|
安曇野で「音に恋した美術展」ていうのがやってることを新聞で見て、行ってみようかなと思いたって行ってきた。
で、それのためだけに行くのではちょっと寂しいので、家具屋と雑貨と、カフェでお茶して、パン屋さんにも寄って、パルコも寄ってきたいなぁ・・・と盛りだくさんで考えていたら、結局全部は無理でした。 よくばっちゃいかんですね。
・美術展 久々に美術缶行きました。 脳のどこかに眠ってしまった感性を刺激しようとして。 ずっと行きたかったんだよね、こういう美術展。 結構ギリギリで入館。時間に追われる美術艦はとてもよくない。時間とか時空とか無視してのめりこまないと。 しゃガールの良さはあんまり良くわかりませんでした。 それよりも小島善太郎という人のバイオリンを弾く男という地味めの絵がよかった。 構えた感じと、弾き終わった後なのか、空間全部に感動が漂っているかのような感覚と、寂しげではあるが酔いしれているかのような人物がおり、しっかりと人物表情を描かないことで、普遍的なものである印象を受けました。
あと、ごちゃごちゃーと書いてある絵よりもすっきりとしたディブィッドホックニーという作家のすっきりシンプルな絵が好感だった。
上野長雄という人のの「愛謡」とか「合唱」とか、抽象画なんだけど、音の雰囲気が伝わってくる様子が分かった。
ストラディヴァリも展示されていて、ピッコロだった。ちっちゃ。 ネックの先に精巧な模様が彫られていたりした。チェロも表面がごつごつと模様とも傷ではないのだが、なんともいえない味があって、どんな音がするのだろうと聞いてみたいと思った。ばいよりんは1台弾けるように置いてあったのだけど、美術艦の人にじっと見られているようだったので、遊べなかった。
あと、ねじがいくつもついているオルゴールが展示されてあり、全部まわしたくなったが、それも美術艦の人に見られており、幼稚に見えるよねーという羞恥心と、音の氾濫による気持ち悪さで十分に遊べなかった。
あと、木琴の要領で、いろんな素材の球体がひび割れた鉄板の上においてあるオブジェが廊下に定間隔で置かれていて、鳴らすと静かな美術館に、ポーンポーンと音が響いて時に不協和音だったり、よく響いたり無味乾燥な音だったり、不思議で楽しかった。
1階の常時展は殆ど掛け足で通り過ぎる感じで残念だった。銅像が主かな。森鴎外とか中原中也がいた。
そんな感じで、時間の制限があって残念だったけど、美術艦はよいものだと改めて思い知った。 また行きたいな。ポーラとか。永のは博物館・美術館の数が全国的にも多いらしいから、堪能しないとね。と思ったりする。
・その後 安曇野にはよさげなカフェが多そうだからいってみようと思ったのだが、よくリサーチしてこなかったので、それよりも、みくしのコミュで美味しかったと噂の松本のパン屋に急いだ。
・パン屋 パン屋1:Rcruとかいうとこ。月曜休日だった。。 パン屋2:百人パン 深志の子がきとった。すごい駐車場ない。すごい狭い道に入ってしまった。道端の猫がじっと見てて、ちゃんと出られるか心配された。 さてさてこれから食べるから楽しみv
・その後パルコ パルコによりつつ家具屋という予定でおったのだが、パルコ引力により、家具屋は見れなかったという。 折角行ったけど普通すぎる買い物をしてしまった。ジャニスイアンのCDと、無印で雑誌整理用のラックみたいなと紅茶とトムヤム君。変な取り合わせ。 あとパルコきたときはいつも買っちゃうジェラート持ち帰りも。 ビレバンでもっと粘りたかった。服屋たちにはどうもオーラがあって入れなかった。がんばって入れるようになりたい。 春用のスカーフ欲しかったのですが、欲しい色がなかったでつ。 ギターもチラ見してきたけど、価格の違いがどういう違いなのか素人目には分からんかった。どれも同じじゃん?と思ったりした。ということでこだわらないで安いのからスタートしちゃえばいいんじゃん。とちょっと割り切れた。
パルコを出たら7時回っておりましたので、大急ぎで帰る。 赤信号で地図をチェックしながら。途中で千円以内区間だけ高速使った。
今度は家具屋ともっとパン屋も回るぞーと思ったのでした。
1日で遠出して買い物できたからまあ満足。
|