【ビン・ラディン殺害と日本の警察】
カテゴリ「テロが捏造されている証拠」アメリカのテロ事件捏造に関して4回に渡って書きましたが、5月2日のビンラディン殺害もまた捏造だと思わせるような状況があります。
それは日本の警察の対応です。
去年の警視庁公安部からのテロ関連情報が流出した事件で、警察は全くテロに対して警戒している様子がありませんでした。
この事件では流出させたとされる人間からの警察に対する対決姿勢が伺えるメールが送られり、警察内部に流出に関与した者がいる可能性があるわけです。
本来ならこの時点で警察は日本国内にテロに対しての厳戒態勢をとっているはずなのです。
しかしあり得ないことにまったくそのような状況にはなりませんでした。
「公安テロ情報流出事件の真実 その1」そして今年のビン・ラディン殺害ではアルカイダが報復を宣言して、中東では頻繁に報復テロが起きるようになりました。
そして世界中でも報復テロを警戒していて、日本の警察も警戒しているということになっていました。
しかしここでも日本の警察が国民になんらかの警戒を呼びかけることもなく、全く警戒している様子が見えてきません。
去年の情報流出事件ではテロリストの対決姿勢や警察内部にテロリストの協力者がいる可能性があり、さらに今年になってビン・ラディン殺害に対する報復テロの可能性があるのに、なぜ日本はこんなに静かなのでしょうか。
これだけのテロが起きる危険な条件がそろっているのになぜ全く警戒している様子が見えてこないのでしょうか。
そしてこのような状況は日本だけでありません。
ビン・ラディン殺害当初は世界で報復テロを警戒しているようなニュースはありましたが直ぐにそのような情報は見かけなくなり、最近は全くと見かけなくなりました。
この状況からすると恐らく他の国もほとんど警戒などしていないはずです。
なぜこんな状況になっているのか。
それはこのビン・ラディン殺害が嘘だから、あるいはビン・ラディンという人間自体がテロに関して大した人間ではない、ということ以外考えられません。