公安警察は僕をアルカイダテロリストや北朝鮮のスパイに仕立て上げ、その結果行ってきた様々な不当行為を正当化するためにあらゆる手段を使って僕を要注意人物にし続けています。そして自衛隊も自衛隊機で毎日のように脅迫行為を行っています。このブログではそれらの行為について書いています。また拉致報道減少の理由もこのブログでわかります。
タレントの島田紳助さん(55)が暴力団組員と関係していたことを理由に芸能界を引退されましたが、この騒動なにかおかしくないでしょうか。
警察が公表したとされる内容とマスコミの報道の仕方が相当怪しいのです。



まずは騒動の内容です。
島田紳助さんが今から十数年前にテレビ番組での発言がきっかけで右翼団体とトラブルになるという問題を抱えていたところ、以前から友人であった元プロボクサーの渡辺二郎氏から連絡があり、彼に相談に乗ってもらった。
それが05年(平成17年)6月だった。

渡辺氏はその解決のためにある人物に相談したところトラブルは無事解決された。
しかしその人物とはある暴力団組織の最高幹部の一人(以後“B氏”とします)だった。

そして07年(平成19年)6月にある恐喝未遂事件で渡辺氏が関わったとして逮捕された。その際に紳助さんと渡辺氏が行ったメールのやりとりが、見つかり紳助さんとB氏とのつながりが判明した。

紳助さんは今月の13日になり緊急の記者会見を開き暴力団との関係があったことを理由に芸能界の引退を宣言した。

その会見で記者から「暴力団との手紙のやりとりや写真はなかったのか」という質問に対して、「そんなものは無い」と回答した。

しかし会見直後に、B氏の捜査関係者が

「実は05年(平成17年)6月に紳助さんの問題を解決した暴力団幹部宅を競売入札妨害で家宅捜索をした際に、紳助さんの直筆の手紙や、幹部の親族と写った写真を発見している。当時は事件性は無いとして押収はしなかった。」

ということを記者に公表した。

このことによりマスコミは “紳助さんがなにかしらの事件に関わっているから引退をしたのでは” という報道をするようになる。




という内容の騒動です。


この騒動では島田紳助さんの会見内容と警察の情報とに食い違いがあったり、事件でもないのに引退をするということなどから、暴力団とは単なる知り合いという程度のものではなく、かなり親密な、そして事件性までを疑う報道がされています。

しかしその疑いを抱かせる情報を1つ1つ冷静に見てみると実に怪しいことばかりなのです。





【紳助さんの会見での証言】

もし紳助さんが本当になんらかの事件にかかわっていてそれを理由に引退をするのだとしたら1つ疑問が出てきます。

当然紳助さんはB氏宅に手紙や写真が存在していたことはわかっているはずで、さらに手紙を送るくらいの仲のわけですから、その人物が家宅捜索を受けたも知っていて、さらに警察に写真などが見つかっていることも知っているはずです。

この状況でなぜ紳助さんは「手紙や写真は無い」と断言してしまったのでしょうか。

紳助さんが何らかの事件に関わっていて引退をしたのだとしたら、そんな嘘は本人が逮捕された後に警察に公表されてばれることはわかっているわけです。
わざわざ色々事実に関する説明や釈明をするために会見を開いたのに、その場でそのような嘘をつくというのは話が矛盾してくることになります。





【警察の手紙と写真の存在の公表】

そして次に、なぜか捜査関係者が会見後になって突然B氏宅にあった手紙と写真の存在を公表してしまったという点に関してです。

B氏宅を家宅捜索した際に、警察自身が手紙や写真に関して事件性がないと判断したのであれば、それらがそこにあったことは単なる紳助さんの “個人情報” ということになるわけです。
その個人情報を警察という組織の人間が外部に公表してしまった。

これは法律的に問題があるのではないでしょうか。

もし最近になって “事件性” が出てきたとしても、あくまでも今の段階では “事件” とはなっていないわけですからこの公表はおかしいわけです。

さらに会見で紳助さん本人が「手紙や写真は存在しない」と言っているのですからなおさら警察は公表などできないはずです。


一般人であろうと芸能人であろうと個人情報を漏らしていけないのは同じなはずですから本来このようなことは出来ないはずです。





【手紙と写真の存在に関して】

そしてその直筆の手紙や写真の存在情報自体も不自然です。
そもそもなぜ警察はA氏宅捜索の際に紳助さんの物品は事件性は無いと判断したのでしょうか。

入札妨害という事件の捜査を行っている最中にその人物宅から全くの部外者がその人物と関わっていた証拠が出てきた。
しかもそれが超大物芸能人。
なのに警察はその部外者である紳助さんから事情を聞くということをしかなかった。
部外者だからこそ新たな証言を得られる可能性が出てきたわけで、証拠を押収せずに事情も聞かないというのは警察の捜査として話がおかしいです。

さらに現在マスコミは紳助さんの報道内で “以前から芸能界と暴力団とのつながりが疑われていた” ということをこしきりに訴えています。

当然暴力団を常日頃から警戒している警察はそんな噂は知っているわけずです。
噂だけでなく実際に過去の芸能人の薬物事件では暴力団との接点が出てきています。

そんな中で実際に暴力団員宅に芸能人からの直筆の手紙と親族と写った写真が見つかったのですからこれだけでかなりの親密さが伺えるわけです。
しかも大物幹部と大物芸能人がつながっていたわけです。
この状況でなにも疑いも持たなかった警察。
これもかなり話がおかしいです。

というより捜査として完璧に間違った捜査です。





【時間に関する偶然】

それとこの問題ではかなりの偶然が重なっています。
紳助さんが渡辺氏を通して幹部に問題解決をしてもらったのが05年(平成17年)の6月で、その幹部宅が家宅捜索を受けたのも05年6月になっています。

よりによって紳助さんが関わったB氏宅が家宅捜索を受けて、さらにその捜索は関わったのと同じ年の同じ月です。

捜索時に手紙などが見つかったということはそれ以前に紳助さんと幹部の付き合いが始まったということで、となると家宅捜索は付き合いが始まった直後ということになるわけです。

これはかなりの偶然です。




<まとめ>

このように今回の紳助さんの騒動では、警察による不当と思える行為や、それらが平然と見逃されている点など内容が不自然過ぎます。

さらにその情報が出るタイミングや事件が起きるタイミングが都合が良すぎることがお分かりいただけたと思います。

これらの事実からしてこの騒動は実際に起きた事実に後から意図的に話を付け足してさらなる大きな騒動に仕立て上げられたものであるとしか考えられません。




この話にはまだ続きがあります。
さらに冷静になってみると他にも不自然極まりないことが起きていてこの騒動が馬鹿げた内容であることがわかります。





2011 08/25 22:06:57 | 人権侵害 | Comment(0)
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