公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。

2010年 07月 09日 の記事 (1件)


前回の記事の最後に、「次回はアンナチャップマンに関して書きます」と書きましたが、この事件が急展開したので今回はそのことに関して書きます。
しかしこういう急展開が起きることも予想していました。なぜならこのスパイ事件の内容がはじめからあまりにもお粗末過ぎたからです。それをごまかすために話を急展開させるだろうと考えていました。


急展開の内容です。
アメリカとロシアは国同士の関係悪化を避けるために今回逮捕されたロシア人スパイ11人と、それ以前にロシア側が逮捕していたアメリカが仕組んだ核開発関係者のスパイ(04年逮捕、現在服役中))やイギリスなどの西側諸国のスパイ4人を交換することを異例の速さで取り決めたそうです。ロシアのメドベージェフ大統領は4人のスパイを恩赦で釈放することに調印したそうです。


これでまたさらに馬鹿げた話になりました。

この話が事実なら、アメリカでロシアの核スパイが活動を始めたのは00年頃で、ロシアでアメリカの核スパイが逮捕されたのが04年ですから、ロシアの捜査当局は自分達がアメリカに送り込んだ核スパイが活動している真っ最中にロシア国内でアメリカの核スパイを逮捕したことになるのです。

そんなこと馬鹿な話があるわけがない。

そんなことをすればアメリカはその仕返しにやっきになってロシアのスパイを探そうとする可能性が出てきてしまいます。しかも同じ核に関するスパイを探す可能性が出てくるわけです。そんなことは僕みたいな素人でも考えらつくようなことです。
ロシアは国を挙げてスパイを送り込んだというのに、その国がわざわざ自分達が送り込んだスパイにただでさえ危険なのになおさら危険が及ぶようなことをしたことになるのです。

馬鹿げています。

例えばこの話を正当化する話としてこういうことも考えられます。
ロシア側はアメリカがロシア人スパイの捜査をしていることを察知して、その捜査をやめさせるために逆にアメリカのスパイを逮捕した。なんていう話。
いかにもありそうな話に見えますが、現実にはこれもあり得ません。
これを事件に当てはめると、ロシア人スパイ達は自分達が捜査、監視されていることに気づいていながら逃げもせずに7年以上もスパイ活動続けて、そして全員逮捕されてしまった。という完全に馬鹿げた話になってしまうからです。


次回このスパイ交換の「その2」を書きます。まだまだ矛盾点があります。
アンナチャップマンに関してはこのシリーズが終わったら書きます。
といってもそれほどの情報でもありませんが。






2010 07/09 20:12:11 | 人権侵害 | Comment(0)
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