公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。

2012年 06月 29日 の記事 (1件)




【オウムと北の関係説はおかしい】

このブログではオウムと北朝鮮が関係しているのは、04年に元オウム信者の女が北に亡命しようとしたしたことなどを理由にしている、と書いてきました。
しかしそれよりもオウム真理教が北朝鮮との関係を疑われる理由は、1995年3月30日に発生した国松孝次警察庁長官狙撃事件で、犯行現場で北朝鮮のバッジと韓国のコインが発見されたことが発端だったらしいですね。


しかしこれはあまりにも白々し過ぎです。
よりによって北朝鮮の工作員が現場に落としたものが北の関係者以外持っていないものなんて。
しかも警察庁長官の暗殺という前例の無いような大事件でですよ。
明らかに誰かが意図的にバッジやコインを置いたとしか思えません。


実際にオウム事件ではこれと同じことが起きています。
狙撃事件の10日前に起きた地下鉄サリン事件で起きています。
この事件ではサリンが入ったビニール袋が聖教新聞や赤旗という新聞紙で包まれていたというものです。
そしてそのことに関して、これらの新聞をもっているのは限られた人間になるため、オウムがその人たちの犯行に見せかけるための工作だ、とされています。


だとしたら長官狙撃事件でのバッジとコインも同じように考えるはずです。
北のバッジとなればその所有者は聖教新聞や赤旗よりもさらに限られてくるわけです。

だからサリン事件と同様に、当然犯人とされたオウムが北の工作員の仕業に見せるためにわざとバッジを置いた、と考えるのが当然です。





【オウムと北が結びついていない証拠】

そしてここで気づくことがあります。
この長官狙撃事件は一昨年に時効を向かえましたが、その際に警察は狙撃事件を「オウムの仕業」と発言したため、弁護士などから確固たる証拠が無いのにそのような発言をするべきではない、と批判を浴びていました。

となると警察はあくまでも事件をオウムの犯行だと考えているわけです。

だとすると上で説明したようにバッジは北の犯行に見せかけるための工作であると考えれるのが当然であり、なおかつ警察が事件をオウムの仕業と考えるのなら、警察はバッジを置いたのもオウムと考えているということになるわけです。

だとしたらオウムと北朝鮮が結びついているという話は完全に否定されることになるわけです。

オウムが北のバッジを置いたとなると、オウムは協力者であるはずの北の仕業に見せかけようとした、ということになり、オウムは自分達の味方のせいにしようとしたという矛盾した話になってしまうわけです。

そのような馬鹿げた話があるわけがりません。
ということでオウムと北朝鮮との間に関係性など無い、と考えるのが当然なわけです。

逆に国松長官狙撃事件でのバッジによってオウムと北が結びついているという説が否定されることになるわけです。





【バッジと外事警察】

しかしサリン事件で使用された新聞を濡れ衣としたのに、なぜか狙撃事件でのバッジが濡れ衣という意見がほとんど見られず、未だに北関係説を信じている人たちがいます。
どういうことなのでしょうか。

おかしいですよね。

なにか意図があるとしか考えられません。
無理やりオウムと北を結び付けようとしているとしているとしか考えられません。

なぜ無理やりそういうことにしようとしているのか。
それはそうなると都合がいいことがあるからだと考えられます。

そうなって都合がいいのは警察の外事課でしょ。
平和な日本で仕事が無い外事警察にすれば、オウムと北が結びついているとなれば大きな仕事が出来ることになるわけですから。

ということは現場にバッジを置いたのが外事課という可能性もあるわけです。
外事課が自分達の仕事を造るためにオウム事件に便乗して、自ら証拠を捏造した。
ということも考えられるわけです。

とにかく狙撃事件の北のバッジと韓国のコインは何者かによるやらせです。
そしてオウムと北は関係が無いはずなのに、元信者の北への亡命によって北との関係がさらに疑われた。
ということは亡命も何者かが仕組んだやらせであることも間違いないわけです。
それに関しても外事警察である可能性があるわけです。






2012 06/29 15:39:30 | 人権侵害 | Comment(0)
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