公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。

2009年 09月 27日 の記事 (1件)


前回の記事で2つの大きな理由があると書きましたが、2つのうちの1つの理由を書きます。
ちょっとわかりづらいかもしれません。




拉致を訴えている団体や組織が運営しているサイトはいわば拉致事件の公式サイトと言っていいと思います。なぜならこのようなかたたちは全国で講演などを開いているくらいですから、一般のかたよりは拉致に関する情報に関しては確かなはずです。

僕がおかしいと思っていることは、この拉致の公式サイトと言ってもいいサイトをいくら調べても、あの写真に関して撮影された場所がどこなのかをはっきりと説明しているサイトがありません。

それとマスコミに関してもあの写真に関して具体的な場所を説明しているところを見たことがありません。

写真がどこで撮影されたものなのかを説明しているサイトは、なぜか一般のかたが運営しているそして誰が運営しているのかわからないサイトばかりです。


田口さんの情報が極めて少ないとされているなかで、N氏は拉致のわずか10ヶ月ほど前まで親しい付き合いがり、04年になって自分から名乗り出て当時の写真を提供してくれて、さらにその写真は田口さんの情報が出るたびに使用されている状況なのに、その写真に関する場所のまともな説明がない。


一体これはどういうことなのでしょうか。



こういう中で、唯一団体や組織が運営している公式サイトで写真に関しての説明を見つけました。しかしその説明もどうも怪しいのです。

それは「田口八重子」で検索すると一番はじめに表示される、「拉致問題を考える川口の会 拉致被害者田口八重子さん」と言うサイトです。
※追記   この記事を書いた次の日(28日)まで検索エンジンの一番初めに出続けていたこの川口の会のサイトが、29日から急に6、7番目に下がってしまいました。


こちらのサイトは川口市に拉致被害者の田口さんの実家があったり、藤田進むさんをはじめとする拉致濃厚(嘘)者とされるかたが多いという理由でできた「拉致問題を考える川口の会」という会が運営しているサイトです。
川口市の事件を中心に扱っている団体のようで、講演なども行っている団体ですから、そのサイトは田口さんに関する公式サイトと言ってもいいくらいのはずです。

しかしなぜかこちらのサイトでは一般のかたが運営しているブログを参考資料のメインとして載せているのです。

そして写真の説明というのが、この一般のかたのブログに載っているものなのです。

サイトの「八重子と○○○ 2つのアルバム(6) 最終回」というリンク先の写真の下に載っています。(○○○は田口さんの息子さんの実名)

このブログでは写真に関して
「1977年8月。○○○が生まれてまだ半年。八重子は22歳の誕生日を迎えたばかりだった。川口市内の実家に近いアパートで、結婚生活を営んでいた時代。八重子は、やさしい母のまなざしで、長女(左)と長男・○○○を見つめている。」
と説明しています。

どうも怪しいというのは、このアパートの場所の説明があやふやなところです。
この文章のなかの「川口市内の実家に近いアパート」という部分を読むと、実家もアパートも川口市内にあると決め付けてしまいます。
しかしよーく読んでみると川口市内にあるのは実家だけで、アパート自体は実家に近い場所にあるだけ、とも受け取れます。
要するに、アパートが実家に近い場所にあるのは確かだけど、その「実家に近い場所」というのが川口市内とは限らず川口市に隣接した町ということもあるわけです。特に川口市は面積があまり大きくない町ですからその可能性はあります。
それと川口市は埼玉県と東京都との県境にある町なので、「実家に近い場所」というのが、都内という可能性もあるわけです。

このように説明自体もあいまいだし、そもそもなんで人前で講演を行うような団体のサイトが、参考資料として一般のかたのブログを使っているのか、不自然だと思いませんか。

川口市民が運営しているサイトで、川口市の拉致被害者や拉致濃厚者を取り上げたサイトなのだから、田口さんが池袋に住む前に川口市内のアパートに住んでいたのならば、経歴欄に「本籍川口市」としか書いていないのは少しおかしいです。「実家を出た後、市内のアパートに住んでいた」という説明もあると思うのですが。

結局公式と呼べるようなサイトで、まともな写真の説明を載せているところは一つもないというわけです。


これは相当怪しいです。


そしてこのようにマスコミでもネットでもあの写真がどこで撮影されたのかというまともな情報がない中で、なぜ一般のかたのサイトでは川口市のアパートだと断定されて載っているのか。

それはやはり「田口八重子」で検索すると一番初めに出ている「川口の会」が運営している、田口さんの公式サイトのようなサイトを参考にしているからではないでしょうか。
あのあやふやな表現で、川口市と思い込まされたのではないでしょうか。


とにかくこの状況は普通ではありません。


続く。




2009 09/27 20:42:35 | 人権侵害 | Comment(0)
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