公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。
12月24日の記事「公安テロ情報事件とJリーグスパイ・テロリスト」(前々回の記事)の続きになります。


Jリーグスパイ・テロリストのでっち上げのきっかけとなるような事件があります。
これは以前に書いた事件で、この事件は僕と関係があることだということを書きました。
(関連記事 08年6月28日「もう一つの冤罪」)

その事件の内容です。
02〜03年にかけてアルカイダのメンバーとされたアルジェリア系フランス人のリオネル・デュモンという男が日本に数回入国していた。
その後デュモンは03年12月にドイツで逮捕され、またその後フランスに引き渡された。
04年5月になり、デュモンが日本に来たときに関係があったとされた日本国内に住むバングラデッシュ人男性が、テロリストへの資金提供のためのマネーロンダリングを行っていたとされ、電磁的公正証書原本不実記録の罪で日本の警察に逮捕されました。

しかしこの男性はテロリストとの関係を一貫して否定し、実際にテロリストとの関係を示すような証拠は出ませんでした。
そしてのちの裁判で検察側がテロとの関係はなかったことを認めテロリストしての疑いを晴らすことがでました。

要するにこの男性はテロリストとしての冤罪被害者だったわけです。
さらにデュモンに関して日本でテロを起こす計画の証拠らしいものなどは見つかっていません。

デュモンを逮捕したドイツの捜査機関は長期にわたってデュモンを監視をして、その後別件で逮捕したという話も見かけました。さらにフランスではデュモンを「テロリスト」としては断定していないとい情報も見かけました。

また結局のところデュモンに関するフランスやドイツでのテロ計画やその後にテロが起きたなどの情報も出ていない。

ということはドイツでのデュモン逮捕もまた冤罪だったという可能性もあり得ます。





ということは日本の公安とドイツの捜査機関はテロ捜査において恥をかいたことになるわけです。





このことと公安がJリーグスパイ・テロリストをでっち上げようとしていることと関係があるのではないでしょうか。

Jリーグではドイツに移籍する選手が最近やたらと増えています。
そしてその中にスパイやテロリストとして疑いをかけるには都合がいい選手がいます。
これは公安が自分たちの立場や公権力を国内外に駆使して、Jリーガーがドイツに移籍するように仕向けているのではないでしょうか。
公安の保身のために僕にスパイやテロリストの疑いをかけるため、そしてその過程で起こした自分たちの汚名を返上するために。




2010 12/31 13:58:12 | 人権侵害 | Comment(0)
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