天龍峡インターチェンジが開通したのでやくやく中央道飯田インターチェンジから山本インターチェンジまで有料で、そこからは高規格三遠南信道となり無料。ただしこの道路は自動車専用道路なので、人や125cc以下のバイクは入れません。
この開通した道路は、国道153号線と151号線も無料で結んでいますので、従来くねくねとした山道で結ばれていたのが高速道路並みの無料自動車道で結ばれたということでこの地の経済活動にはとても役立つのではないかと思いました。
問題は新設の天龍峡インターチェンジを出てから、天龍峡に至る道がわかりづらいのです。インターチェンジが開通した数日後行って見た時は、おおよその土地勘がありましたから分かったのですが、初めて高速道路と三遠南信道を使い天龍峡へ来る人には分かりづらい道だと思いました。帰ってきて、ヤフーやマップファンウェブの地図を見たのですがまだ改定されていませんでしたが、昨日見たところ改定されていたので今日ご紹介します。
ガソリンが昨日から上がってしまい、よほどの用事がない限りドライブを楽しむ余裕も無いと思いますが、もし来られるようなら参考にしてください。
下記地図では、国道474号線上方向が中央道山本インターチェンジで、大明神原に天龍峡インターチェンジがあります。天龍峡に行くのには、国道474号線をUターンして国道151号線(遠州街道)に出て、交差点を右折少し行きますと信号があります。これを竜峡中学校方向に左折、(古く見られるのですがこれが国道151号線)天龍峡と書いた信号まで来て鋭角に右折。下りていきますと左側に天龍峡駅があり線路を渡りますと右側に天龍峡温泉観光協会事務所があります。ここで散策用のマップや資料をいただきまわられると良いと思います。事務員の方に駐車場をお聞きして止められ、近辺には有名な天龍峡焼きなどの陶器店もありますのでのぞいてお店の方に特徴などをお聞きするのも興が有ります。
姑射橋と言う橋から天龍川を見ますと、これが天下の名勝天龍峡かと納得していただけるものと思います。この後散策路に入りますが、恋人同士と言うのでなければ、予約でガイドさんを頼んでおきますと天龍峡の歴史や見どころを教えてくれます。中には自慢の喉で、龍峡小唄などを聞かせてくれる人もいます。
約1時間で一周して、最近できたリンゴの浮かぶ船形足湯でたおやかな天竜川の流れを見ながら心地良い疲れを癒してお泊りになられるかお帰り下さると良い1日を楽しむことができると思います。
車で来られた場合は、足湯から数百メートルのところに、あざれあと言う地元の農産物を売っているお店がありますのでここで車いっぱい買い込まれてお土産にされるのも良いのではないかと思います。リュックサックや大きな紙袋に投げ込むようにしてお買い物をしてるお客様もいらっしゃいます。山地直売のため安いんだと思います。
もう少し元気が残っていると言う方は、あざれあから先に、八重桜11種類を2kmに渡り植えてある天龍峡桜街道が天竜川沿いにありますのでこの道を車で走っても、歩かれても気持ちがよいです。その下の河川敷には広々としたマレットゴルフ上があって、ここものんびりできるところです。
また世界人形劇フェスティバルが8月にありますので、その時は桜街道の反対側のいまだ人形館と言う所で世界的に有名な今だ人形劇を見ることができますのでそちらも楽しむことができます。
明日はマレットゴルフ場のご紹介をします。
お帰りに天龍峡インターチェンジをご利用になる場合は、もと来た道をお帰りになり、インターチェンジに入る前に、今日ご紹介しますインターチェンジ付近の地図から2km車で3分の所に、下瀬しあわせ村と言う社会福祉施設がありその中のかざぐるまと言うお店で身体障害者の方の接客訓練と言うことで、1杯100円のコーヒーや紅茶、緑茶を飲めますので一息ついてお帰りなられるのも良いのではないかと思います。地図では、左下方向に「ラフォーゼ下瀬」と言うホテルがありますがそこを買い取り経営しています。
天龍峡インターチェンジ付近地図下瀬しあわせ村花香房かざぐるま世界人形劇フェスティバルチラシ