公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。
今回は捜査していたとされるFBI側のあり得ないことです。

FBIはスパイ容疑で7年以上も前からロシア人達を捜査していたことになっていますが、その間にスパイ達はアメリカの核や外交に関わる仕事についていた人達に接触して情報を盗んでいたことになっています。
ということはその7年以上もの間、そのスパイに接触されていた人たちはずっと危険にさらされていたいたことになるわけです。
なぜならスパイ達は自分達がスパイであることが相手にばれたり、そのことを警察に通報されたりしたら、お終いなわけです。ということはそのような状況になった場合、あるいはスパイ達が勝手にそう思い込んだ場合、口封じのために最悪の場合殺されてしまう可能性があったわけです。
これはスパイに限らず例えば「空き巣が家に侵入したが、住人に見つかってしまい、その場で住人が殺害されてしまう」という事件はよくあることです。
スパイに接触されていた人たちもこれと同じ危険にさらされていたわけです。
そしてこのスパイ活動はロシアの国を背負っての重大任務です。失敗は絶対に許されないはずですから、口封じをされる可能性もさらに高かったわけです。

当然FBIはそんなことはわかっているわけです。
しかしFBIは7年以上もの間スパイ達を泳がせていた。
ということはFBIは7年以上もの間、スパイに接触されていた人たちを捜査の「おとり」として利用していたということになるのです。
FBIがロシア人達がスパイである証拠を得るためのおとりにされていたということになるのです。

そんな捜査が許されるわけがありません。

完全に違法捜査です。
国民をおとりに使って危険にさらした違法捜査です。

本来ならロシア人達がアメリカでスパイ活動をやっているという情報が入った時点でスパイのうちの誰でもいいから、別件でも何でもいいから逮捕しているはずなのです。そして国内にスパイが潜入していたことを公表すれば、国民も警戒することができるし、他のスパイ達は活動ができなくなり都合がいいわけです。
スパイ団のうちの1人でも逮捕すれば他の仲間のスパイ達は慌ててスパイ活動をやめて逃げ出すはずですから。
現にこの事件では逮捕直前にスパイの一人が警察の捜査を察知して国外に逃亡していることになっているじゃないですか。



「その1」で説明した「スパイのあり得ない情報や報酬の受け渡しをなんの疑いも持たなかったという馬鹿げた捜査」。そして今回のあり得ない「おとり捜査」。

こんな捜査が現実にあるわけがありません。


この事件は完全にでっち上げです。


今回説明した「警察がスパイの存在を知っていながらスパイを泳がすことはあり得ない」ということは既にこのブログで何度か書いています。
(関連記事 サイドバー・カテゴリ「外事警察」にある「外事警察の実態 「日本はスパイ天国」は嘘  や、カテゴリ「警察が僕を逮捕できない理由など無い」の中の 「警察が僕を逮捕できない理由など無い その2」の中段あたり  など)



次回は女スパイ「アンナ・チャップマン」に関して書きます。






2010 07/06 20:46:28 | 人権侵害 | Comment(0)
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