臣の椅子が欲しいだけのことだと言っていましたが、どうもそれだけでは無い様な気がしていました。大臣の椅子一つや二つ欲しいだけで、巨大な機構を使いお金をかけ自民党を利することなどするだろうかと不思議でした。

しかし今回この白川さんの文を読みまして少し分かってきたような気がします。私が思いますに、創価学会の根本理念は国立戒壇建立と言うことのようでしたが、実際のところではそんな力は無いですから、自民党に協力する事によりじわじわと存在感を強め、創価学会公明党の協力が無ければどうにもならないといった実態を作り自分達の勢力範囲を広げていくと言うことだと思います。

白川さんは、自民党は庇を貸して母屋を取られると言うようなことを書いていましたが、現在の進展状況を見ますとじわじわそうなっているのかなと思います。

国民年金問題、高齢者医療制度、道路暫定税率、道路特例法、イラク派兵、何を取っても圧倒的多くの創価学会員や一般の国民の不利益になる事に公明党は賛成してきましたが、どういう考えか良く聞いてみたいと思います。車両重量税など、公明党の選挙公約が実現できそうであったにもかかわらずそれを無視してしまうなど、一体何を考えているのか多くの創価学会員や私たち国民に説明する必要があると思います。

白川さんの説明が完全に正確に正しいかどうかはわかりませんが、20年も国会議員をしていての話ですので、創価学会、公明党を理解するうえでは価値があると思いご紹介します。

白川さんの、
創価学会党化した自民党
2008 05/19 07:25:00 | none | Comment(0)
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昨日の夜伊那市で「いちなな会」と言う伊那北高校の十七回期生の同年会があり出席してきました。

都会に出ていた同年生がどんどん帰ってきており、頼もしい限りでした。早い人で昨年10月頃、今年4月に帰ってきたという人もおり、皆さん社会で活躍した人ばかりですから、その経験を生かして伊那市で活躍することでしょう。

都庁で企画など担当された人もいたり、区議会で活躍された人もいて、また、企業でトップクラスの仕事をされている人も多く、伊那市の市長にもどうかと言う人、とにかく元気があります。

夜7時から始まったので、1時間ぐらい懐かしい伊那市を見て回ったのですが、やはりシャッターが下りているお店が多く、経済的自立度では、飯田市の2.3倍あると言う割には少し寂しい気がしました。

どうしてか伊那市在住の同級生に聞いてみたのですが、工場群があるのでそこからの収入があるとのこと、大型ショッピングセンターが乱立していて、人はそちらに流れてしまい、旧商店街に人が来なくなったと言うことがあると話していました。

これから駒ヶ根市、伊那市、辰野町、塩尻市で仕事を展開しようと思っているのですがこれは難しいなあとの思いをもちました。

情報収集には、高校時代からの顔見知りである旧友がいることは大変力になります。次は、中学校時代の同級会が今でも開かれているので、辰野町近辺の様子を聞いてこようと思います。

その後2次会に行き12時近くまで飲んで歌って楽しんで来て、ホテルでチェックアウトの10時までぐっすりねてしまいました。

今辰野の実家に来て母のパソコンでブログを書いています。窓を明け払い横川川のせせらぎを聞きながら、良いですね我が家は。

今日このパソコンを飯田に持って帰り、母が元気になってきてまたパソコンをやってみようかと言うので明日からまたブログ復活ということになると良いのですが。
2008 05/18 13:54:37 | none | Comment(0)
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中国の四川省大地震のことをインターネットで調べていましたら、猫ジジイのたわごとと言うグログに出会いました。その他にもいっぱいありましたが、どうもこの事件は人災ではないかと言うコメントが多かったです。これからはっきりしてくると思います。

ダムがバカでかくて、水圧も消防車の2倍あり断層に入り込んで地滑りが発生したのではないかとの記事もありました。

私は最初このダムのことから、これからの日本の役割として、日本にダムを作るのではなくて、これから発展するためいくら電力があっても足りない後発の国に技術援助をしたらどうかという事から調べ始めたのですが、ちょっと問題かなと思いました。

中国は黄砂の問題もあり、中国のことばかりでなく日本のためにも水資源の有効利用によって砂漠を緑地化したり、火力発電に頼るのを水力発電に切り替えれば大変日本のためにも良いと思っていたのですがどうも甘かったようです。

もう一つこの記事の中に、昭和41年ころの創価学会の問題が書かれていました。「創価学会が組織的に会員を動員して、郵便受けから数万枚の選挙の投票権を盗み出し、公明党に投票するという事件がおきました。

この事件は私が大学に入って2年目のことでしたので良く覚えています。

私は宗教の恐ろしさは、投票用紙を盗んだり、他人に成り代わって投票するなどは違法だと言うことは十分知っていても宗教は現世のことなど問題にしませんから、教祖様の教えは絶対であり、罪の意識を麻痺させてしまうのではないかと思いました。最近の公明党創価学会はどうなのでしょうか。まさか今ではこう言う怖い体質を持ってはいないと思うのですが。今の若い人は知らない出来事だと思いますのでご紹介します。

猫ジジイのたわごと

と言うブログの中のタイトル「わたなべりやうじらうのメイル・マガジン「頂門の一針」 1188号  中−1 」と言うのを読んでいましたら、上から2/3くらいのところの(読者の声2)の中に書かれていました。あくまでも昭和41年頃のことです。現在の創価学会・公明党のことではありません。

しかしインターネットそれもブログは良いですね。いろんな人が今日書いた記事を早ければ数分後に読めれるのですから。とてつもなく便利な物は使いかたを誤ると危険な道具にもなると思いますが。


2008 05/17 06:55:36 | none | Comment(0)
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昨日は政治的課題についても、生産工場で使う品質管理の手法が役立つと言う話をしましたが、病院、商店、その他あらゆる単純繰り返し作業でない所でもインダストリアルエンジニアリングの手法は役立ち、その中でもワークサンプリングと言う手法は、統計的に標準時間を決めたり、必要な人員数調査、車両数調査に役立ちます。

品質管理にしましても、インダストリアルエンジニアリングにしましても、量産品の工場では入社3年以上立てば標準的な教育課程の中に組み込まれていますのですでに一般化していますが、病院や商店などサービス業では多分こういった教育を標準で織り込んでいる所は少ないのではないかと思います。

私の経験では全くこう言う取り組みがなされていない場合、2割や3割の工数低減はいとも簡単に出きました。半減した例もあります。

政治の変革によって、費用を中小企業や社会福祉のほうにまわしてもらうと言う運動とともに、ちょっとした改善運動で工数がガクッと下がるのですから商工会議所などが会員企業の教育をして効果を上げたらよいと思います。ある程度セミプロのように成果を上げるためには、私の場合3ヶ月の合宿訓練の後、本社からの指導を受けながら3年くらいかかりました。商工会議所などが系統的に教育しないとなかなか育たないとは思いますが、いったん会社の中に浸透すれば、先輩が後輩を育てると言うOJTで企業に根付きほぼ永遠に持続していきますので経営的効果はあると思います。

ほぼ繰り返しの作業では機械化、事務作業、外部への宣伝広告などはパソコンとインターネットですぐできますので取り組みが早ければ早いほど受け取る成果は大きくなると思います。

これからBRICS、VISTA諸国との大激戦が始まりますので、これ以上無駄の発見は難しいと言うレベルまで今のやり方を変えていかないと立ち行かなくなると思います。

ご老人にしても、パソコンインターネットは当たり前と言うレベルにして層を厚くして置く事が、国政レベルでは大事なことだと思います。

たくさん人が使えば使うほど、パソコンやインターネット技術に対する要求レベルが上がり、また、仕事に精通しているご老人が、子供や地域の後継者にパソコンはこうやって使い仕事をするものだという技術や伝統の継承をすれば追いついてくる他国と差別化でき、この面でも他国をリードしていくことができるのだと思います。

ともかく母の付き添いで病院に行って無駄の多い事にビックリしました。普通の製造業ではとても生き残ってはいけないレベルだと思いました。
2008 05/16 07:28:00 | none | Comment(0)
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昨日久々に現役の頃学んだ、QC7つ道具のマトリックス分析をして見ました。今母が飯田で治療をしていますが回復が順調で、元気になればまた辰野に帰りたいと言う可能性もあり、このブログでもたびたび書いていますが、食糧輸入が困難になり猫の額ほどの土地にも食料を作らなければならない、プランターにもナスやプチトマトを作らなければ生きていけないと言う予想が新聞などで見られることから、辰野に放置してある土地の有効利用も今から手を打っておこうかなどと考え、ついでに折角辰野の家にインターネット接続してあるのでこれを使って仕事を駒ヶ根、伊那、辰野、塩尻のほうにも手を広げてみようかと思い立ち、このための戦略立案をする必要があったわけです。こう言う時、文字データに落とし込み検討すると言うのは効果があります。

その後、今の日本が生き延びていく上で世界の中で何をしなければならないか、いわゆる戦略目標についてこの手法を使ってざっと展開してみました。T型マトリックスで展開を試みましたが、まずL型で見たところ、今の日本に世界戦略としては全く出てきません。結論から言えば世界のなで生き残るためには今道路などを最優先していてはだめだと言うことです。

一方に世界の状況、エネルギーの枯渇、食糧不足到来、地球温暖化、戦争の4つを挙げました。
もう一方に日本の抱えた問題、低い食料自給率、エネルギー自給率、貧富の差の拡大、少子高齢化、憲法問題の5つを挙げました。

時間があればもっとたくさんの要因を挙げれば更に詳しく判るのですが、ざっくりこれで見ますと、最低4×5=20の着眼点が得られます。結果的に得られた着眼点は、食料自給率を高める、バイオエネルギー自給率を高める、農村で若者が生きていかれるようにする、教育の質を高める。と言うような事に力を入れないと日本は将来がないと言うことになりました。世界で生き残るために必要な方策として道路など挙がってきませんでした。

更にこれに日本の強み弱みを対比させて、戦略目標を設定していけばよりしっかりした戦略目標を作ることができます。

この手法の良いところは、複数の人たちで検討すると、得られた戦略目標を共有化できるところです。日本の政治家達も難しいことをああだこうだ言うよりも、マスコミや広報を使い判りやすく評価できる手法で国民に情報展開して欲しいものだと思います。

特に政権政党である自民党公明党は判りやすく道路が日本にとって最重要課題なのかを説明する必要があると思います。
2008 05/15 09:50:35 | none | Comment(0)
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首相は閣議で来年から一般財源化すると約束し、法案は10年間特例を維持すると言う。全く矛盾していることは今日の南信州新聞「日言」欄でも書いてありました。子供でも判るこの矛盾を数の力だけで押し切ってしまった訳ですが、これで一層自民党公明党の支持率は落ちると思います。そんなことはわかっていても、なんとしてもこの法案を通さないと、政治資金を出してくれているゼネコンに申し開きが立たないと言うことだと思います。

それとNHK一体どうしたのでしょうか、4月30日の衆議院本会議「道路特定財源再議決」の中継もしなかったですし、昨日5月13日の「道路整備財源特例法」再議決も放送しませんでした。

そのため、インターネットの国会中継TVは4月30日には繋がらなくなってしまい、5月13日に昨日も繋がったには繋がったのですが、途切れ途切れでひどい物でした。

元自民党員で大臣まで勤めた、白川勝彦さんが「受信料支払い拒否が急増するぞ」と言っていますが、国民の関心が高く日本のこれからを左右する重大事を、国民に報道しないと言う姿勢では、受信料拒否は当然出てくるでしょう。

それと議決が終ってからすぐブログでこの結果を多くの人がどう書いているか調べたところ、あの強力な小泉元首相の時も、一般財源化について閣議決定したのを簡単に反故にされた経緯があり、小泉さんより弱腰の福田首相の場合は余計どうなるか判らないとの指摘もありました。

しかしどう考えても、これからの日本を考えますと、道路が主役でなく、食料の確保、燃料の確保、地球温暖化防止技術の確立、急を要するのは、世界に類を見ない原料自給率0%の製鉄業界の対策、そしてこれからの日本を背負う青少年の教育。現在を見ますと少子化で子供はますます貴重な存在であり、くだらない犯罪を犯している暇はないのだと思います。

子供がすくすく育つためには、コンビニで屯してラーメンやパンをかじるのではなくて、温かい家庭で両親やお爺ちゃんお祖母ちゃんに囲まれて、食事は皆で食べて、勉強したい人は家庭の裕福さに関係なくだれでも高等教育を受けられる体制を作らなければだめだと思うのです。

そういうことを考えた時、今の自公民の貧富の格差拡大路線では日本を本当にだめにしてしまうのではないかと心配です。

今の自公民は、もう貧乏人のことは全く考えている余裕がないと言う、破れかぶれ戦法ですから、まだ民主主義が残っている今のうちに、選挙と言う方法で小さな地域の選挙から、県単位の選挙、国会の選挙で事あるたびに、各個撃破でつぶしていかないと日本は変わらないと思います。岩国の選挙でもそうでしたが、官僚と政治家が自分達の存在をかけて大きな利権がらみで集票マシンとして働くわけですから、簡単にひっくり返すことは無理だと思います。

小泉元首相時代の閣議決定反故について触れられていたブログ

その他、「道路財源特例法」、「衆議院」と言うキーワードでブログ検索しましたらたくさん出てきました。皆様本当に勉強されていて私など教わることばかりです。まだまだブログの良さを知らない人も多いと思いますので、皆様教えてあげて、自ら情報発信されたり、勉強したりして世論形成に役立て行ってほしいと思います。
2008 05/14 09:32:20 | none | Comment(0)
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昨日、病院は無駄だらけと言うような記事を書きましたが、私の仕事は生産ラインの改善を業務としてやらせていただいていましたので、それなりの目で見ますと、無駄をキャッチする力はあるほうだと思っています。そうでなければ飯を食べられませんから。

ところで、昨日の場合と同じようなことはどなたにもありうることですので、初めて入ったお店や、食堂、レストラン等々あらゆる人の働いている所に行かれた場合、まずこのお店でお金になる仕事、動きは何かなと見ます。一般的に、歩行、相談、探す、手待ち無沙汰、荷物が摘んである等を見たらおやと思った方が良いです。

そして一番簡単なのは、一つの仕事や私の場合、検査がそうだったのですが、ある検査を受けると言うことを指示された場合、指示されたことの目的はなんだろう、3日前にも同じ検査室に行って検査をしたが、内容が違うのかなと聞いて見ることが必要です。おかげで2つの検査が重複しなくて済んだわけです。

このようなことは、違う病院で、検査を依頼したとき、たくさんの検査をしていただいたのですが、最後の方で6,800円と言う高い検査があり、それでも異常が認められないので、薬を飲んでみてどういう反応があるか調べると言うことになり、飲んだら余計苦しくなったのでそのことを報告したら、それでは身体に異常は無いと言う診断が下されました。この検査は1,000円もしませんでした。合計では1万数千円かかってしまいました。

このことから、気持が悪くて検査してもらう時には、考えられる病名をお聞きしてその病名を検査するにはどんな方法があって、検査費用は各々いくらかかるのか聞いてから検査を受けないと、大変なお金を支払う嵌めになります。最初に一番最後に飲んだ薬を試してみたら、かなりの検査が省略できたと思います。

何をするにしましても同じですが、この仕事や検査、作業の目的は何か、この仕事が発生する因果関係は、(法律によるのか、前何らかの事故があったので念のためやっているのか、心配だから安心料としてやっているのか)、何処かで誰かと同じ機能の仕事を重複していないか、省略したらどうなるか、もっと安くて効果が有る代替方法は無いか、最後にパソコンやインターネットを使ったり、ロボットを使い質的に一挙に省力化or自動化でき無いか。

工場経験では、この因果関係で成果がありました。悲しいかな客先クレームと言うものは0にすることは難しく、このため、その都度当面の対策を立てるのですが、設計段階から根本的な対策を立てたのに、現場では当面の対策を続けていたと言うことはいくつかありました。

もらった薬が全く効かないとか、数日飲むのを忘れたが直ってきたと言うような場合はすぐお医者さんに報告して無駄な薬を停めてもらうと言うのも良いと思います。

病院側から見ても、処方した薬をちゃんと飲んでいるか来院の折前処方した薬を持ってきてもらい確認し、飲んでいなくても問題ないようなら今回はその薬を出さないと言うことも必要だと思います。

実際お身近で聞きした話では、独居の人が子供の所に移ったので、親類の人が整理していたら襖の中に山ほど開封して無い薬が出てきてビックリしたと言う話もあります。同居しているならご家族の方も気がつくと思いますのでどうもこの薬が無くても問題なさそうだと判断したら病院に連絡するなどの手を打ち止めていただくことも良いと思います。

こうやって見てい来ますと、お金をかけないで結構無駄を見つけることができます。医療費の増大が問題になっている今日この頃ですから、政治的問題も大きいのですが私達ができる無駄発見での節約も大事ではないかと思う次第です。皆様いかがお考えでしょうか。

2008 05/13 06:05:00 | none | Comment(0)
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このブログの目的は観光ブログですが、更に上位の目的は、多くの皆様がより豊かになることによって、旅をして見たいと言う気持になって頂け、結果として宣伝に接した所に行ってみようと言うことで、天龍峡や南信州に来ていただけるのだと思います。

昨日は病院建設と政治家、官僚、業者の問題について書きました。それで、この4月から母が飯田の病院でお世話になるようになって、付き添いで何回も病院に行くことになり、私が受診するわけではないので、1回に半日くらいを過ごすことになり病院の様子をじっくりと見ることができました。

医療費が増えてくると言う問題は、大きなところは、病院の建設や医療設備、薬代などだと思いますが、私たちにも相当節約できるところがあると感じました。

1、待ち時間の無駄
 半日近い時間を病院の中で過ごすのですが、1時間から1時間30分は呼ばれるのを待っているのです。これは予約した時刻に行っての話です。初診は診てみないと判らないと言うことがありますが、およその見積もり標準時間と言う物を作り、再診については、過去の実績から検討がつくと思いますし、判らなければワークサンプリングをして決めれば良い話です。一般の仕事では、お客様を1〜1.5時間待たせると言うのは考えられない世界です。

2、看護師さんの歩行が多い
  見ていますと待っている私達の前を同じ人達が行ったりきたりしています。この歩行と言うのは、お金にならない仕事ですから、工場であれば無駄の塊として排除の対象になります。

3、相談が多い
  この相談が多いと言うことは、各人が一人で判断でき無いと言うことで、マニュアルがしっかりしていないため発生する物です。

4、ある部門ではおしゃべりが多い
  これは人が多すぎると言うことです。

5、検査で重複が多い
  母は2つの科を受診していますが、同じ検査を2回受けるように指示されたので私がこの検査は3日前に受けたのですがそのデーターを使えないでしょうかと申し出て、中には内容が違うとの説明を受けて検査したものももありましたが、2つの検査は省略できました。

6、薬の処方箋のFAX送信
  会計が終わったところで、薬の処方箋が渡されるのですが、ここの病院は患者のために薬剤師会がFAXを置いてあり、希望する薬局に処方箋を送付して、買える途中で待ち時間無しで薬をもらえるように配慮してくれています。これは大変ありがたいことなのですが、問題はFAX機に人を一人付けていて、私が会計に行く時刻には稼働率(FAX機を操作する時間の割合)は10%も無いのではないかということです。これは、薬代を高くする要因です。

  FAXの掛け違いを防止するために、やっていることだと思いますが、大きなプッシュ式のボードを用意してその中から選択させればよいのではないかと思います。中には不安な方もいますから、案内嬢の所にFAX機を移し、頼まれたら変わって送信すると言うことでもよいと思います。この案内嬢の方も患者さんに手を添えることぐらいしか仕事が無いのです。

当面私達にできることは5番目ですので、明日はこの考え方について現役の頃教わったやり方をご紹介します。




2008 05/12 08:40:09 | none | Comment(0)
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昨日の新聞に、上記件が載っており、インターネットで調べたところいっぱいそんな記事が載っていました。せこせこと寂れ行く観光地の一助になればと毎日ライフワークで書いていますが、それにしましても、国民を馬鹿にした話です。地方財政が厳しい厳しいと言いながら、地方の行政官は何をしているのでしょうか。爪で拾って箕でこぼすようなことをしているわけですが全く呆れます。

その付けは、住民に付回されるわけです。前道路のことを書きましたが、業者と役人との馴れ合いで高い物を作っているのではないかと言う話を書きましたが、病院建設までこう言うことでは、もう自民党公明党ではセーブが効かなくなっているのではないかと思ってしまいます。元々地方の自民党は土建業者の集団のようなものですし、献金も集票も土建業者頼み、官僚はその下で働き、業者からの接待には弱い。

病院の個々のお医者さんや従業員の方たちは、業者と癒着すると言うことはほぼないと思うのですが、県営病院なら県の建設担当者、市営なら市の建設担当者と業者は長年の付き合いになりますから、癒着構造ができても不思議ではありません。

問題は多くの国民はサラリーマンであり、自分の勤める会社でも外注さんと幹部の癒着を知ってはいても下手なことを言うと冷や飯を喰らうと言う事があり、また、大手の会社にお勤めなら若い時から防衛庁の元事務次官のように業者の接待を受け自分もそんな経験があって、日本中そんなことは当たり前と言う風潮なのだと言うことで感覚が麻痺しているところがあると思います。

しかしながら、もう国や地方自治体の借金も1千兆円とか言っているさなかに、民間の倍も出して箱物を作って良いはずがありません。

それに加えて、この13日には道路整備財源特例法改正案を再可決して、道路族議員と官僚、ゼネコンや財界に10年間も甘い餌を確保するなど、やることがえげつない状況になってきました。来年一般財源化すると言うことですが、これだって使い道が道路でなくて財界が絡みますから、あちらこちらにばらまく事ができるわけで本当に庶民や地方、社会福祉に使われると言う保証はないわけです。

さらに経済界トップが消費税アップを言い始めました。大手企業でも消費税が上がると売り上げに影響して困るのではないかと思っている人が多いのですが、これも裏があって、輸出の多い企業では戻し税で、他人が払った消費税まで自分の懐に入れることができると言う代物で自分は払わず材料メーカーや下請けさんが支払った消費税をごっそり頂けると言うことのようです。このことに関しましては、後日計算式などを上げてご説明したいと思います。

昨年の参議院選挙、山口県の補欠選挙、従来自民党・公明党を支持していた人たちでも我慢ならんと言う事態になっても、政策を変えられないというジレンマに直面しているのだと思います。私達は実際どうなんだと言うことを勉強して行かないと、私達国民が痛い目に会ってしまうのではないかと思うのです。

退職してから新聞に目を通す時間が増え、インターネットでいろいろな記事を読めるようになって勉強できましたが、退職された団塊の世代の人が多くなってきていますので、ぜひ、昔の仲間や部下だった人達によく調べ情報を発信され痛い目に合わされなくてすむようにしていただきたいと思います。

しかしビックリしました。日本中腐ってきてしまったのですかね。
2008 05/11 11:21:27 | none | Comment(0)
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御供観音2.jpg

御供の街並みを見て戻ってきて、南宮大橋と逆の方向に上って行きますと、右側に県営阿南病院の大きな駐車場があります。この駐車場に立ち北側を見上げますと、「御供観音」と言う看板が見えます。大きな岩をくりぬいていろいろな石碑が作られていて、これは見なければと登って見たのですが、たくさんありすぎて、その頃まだ一眼レフを持っていなかったので広角で全部の観音様を写す事ができなかったのですが、雰囲気だけでも感じてもらえればと今日ご紹介します。

天龍峡の奇岩にもたくさんの文字が刻まれていますが、藤ヅルで作った篭に乗り作業したとのことで、昔の石屋さんは度胸がよかったのですね。ここの観音様を作るときどのようにして作ったのかは分かりませんが、岩をくり貫き文字を彫ったものと思いますから大変だった事には変わりはありません。

念仏を唱えて、ここからほぼ水平に伸びている道を通り小さな集落に行ってみたところ、偶然近くにいたご老人からお話を聞くことができ、お聞きしたところでは、前は別の所にあって移動したそうです。その時どうも若い人達が期待したほど力を貸してくれなかったようで、そのことが不満であったようです。

私達にしてもそうですが、忙しい中、たまの休日に人足として特に日ごろ信仰していない仏様や観音様の移動などに駆り出されたらあまりいい気にはなれないと思います。

最近のテレビで昔の有名な学者が、この世に神や仏はいないと言うことを確信した話をしていましたが、神社仏閣がこの世で本当に私達を救ってくれると言うことをとことん信じている人は極めて少ないと思いますが、私が神社に行ったら自然に二拝二拍手一拝をしたり、観音様に出会えば手を合わせ念仏を唱えると言うこの感情は、理屈ではないため強制的に抑えるとか、強制的にさせるといった性質のものではないと思うのですが、こういった感情の世界も無視することなく現実の中で調和させてやっていかないと上手く世の中が回らないと言うことも事実ですので難しいですね。

でも国家神道、国立戒壇などに結びつきますと危険極まりありませんので、ずるずるとこういった世界に引き込まれないように注意している必要があるなと感じたところです。

今のところ、国家や軍隊、憲兵隊によって私たちが引きずりまわされると言うことは防止できていますので、そういう世界がまた来ますと、何か理屈でなく信心によって不安を麻痺させたいと言う気になってくるかもしれません。

2008 05/10 08:45:10 | none | Comment(0)
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南宮橋下.jpg
阿南高校から元来た道を戻ってきますと、町を過ぎた所で右手に写真のような風景が見えます。ここは南宮大橋の下に小さな島があって天竜川がその島のおかげで流れを変えているのです。上から見ますとのどかな流れなのですが、天竜川からみますと木の葉の様なカヌーに乗って始めて下った時は、広い川が急激に狭くなっていますので、流れが速くなり渦を巻いていて転覆するのではないかと心細くなった所です。何回も乗っていますと、どうと言うことはないのですが、それでも注意していないと転覆します。

息子の友人でカヌーで有名な某大学のカヌークラブの人でも、もっと穏やかな流れで転覆して大変だったようです。

お忙しい皆様の場合、とてもカヌーなんてやっていられないと言う方が多いとは思いますが天竜川の流れを見てそんなことも想像されると面白いかもしれません。

11日野日曜日、たかもりカヌークラブの講習会が始まるとのことですので興味のある方はまだ間に合うようですのでお問い合わせをどうぞ。

たかもりカヌークラブのお知らせ
2008 05/09 09:15:51 | none | Comment(0)
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阿南高校.jpg
昨日の道を奥へ奥へと行きますと広い道路があり、道の向こうに阿南高校があります。阿南高校は長野県最南端の高校とのことで、天龍村、旧上村、旧南信濃村、売木村、平谷村などからたくさんの高校生が通った学校だと思います。

私がこの学校を知ったのは、私の叔父さんが大学を出て最初に教壇に立った学校が阿南高校だったと言う話を聞いていたので、30年前に飯田に引っ越してきてから見に来た学校です。叔父さんに少し前、思い出を聞いたのですが、すっかり変わってしまって、思い出の地名と今の阿南町を思い合せることができないと言っていました。それほどの変わりようなのですが、確かに私達が東京から引っ越してきた当時と比べても道は良くなり、この4月には、国道151号線に、天龍峡ICができ今まで外部から見ますとどうにもならない山奥の町だと思っていたのが、これからは交通の便が良くなって、この地で取れた農産物や加工品が都会に送り出されやすくなって経済的にも立ち行くようになって来ると思います。

この阿南高校は、今まで山々に囲まれた中の大切な教育の場であったと思いますが、これから阿南町を含む南信州が開けてきた場合、人材創出の場としてより一層大切な学校になると思います。場所は一昨日の南宮大橋の位置地図で左斜め下に見ることができます。

阿南高校HP
2008 05/08 06:45:20 | none | Comment(0)
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町並み.jpg
昨日の写真で軽自動車が止まっている反対側の道に入って行きますと、昔は主要道路だったかと思われる町並みがひっそりとあります。

旅館もあり、写真館その他生活に必要となる色々のお店が並んでいます。会う人会う人皆様親切で、お聞きすると親切に教えてくれます。

この道の先には、阿南高校と言う学校があり、通学に時間帯になりますと多くの高校生が、南宮大橋の先に温田と言う飯田線の駅があり通っているのに出会います。

時代の流れの中で、果たした役割が不要となって今は静かなのかも知れませんが、これから先食糧難の時代が来たり、BRICS諸国、VISTA諸国の追い上で都会で暮らせなくなった人達が帰ってきてまた大切な町並みになるかもしれません。

この町の入り口のすぐ上に、県立阿南病院があるのですが、広い駐車場なのに、お昼前に行った時は満車状態で、停める場所を探すほどでした。高齢化時代で、こういった小さな町並みの需要は身近な商店としての重要性がこれから増して来ることと思います。

若い人達が働く場所が少なく、山間地なので大きな工場の立地には不向きで、小さな下請工場や自動車販売会社が散見されるだけでのこの町が若返るためには、観光の力は重要だと思います。

それと、この町を出ざるを得なかった団塊世代の人達が帰ってきたり、Iターンで他所から人が来てくれたりして人が増えてくれることも力になります。

農村の住宅、農産物価格はびっくりするほど安いので、都会で働いていた人にとっては、山地水明のこの南信州は住みやすいところだと思います。

かざこしモール空家屋、空き地情報
2008 05/07 06:34:22 | none | Comment(0)
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南宮大橋.jpg
久々に阿南町ご紹介の続きです。この山奥ののどかな村々ですが、阿南町社会福祉脅威議会様のブログなどで見ていますと、高齢化が進みご老人の自殺も増え、外から見ただけではとてもそんなに深刻そうには見えないのですが、日本中農山村の荒廃が進んでいるんですね。

政治の貧困と言う言葉では済まされないことだと思います。その点私の母は、飯田の息子の家に来て、この連休中は白内障の手術を受け目が見えるようになったと喜び、孫娘夫婦とも話ができたりして幸せであると思います。

今日の写真の位置は、国道151号線の早稲田と言う信号から飯田方面から行った場合は、右折れし突き当りを右に曲がり道なりに下りていきますと天竜川に架かる大きな橋が見えます。この橋が南宮大橋と言う橋で、夏の暑い盛りでも橋の上を歩きますと天竜川の風が気持ちよく感じます。夜間はライトアップされていてとてもきれいです。

写真の車が止まっているところに軽自動車なら2台分の駐車スペースがありますのでここに車を停めて、近辺を楽しむことができます。明日は、この車の止まっている位置と反対側の道の方面をご紹介します。

南宮大橋の位置
2008 05/06 09:39:33 | none | Comment(0)
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一昨日、新野から仕事の帰りに、ちょっと回り道をして下条村経由で昼神温泉によって足湯を見て入ってきました。

天龍峡の足湯はまだは行ったことがないのですが、この違いは、昼神温泉には足湯の前にきれいな石畳の駐車スペースがあり、足湯も駐車も無料でした。

それに対して、天龍峡は天竜ライン下り会社の500円の駐車場と、足湯代金100円の合計600円が必要となり、これなら普通の温泉に入ったほうが安くつきます。龍峡亭の温泉なら100円足して700円ですがこちらのほうが入った気がします。

足湯ができるまでは、無料で停めれたのですが、どうも足湯ができたので、ライン下り会社が有料にしても車を停める人もでてお金になりそうだと判断したためだと思います。しかしこれではせっかく作った足湯が無駄になりそうな気がします。

大きさは天龍峡のほうが大きく倍ぐらいあるのではないかと思います。熱さは天龍峡は入ったことがないので判らないのですが、昼神は熱くて5分と入っていられなかったです。飲むこともでき、フッ素入り温泉に付き大人、子供どれくらい飲んでよいとの表示も出ていました。天龍峡の温泉も飲めるのですが、昼神はかけ流しで飲料のお湯がそのままトヨで浴槽に注ぎ込まれていてとてもきれいでした。夕刻でしたが、若いカップルが後から後から旅館から流れてきているらしく賑わっていました。車で来るカップルも多く浴槽が小さいので待っている人も出始め、私は熱くてたまらないので席を空けて出てきました。

天龍峡の場合、リンゴも浮かせたデラックスなものですから100円は問題ないと思うのですが、500円出さないと車を停めておく所がないのですから、これは致命的な問題だと思います。もしあの足湯を生かそうと言うことなら、駐車場の敷地をライン下り会社から譲ってもらうか、買い上げないと多分今年中にも効果がないと廃止になるのではないかと懸念されます。

天龍峡のことを考えますと、この船会社が港を上から来る船会社と共同運営してくれたり、今まで無料だった駐車場を今まで通りに無料にしてくれるなどで協力してくれたら天龍峡の賑わいに貢献できると思うのですが残念です。全てお金が絡んできますので、そう簡単にいかないこともあるのでしょうが。

飯田市も相当なお金をつぎ込んでいるのですから、どこにお金を使えば生きるのか現場を良く見て、じっくり考えて使って欲しいものだと思います。
2008 05/05 07:48:46 | none | Comment(0)
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お客様から来てくれとの電話を頂いていましたので、昨日お伺いして仕事をさせていただいたのですが、作られているHPの内容がまた故郷を大事にした心温まる内容でしたので皆様にご紹介させていただこうと思います。

そもそも新野と言う所は、長野県の南端にあり、南北朝のころから伊勢当たりの南朝方の人が入り込み古式ゆかしい祭りが残っていて、神社には16紋の菊の紋章が飾られているなど、南朝が正式な皇統であるとする明治政府の決定もあり勢いがあるのだと思います。

ここの盆踊りは国指定無形民族文化財日本三大盆踊りの一つだそうで、今年は8月14日から3日3晩あさ9時から翌朝の5:00まで踊り続け、17日に神送りなどの神事をして終えるそうですが、熱気にあふれかえっているようです。

私は田舎の長男で、お盆にはご先祖様をお迎えして墓に送るまでの期間は私の田舎に帰っていなければならないので見たことがないのですが、以前、道の駅のリポーターをさせていただいていた時、売店の人達にお聞きした話では、盆踊りや雪祭りの話をしますと途端に目の色がキラキラと輝きそれは楽しいというのです。

朝5時まで踊っていたら翌日仕事にならないのではないかとお聞きしたら、眠いには眠いけれどこの期間はみんなが同じ状態になるので苦にならないとのことでした。

同じ阿南町の和合と言う所のお祭りに阿南町社会福祉協議会様、写真クラブ様主宰の撮影会を取材させていただいたのですが、どこからこのエネルギーが出てくるのか不思議なくらい熱狂します。

盆踊りの方は、阿南町誌を読みますと、この盆踊り大会で若い男女が公認で結ばれると言う話が書いてありましたので、そんなことも理由になっているのかとも思います。今年は母が飯田に来ていますので、私の祖先のお迎えとお送りの日には私が帰って済ませ、こちらのお盆の様子を見てみたいものだと思っていますがまだ未定です。

あちらこちらのお祭をこのようにしてHPに書き残しておいてくれたら、貴重な財産になると思いました。お盆の期間できましたらおいでください。

今日ご紹介するHPの一番下に宿泊所の一覧もありましたので参考にしてください。


国指定 重要無形民俗文化財  日本三大盆踊りの一つ
新野の盆踊り

南信州祭り街道紀行HPのトップページへ
2008 05/04 09:01:37 | none | Comment(0)
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maretto2.jpgマレットゴルフ場は南信州の特に天竜川沿いに多く見られます。河川敷を利用していますので、平坦でありながら緩やかな勾配も取れるためだと思います。南信州ご紹介で回っているときよく見かけますのは、マレットゴルフの良さは、一番多いのはご夫婦で回っている人たちでその次が地域のグループ、老いも若きも男も女も混合でできるスポーツだということがよくわかります。マレットゴルフ大会もよく見られ、まだ大会中なのに、終った後の慰労会に話がいってしまっていることも良くあります。

私もそろそろ覚えて仲間に入れてもらおうかと思うのですが、今のところなかなか時間が取れません。南信州のご紹介が終わってしまったら、仲間に入れてもらおうかなと思っています。

たくさんあるマレットゴルフ場の中でもこの今田平は広くてコースが多いです。それだけに駐車場も広く、眺めは良いです。少し難があるとすれば、木陰が少ないので夏の炎天下の下ではどうかなと言う点です。天竜川沿いですので気持の良い風は吹いていますから大丈夫かもしれません。炎天下でも車の窓を開けていれば気持ちよく昼寝ができ、本も読んでいられます。

時々県外車の人から声を掛けられることもあります。マレットゴルフは一人でもできますので、トランクに用具を積んであちらこちらのコースを楽しまれているようです。

マレットゴルフ場にあった掲示板では、20名以上で使用する時または用具を使用す時は事前に龍江公民館 0265−27−3004 に申し込みくださいとのこと。受付は平日午前8:30〜午後5:15、土、日、祝日は受付しませんとのことです。

この連休、マレットゴルフは好きだけど、やることがなかったらぜひお勧めです。遠方をドライブしますとガソリンの値上がりで大変ですが、お弁当でも持ってマレットゴルフ場まできたら後は、気のすむまでマレットゴルフ三昧ができます。お帰りにはリンゴの浮く船形足湯を楽しまれ、天龍峡インターや国道151号線をお帰りになられる場合は、インターから2km3分の所にある、身体障害者の方々が接客訓練の場としている下瀬しあわせ村かざぐるまで、1杯100円のコーヒーや紅茶、緑茶を飲みながらミーティングでもして一休みしお帰りになられたらいかがでしょうか。

今朝の新聞や、ヤフーニュースを見ていますと、内閣支持率が20%を切ってしまったことが複数の調査で判明していますが、民主党がこれを生かせれないと言う情けない状況をどうすれば打開できるか名案はないものでしょうか。
2008 05/03 07:10:10 | none | Comment(0)
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天龍峡インターチェンジが開通したのでやくやく中央道飯田インターチェンジから山本インターチェンジまで有料で、そこからは高規格三遠南信道となり無料。ただしこの道路は自動車専用道路なので、人や125cc以下のバイクは入れません。

この開通した道路は、国道153号線と151号線も無料で結んでいますので、従来くねくねとした山道で結ばれていたのが高速道路並みの無料自動車道で結ばれたということでこの地の経済活動にはとても役立つのではないかと思いました。

問題は新設の天龍峡インターチェンジを出てから、天龍峡に至る道がわかりづらいのです。インターチェンジが開通した数日後行って見た時は、おおよその土地勘がありましたから分かったのですが、初めて高速道路と三遠南信道を使い天龍峡へ来る人には分かりづらい道だと思いました。帰ってきて、ヤフーやマップファンウェブの地図を見たのですがまだ改定されていませんでしたが、昨日見たところ改定されていたので今日ご紹介します。

ガソリンが昨日から上がってしまい、よほどの用事がない限りドライブを楽しむ余裕も無いと思いますが、もし来られるようなら参考にしてください。

下記地図では、国道474号線上方向が中央道山本インターチェンジで、大明神原に天龍峡インターチェンジがあります。天龍峡に行くのには、国道474号線をUターンして国道151号線(遠州街道)に出て、交差点を右折少し行きますと信号があります。これを竜峡中学校方向に左折、(古く見られるのですがこれが国道151号線)天龍峡と書いた信号まで来て鋭角に右折。下りていきますと左側に天龍峡駅があり線路を渡りますと右側に天龍峡温泉観光協会事務所があります。ここで散策用のマップや資料をいただきまわられると良いと思います。事務員の方に駐車場をお聞きして止められ、近辺には有名な天龍峡焼きなどの陶器店もありますのでのぞいてお店の方に特徴などをお聞きするのも興が有ります。

姑射橋と言う橋から天龍川を見ますと、これが天下の名勝天龍峡かと納得していただけるものと思います。この後散策路に入りますが、恋人同士と言うのでなければ、予約でガイドさんを頼んでおきますと天龍峡の歴史や見どころを教えてくれます。中には自慢の喉で、龍峡小唄などを聞かせてくれる人もいます。

約1時間で一周して、最近できたリンゴの浮かぶ船形足湯でたおやかな天竜川の流れを見ながら心地良い疲れを癒してお泊りになられるかお帰り下さると良い1日を楽しむことができると思います。

車で来られた場合は、足湯から数百メートルのところに、あざれあと言う地元の農産物を売っているお店がありますのでここで車いっぱい買い込まれてお土産にされるのも良いのではないかと思います。リュックサックや大きな紙袋に投げ込むようにしてお買い物をしてるお客様もいらっしゃいます。山地直売のため安いんだと思います。

もう少し元気が残っていると言う方は、あざれあから先に、八重桜11種類を2kmに渡り植えてある天龍峡桜街道が天竜川沿いにありますのでこの道を車で走っても、歩かれても気持ちがよいです。その下の河川敷には広々としたマレットゴルフ上があって、ここものんびりできるところです。

また世界人形劇フェスティバルが8月にありますので、その時は桜街道の反対側のいまだ人形館と言う所で世界的に有名な今だ人形劇を見ることができますのでそちらも楽しむことができます。

明日はマレットゴルフ場のご紹介をします。

お帰りに天龍峡インターチェンジをご利用になる場合は、もと来た道をお帰りになり、インターチェンジに入る前に、今日ご紹介しますインターチェンジ付近の地図から2km車で3分の所に、下瀬しあわせ村と言う社会福祉施設がありその中のかざぐるまと言うお店で身体障害者の方の接客訓練と言うことで、1杯100円のコーヒーや紅茶、緑茶を飲めますので一息ついてお帰りなられるのも良いのではないかと思います。地図では、左下方向に「ラフォーゼ下瀬」と言うホテルがありますがそこを買い取り経営しています。

天龍峡インターチェンジ付近地図

下瀬しあわせ村花香房かざぐるま

世界人形劇フェスティバルチラシ
2008 05/02 07:47:20 | none | Comment(0)
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昨日は仕事をしながら、衆議院インターネット審議中継を聞いていたのですが途中からアクセスが集中したらしく、一旦切ったら繋がらなくなってしまいました。こんなことは初めてです。それほど国民の関心が高かったと言うことだと思いますが、民主党や社民党などは審議に応じないで戦ったといっていますが、これでは損だなと思いました。数の差はいかんともし方がないことですから、この場合清々と自説を多くの国民の前で宣伝出来るばと考えて討論に応ずるべきではなかったかと思うのです。

参議院選挙で逆転勝利し、自民党の牙城といわれる山口県2区でも自民党公明党と一騎打ちをして勝利したのですから、流れは確実に変化しているわけです。後はこの流れをより確かなものにする必要がありますから、国民の目が向く国会論戦は最重要なことではないでしょうか。

この点共産党はたいしたものであると感じました。

それにしましても、福田政権はこの法案を通したことによって更に支持率を低下させると思いますし、逆に民主党に譲歩すれば、これもまた民主党を利するばかりで、こうなってしまっては、自民党の集票マシンである土建業界のために働いておかないとと言うことで強行せざるを得なかったのだと思います。動きが取れなくなりつつあるようです。

もう一つおかしなことは、自動車重量税についてインターネット上以外ほとんどのマスコミデ取り上げられていなかったように思います。どうだったんでしょうか。マスコミが創価学会・公明とにおもんばかって報道しなかったとしたらことは重大です。

しかし情報戦では、数年前と違いインターネットの力も無視できないほどになってきましたので、これからの選挙はこのインターネットをいかに上手く使えるかと言うことも勝敗に響いてくるかと思いますので楽しみですね。

2008 05/01 06:37:08 | none | Comment(0)
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