あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2009年 09月 の記事 (30件)

民放で民主党の金融担当者の発言がありました。その中で3党 合意の中の合意事項で中小企業支援がうたわれており、これを根拠に亀井大臣がモラトリアムと言うことが出てきたようです。ブログなどを見ていますとほとんどが亀井大臣に懐疑的でしたが、一つ賛成意見がありました。なるほどと思いましたのでご紹介します。

イザニュースからの抜粋・・・
モラトリアム制度創設は、亀井氏がぶち上げた肝いり政策。3党連立合意書に「中小企業に対する『貸し渋り・貸しはがし防止法』を成立させ、貸し付け債務の返済期限の延長、貸し付け条件の変更を可能とする」と盛り込まれたことが、制度創設を主張する根拠だ。

亀井金融担当相の発言は的をいていると言うブログ・・・
亀井さんの発言、よかったです。返済猶予は日本を救うのです8.中小零細企業で、リスケのお願いができずに自殺する気の弱い経営者、(ある種責任感が強すぎて)もかなり多いと思われルのですが、3年の猶予があれば生きる希望も湧いてくるんではないでしょうか。この発言にブーイングなのは、金融業会と、海外投資家、まあ借りたものを、返さないのはモラルの欠如だということのようですが、大手企業がこぞって、わけのわからん資金調達で難を逃れまくっている 嘘自由競争の中で中小企業経営者は皆さん自分の首を差し出しながらお金を工面して、その弱肉競争の中に身を投じているのですから3年の生きる希望を見つける猶予はあっても モラルが無いというのはどうか?・・・

それにしましても、以前から銀行と言うものはかんかん照りの日には傘を貸すが、土砂降りには傘を取り上げると言う性格を持っていますから、法律で何らかの規制をしないと、弱肉強食の法則に沿って野獣のような振る舞いをすると思います。

私が思うに、たとえ3年支払いを猶予したとしても問題はほとんど解決しないのではないかと思います。新しい産業に乗換えができなければ、今の日本の産業がそのまま元気になることは考えられず、製造業はVAIST、BURICS諸国に追い上げられ壊滅状態。その結果、日本人の購買力はがた落ち、その影響を受けサービス業も今でも大変なのに底抜け状態に陥る。ですから3年間猶予すると同時に、乗り換えていく産業を作らなければ意味が無いと言うことになると思います。

民主党の政策に、この点が抜け落ちていると言うことが一番の心配です。
2009 09/30 08:43:03 | none | Comment(0)
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昨夜のインターネットニュースで、時事通信社の報道では、自殺者が過去最高に近づいているとのこと。そこで自殺についての資料を探して見ました。

1〜8月の自殺者2万2362人=最悪ペース続く−警察庁 9月28日16時8分配信 時事通信
 今年1〜8月の全国の自殺者数が、昨年同期比971人(4.5%)増の2万2362人となったことが28日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。すべての月で昨年を上回っており、12年連続で年間3万人を超えるだけでなく、過去最悪だった2003年の3万4427人に迫るペースが続いている。 

内閣府政策統括官(共生社会政策担当)と言うホームページがあり、その中にさまざまな資料がありましたが、私の気になったデータだけをご紹介します。一番上が、地域における自殺の状況。二番目が職業別自殺者数。三番目が原因・動機別自殺者数の年代別自殺者数のところの抜粋。

詳細は、「地域における自殺の基礎資料」をお読みください。
自殺資料.jpg
一番上の「地域における自殺の状況」を見ますと、農村部の自殺が目立つと思います。これは農村政策の貧困を現しているのではないかと思います。

二番目、三番目の表からは、無職者(学生、生徒、主婦、失業者、その他)がやたらと多く、三番目の年代別で見ますと20代から多くなり始めて50台が一番多くなっています。この原因は農村部に行くほど仕事がなくなってきて、一旦離職したらもう次の仕事にありつけず高齢化で病気にかかっても医者に行けないと言うような状態になっているのではないかと言うことです。

新政権の民主党他の連立政権では、今のところ自民党・公明党旧連立政権の尻拭いに負われていますが、早いところ国家戦略局を立ち上げ景気復活に向けての手を打って欲しいと思います。もう従来産業の復活で田舎の町工場を復活させようと言うことはほとんど期待できないですから、世界的に遅れていて、外国に出せない仕事である日本の荒廃した田畑、山林、魚村であれば海の幸を使ったバイオエタノール生産に力を注ぎ、世界的な要求である二酸化炭素排出削減にも効果的な仕事の創出をして欲しいと思います。それと消費税増税などといってますます日本の国内消費に水をかけるようなことをしないで、大企業にはお金はジャブジャブ余っているわけですから(赤字国債の大発行でもそれを買うだけの余裕があるのですから)法人税を上げて税収をはかり、憲法に違反している自衛隊を縮小してお金を国民に回して少なくとも少子高齢化で人がいなくなる中、自殺者が12年も3万人も続く異常事態をなくしてほしいものだと思います。

それにしましても、4年前小泉政権を誕生させたのは日本にとって最悪でした。大きな勉強代だった訳です。
2009 09/29 07:25:35 | none | Comment(0)
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昨日JALの問題を書きましたが、あちらこちらの記事を見ていましたら、JALの年金運用利率は4.5%と言うことでした。国債金利が1.5%程度であるので3%はJALが負担しておりOBの人たちは利得が大き過ぎるとのご意見もありました。私の企業年金運用利率は7%、隣の旦那さんのそれは4%とのこと、パナソニックも5.5%ぐらいだったと思います。したがって4.5%がそんなに飛びぬけて高いとも思えません。このことから今回の不振の主因が高額と言われる年金では無いように思います。

しかしながら、企業年金も無い会社も多いようですし、現在では既年金者に対しては従来の金利を適用しても現役の従業員に対しては2%程度が多くなっているようです。もし私の勤めた会社が左前になってくると、JALのような要請が勤めた会社から来る可能性もあるわけです。会社をつぶすか、細々とでも年金を貰うのが良いかと悩んだ挙句同意する人も増えてダウンを余儀なくされるかも知れません(3分の2の同意が必要とのこと。)63歳を迎えようとしている身でダウンした年金を補うほどの収入を確保できるのは至難の業でしょう。

そうやって考えると、まだまだ元気なうちに家内のリフォームや、屋根や壁の塗り替え、屋根テラスの追加などをしておいたのは良かったかなと思う次第です。また母の家も、屋根を大幅な修理をしましたが、これも先々のことを考えるとやっておいてよかったと思いました。これらは仕事のない今地域の工務店さんにも助かることだったと思います。

なお、こう言う事は、これから退職を余儀なくされるであろう多くのサラリーマンさんについても言えることで、退職を退職勧奨をされたとかの場合にも有効なことでまとまったお金が入った時には、必要になるであろうパソコンやスキャナ、プリンタ、ルータ、カメラ、そのほか自分や家族の趣味の道具の購入とあわせて、家のリフォーム、修理に回しておくと、世の中深刻な状態になった時生活費だけで収入や年金がいっぱいになった時助かります。

「賢い人は、最悪を想定し楽観的に行動する」と言うことからもよくよく考えてやっていきたいと思った次第です。
2009 09/28 15:07:18 | none | Comment(0)
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国家戦略局をどう使うのか良くわからないでいたのですが、昨日の民放で菅直人氏が直接説明していたのでそれを聞いて私なりに理解したのが、いわゆる参謀本部。選挙も終わってもう4週間近くたつのに、国家戦略局責任者の菅直人氏の姿が見えない。どうしたことかと思っていたらどうもその間新内閣の閣僚の所信表明発言の資料作成や、鳩山総理大臣の国連発言原稿、原口大臣とのすり合わせ、等々に時間を費やしていたように感じられました。順調な滑り出しができたのでいよいよ予算に取り組む時が来たと言うことで、メンバーを発表しこれから船出と言うことのようです。今までの自民党・公明党の大臣は大臣就任当初の所信表明から官僚の作った作文を読んできたようですが、今回の政変からは政治家が全て主役でやると言うことのようです。

また、戦略局では大所高所的に日本の行く先や、お金の使い方を検討して方向性を出し、具体的なところは各省庁で練ってもらうと言うことのようです。確かにこうすれば閣僚や副大臣、政務官が官僚に巻き込まれて方向を誤ってきた時チェックだけしていれば良いので少ない人数で仕事ができると思います。

また官僚を使いこなすには、仕事を指示する際、目的と手順を明示すればもともと頭の良い人たちなので、素晴らしく速い仕事をすると言うことで、C型肝炎の時の話をしていましたが、12年間だかすったもんだしていた資料提出を3日で解決できたと言うことです。

高級を食んでいる頭の良い官僚の人たちを使い切ることは重要なことなのでこの話を聞いて大安心できました。なんとなく明るい未来がやってきそうな雰囲気です。後は大所高所での方針を見誤らなく打ち立てていって欲しい物です。

2009 09/27 07:48:35 | none | Comment(0)
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前原大臣も大変ですね。八ッ場ダム、日本航空、今日は川辺川ダム、自民党・公明党政権の尻拭いばかり。こんな状態だったので政権交代があったと思えば頑張るしかありませんが。

ところで、日本航空について考えるとまだまだ助ける道はありそうだと思うのです。このような状態になった原因は数々あると思うのですが、助け舟を出そうと言う航空会社があることから、一律に世界的経済変動でJALだけが被害を被っているのではないと言うこと。そういう会社とどこが違うのかを全社員で分析したり改善活動をすると言うことが求められるのだと思います。

たとえば、乗客数が減った原因として、他社とどう違うのか。他社も同じように減っていてJALだけが赤字が大きいとすれば、経費が問題ですし、JALの減少が飛びぬけているとしたら、路線の設定から、飛行機を含む全ての設備の購入費、運転費用、資金の借入先、社員の働き方まで問題を洗い出して手を打つ。

乗客数が問題なら、乗客数を増やすために、空港建設にかかわった政治家、官僚、ゼネコンとその社員に積極的に利用を呼び掛ける。JALのOBにも積極的に利用してもらう。また一度でもJALを利用した人には、過去の資料から連絡先を洗い出し特典を与えて利用を呼び掛ける。いくらかは効果があると思います。

各部門の人員と作業工数を見積もって、他社との違いを比較し、JALの一人当たりの工数が多い場合には、社員にその違いを明らかにして、優秀な社員にレベルの低い社員の教育を担当させる。改善によって人が余ってくるようであれば余った工数を更なる作業方法、工法の改善に当てる。こうしてJALが他社に比較して、少ない工数で仕事ができるようにする。営業方法の改善はとりわけ重要だと思います。

それと、こんな状態に陥るまで手が打てなかった幹部の責任は重大で、経営幹部としての資質があるか高所大所から外部の経営の大家から判断してもらい、資質の低い人には退任してもらう。

まず赤字体質の原因を突き止めないと、また同じような事態に陥ることが予想されます。政治家、官僚、JALのOBに積極的に利用していただくと言うことは、国民の金融資産1640兆円を切り崩すことにも貢献すると思います。手を買え品を変えて取り組む価値があるのではないかと思います。今のところ老後の心配、病気になった時の心配等があり、一度握ったお金は死ぬまで手放さないと言う(この辺の言葉では金玉握りと言うらしいです)気持ちはわかりますが、お金を持っている人は計算に強い人が多いと思いますから、エクセルあたりに年表を作り、現有資産と、年金収入、その他の収入を予測して、支出蘭には毎月の生活費、家の立替予定、補修予算、子供や孫の教育応援資、家の新築応援資金予測、大型家電や設備の買い替え予測等を洗い出して、最後に自分と妻の病気費用の予測、葬儀費用を計上し、それでも余るお金が出たら計画的に世の中のために使っていくべきではないでしょうか。死んだ後お金が大量に残れば親族同士の相続遺産争いは目に見えています。これらの点については、行政やマスコミの教育的宣伝が大きく効くと思います。気楽に首切りをすると言うのはとんでもないことだと思います。
2009 09/26 09:30:23 | none | Comment(0)
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連休が終わりお客様5人が帰ってしまったのでまた元の静かな二人だけの生活に戻りました。今朝の息子夫婦のミクシィに連休中の写真が載っていて私たち夫婦で早速パソコンを覗き込んで楽しみました。帰省時の折子供手当てのことが話題になり、3人ぐらい生めばローン代ぐらい出てしまうのではないかとの話になりましたが、次の世代を担う子供たちがたくさん生まれてこないことには話が始まりません。確実に実施して欲しい物です。それに母子家庭手当て、これも早急に復活させてほしいものだと思います。子供の学校の倶楽部の道具も買ってあげられない人もいるとのこと。私たちが育った60年から40年前はほんの少しのお金持ちと圧倒的多くの貧乏人で皆が貧しかったので、何が無くても引け目を感じることも無く育ちましたが、今ではクラブの道具も買ってもらえないと言うのは少数派。かわいそうです。

また子供手当てが出ることで子供の教育に対する心配も減り、より安心して子供を生めれますし、子育てもできます。鳩山首相はCO2の25%削減を世界的な公約として発表しましたのでこれから具体的な工程表作りに入ると思いますが、バイオエタノール生産にも手を付けないといけなくなると思いますし、これが工程表に載れば、農山村の活用と言うことも必然的に出てくるわけで、それによりこれから大量に吐き出される大失業者群対策にもなってきて、良い方向に回転してくると思います。

なお、南信州のこれからの観光としては、歌舞伎が盛んになってきます。皆様是非おいでください。

10月4日(日) 14:00から 大鹿中学校歌舞伎公演 大鹿中学校体育館 

10月18日(日) 12:00から 大鹿歌舞伎秋の定期公演 鹿塩・市場神社

11月23日(文化の日) 時刻不明 下条歌舞伎定期公演 コスモホール(一覧の3番目で見れます。)開催時刻はわかり次第掲載します。

歌舞伎はわからないと言う人には、まず下條歌舞伎を見ることをお勧めします。例年オーバーヘッドプロジェクターで、今何を演じているかと言う説明があり、言葉はわからなくても意味がわかり、理解できますので楽しく見ることができます。私はこれで歌舞伎と言うものが少しずつ楽しめられるようになりました。
2009 09/25 09:51:55 | none | Comment(0)
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八ッ場ダム建設中止をめぐって昨日から大騒ぎになっていますが、インターネットで調べたところ建設反対団体のHPや、その団体が前国交相への質問書とその回答が載っているページが見つかりました。私が感じた結論から言いますと、建設反対団体「八ッ場あしたの会」の方の言い分が正しく、前国交省の回答には無理があるように思いました。この問題も、自民党・公明党・官僚がゼネコンのために必死になって仕事の確保に紛争している事例のようだと思いました。この記事はほとんどのマスコミでは公開していませんので皆様方のお知り合いの方々にも知らせてあげていただければ幸いです。

詳細記事です。詳しくはこちらをご覧ください。をクリックしていただくと読むことができます。
yannbadamu.jpg

また、「八ッ場あしたの会」質問書(次のページの一番下から読むことができます。)に対する国土交通省からの回答。  

ともかく無駄を省かないと、いまの日本経済の状況からして先行きが心配です。前原国土交通省はいい加減な自民党・公明党政権の尻拭いをしているわけでお気の毒ですが被害者の住民の皆様に丁寧に対応していただき解決をお願いしたいものです。
2009 09/24 08:51:43 | none | Comment(0)
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新聞を読みますと、新政権で各大臣間、戦略局、鳩山首相と小沢幹事長で統一感がないと言うような記事が目だっています。私が解釈しているところでは、戦略局が統一した見解を出し、各省庁がそれを実行していくと言うことのように思っていましたが、民主党の方はいままで選挙に勝つことが大方針で、勝った後の体制作りが進んでいないように思えます。

この戦略局と言うのは、田中前長野県知事時代に取った方式ですが、きわめて強力で、借金で破綻寸前の長野県を救ったのです。日本国においても、膨大な借金大国ですから、全体を俯瞰的に見て、メリハリのあるお金の使い方をして行くためには効果のある方式だと思います。

しかし、国の行政は1日も止めることはできないのですから、1日も早く戦略局が機能するよう持っていってもらいたいものです。

我家では子供夫婦と孫は、佐久間レールパークを孫に見せたいと電車で行き、義母と義妹は冶部坂のミュー美術館を見たいと妻が車で出かけたので、私は終日パソコンに向かい、ネットワーク構築方法を勉強。

今まではスイッチングハブを使ってピアツーピアのネットワークで5台のパソコンとプリンター、スキャナーを組み込んで使っていたのですが、辰野の母のところのインターネットでは、TCP/IP接続方式が固定IP方式で、複数のパソコンでインターネットを利用するためには、スイッチングハブを利用した場合は、接続台数分の接続費用が発生しするとのこと。ルーターを使えば1台分の費用ですむと言うので、以前買っておいたルーターを辰野に持って行き、接続してあります。

それで、ルーターを使ったクライアントサーバー型ネットワークを作っておけば、今後辰野の家を仕事で使った場合にも、さまざまな面で都合がよくなると言うこともあって勉強を始めたものです。これが結構難しい。今日も引き続き勉強です。63歳になりなんとしている者にとって良い頭の体操になります。
2009 09/23 09:15:11 | none | Comment(0)
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昨日は快晴の天気とはいきませんでしたが、日差しは良く、7人で天龍峡ICで開かれて江いる信州大そば祭りに行ってきました。普通500円、大盛り700円とあったので全員700円の大盛りそばを食べて、少し足りないかと120円の五平餅を追加、キュウリやナス、ミョオウガの漬物も出て蕎麦湯も出たので皆大満足でした。孫をロバさんが引く馬車に乗せ大喜び。その後孫が我々夫婦の間に入り手を繋いでそば畑の中を近くにある足湯まで散歩して足湯に全員で入りまた満足。孫は管理人の叔父さんたちにちやほやされて良い気分。今日までやっていますので行って見られると良いと思います。

その後どうするか聞いたところ、息子が陣馬形山という所がすばらしい眺めと聞いているので行って見たいと言うことになり、妻の案内で登って見ることにしました。見ごたえのある風景で日本でこのような風景を見られるところは少ないのではないかと思います。多くのテントが張られていて、夜は風が強く寒いのではないかと心配されますが、近くには40人から50人は緊急避難できる大きな非難小屋がありますので急な天候変化にも対応できるようになっていて、万が一予想より寒かったらその小屋に入り寒さを防ぐこともできます。

陣馬山形から見た風景が見られる中川村HP
2009 09/22 09:26:12 | none | Comment(0)
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厳しい話ししかない昨今ですが、昨夜は息子が帰ってきて友人が店長をやっている飯田市の「居酒屋 はこだて」と言うお店でこの連休中、北海道フェアーと言うことで、サッポロビールや海鮮料理が半額で楽しめると言うニュース。どちらも大好きなので行ってみるかと、東京から来たお母さん、儀妹、息子夫と孫、私たち夫婦計7人でどんな物か行って見ました。連休中にも拘らずお店はいっぱい。生ビールが半額の250円、鯨のさしみや、金メダイ、サワラなどなど皆でお腹いっぱい飲んだり食べたりしても半値の物が多くたいしたお金はかかりませんでした。

経済的に厳しい昨今でも、いろいろのお店がさまざまな工夫をして集客に努力しています。飲食店ばかりでなく、スーパーでも百貨店でもさまざまな工夫をして集客の努力をしています。近くのガソリンスタンドなどでは、コンビニエンスストアと提携して、コンビニで買い物をしたら、ガソリンスタンド100円引きなどもしていました。

安く暮らそうと思えば、チラシや口コミ情報でかなり安く暮らせるようになりましたが、各お店体力勝負のところも多いと思いますので、何とか乗り切っていって欲しいところです。今日は、天竜峡で「信州大そば祭り」があるので行ってみようと思っています。皆様も年に数回の催しですから行ってみてください。小さなお子さんがいる家庭ではロバによる馬車もあるようなのできっと喜ぶと思います。無料足湯がありすぐ近くには、

「天龍峡温泉 若がえりの湯(天龍峡温泉交流館)」 飯田市川路4992-1

営業時間13:00〜20:00 定休日水曜日 料金400円 アクセス飯田ICから15分・天龍峡IC1分

と言うところがありますから、ゆっくり温泉に入りお帰りになられると良いのではないかと思います。りんご狩りの後に入られるとまたよろしいかと思います。さまざまな工夫をして皆様方をご満足させてくれるものと思います。
2009 09/21 08:20:00 | none | Comment(0)
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まず司会者の方から、このご意見はレベルが高くこの場で討論する内容ではないと言うような発言があり、多くの皆様もほとんど関心を示されなかったです。

その後懇親会がありその席で、いろいろの人に話しかけて見たのですが、一応耳は方むけてくれるものの、それより当面する問題と、来年の参議院選挙の話のことが盛んに話されていました。しかしこのままでは何がしらの行動を取らないと先行きは見えないと思います。

まだBRICS、VISTA諸国が日本を上回る上品質製品を安く作ると言うには5年くらいかかると言うことなので、早く対策を取っておかないとえらい目にあうと思います。私は現役の頃、いろいろの工場が外国に出て行き、空洞化して行った場面を見ていますが、それは悲惨です。先ずはじめに見たのが、時計工場、日本国内の時計工場はほとんで外国に出てしまってその後に私が勤めていた工場の仕事を出したのですが、作るものが違うのでなかなか上手くいかず撤退。

次に見たのが、テレビ組み立て工場。テレビの組み立ても外国に行ってしまい数ラインががらがらに。ここでは使わなくなった設備を私が勤めていた会社で使えるか見に行ったのですが、テレビの組み立てラインと言うのは大きなもので吃驚しました。大きな工場ががら空きと言うのは本当に寂しいものです。その他多くの町工場に事業の展開をして見たのですが、従来作っていたものと考え方が違ったり、品質管理の考え方が違ったりと新しい仕事になじんでいくと言うことは難しいところがあります。

いまはまだ日本でやっていけるところも、ある日親会社が外国の企業と競り負けたらあっという間に仕事がなくなります。日本最大、世界でも3位につけているエルピーダメモリでさえ単独では立ち行かなくなる状況です。今までの政権、自民・公明と官僚組織はこういった厳しい状況に対して政治的リードを取って産業界を指導してきませんでした。日本最大の日本航空も外資の支援に頼らざるを得ないほど弱体化しています。それにJALが撤退したら廃港するしかないかも知れない松本空港、そもそも最初から赤字が予想された静岡空港。先読みできずゼネコンの利益本位で動いていた自民・公明。政治の責任も大きなものです。

飯田を代表するような、企業130社の集会でこの有様。国を預かる政府でさえこんな体たらくですから、彼らを責めたところでどうにもなるものではありませんが、飯田市と言うことを考えた場合、この会合に集まっている企業と行政が旗振りをしないと具体的な動きになりませんので新しい政権では何をすればお金になるのかと言う指針を見せて動き出すような施策をとって欲しいと思います。もしかして、民主党その他の与党も後5年で日本の従来産業が生き残っていけなくなると言うことに気がついていないとしたら大問題ですが、よもやそんなことはないと思います。
2009 09/20 09:42:23 | none | Comment(0)
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ディスカッションを聞いていて私も意見を延べたいと思い手を上げて発言させていただきました。

飯田市は高校生の雇用をした会社に50万円の支給をすると言うが、数ヶ月で消えてしまうお金でその後仕事があるかどうかが問題である。従来からある産業は今後5年間でBRICS、VISTA諸国が追いつき日本ではなくなってしまう可能性が高い。ナノチューブと言うような高度のものがたくさんできてくれば良いのだが、企業内失業者607万人、本当の失業者300万人から400万人。合計1,000万人近くの人の雇用にはとても無理だと思われる。

すぐ出来そうなのは、バイオエタノール産業だと思う。07年の統計では、全世界で1,800万KL、大して日本では95KL全く遅れており、飯田下伊那をぐるりと見回してら間伐されていない山々、荒れ果てた耕作地、バイオエタノールの原料はいくらでもある。それにバイオエタノールなら世界の関心事であるCO2削減にも役立ち、日本では集中豪雨時の山の崩壊防止にも役立ち、過疎化する農山村の拡大防止にも役立ち、それに伴って農地の活用にも役立つ。雇用は維持でき良いとこずくめではないか。こうしてこそ中心都市部へ人が集まることが防げて、日本が全体的に発展していくのではないか。

・・・と言うような発言をしました。

それに今日、昨日の新聞を見ますと、民主党を中心とした新政権では、無駄な公共事業の見直し、箱物行政の廃止などで土建業者は仕事がなくなり非常に苦しそうです。こういう人たちに、山や川、荒廃した農地の整備をしていただき、荒れ放題の国土を生まれ変わらせることをしてもらったらどうかと思うのです。採算の合わない地域も出てくることでしょう。こういう所では自衛隊に働いてもらい、採算が合うレベルまで援助してもらえば後は民間でやっていかれるようになることと思います。

また工業面でも、バイオエタノール生産施設の建設や、人糞、動物の屎尿、下水道の汚泥を運ぶパイプラインやタンカーの建造、タンクローリーの生産、さまざまな産業にも仕事が出来ます。

しかし自民党・公明党の先を見ない政策で、日本はほとほと大変な状況になってしまいました。最後は野となれ山となれと言うようなでたらめのバラマキで政権交代。新政権は苦労をすることと思います。もっともそういう状況だったので政権交代になったと思えば、新政権を担う人たちは、能力の見せ所と言うわけですが。
2009 09/19 11:10:32 | none | Comment(0)
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9月16日シルクホテルで南信州経済自立化研究会による、飯田市長と副市長を囲んでの講演会、ディスカッション等があり、新聞やインターネットでは見たりしていたのですが、ピンと来ないので実際旗振り役である行政の長の話を直接聞いて見たいものだと思い聞きに行って見ました。

市長の話が飯田市を取り巻く現状について20分ぐらいあり、経済的には非常に厳しい状況であり、人口でも少子高齢化の波は確実に押し寄せていて、それにも拘らず高校卒業生の就職先が無い。一人50万円の雇用補助金も用意した。そういう中で明るい話としては三遠南信道、リニア新幹線がある。このような状況の中で、前政権から定住自立圏構想の話があり政府からも指導者として丸山副市長を出してもらって活動を始めた。しかしながら、ここに来て新政権が発足した。この政権が明るい話をどのように評価するかまだ先が見えない。目的そのものは問題ないと考えるので引き続き支援してもらえる物と思っている。と言うようなお話しがありました。

次に、丸山副市長さんから、定住自立圏のお話があり、今後の人口推移を予測すると、日本全体でも人口は減っていく傾向であるが、都市部と地方を比較するとその減り方が地方では極端にひどく、基本的なインフラの確保が難しい。それで地方の中心都市が中心になり、周りの町村と連携し地域全体でインフラを確保すると言うことでした。定住自立圏構想の中で、産業、医療、公共交通、情報整備、福祉を連携し、広域連合で介護認定、ゴミ処理、消防を担当すると言うものです。

それをお聞きして私が考えるに、以前にも書きましたが、お金のかかる施設を中心都市に配置し、周りの町村は整備された道路や情報網を利用して快適な生活を維持すると言っても、そもそも人間の行動は、お金を得るためにより便利で、稼ぎ易いところに集まっていくと言うのが古今東西を問わない真理であると思いますから、結局人は便利になった都市部に集中してしまうのではないかと思うのです。

今回の会の会員さんは、飯田市周辺の130社だそうで、市長さんから飯田下伊那経済のリーダーである皆様に強力なご支援を賜りたいと言う発言がありました。ディスカッションの中で、そんな人たちから好景気が悪くては、先行きの見透視が立たない、高校生を雇うどころの話ではなく、どうやって経費を削減するかの真っ最中だとの意見も出て、三遠南信道やリニア新幹線、定住自立圏構想推進の話には燃え上がってこないようでした。やはりどうやって産業を活性化するかが当面の一番の関心事のようでした。続きは明日にします。
2009 09/18 08:13:01 | none | Comment(0)
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9月16日信毎の論壇の中での、森本卓郎さんのこれからの自民党の論理について書きましたが、対する政権与党となった民主党の論理についても述べられており、私自身の頭の整理のためにもご紹介します。

以下引用です・・・

与党民主党の政策のポイント・・・民主党が総選挙で掲げたのは一貫した需要側、消費者の論理。

● 子供手当てや高校の実質無料化などで家計を支援する。

● 消費税は少なくとも4年間は引き上げない。

● 最低賃金を引き上げる。

● 製造業への派遣労働の禁止。

● 同一労働での賃金差別を禁止する。

そうやって家計を安定させ、豊かにしていけば、消費は増えて日本経済は発展していけると言うのが民主党の考え方だ。

引用終わり・・・

私もそう思うのですが、これまで長い間昨日書いたような自民党的考え方が主体で政治は行われてきました。このような全く逆の考え方で日本の政治が行われるのは初めてのことですので、膨大な実験が始まるわけです。心配なのは4年後の消費税アップです。消費税が上がれば消費は落ちますし、大企業は潤うように見えますが体質が弱体化してこれまた足腰の弱い会社になってしまいます。この結果日本の衰退になっていくのではないかと心配されるところです。

昨日、シルクホテルで南信州経済自立化研究会主催の、定住自立圏構想について「市長と語る会」と言うのがあり、牧野市長、丸山達也副市長のお話を聞いたり、研究会会長の萩本多摩川精機社長さんの司会の下に質疑応答などがあって、その中市長が新しい政権ができて、この定住自立圏構想や、三遠南信道に対する評価がまだわからないので不安定要素もあると言うことを盛んに述べていました。定住自立圏構想のようなものは、政権が違っても必要なことなので評価されるであろうと期待していましたが、政権党が違えばあらゆることで違いが出てくることと思います。

この研究会については明日書きます。
2009 09/17 08:58:56 | none | Comment(0)
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今日の国会で民主党の鳩山代表が総理大臣になり、国政の仕方ががらりと変わっていってもらいたいものですが、そんな中で選挙で大敗した自民党がどうやって生き残っていくのかが注目されています。私はこの際次の総選挙までに自民党および公明党ができることなら息をしていない状況になって欲しいものだと思っているのですが。

今日の信毎8面論壇に森本卓郎さんの面白い記事が載っていたのでご紹介します。やはりプロだけのことはあって上手くまとめてあります。いままでの自民党は多少の違憲の差はあっても、政権を維持するためにと言う理由で一つにまとまることができたが今後は野党と言う立場なので、政策で一つにまとまるしかない。どうまとまるかと言うと、

以下引用・・・
野党自民 政策のポイント・・・自民党の打ち出す政策はすっきりした守政治の政策供給側の論理、すなわち企業や資本家の側の視点に立った政策を打ち出すべき。

●事業活動の妨げとなる規制を徹底的に緩和する。

●小さな政府を作る。政府の肥大化の原因となる社会保障の削減。

●企業が柔軟な雇用調整が可能になるように、正社員を含めて解雇を自由化する。

●賃金も自由に引き下げられるようにする。

●消費税を大きく引き上げ、それを財源として法人税を引き下げる。

●資本蓄積を容易にするため、所得税の最高税率の引き下げと相続税の撤廃。

●教育面では、きびきび働いて文句を言わない労働者を作るため全国共通テストの成績で学校間の競争を促すと共に愛国心教育を徹底する。

このくらいのことをはっきり言えば民主党との政策の違いが鮮明になる。そしてこうしなければ日本は生き残っていくことができないと宣言する。

そのことで国民に支持が得られるかどうかは問題ではない。政権が掲げる政策に対して明確な対立軸を示す。それが健全な野党と言うものだ。
引用終わり・・・

明日、民主党の政策理念をまとめたものをご紹介します。
2009 09/16 09:08:49 | none | Comment(0)
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信毎、南信州新聞では、民主党中心の連立政権ができ補正予算凍結がどこに及ぶか問題になっています。凍結対象は不要不急な予算と言うことですから、三遠南信道などは、あった方が良い程度の案件で、実際計画されてから30年近くも経ってようやく順番が回ってきたと言うようなものですから、何がなんでもなくては困ると言うものではないと思います。

また、建設目的である産業面については、過去の高度成長期の静岡、浜松、名古屋方面から仕事を持ってくると言う状況ではなくなり、これから先不況が過ぎればまた産業が元のように元気になると言う見込みは無く、もし必要性が大きくなってくると言う未透視がたった時点で建設着工でも良いのではないかと思います。

また、林道改良事業にしても道つくりにお金を使っても、切り出した木材、間伐材はほとんど売れずただ道を作ると言うだけのことですから、これも不急であり、バイオエタノール生産と言う方向が見え出してからでも遅くないと思います。山林の資産が生きてくると言うなら、道がなくては運び出すことができませんから無駄な投資とはならないでしょう。

もう9月寒くなってきました。これから大量の失業者が物のように吐き出されてくることが予想されます。昨年の東京のテント村のような悲惨な状況を生み出さないためにも、子供たちがお金が無いと言う理由で学校進学をあきらめたり、自殺者が過去最高に発生しないためにもお金は当座生活に困っている人たちのために使うべきだと思うのです。過去土建業界にいくらお金をつぎ込んでも国の借金は増えるばかりで、日本のためになりませんでした。

三遠南信道にしても林道にしても、先ずは国民の生活の基礎が安定してきて、余力が出てくるとか、それらへの投資が新しい利益に繋がると言うことが認知され始めてから着手すると言うことが大事だと思います。飯田市の場合、大瀬木と大平方面を結ぶ林道鳩打ち線のトンネル工事がそれにあたるそうですが、このトンネルたまに行って見るのですがどう見てもこの不況下投資した以上にお金を生み出すトンネルとは思えません。生活道路でもなく余裕が出たときやってもどうと言うことは無いと思います。

新しい政府から予算凍結を打ち出されるのではなく、飯田市から進んで予算は要りませんと言うぐらいのことを申し出ても良いのではないかと思います。貴重な国の税金が使われるのですから、生活道路でない物は採算計算をしっかりやって欲しいものです。
2009 09/15 07:14:04 | none | Comment(0)
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昨日のサンデープロジェクトの民主党の次期財務大臣と言われている藤井裕久さんと、温暖化防止のスペシャリスト民主党政調会長代理福山哲郎さんの話がありありました。聞いていて増大する失業者対策としてなんら手を打てないのではないかと心配になりました。

財政面については、麻生政権が組んだ2009年補正予算凍結についての議論がありましたが、予算は組んであってすでに配分した物であっても、未配分の物であっても内容を精査しなおして無駄と判断した場合は、凍結すると言う発言がありました。地方の知事などは訴訟も辞さないとの意見もありますが、これは問題にならないであろうと言うことです。地方ではまだ自民・公明党の勢力が強いですから相当の混乱があると思いますが、総選挙で国民の意思が示されたのですから、地方自治体は国民の意思に従うと言うのが当たり前だと思います。ところで当面する失業者対策、 景気が2番底になったら国債の発行をする可能性もあると言うことを言っていましたが、エネルギー政策を実施することにより新規の事業を立ち上げると言うような話は全く出ませんでした。福祉経済と言うことは言っていましたが、それによって日本経済がどうなっていくかと言うことは見えてきませんでした。これから冬に向けて早く手を打たないとまた昨年のように寒空にテントと言うことになりかねません。

温暖化防止の面については、新聞やテレビで90年比25%温暖化防止のガス排出提言をするためには、

1 太陽光発電を現状の55倍に

2 次世代エコカーの販売を義務付け(保有台数の40%以上に)

3 新築はすべて断熱住宅へ、建築済みにも改築義務

4 旧来型給湯器の保有禁止、高効率方へ

と言うようなことを民主党が言っているのではないか、国民の犠牲が大きいと田原さんから質問があったのですが、これは民主党が言っていることではなく経済産業省のお役人が、民主党の目標を達成するためには国民はこれだけのことをしなければいけなくなると勝手に言っているだけの話しだということでした。地球を守るためとは言えこれはたいへんな出費となるな心配していたのです。やはり官僚が国民に向かっていろいろのことを言ってはいけないのだと思います。政治家から調査を指示されたらその結果は指示した政治家に報告し政治家が判断を加えて国民に知らせると言うやり方が正しいと思いました。

しかし、福山さんからはバイオエタノールの話が出てきませんでしたので今後調べて見たいと思います。こんなに大きく政権交代したのですから、バッシとした対策を打って欲しい物です。
2009 09/14 17:22:52 | none | Comment(0)
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昨日南信州の伊那谷文学碑めぐりと言う同好会的な催しがあり、先生方について回ったのですが、これからあるお祭りの情報が手に入りましたのでお知らせします。なお文学碑めぐりでは、西尾実、北原白秋、折口信夫、篠原健吉、井手一太郎、平岡遠山家碑そのほかいくつかの文学碑を見学できましたので後日ご紹介します、いろいろなことを学ぶことができました。

さてお祭りですが、

行人様祭り花火大  
新野道の駅付近9月20日。各地の祭りも同時に見られる。

天龍村満嶋神社秋祭り 
飯田線平岡駅周辺 10月17、18日 動画入り。浦安の舞いも見られる。

収穫祭  新野道の駅10月17、18日。

温泉祭り 売木こまどりの湯、天龍村おきよめの湯、阿南かじかの湯を割引とのこと。11月21日から23日

おくわ様祭り 新野道の駅付近 11月22日。

各地でお祭りが開催されるので、毎年違う物を見に行きますが、まだまだあるようです。
2009 09/13 12:51:13 | none | Comment(0)
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最近は朝方は寒くなり、昼間は過ごし易いいい気候になってきました。今日はお客様から頂いた新しい仕事の計画を立てながらゆっくりRSSリーダーを見ていましたらさまざまな情報がありました。政治の方は民主党と社民党、国民新党が連立政権を組むと言うことになり、ご近所の旦那さんもこれでいくらかは良くなっていくのかなあなどと期待する話をしていました。期待したいところです。ざっと目に付いた天竜峡、南信州のこれからの行事をご紹介しますので、秋の4連休と10月の行事に是非お越しください。詳細は各HPをご覧ください。

コスモス今が見頃と言う冶部坂高原 8月で終わりの予定でしたが今が見ごろとのこと。

天竜峡りんご狩り  8月上旬より12月上旬  毎日午前9時〜午後5時。

天竜峡ぶどう狩り  9月下旬まで平日ご利用の方はご予約が必要です。

天竜峡そば祭り 9月20・21・22の三日間  10時〜15時。

よこね田んぼ収穫祭 9月27日

三遠南信ふるさと歌舞伎交流大鹿大会 9月13日(日) 午前10時開場 11:10〜14:50。

大鹿歌舞伎秋の公演 10月18日(日)正午より 市場神社

まだまだあったかも知れませんが、今日はとりあえずこれだけご紹介します。
2009 09/12 05:56:41 | none | Comment(0)
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昨日図書館でいろいろの新聞を読んでいましたら、日本農業新聞に昨年のバイオエタノール生産は世界で7,900万KL、そのうち日本は90KL。取り組みが全く遅れています。原因は書かれていませんでしたが、私が思うには石油業界の反発があるのだと思います。この点今度の民主党中心の政権では、石油業界との腐れ縁が無いので方向転換できると期待したいところです。

民主党の温室効果ガス削減計画では、2020年度には1990年度比で25%と言うことですから、自動車はもとより発電によるCO2にも踏み込まないと到底削減達成は不可能だと思います。それに急いでもらわなければならないのは雇用の確保です。毎日の報道では失業者は増える一方。そのため自殺する人も増える一方。失業者対策でいくらお金を使おうが焼け石に水です。仕事が増えてくるか新しい仕事ができなければ働くことができないのです。今までと違い既存の仕事はバブルははじけて架空需要はなくなり、実需では中国インドなど発展途上国の需要は期待できるものの、それらの国が自分たちで作ってしまいます。日本は日本で作るよりも安い物を逆に輸入して使うようにしなければやっていけなくなるでしょう。食料にしても日本で生産できなくては、安全とはいえない中国やその他外国のもを食べざるを得ません。

電気も無くては生活ができません。電気を作るためには熱源が必要ですが石油を使っていたのでは地球温暖化防止に役立ちません。食料から工業製品全てを国内でまかなうと言うことは無資源国日本では無理なこととしても、できることは全て自助努力で賄わ無くてはだと思います。火力発電では常時ボイラーを燃やし続けなくてはいけないので、燃料をバイオから得ると言うことはCO2発生を抑えることになるのでどうしても取り組まねばならないことだと思います。

今できることといったら、大失業者と失業者予備軍の活用、日本の財産と言ったら人しかいないのにその人たちが活かされていない、この人たちに仕事を与えること。また狭い日本と言うのに、広大な荒廃地、荒れた山々。全ての土地の有効利用。

地球温暖化防止にも、自動車を走らせたり電気を作るエネルギー供給にも、全ての土地の有効利用にも、失業者を日本からなくすためにも、食料自給率を上げるためにもあらゆる意味で、バイオエタノール生産に取り組まなくてはいけない時期だと思うのです。そうすれば農山村に人が住むようになり、過疎化の問題も解決して、日本全体が息づいてくるのだと思います。多くのブローガーさんが声を上げて、民主党政権がバイオエネルギー政策に邁進できるように応援をして欲しい物だと思います。
2009 09/11 08:42:02 | none | Comment(0)
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電力需要時刻的変化.jpg昨日ご紹介したブログをじっくり読んでみたのですが、要するにある一定の出力を出している発電設備に太陽発電をしている家庭で自家消費しようが余力電力を供給しようが発電設備の方は定格出力を落とせないので、化石燃料を燃やし続けてその結果CO2は減らないと言うことのようです。減らすためには、発電機を止めて良いだけの電力供給が安定してあれば、ボイラーとタービンを対の物にしてボイラーも止めることに寄り、CO2の発生を止めることができると言うことだと思います。今の発電所では一つのボイラーから複数のタービンに蒸気を送っているようなので、これだと一つのタービンを止めてもボイラーの火力をその分だけ落とすと言うことは難しいと思います。
また太陽光発電は、雨が降ったり曇りだったりすると発電量が落ち安定していないことから、太陽光発電装置がいくら増えても必要な電力量は確保していないと、大停電と言うことが心配されるので不安定要因があり計画的に発電量をコントロールできないのかもしれません。そのため太陽光発電が増えてきても比例してCO2発生量が減ってこないと言うことではないかと思われます。

グラフは、小学校5年生の発電の仕組みと言う資料からの引用ですが
、昼と夜では倍近い電力供給が必要で、朝になって今日は雨だからと言ってボイラーを暖め始めたのでは間に合わないのでボイラーは常時暖めておく必要があり、そのための石油消費はなくならないと思います。
2009 09/10 15:04:56 | none | Comment(0)
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昨日太陽光発電は個人の家庭にとってはほとんど経済的には役立たないが、地球にとっては役に立つと言うことを書きましたが、その後いろいろ調べていましたら、役に立たないと言うご意見がありました。知識が無いのではっきりしたことが言えないので、皆様方の中でこのブログのご意見が正しいか間違っているか判断がつく方がいらっしゃいましたらコメント、トラックバックでご意見ください。なお、ご自分のブログなり、HPで詳細をご説明している場合リンクで多くの皆様にご紹介させていただきます。民主党政権になって地球温暖化防止と言う課題も世界的なものなってきていますので、どうすることが良いのかはっきりさせることは価値があると思います。

以下引用
太陽光発電は地球温暖化防止に役立たないと言うブログ・・・太陽光発電が温暖化防止に有効だとして、世界中で資本をそれに集中投下しようとしている。太陽電池が普及したその割合に応じた二酸化炭素の排出削減ができているのなら、温暖化はその同じ比率で低下していなければならない。実際におきていることはというと、二酸化炭素は減るどころか却って大きく増加していたのだった。 太陽電池を設置する住宅が増えていながら、二酸化炭素もまた増え続けていたということなのだ。何故このようなことが起きたのかという問いかけは、今のところどこからも提示されていない。対策に効果がなかったのは、太陽電池の普及が遅れていたからだと信じられている。そこで、太陽光発電の設置件数を急激に拡大してやれば、二酸化炭素の排出量は大きく減るはずだ、と思い込むようになっていったのである。・・・引用終わり
2009 09/09 11:12:19 | none | Comment(0)
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地球温暖化防止対策が民主党政権になって一躍大きな話となってきています。昨夜飯田市公民館で飯田市民大学講座の一つとして講座があったので聞きに行ってきました。

結論から言いますと、太陽光発電は装置を導入した家では経済的メリットは無いものの、CO2排出防止と言う点では貢献度が高いと言うことだと思いました。設備を作る際に出すCO2は設備導入後2年から3年でペイするとのことでした。しかし経済的には国と地方自治体の補助金をあわせても導入家庭では自己負担金が200万円程度必要で、これをペイするのに20年近くかかり、その頃には設備の寿命が来てしまうので再度新たな投資が必要になると言うことです。まあそうは言っても、CO2排出は少なくなり、設備作成会社やその従業員は助かり、そのファンドを取り扱う金融機関は助かり、設備施工会社も助かると言うことですから、この不景気のさなか当面は良いにしても、国や自治体の補助金だよりの仕事であるので、結局お金のある人たちが国民の税金から補助を受けて成り立つと言う仕事でありいつまでも続けてよいと言うことではないと思いました。

ほんとうにエネルギー循環型の対策はバイオではないかと思った次第です。

国の補助金1KW当り7万円だそうです。

各自治体の補助金自治体によって違います。
2009 09/08 10:27:46 | none | Comment(0)
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昨日平谷村で日本コンピュータグラフィックの社長だった齊藤四郎と言う人が平谷村で新しいスタイルの農業を研究していると書きましたが、齊藤さんがなぜ平谷で研究をはじめることにしたかと言う理由に私は感心しています。

全国の中山間地を歩いた結果、齊藤さんから農業研究に対する協力を呼び掛けられた自治体は、たんに永住を薦めるか、夢物語として聞くだけだったのですが、平谷村は快諾してハウスやトラクターを貸し出し水力発電用の水を使うことも認めたとのこと。この水利権はなかなか厄介な物ですがこれを認めたとのことです。

平谷村のすごいところは発想が豊かなのです。以前にも書きましたが、ひまわりの湯の横方向に「夢ひらや」と言う郷土資料館があるのですが、以前は無人で、入館希望者がいれば電話で役場に入館したいと申し込むと役場から人が飛んできてドアを開錠して説明しながら写真などを撮らせてくれました。その後行った時には、商工会が入っていて、常時は商工会が入館者の記録などをして説明もしてくれるようになっていました。

それでお隣の静岡県の浜松市水窪町郷土資料館にウィークデイに行った時、ウィークデイは休館で土日のみ開館と言うような紙が張ってあり、日を改めて、やくやく飯田から2時間近くかけて日曜日に行ったのですが、今度は資料の写真撮影は教育委員会の許可が必要と言うことでその日は日曜日で教育委員会はお休み。さらに改めて出直し、教育委員会に行き写真撮影の許可を申請。そうしたら申請用紙を差し出され、記入して今出してくれれば、1週間ぐらいで許可書が郵送で浜松市教育委員会から届くとのこと。ということはどうしても写真撮影がしたかったらもう一度飯田から来なくてはいけないことになり、とてもじゃないがそんなことは出来ませんと言って帰ってきてしまいました。

その当時安部首相だったかが、郷土愛だとか愛国心だとか盛んに言っていて、水窪町も選挙区だった片山さつきさんも同じようなことを言っていたのではないかと思います。郷土愛を育もうだとか、愛国心を育てようと言う行政が、先人たちにより集積された郷土の歴史的資料が詰まった資料館を常時開館して、写真なども撮らせてくれたらより一層郷土に対して愛着が深まるのではないか。また、経費削減が改善課題だとして、資料館を閉めてしまったのは改善ではなく手抜きだ。それに写真を撮るのに一々本庁まで許可証で申請し回答を待つと言うのもまったく無駄な仕事を作っているだけではないか、悪用が心配なら窓口で当町に不利益にならない目的なら撮影を許可しますと言う誓約書でも置いておきサインでももらうだけで良いのではないか。長野県では知恵を絞ってお金をかけず常時開館している事例として平谷村の歴史資料館の例を、また写真撮影ではどこに行ってもジャンジャン撮って宣伝してくれといわれる。これは県知事の違いもあるのかと思っていました。その頃は田中前知事の時代でしたが、静岡県は自民党の知事だったと思います。こんなことをブログで訴えたことがあります。知事が変わっても豊かな発想は変わりませんので村長の力だったんですかね。静岡県知事は今年の選挙で民主党系の知事が当選しましたので

最近の情報では、水窪町民族歴史資料館は常時開館していて、写真撮影も可と言うことですが、平谷村の事例が参考になったのかもしれません。水窪町で有名なのは高根城ですがここは写真などいくらでも撮れて良い所でした。

この発想が豊かと言うことで感心していたのですが、バイオエタノール研究所や特に農業研究所の事例は平谷村が古い歴史的遺産ばかりでなく、新しいことに対しても積極的だということでさらに感心しているところです。
2009 09/07 07:58:34 | none | Comment(0)
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今朝の地元紙を見ていたら、元やちょうしつちょうIT社長が農業研究」平谷村に単身移住し・・・と言う記事がありました。日本コンピュータグラフィックの社長だった人で、日本マクドナルド社長室長だった人と会社を起こしやってきたが、価格問題の難しさ解決のため「自分たちでグループ農業に取り組みモデル事業を築いてから次のステップに進もう」ということで全国各地の中から平谷村を選んだとのことです。数日前にご紹介した、バイオエタノール生産研究とあわせて、日本の農山村を行き返させるモデル農村になるかもしれません。

この間の地方新聞を見ていても、飯田職安7月の求人倍率若干改善して0.33倍。伊那市緊急経済・雇用対策本部の調査では、6ヶ月前から受け注量が60%以上減った企業は49%。土砂降り状態です。飯田下伊那地区では、高校卒業者の就職希望者数に対して求人数が少なく、雇用した企業には50万円の補助を出すといった手を打っているようですが、仕事が増えてこなくてはどうにもなりません。

いつも書いているのですが、今後の動向としては従来の産業はますます振興国から追い上げられ衰退の一途をたどらざるを得ませんから、全く新規の産業群を作れるか、それができなければ、今ある資源を使った荒廃する国土の復活事業として、農業の復活、今までは農業の傍ら町や村の小さな企業で現金収入を得て暮らしていけたのを、バイオエタノール生産を国策として起こし、間伐材の活用、稲藁や土手に生える草を活用、摘果する果物の利用、豊作で捨てざるを得ない果物の利用。等々で副収入を得て生活できるスタイルを作り上げないともう日本の先を維持することが難しくなってきていると思います。

それにこの方策は、地球規模では地球温暖化対策に貢献し、集中豪雨に強い山や里山を作ることにも貢献する。またエネルギーを外国に頼る割合を少なくして経済的にも国内に貢献する。上手く回ればいいことずくめです。8月の諏訪市の集中豪雨に関して県の調査では、山の手入れの悪いところに集中して崩壊が起こっているとのこと。

平谷村の地形も集中豪雨があればそれこそ村が水没してしまうのではないかと思われます。バイオエタノール生産とあわせて、農業でも息をつけるかもしれない今回の取り組みも期待されるところだと思います。
2009 09/06 07:45:21 | none | Comment(0)
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昨日はIPA独立行政法人 情報処理推進機構の、2009年度IPA情報セキュリティセミナーを聞きに行ってきました。5時間半にわたる長いセミナーで、久しぶりに長時間椅子に座っていたので今日はお尻が痛いです。8月初旬に飯田商工会議所の配布物の中に申込み書が入っていて、申し込んでおいたものです。情報セキュリティについては、3年ほど前にシステムアドミニストレーター国家資格を取った折、当時の飯田コンピュータ専門学校で学び独学もして勉強はしてあるのですがあれから3年、最近も自衛隊資料の漏洩、銀行等の資料の漏洩等々さまざまなニュースが伝わってきていますので、最新情報に触れ頭を再活性化しようと思ったわけです。それと受講料が無料と言うこともありました。

結論から言いますと、ボットウィルス、クラウド・コンピューティングについては初めて知った内容で、ブロードバンドルーターは必ず接続することと言ったことも初めて知りました。その他主題であるウィルスばかりでなく紙情報を含めたオフィース、外回りの人の情報セキュリティについて最近の事例で詳細に説明してくれて、職場のレイアウトの仕方まで話してくれました。また、5分でできる自社診断シート(25項目)と言うのがあり、あまりにも自分の仕事の仕方がセキュリティにおいては無防備なものであることが判り大変勉強になりました。

質問の時間があり、グループでの情報の共有化についてブログ利用のセキュリティはどうかと質問してみましたら、今の段階では使い方を間違えて問題が起こったことはあるが、会社の存亡にかかわるような重要な資料は、有料の契約書を結んだプロバイダーの運営するブログならよいのではないかと言うことでした。

たまにはこういう所に行って最新情報を入手して頭のリフレッシュをしておくべきだなと大変役に立ったなと思った次第です。この行政法人のURLの中で、今後のスケジュールと言うページがありましたのでご照会しておきます。1年に25回開催することになっていて、全国47都道府県ですから、2年に1回ぐらいの割合で各都道府県にて開催されるようです。これは経営者、部門管理者、自営業者、情報技術関係者は聞いておいて損はないセミナーです。今年度のこれからの開催予定地は、

岩手県10月、宮城県11月、山形県12月、千葉県10月、神奈川県11月、東京都千代田区11月、栃木県12月、新潟県1月、東京都三鷹市1月、静岡県2月、神奈川県横浜市2月、愛知県9月末、岐阜県12月、京都府10月、大阪府12月、兵庫県1月、奈良県2月、広島県広島市10月、島根県11月、山口県2月、広島県福山市2月、徳島県9月、福岡県福岡市9月、鹿児島県9月、福岡県北九州市2月、沖縄県10月。セミナー概要は下記引用のような物です。素晴らしかったです。

■セミナー概要マネジメントコース入門編 <2.5時間> 主な対象  中小企業の経営者や管理者で、情報セキュリティ対策の必要性は感じているが、まず何をすべきか分からないという方 概要  重要な情報の保管・持出し・廃棄、ウイルス対策、パソコンやメールを利用する上での注意点、従業者や取引先での機密保持など、中小企業が入門レベルとして最初に取り組むべき情報セキュリティ対策について、「5分でできる!中小企業のための情報セキュリティ自社診断」にある25個のチェックポイントを紹介しながら解説する。 【前年度からの変更内容】 ウイルスやスパイウェアなどの脅威に対する対策の解説を中心としたものを、情報の管理、従業員の管理など、マネジメントの基礎についての解説を中心としたものに変更する。 目次 1. 情報セキュリティとは 2. 自社診断シート(25のチェック) 3. さぁ、チェックしてみましょう 4. 参考情報の紹介 講演資料  第1版(3.69MB) 用語集(43.5KB)

■マネジメントコース実践編 <3時間> 主な対象  企業における管理面からの情報セキュリティ対策に関し、具体的な事故事例から対策のポイントについての理解を深めたい方 概要  情報セキュリティに対する組織的・物理的対策等の管理的取組について、それぞれ事故事例を踏まえ、事故発生の原因、危険要因を分析し、行うべき対策例や対策のポイントを解説する。 事故事例には、社員の情報持ち出し、私物PCの利用による情報漏えい、委託先からの情報漏えいなど、発生しがちな事故を例示し、シナリオベースのケーススタディを行う。 【前年度からの変更内容】 経営者や責任者として理解すべき項目は何かという観点から、体制の整備、ポリシーの作成、情報の管理、従業員や委託先の管理など、組織的対策の基礎について解説し、ケーススタディを中心とした実践的なものに変更する。 目次 1. 背景と基礎知識 2. 情報セキュリティ対策ベンチマーク 3. 中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン 4. Case 1: 従業員の情報の持ち出し 5. Case 2: 私物PCの業務利用とPCの紛失による業務情報の漏えい 6. PCに必要なセキュリティ対策 7. 関連法規 8. Case 3: 委託先からの情報漏えい 講演資料  第1版(2.49MB) 用語集(43.5KB)

長野県では来年は無いと思いますが、山梨県などの隣県なら日帰りで行かれるので来年度の予定を注視していて聞きに行ってこようかなと思っています。

詳細はIPA独立行政法人情報処理推進機構
2009年度IPA情報セキュリティセミナー開催のご案内へ

このセミナーは10時から伊那市商工会館であったのですが、場所を知らないので早めに出かけ確認後、大好きな伊那市図書館のレギュラーコーヒーを飲みに行き、セミナーからの帰りには伊那市のテルメリゾートと言うスポーツクラブで露天風呂やジャグジー、ジェット風呂などに入りゆっくりして帰ってきて、夕食には、サーロインステーキを食べ良い一日でしたが、よくよく考えて見るまでもなく、こういうセキュリティに力を入れなくてはならない社会が問題なのです。以前書いた、御蔵島や青ヶ島では、自動車に鍵をかける必要が無いくらい安心して生活できるのに、これらができない社会はやはり問題があるのです。
2009 09/05 11:19:06 | none | Comment(0)
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9月2日の「長野県平谷村にバイオエタノール技術研究所と言うニュース。 」と言う記事に、鳩ぽっぽさんと言う方から下のようなコメントを頂きました。シロアリの能力を利用しようと言うことですが、こういうことは全く知りませんでした。南信州には火山がありませんので地熱の利用が出来なくて、メタンを作り電気エネルギーを得て間伐材を砕くとか、バイオエタノールを作るための熱源にするとかをどうやってやるのかなと思っていたのですが、シロアリの持っている酵素を利用して木質を糖化できれば、木質の糖化に必要な熱エネルギーは必要ないと言うことになりますのでとてもすばらしい技術だと思います。今日は朝から伊那市に行かなくてはならないので、中途半端ですが「シロアリ 糖」で検索して見てください。いろいろの資料がありました。

鳩ポッポさんからのコメント・・・植物体を作っている繊維であるセルロース、これを分解すると糖になり、これを酵素によりアルコールにするんですよね。セルロースを分解して生活している物と言えばシロアリですね。どうしたらシロアリを殺せるかの研究も大切だが、シロアリの能力をアップさせる研究の方が人類・・・農山村を救うのかもしれませんね。
2009 09/04 06:39:51 | none | Comment(0)
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昨日は飯田商工会議所主催のリニア新幹線講演会に行ってきました。講師は三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の部長加藤義人さん。これは2025年開通予定のリニア新幹線が「飯田に駅を作ったら」と言う前提でこの影響についての勉強会です。東京まで45分、名古屋まで25分。時間的にはもう通勤、通学圏と言うことで陸の孤島と言われる飯田市が一躍脚光を浴びる可能性が出来る反面、他の停車駅、神奈川県内、甲府、岐阜県でも同等の利便さが出るわけで安穏としていれば、メリットを持って行かれてしまうと言うお話でした。

JR東海の計画では、2025年開通と言うことであと16年後のことですがこれはすぐ来てしまうと言うことで、市でもコンサルタントを入れて対応を検討開始した模様です。

ところで、リニア新幹線が、飯田市は良いとしても近辺の南信州にどのように影響するかと言うことも考えておかねばならないことです。昨日ご紹介した、バイオエタノール生産研究所が出来た平谷村などはどうなるのかなと言うことを考えてみました。平谷村HPによると、車の場合飯田ICより国道153号線を45分。バスは無し。鉄道を使った場合でも、温田から売木村まではバスはあるのですがその先がない。研究施設を作ると言うことは、実験に伴う研究者たちが行きかうことになると思いますから、都会にある大学から平谷まで足げく通うことが出来るかどうかと言うことも大事だと思います。

リニア新幹線飯田駅が出来たとしても、今のインフラでは平谷村へ行くことができないので、その時までに村営バスなどのインフラ整備を整えておく必要があると言うことだと思います。

そういう厳しさはあるものの、これから先、失業者は増大する一方、地球温暖化対策でもバイオエタノールの必要性は増える一方、車に限らず、平谷村の温泉施設ひまわりに湯でもお湯を温める燃料対策は必要になり、かたやバイオエタノーるの材料となる木や草はいくらでもあり手が入らないため荒れ果てて朽ちていく現実。集中豪雨があれば、大災害も予想されている状況。必然的に対策としては、職業の確保が出来、地球温暖化対策にもなり、集中豪雨対策にもなる山林の間伐が推進されるバイオエタノールの推進は歴史的合理性を持っていると思いますので民主党を中心とする新政権のもとで何らかの手を打っていくと思います。

とにかく日本や地球のために役立つことに従事したらお金になると言うことがないと、いくらきれいごとを言っても誰も手を出さないと言うことは目に見えていますので、皆で知恵を出し合い何とかしたいものです。それに田舎がお金を生み出すようになれば人はいくらでも集まってくることは、私の育った田舎でも、営林署、中電、マンガン採掘が盛んだった頃は人があふれていた事があります。今は10軒ぐらいの過疎化した村ですが。

なお、生物環境科学技術研究所を開設した小池惇平さん紹介ページがありましたのでご紹介します。

「生物環境科学技術研究所」開設 した小池惇平さんご紹介ページ
2009 09/03 10:27:54 | none | Comment(0)
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民主党政権が発足と言うニュースでいっぱいですが、この政権の経済対策として目玉になるだろうと私は思っている、バイオエタノールに関して数日前高嶺山から撮影した間伐の行き届かない山々の写真を載せた平谷村で、この地から出身の理学博士・小池惇平さん(67)が定年退職して自宅前に研究所を立てたと言うニュースがありました。

平谷村出身の小池惇平さんが「生物環境科学技術研究所」開設 と言うニュース

バイオエタノールを巡る国内問題は山積みですが、南信州の1員として応援していきたいと思っています。まだ研究所のオープンで内部施設や、資料公開と言う段階には至っていないようですが、今後公開と言う段階になった場合注意していて皆様方にご紹介しますので是非見に来ていただき応援して欲しい物だと思います。
2009 09/02 06:41:55 | none | Comment(0)
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今朝の朝刊に、当選者一覧が載っていたのでまとめてみました。
選挙後議員数.jpg

民主党が圧勝したと言っても、自民201、公明42の243議席が残っているのです。34%弱の数です。

これだけの数が残っていると言うことは、政策立案から国会審議、採決の段階で相当の圧力となると思います。従来の財界、利権団体、官僚組織が自民、公明議員を通じて多くの妨害、マスコミ対策をしてくると思います。

麻生総理大臣の選挙後の発言でも公明党との関係は大事であるとしていますので、自民党・公明党の力をますます削いでいかないと安定的に国民主体の政策にまい進できないと思います。

自民党は公明党の応援が無ければ、無力に近くなってくると思いますので、先ずは公明党の力を削いでしまうことが大事だと思います。国会や議会外で公明党を追い詰めていく行動が大事だと思います。
2009 09/01 09:53:08 | none | Comment(0)
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