公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。

2010年 02月 27日 の記事 (2件)


最近時効廃止の案が国会に提出されるというニュースを見ますが、なぜこの時期にこの動きが出たか、もしかしたらこのブログを読んできてくれたかたの中には気づいたかたがいるかもしれません。


今回提出される時効廃止案は、時効制度廃止が公布(制度の実施)された後に起きた事件と、公布以前に起きた事件で公布時点でまだ時効が成立していない事件の時効が対象になるそうです。
そしてこの制度が成立して公布されるのが今年の6月ごろになるらしいです。


あの、僕が働いていた会社での事故が起きたのが95年の7月です。この事故を僕によるテロ行為とするなら、事故は殺人事件となります。
現行法では殺人罪の時効は死刑にあたる罪では25年で、無期懲役または禁固刑にあたる罪では15年です。

そしてあの事故から今年の7月でちょうど15年です。
要するに事故をテロ行為として、さらにそれが無期あるいは禁固刑クラスの犯罪とするなら、その犯罪の時効が成立するのが今年の7月になるというわけす。

テロ(ただの事故)の時効が成立する直前に時効制度廃止がスタートするわけです。

これによってテロ(ただの事故)の時効は消滅し、テロが死刑、無期、禁固刑、どのクラスの犯罪となっても、警察は僕を永遠にテロリストやスパイ扱いすることができるようになるわけです。


ここまで書けばわかっていただけたと思いますが、この時効廃止案は間違いなく警察が僕をテロリスト、スパイに仕立て上げ、自らの保身を謀り続けるための警察による謀略です。


もう見え見えの謀略です。



まだ完全にこの時効廃止案が決定したわけではありません。
しかしこの時効廃止の要望は何十年も前からありながらその話がでるたびに何度も何度も先送りにされてきたわけです。
その先送りになった原因の一つは警察自身が人員の確保の問題などで反対してきたからです。
しかし今回の廃止案ではなぜか警察の反対は一切見られません。
そしてちょうど僕の時効が成立する直前になって廃止予定です。
間違いなく警察の謀略です。


この謀略を具体的に説明するとこういうことです。
警察が一番恐れていることは僕に訴えを起こされることです。
そしてさらに恐れていることは、テロ行為(ただの事故)が無期刑か禁固刑クラスの犯罪となった場合、今年の7月で時効が成立してしまい、裁判沙汰になったときに警察は僕に対してなんの抵抗もできなくなってしまい、確実に不利な立場になってしまうということです。
それを避けるためにぎりぎりになって時効廃止案を警察が素直に受け入れたわけです。



これだけ読んだだけでも警察による謀略であることは間違いないことはわかっていただけたと思います。
しかしこれだけでなくこの時効廃止案は散々大嘘をついてきた警察にとってさらに都合がいいものになっているのです。
それは長くなるので次回紹介します。


※今回の記事の関連記事 
07年6月25日「前回の記事の説明」
07年7月1日「最初はテロリストとして疑われていた」
サイドバー「北朝鮮スパイでっち上げ時系列表」「テロリストでっち上げ時系列表」「テロリスト関連記事」など






2010 02/27 21:43:25 | 人権侵害 | Comment(0)
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最近時効廃止制度に関するニュースを頻繁に見かけますが、それに関して調べているうちに、思いもよらない事実を発見したのでそれについて書こうと思います。


このブログで渡辺秀子さんに関する拉致事件は警察によるでっち上げだということを書いてきました。(関連記事 サイドバーのカテゴリ「消えた拉致事件(渡辺秀子さん))


渡辺さん一家の失踪が拉致事件であることが発覚したのが07年3月〜4月ころです。
そして事件自体は1973年に起きていて、渡辺秀子さんの子供2人が北朝鮮に拉致され、そして秀子さん自身は殺害された。それを実行したのが北の工作員数人と日本人共犯者3人という内容でした。
そして07年の事件発覚当時この日本人共犯者に関して警察はどこの誰かを特定していました。

しかしこの事件発覚当時に警察は「時効が成立しているので日本国内にいる日本人共犯者3人を逮捕できないため、任意での事情聴取を行う」としていました。


僕はここまでの事実は07年の事件発覚当時のニュースを見て知っていました。しかし今回時効に関して調べているうちに次のようなあり得ないことを発見しました。


警察は「拉致被害者は現在も監禁状態にあり現在も継続している事件であるため時効は成立していない」という見解を示していたというのです。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1143376779/


だとすると完全に話が矛盾しています。

警察は拉致事件に時効は適用されないと言っておきながら、渡辺秀子さんの件に関しては時効を適用しているのです。
そして犯人がどこの誰かもわかっているのに逮捕をしていない。
結局任意の事情聴取自体も本当に行われたのかどうかもわかっていません。

また上にリンクした原敕晁さんの拉致犯とされる人物への逮捕なども未だに行われていません。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120510/crm12051017110021-n1.htm?view=pc

ちなにみ原さんと渡辺さんの事件捜査は拉致事件に積極的だった小泉、安部政権下で行われた捜査です。
なので政治家による圧力から逮捕が行われなかった、などという言い訳はありえません。というよりどの政権下でもそんな言い訳はあり得ませんが。
そもそも小泉、安部政権下だったからこそ警察は拉致捜査に着手したわけですから。
なのに逮捕もなにもしていない。

こんな馬鹿げたことがあるわけがないのです。
これで渡辺秀子さん事件がでっち上げであることが確実になりました。
拉致事件のうち少なくとも渡辺、原事件は見せ掛けだけの捏造事件です。



次回はこの時効に関してあり得ないことが起きていることを書きます。
時効廃止制度がいかに警察にとって都合がいいもので、ふざけたものかということを紹介します。




2010 02/27 10:42:26 | 人権侵害 | Comment(0)
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