第三段
自分には直接関係がないのかもしれないけど

心にちょっとひっかかるので、書いておこうと思う。

昨日会社の人に聞いた話だと、ある男の方が交通事故で亡くなったそうだ。

会社のMさんの息子さんと同級生の兄弟だったらしい。


バイクに乗っていて、一旦停止を無視してつっこんできた車にはねられてなくなったらしい。

はねた方は、介護福祉士だかなんだかの20代の女性だったらしく、わき見だったみたい。

自分だって起こしかねないんだから、気をつけよう。というのがまず1点。


それと、その亡くなった男の方というのが、私が週末お世話になっているTuたやの店員さんで、よく知っている顔の人だったってこと。

それがショックだった。

なんだかベテランでよく慣れた手つきでおつりを出す人だった。ロン毛で髪を結ってて、細身の人で、ベルトが出てた。
そんなイメージだ。

話したことは一言二言だったと思うけど、初回のカードを作ってくれたのも、この前の更新してくれたのも、その人だった。

歳は、22歳だったらしく、思ってたよりも、若かった。


どうしてだろう、会社から帰ると、ハンドルを握ると、その人のことを考えてしまう。

風化していってはいけないんだろうけど、人は死ぬと、風化していくんだろうけど。


どうして、その人だったんだろう。

神様がいるのなら、どうして、その人が選ばれて召されたのだろう。どうして、その女性が当ててしまう人になったのだろう。人の命やケアに当たっている仕事に就いている人が、加害者になってしまうとは、皮肉すぎやしないか。

その人の死によって、残された人には、何が残るんだろう。

Tuたやで一緒に働いていた人たちも通夜には行ったのかな。

どんな想いだったんだろう。

若すぎる死には、色々考えさせられる。


命はたいせつにしなくちゃいけない。
2009 06/11 00:24:34 | 雑記 | Comment(0)
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