このブログを読んでくださっているかたの中で、08年5月29日の
「スパイ検挙はでっち上げ」の記事を読んで、百人町事件で検挙されたとされる「康成輝」について検索された方がいるかと思います。この康成輝で検索するとなぜか「世田谷一家殺人事件」が出てきます。
それらのサイトの内容を見てみると、「00年11月21日に百人町事件で康成輝が検挙されたので、それと関係がる北朝鮮のスパイである宮沢みきおさんが、その約一月後に一家もろとも殺害された」という感じで載っています。
いかにもそれらしく話が出来上がっていて、しかもかなりの数のサイトで同じような内容で載っています。
しかし待ってください。
そもそもこの百人町事件自体が、その日付からすれば間違いなく僕に北朝鮮のスパイとして疑いをかけ易くするために公安警察によってでっち上げられた事件です。
(関連記事 08年6月19日
「北朝鮮のスパイでっち上げに関する時系列表 」)
でっち上げの事件のはずなのに、そこにさらに新たな話が付け加えられている。
架空の事件に現実の事件が結びついてしまっているのです。あり得ないことです。
この世田谷一家殺人事件をよくよく調べてみたら、なんと警察のホームページに僕と事件とが結びつきそうなものが載っていました。それは個人情報を出さなければならないので詳しくは書けません。
しかし架空の百人町事件と現実の世田谷一家殺人事件を結び付けているのは間違いなく「それ」です。
そして結び付けて、噂を流しているのは警察自身です。
そうやって日本に北朝鮮のスパイがいるということに信憑性を持たせようとしているのです。そして僕に疑いをかけ易くしているのです。
これが公安警察のやり方です。
念のため書いておきますが、僕は00年の12月にはすでに警察に監視されたいました。なので僕はあり得ません。
(関連記事 08年6月19日
「北朝鮮のスパイでっち上げに関する時系列表 」)